A-SLOT偽物語の設定推測と看破

A-SLOT偽物語アイキャッチ

A-SLOT偽物語ってよく出来てるよね~と言う記事を書いた。続けて今回は、A-SLOT偽物語の設定推測や看破について書いてみようと思う。恐らくこの機種に限って言えば本当に設定6を打っていたら推測ではなく看破できる機種であると思われる。ただし、機種も古目でネタは出尽くしてるので、今回目新しい内容は無いかと思います・・・が今回も始マリノ刻!

通常時の設定推測要素

設定差の無い部分

Aスロ偽物語ってよく出来てるよねでも書きましたが、この機種って設定差のあるボーナスと、設定差の無いボーナスが明確に分かれている。

普段メイン契機となる怪異リプレイからのボーナス当選には、全く設定差が無い。しかし、メイン契機となっているだけあって、もっともよく当たる契機が怪異リプレイ。だからこの機種はよく出来てるよね~と言う話でもあった。

それが怪異リプレイだろうが、強怪異リプレイだろうが、超強怪異リプレイだろうが設定差は無い。引き得だし、引けないといっぱい勝てない。

さらに、リーチ目役(1枚役)も全く設定差が無いし、強スイカとの同時当選も設定差が無い。

リーチ目役の時の多くは、怪異チャレンジが発生すると思われるし、左リールがスベリを伴っての小役ハズレはほぼ1枚役かと思われる。  何も引いてないのに白7同色BIG以外なら漏れなく1枚役。白7同色BIGだとわからない。

怪異チャレンジ=1枚役or怪異リプレイ=アツイけど当たっても設定差の無い当たりと言う事になる。

設定差のある部分

じゃぁ残りのボーナスフラグは設定差があると言う事になる。わかりやすい!

残ったフラグは・・・チェリー重複、弱スイカ重複、単独ボーナス。

ちなみにチェリーや弱スイカの確率に設定差があるから、律儀にカウントしてる人もいるけど、全く数える意味は無い。なぜなら設定差はボーナスと重複するフラグにしか無いから。

チェリーを例に説明してみよう。

設定チェリー確率重複率
11/74.4710.0%
21/73.3210.9%
51/72.1812.8%
61/68.4117.3%

と言う事は・・・

設定種なしフラグ種ありフラグ
11/82.71/745
21/82.71/676
51/82.71/564
61/82.71/395

となります・・・解析値とずれるのはこちらで計算した時に小数を丸めこんだ為です。それでも大体あってると思います。

要するに種なしチェリーをいくらカウントした所で、1/82.7と言う共通のフラグを数えてるだけなんですね。パチスロを打ってると、こういう感じのフラグがたくさんあり、重複率が悪いから設定も悪いと感じてしまう人もいますが、重複率より客観的にボーナス重複する種ありが何分の一かで見た方が良いと思います。

いくらたくさんチェリーを引いても、設定差の無い所を引き倒してるだけの可能性があるから、重複率では見ないようにしています。

例え重複率が10%だったとしても、400Gで10回チェリー引いてたら1/400で重複してる事になりますからね。

この考え方は弱スイカも同じなので、種の無い弱スイカをいくらカウントしてもダメって事になります。

ベル確率に設定差はありますが、特に気にする必要はないかと思います。

弱スイカで当たるようなら激アツだし、チェリーでも当たるようならチャンスと捉えておけば良いかと。軽めにチェリー重複をポンポンと引ければ、次回の大当たりまでハマったとしても頑張るようにはしています。

設定看破に挑む!

ここまでは設定推測に関する部分ですね。設定推測要素は良いけど実際どうなの?と言うとこれだけでは延々とわかりません。

しかしA-SLOT偽物語には強力な設定看破要素があります。

もうね、言わずもがな・・・

BIG中のミニキャラ&カットイン!

僕自身も何度となくこの機種の設定6を回した事がありますが、その都度ちゃんと設定示唆画面が出ています。

示唆と言うか、設定確定画面ですね。

以下は体験とか体感の話です。

同色BIGのミニキャラ

ある程度同色BIGを引ければビタ押し成功時に高設定示唆キャラが出る。

出やすいのは貝木と影縫。

A-SLOT偽物語ミニキャラ貝木
A-SLOT偽物語ミニキャラ影縫

ただし、1度だけ貝木出現で5か?と思わせての6確定!ってパターンもあったので過信はNG。

設定56が確定する特定パターン(ミニキャラ全て同じとか、ヒロイン5人とか・・・)は比較的出にくい印象。

祝福カットイン

同色BIGor異色BIG中のビタ押しで出る祝福カットイン。

コレで設定が確定するパターン珍しくは無い。

設定6打ってても6確なんて出ないんでしょ?って思われる人もいるかもしれないが、実は1日打ってると2~3回拝む事もある。

BIG10回も引けば1否定カットインや、貝木、影縫と言ったミニキャラのいずれかくらいは出るんじゃないかな。

僕は演出を覚えるのが苦手なんですが、とりあえずこの機種に限って言えば・・・

祝福カットインで忍が出れば設定2以上、よつぎが出れば5以上、よつぎと忍が混じれば6確定!くらいで覚えておけばいいかと思う。例外として、シーツ姉妹で5以上と、忍&メメで6確定が存在する。

A-SLOT偽物語祝福カットイン忍とメメで設定6確定

打ち進めて判断するポイント

では実際どうやって判断していくかと言うと・・・

確定カットインが出る→ツッパで頑張れ

という風に簡単にいかない事が多いので・・・

1000G程度回した所でチェリーでも弱スイカでも重複が無い。示唆演出も出ない。→設定1を疑う。

弱スイカで重複した。→設定56を視野に入れる。強推測要素。

そこそこチェリー重複は出ているが示唆要素が無い。→BIG15回くらい頑張って確定要素たミニキャラも出ないようなら設定6はキツイ。設定5もキツイかもしれない。お店として設定2を置く意味があまり無い機種なので、設定1でのチェリー重複の引き強を疑う。

過去の経験でしかないが、BIG15回も引けば1回くらいは示唆要素や確定要素が出てくると思っている。

一応REGで忍背景になる割合が高設定程高いので、これは参考程度に。ハナハナで言うBIG後のパネフラ程度の信頼度。信頼度は案外低い。チェリー重複も出ていれば頑張れる要素に昇格する。

なので、チェリー重複を体感しつつ、弱スイカ重複が出れば頑張れるし、その頑張ってる中で確定要素や示唆演出待ち、と言う手順になる。BIG中のビタ押しは絶対やった方が良い。最終的に設定を看破する要素は確定演出以外に無い。

推測要素の補足

単独ボーナスに設定差はある。ただし確率分母が低すぎるため過信できない。

また、同色BIG中のハズレにも設定差が存在する。これに関しては設定1が極端に引きにくい確率なので、2以上はある状況であると推測できる。

まとめ

冒頭にも書いた通り、今さら感な記事ではあるが、個人的には凄く好きな機種。まだ打ったことが無いと言う人にも楽しんでほしいな・・・と言う点から設定推測要素を書きだしてみた。

実際にはある程度強いイベントなどでないと設定6は使われにくいかもしれない。

しかし、この立ち回りで有効な所は、設定1でも機械割100.4%と言う甘さ。

そこそこ設定推測に時間を費やしてしまったとしても、リスクが低いと言うのはメリットであると思われる。

また、設定に期待できない日にどうしても打ちたい!と言った時に大怪我せずに済む可能性もあるということです。

次回はまだ打ったことないけど、どう打ったらいいの?と言う人のために、僕はいつもこう打ってるよ!と言うのを書こうかなと思います。


Aスロ偽物語ってよく出来てるよね

A-SLOT偽物語アイキャッチ

僕もお世話になってますA-SLOT偽物語。1日打ってても飽きずに打てるのですが、さすがサミーと言いますか、よく出来てるなぁと思うポイントを書いていってみようと思います。今回はメイン制御(メイン成立役)の部分を主に書いていきます。

設定1の合成率1/152 機械割100.4%

やっぱね、設定1の機械割の甘さって重要だと思うの。一応打っても失敗じゃないよね?他の機種だったら98%とかかもしれないんだから、それ考えたらこの機種で良いよね?と言う感じ。

もちろんハナビやバーサスの方が0.1%だけ機械割が高いんだけど、ボーナスの当たりやすさが違う。設定1でも1/152だから、ハナビやバーサスの設定5や6くらいで当たる!

それ言い始めたらクランキーセレブレーション最高じゃん!ってなっちゃんだけど、やっぱリールの制御以外に楽しませる要素があるのが大きい。

怪異リプレイの存在

怪異リプレイと呼ばれる特殊リプレイ。成立すれば8G間のプチRTに移行する。

このプチRTが機械割を押し上げてるので、通常時引けないとかなり困る。

そして何より、ボーナスのメイン当選契機が怪異リプレイ。なんだけど、設定差が全くない!怪異リプレイ→ボーナス→怪異リプレイ→ボーナスを繰り返して、設定6の確率で当ててる人なんて、超引き強い!だって設定1でも設定6でも無関係で当たるんだから!

で・・・当たるから設定が良いって思っちゃう!

ゴーゴージャグラーで設定1でも設定6の出方するヤツはまさにそれ!

明らかに仕様を知ってると、怪異リプレイとボーナスが重複するフラグは設定差が無い事がわかってる。ちなみに派手な音とともに発生する怪異チャレンジ(狙えっ!て言う強カットイン)。これで当たった時もほぼ設定差が無い。単独ボーナスで発生するかはわからないけど、単独の時は演出矛盾とかしれっと出る事が多い気がする。

それで白同色だったら設定差大きい所かもよ!

ただ実践上怪異チャレンジでの単独ボーナスの経験は無い。

話はそれたが、設定差の無い部分を目立たせる事で、むしろそれが重要な気にさせる所はよく出来てると思う。

特にこの台はデフォルト音量だと超やかましい(できれば打つ前に音量下げてね!)ので、怪異チャレンジが発生すると、大音量で「きゅわ~んきゅわ~んきゅわ~ん 狙えっ!」て音が目立つ目立つ。それで当たると「あの台当たってる!」って認識になるから、知らないと周囲からも「偽A高設定かも?」って思われるw

確かに、設定差の無い部分を派手にすると言う発想はアリだわって思った。

反対に設定差大な単独ボーナス(白7確定)がしれっとした演出で出るし。

A-SLOT偽物語単独ボーナス成立

↑最終的な演出は激アツのキリン柄だが、それまでは小役確定目でもないし、強い演出なども発生していない。

ギアスC.C.のC.C.斜め揃い+異色BIGは必ず狙えカットインからだもんね。人知れずと言うのが難しい!(カットイン発生で狙わずでも異色が出た時点で斜め揃いです)

この辺良く出来てるよね。

実際の設定差

この機種のメインフラグの設定差は弱スイカとチェリーのボーナス当選率。

小役確率的にも設定差があるのだけど、その差はボーナス重複分がそのまま反映されてるので、重複しないチェリーやスイカをカウントしても無駄無駄ぁ!

例えチェリーを1/50で引いてようが、重複チェリーを引けて無ければそれも全て設定差無し!ほんとこの台は設定差の無さを前面に押し出して、あたかも設定差がある部分を引けてるように錯覚させる名機だと思う。

だから偽Aを打ってる時はメイン役としてはチェリー重複がコンスタントに引けるかと、弱スイカからのボーナスを確認できるかが重要なわけだね!

しばらく前に打った設定6も朝からすぐにチェリー重複REG2回確認してサクッと400回近くハマったけど、結果6だったもんね。結局設定差のないボーナス引ける事は重要!

もし誰かが打っていて、気にしているなら、派手な怪異チャレンジや怪異リプレイより、疑似連風演出から妹とのバトルでボーナスに繋がっているかを察知する方が良い。疑似連風演出も入った時点であの音楽はすぐにわかるでね。

あと、スイカが良く出来てるのよ。スイカって演出によっては取りこぼしやすかったりするけど、取りこぼした時に強弱の区別がつかないと思う。中でスイカこぼして、右にスイカ狙うと右上段にスイカ止まって強スイカの取りこぼしみたいになるから。

その時にボーナス重複してると、設定差大の弱スイカ重複なのか、設定差無しの強スイカ重複なのかサッパリわからなくなる。

ちなみにチェリー狙いしてて揃えた時に強だと上段揃い、弱だと斜め揃いになる。目押しがあやふやで、中中段にビタでスイカ押すと斜めでも揃う。その場合、入賞音がいつもスイカが揃うとなるシュシュシュ♪だと弱、そうじゃなければ強って判断できます。

設定差の無い部分を派手にして、設定差の大きな部分をあやふやにしたり、意識させない作りは策士そのものだわ。

まとめ

今回はメイン役についてなのでここで一旦まとめておきます。

とにかく設定1を最大限楽しませる要素満載で、設定1を楽しませるって事は台としてよく出来ていると思うんです。

怪異リプレイさえ引いちゃえば30%以上でボーナスだし!という微妙な期待感。それでいて約1/84で怪異リプレイは成立するので、これまたそこそこ成立に期待できる数字。

その反面、しっかり見てると、チェリー重複や弱スイカ重複など、本来の設定差のある部分は結構信頼できたりするので、攻略にも向いている機種。高設定があればの話だけどね。

ちょっとバーサスコンテンツが増えすぎた気もするので、この辺から偽A記事を増やしていこうかなと思ってます。にわかですけどね(笑)ではまたの機会に!

100G以内の連荘率を考察する

100G以内の連荘率を考察するサムネイル

僕の行くお店では、一般的なシンプルなトップランプ(データカウンタ)が設置されています。その中で使えるかどうかわからない数字について考えてみましょう。

シンプルなカウンターとは?

冒頭のシンプルなデータカウンターとは・・・

データカウンター写真

パチンコとパチスロでは違う種類のカウンターがついており、これはパチスロについているもの。

最近だと液晶表示で便利な表示機能がいっぱいついたものがありますが、これはそこまで親切設計な物ではありません。

BB回数、RB回数、朝一もしくは大当たり後の回転数と、その日の総回転数、ボーナス合算確率、過去7回の履歴、スランプグラフ、100ゲーム以内の当たり回数、過去10日分のデータが表示されます。

あと、横にUSB端子があるのでスマホの充電ができます。

で・・・今回着目してみたいのは

データランプ100回転以内の大当たり回数

100ゲーム以内の大当たり回数の部分です。

強引に使ってみる?

ジャグラーを打ってるとジャグ蓮、ハナハナを打ってると華連なんかと、機種により早い当たりの連荘に名前がついていたりする事もある。

しかし、そう言う連荘と名称自体はオカルトであり、確変機能なんかがあるわけじゃないので、100回転以内と、100回転以降で大当たり確率が違うかと言うと全く同じ。・・・多分(笑)

じゃぁまぁこの回数って使い道は無いのか?と言うと強引にでも使って見ようと思う。折角表示されてるんだから強引にでも使ってみる・・・と言う事なので主力の使い道ではないので「おめーこう言ってたから、高設定だと思って打ったのにダメだったじゃねーかよ!」と言う事の無いようにご注意ください。

どうやって利用してみる?

わかりやすく結論から書いちゃうと、高設定ほど当たりやすいんだから、100回転以内にボーナス当たりやすいはずだよね?だから100回転以内の当たり回数が多い方が高設定の期待度高くなるんじゃね?っていう単純な考え方です。

その際に、各ボーナス確率によって100回転以内にボーナスを引ける可能性が違うから、夜から履歴打ちする場合に、似たり寄ったりな台がある場合は参考にするくらいはできるのかな?って発想です。

そもそも履歴打ち自体が高設定をつかむうえで難しい要素なので、より根拠を持つには・・・と言う感じです。

各ボーナス確率ごとの100回転以内大当たり期待度

ボーナス確率設定6相当機種例100回転以内大当り期待度
1/110クランキーセレブレーション
59.878%
1/120マイジャグラー
ゴーゴージャグラー
クレア2
ASLOT偽物語(実質)
56.692%
1/135アイムジャグラー
北斗の拳将
ニューパルサーSP2
クレア3(実質)
52.455%
1/140大海物語4
ハナハナ
51.171%
1/150
ハナビ
バーサス
48.733%
1/160C.C.ver(実質)46.579%
1/170北斗の拳羅刹44.566%
1/190エヴァ魂を繋ぐもの41.044%
1/20039.423%
1/21037.956%
1/22036.592%

概ねの高設定域で分けてますので、数値がずれる機種もあります。

実質の表記があるのは、ボーナス成立後RT等によりずれる可能性のあるものです。

こうやって見比べてみると、ほとんどの機種では50%以上は100回転以内で当たっていてほしいですね。

夜から履歴打ちする時にBIGとREGを合わせて20回引いてたら10回以上は100G以内で当たっていてほしいなぁという感じですね。

まとめ

夜から履歴打ちする場合、やはり主体はボーナス確率となります。が、推測する要素の一つとして活用できるとしたら使って見るのもアリかも?くらいの話ですね。

推測要素としては強い要素ではないので、お遊び程度に捉えて下さいね。

回顧録 4号機のタイプ

回胴回顧録サムネイル

タイプは大きく3タイプ

今でもATやART、Aタイプ(ノーマルタイプ)なんか呼ばれるように、当時もいくつかのタイプがありました。

大きくはAタイプ、Bタイプ、Cタイプの3種かな。

それぞれに図柄の決まりや、ボーナス確率の違い等、細かい仕様はありますが、今回はそこには触れません。簡単にですが今回は各タイプの仕様を書いていきます。

Aタイプ

今でも言葉としては残るAタイプ。

仕様としては、BIGボーナスの終了条件が、小役ゲーム最大30回の消化か、JACゲーム3回で終了。

この時点でどういう事?って話になりますね。

BIGボーナスがはじまると、最大30Gの小役確率の上がった状態のゲームがスタートします。その間にJACゲーム(レギュラーボーナスだと思って下さい)に3回突入し、終了したらBIGボーナスが終了します。

たまにJACゲームに3回突入しないまま、最大30回の小役ゲームが終了してしまう事があります。これがパンクです。

と言う事は、小役ゲーム30回を使い切ると同時に3回目のJACゲームが来ると一番お得だと言う事がわかるかと思います。

5号機のハナビやバーサスで言えば、ハナビチャレンジの20Gピッタリでハナビゲームに移行した方がお得と言うのと似たものです。

その為に当時行われていたのがリプレイハズシです。

JACゲーム(レギュラー)なのにリプレイハズシ?って思う人もいるかもしれません。

実はBIGボーナス中、JACゲームのスタート契機がリプレイ揃いである機種が大半でした。なので3回目のリプレイ揃いを避けるために、変則押ししたりして入賞を避けていたのです。その名残が今のハナビやバーサスのチャレンジ中に受け継がれているのです。

ほとんどの機種では、JACゲーム3回で330枚ほどと、小役ゲーム中の小役で50~90枚くらい獲得できたので、そう言う機種を総じてA-400(えーよんひゃく)と呼んでいました。機種により500枚取れる機種や、600枚、はたまた700枚取れる機種もあったため、A-500、A-600、A-700等と呼ばれました。

今人気のディスクアップもAタイプのAR機(意味はARTと同じ、4号機の頃はARと呼ばれていた)と言われてました。今で言うA+ARTと言う感じですね。

実は爆裂ATの火付け役である獣王もA-400なんですよね。サバンナチャンスと言うAT機能を付けただけで。

とにかくBIGボーナスの仕様でAタイプと言う呼ばれ方をしていたのです。

恐らく30Gピッタリで3回目のJACゲームが来るとお得だよね?って言うのは後々機種ごとの思い出話の時に出てくると思います。

Bタイプ

基準はAタイプがわかれば簡単です。BIGボーナス中の小役ゲームが最大20回で、JACゲームが2回のものです。

正確にはJACゲームが1回でもBタイプです。

なんじゃ?1回とか2回ってAタイプの出玉少ない版か?って思いますが、その分機種の仕様として、ボーナス確率をAタイプより高めに設定出来たのです。

言ってしまえばAタイプがミドルスペックパチンコだとすれば、Bタイプは甘デジやライトミドルタイプ。

もちろんAタイプ同様にリプレイハズシを用いて、小役ゲームを引きのばしつつ、2回目のJACゲームに突入させるのが理想ですね。あ、このJACゲームに突入させる事をJACIN(ジャックイン)と言います。

でも実際Bタイプは甘く動くかと言うと、荒波スペックの台が多かった。その理由がCT(チャレンジタイム)機と言う存在。BIGの平均出玉は少なくするけど、CTと言う機能で出玉を加速させるというもの。

これもまたそう言う機種紹介ができたらそこで記載したいと思う。

5号機のCTとは仕様が全然違うのですよ。

ちなみにもう機種名書いちゃいますけど、ヤマサのナイツと言う機種はJACゲームがなんと1回!オリジナリティあふれたY(YAMASA)タイプと銘打ちましたが、実際属するのはBタイプです。設定6のBIG確率が約1/120で、ハイパーBIGだと400枚取れると言う凄い台でした。

Cタイプ

AタイプにもBタイプにも属さない、Cタイプ。

要するにBIGボーナスが無くて、特殊な状況で出玉を増やすタイプ。

ATや集中と言ったものを利用したタイプ。

今で言うAT機がそれに当たりますね。凱旋とか、転生とかそういうの。

4号機時代も機種名書くとわかりやすいけど、北斗の拳、ビンゴ、そしてミリオンゴッドなんかがそれにあたります。僕自身も北斗の拳には大変お世話になりました。

まとめ

今回は事細かい事を覚えて貰おうと思って書いたものではありません。とにかくBIGボーナス、小役ゲーム、JACゲームと言うものがあったんだなぁ。と思ってもらえればいいです。そこにリプレイハズシと言う技術を用いる事で、15枚、20枚と余分に取っていたんだなと言う事。

5号機になって何枚の払い出しでBIGボーナスが終了するってなった時には本当に衝撃を受けたものです。誰がどう打っても同じ枚数獲得できる仕様なんですからね。小役ゲームを粘って通常より20枚余分に取ろう!なんて発想じゃなくなったんですから。

これらのタイプを元に4号機時代の思い出機種を時々書いていきますのでよろしくお願いします。

今回はその為の基礎知識でした。

心がけ ガックン1Gヤメはしない!

1回転ヤメされているハナハナ

今回は攻略とは少し離れて、読み物にしようと思います。

でも攻略と言う所には全く触れていないわけでもないです。

あと、今回の記事は僕自身の持論にしかすぎず、強要できるものではありません。『あぁそう考えてる人もいるんだなぁ・・・』程度で捉えて貰えるとうれしいです。

ガックン判別1Gヤメはやらない

パチスロでガックン判別と言うものがあります。

できる機種できない機種ありますが、できる機種だと設定変更後の1回転目はリールがひっかるような、ガクッ!という特殊な始動を始めると言うもの。設定変更後に1回転回すお店とか、手で7を揃えたりするお店じゃなければ、そう言う挙動が見られれます。

もうこれは10年以上前の話ですが、僕はとあるお店で狙って設定6をつかめていました。

そのお店は、ロデオ系機種に限って言えば設定変更=低→高と高→低しか無かったのです。これがお店の癖と言うやつですね。

特に鬼武者3や俺の空ではしっかりとその癖を利用させていただき、ガッツリやらせていただきました。

2年くらいそう言う時期が続いた時に、ある人がそれに気づいちゃったんですね。

朝一1回転カニ歩き。

台上部のデータランプには華麗に1や2の数字が並んでいきます。

お前マジでそれやめろ!

効率と言う意味で言えば、最高の効率です。その日に限って言えばね。

そのお店は当時、等価交換だったものの持ちメダルでの台移動は禁止!と言うルールがあったのだ。当然ながら50枚のメダルでカニ歩きはルール違反。僕は設定変更がされてようがされてまいが50枚のメダルは打ち切るようにしていた。

言い方悪いが、そう言うヤツがルールを守れないせいで、お店がそれを許してくれなくなったのだ。僕自身は年単位で使えた攻略法を、わずか数週間の間に使用不可にされたのだ。

鬼武者3や俺の空は設定看破が難しく、高設定を設置しても、中々打ち切られる事は少なかった。その対応の一つとして、朝一のお客さんにその挙動を見せていただのだと僕は推測する。

当時は今のように1~2台で導入する機種は少なく、8台10台と島単位で導入する機種ばかりだった。だからお店としては『高設定入ってますよ!』をアピールする為にも、回してくれるお客さんは必要だったのだ。

そのお店は、稼働のつきにくい島には8台中2台が設定6とか本当に入っていた。

しかし、1回転ヤメするヤツらが増えたおかげで、お店の対応も厳しくなて行ったのだ。

僕自身の責任は無いか?と言うとゼロではないのかもしれないが、そう言うヤツが現れてすぐの出来事だったので、要因はそっちの方が強いでしょう。

台移動自由でもやめた方が良い!

ロデオ機種の件の時は、お店のハウスルール違反と言う面もあって対応された形となるが、持ち玉での台移動自由ならやっても良いか?と言うとそうでもない。

早い話が、データカウンターに1や2の数字が並ぶこと自体がよろしくない。

一般的にデータランプは3枚投入すると1回転カウントされる仕組みになっている。だから3枚掛けで1回転させても1が表示されるし、1枚掛けで3回転させても1が表示される。ジャグラーカウンターと言うのかな?ジャグラーにつけている特別な専用カウンターは1枚で1回転させてもカウントされているものが多い。

ガックン判別ができる機種としては、サミー系やジャグラー系、ハナハナもかな、その辺りがメジャーどころになる。その中で、サミー系は3枚掛け専用機が多く、確実にデータランプには1が表示される。

データランプに1が表示されていてやめられていたら『あれ?ガックンしなかったのかな?』って推測してしまい、台の稼働が下がってしまう。

ジャグラーやハナハナだと1枚掛けだとカウントされないから良いよね?って思ってたら、それも違う。0回転に見える台に1枚掛けを1~2回行ってカウントアップしたら、少なくとも1枚は投入されていたと判断できる。

当然、自分もガックンしないし、前の人もしなかったであろうと推測できる。が、1が表示されるよりははるかにマシであろうと思う。

ハウスルールより、稼働低下が要因

1回転でやめるのも、50枚打ちこむのも一緒じゃね?って思うかもしれないが、それは全くの別物。50枚打ちこんだ場合、ガックン判別したのとは別に、朝一50枚で当たらないかと打ってる打ち方(オス1?)とも取れるし、少なくとも1回転でやめた台よりは30回転でやめられた台の方が『あれ?小役があまり揃わなかったのかな?だからやめたのかな?』とか打つ理由は残る。

お店も慈善事業ではなく商売です。台の稼働低下は、売り上げの低下につながります。当然ながらお店は売り上げの中から高設定を投入する予算を決定する事になります。

売り上げの低下は、高設定投入率に直結するのは明らかなのです。

僕自身ギアスC.C.verが好きで打ちたいのですが、先日も1回転でやめてあったのを見て、さすがにやめておこう・・・って思いましたもん。

そのお店はガックンと高設定が直結するお店ではないので、わからないと言えばわからないです。でもこれが28回転とかだったら、小役の落ちが悪くてやめたのかな?って推測もアリになるじゃないですか。

50枚打ちきれとは言わないので、50枚で回せる最低ゲーム数の16回転くらいは回した方が良いと思う。

まとめ

攻略法と言うのは、長期的に使えるから役に立つわけで、それが使えるか使えないかはお店のさじ加減一つ。お店も大体誰が何やってるかはわかってるが、許容範囲内であれば許してくれる。

その許容範囲を超えた方法を使う事で、自分の首を絞める事にならないように立ち回る事も必要になってくる。

もし誰かがそれをやってしまっているのを確認したら、僕自身もその攻略法が使えなくなるだろうと認識して、そう言う事をするかもしれない。でもそれって長期的に見て誰も得しないよね?と言う事は明らかにわかる。

youtubeの動画なんかでも、立ち回りとしてそう言うのを見せてる人もいるが、いささか疑問は感じますね。今どきガックンで看破できる程甘い店もないとは思います。

ちなみに僕は古い機種ですが、4号機のタロットマスターと大花火を所有してます。これらの設定変更は、電源を投入して、設定キーを回して、電源を再投入、設定変更ボタンをポチポチ押して、決定したい数値でレバーを叩いて、設定キーを戻すという手順を踏みます。

その際に、設定キーを回して、電源再投入して、設定変更せずにレバー叩くだけでもリセット挙動になります。

バーサス ロングウェイト発生時

バーサスサムネイル

今回はバーサスのRT中、ロングウェイト発生時にどうするかを考えてみようと思う。

ロングウェイト発生時も気付かず押してしまう事もあるかと思いますが、ロングウェイトに気付けるとハッ!と出来るので、バーサスを打つなら、その違和感を察知できるようになると楽しさとドッキリ感も倍増。ロングウェイト発生後も楽しみ方がありますよ

ロングウェイトって何?

ウェイトをかけて回してると、いつもより長くウェイト音が鳴り、リールの始動が遅い事がある。それがロングウェイト。

発生した時点でボーナスが確定するプレミアム演出で、BIGボーナス終了後のRT中のみ発生する。ロングウェイトと言う名前だが、正確には1秒程度リールロック(プチフリーズ)が発生している。

フルウェイトで回していると、RT中ハズレを引いた後は、小役が揃った後よりレバーを叩くタイミングが早くなるので、通常のウェイトでもロングになった気がするが、なった気がするだけで、ただのウェイトです。(笑)でもそんな感じのが小役成立後にも発生します。ハズレ後にフルウェイトで回してロングウェイトが発生すると超長く感じます!

反対にウェイトがかからない状態でレバーを叩いてウェイト音+プチフリーズしてたら、それもロングウェイトです。よくあるのは、BIG終了後1G目はBIG中のリール停止+15枚の払い出しで3秒程度は消化してるので、ウェイトが短かったり、かからなかったりするはずなのですが、違和感あるウェイトがかかって1G連を察知する事があります。

ロングウェイト発生時は葉月的には狙うポイントは2カ所ありますので、紹介させていただきます。

ロングウェイト 狙うポイントA

いつも通り黄V中下段狙い

この打ち方のメリットは実践上ですが、全ての1枚役の奪取とボーナスフラグが判別できます。以下の情報はあくまでも実践上なので間違いがあるかもしれませんのであしからず。

停止パターン1 リプVVビタ停止

ほとんど予告音無しならリプレイ、予告音アリならチェリーの取りこぼしと言うかなりお寒いこの目もVBIG確定に!今のところVBIG以外揃ったことないですが、滅多に止まりません。

ビタ停止と書きましたが、1コマくらい滑ってもこの形からのリーチ目はVBIGと思われます。ただし、以下の情報はビタ停止を条件に書いています。

単独VBIGだと黄Vが下段まで滑るのと、V77が揃った記憶があるので、V77重複のVBIGと思われます。

1枚役を取るかどうかで言えば差が無いので、そのままVBIGを揃えに行って問題ありません。1枚役を獲得して、次ゲーム1枚掛けでの小役成立にも期待するなら1枚役を取りに行くのもアリです。その際狙うのは中段に黄V77!さらにVを揃える時はスイカ&チェリーもフォローできる単Vで揃えましょう!

停止パターン2 スイカリプV停止

最も停止する可能性が高い出目で、最も成立役の交通渋滞が起こる出目。

VBIG、7BIG、REG全ての可能性アリ。

以前紹介した、1枚役完全取得打法を行いますので下記記事を参照してください。

バーサス 1枚役完全奪取

安心するのは単独VBIG成立なので1枚役が揃わない事ですね!

停止パターン3 BAR上段停止

こちらも1枚役完全取得打法をご参照ください。

バーサス 1枚役完全奪取

ほぼ単独REG濃厚ですが、稀に7BIGの時があります。

今のところロングウェイト発生時に枠上BAR停止だけは確認しておりません。ロングウェイト自体が単独or1枚役重複だと思われますが、枠上BARから7BIGが確定する1枚役自体の成立確率が低いことと、そのフラグでロングウェイトが発生するのかは僕はわかりません。

これらの打ち方は成立フラグが丸わかりになるのがメリットですね!次はちょっと違った視点から・・・

ロングウェイト 狙うポイントB

赤7下段ビタ狙い

この楽しみ方はビタ押し出来る事が条件となります。この狙い方の最大のメリットは・・・どのボーナスでもロングウェイトが発生したゲームで揃える事ができる事。さらにビタ停止と4コマ滑りと言う、両極端な制御を利用した打ち方でもあります。

何を意味するかと言うと・・・RTの音楽を止めることなくボーナス入賞まで持ち込め、音楽のつなぎ、DJ感を楽しむものです。これはバーサスにはできるけど、ハナビには出来ない遊びです。

BIGさえ成立していればBIG→VSチャレンジ→VSゲーム→BIG→2連目RT・・・と言う贅沢なメドレーを楽しめます。1枚役取得も良いですが、これもかなりオススメです!

停止パターン1 4コマ滑りV停止

先これを書いておきます!ロングウェイト発生&4コマ滑りで問答無用のVBIG1リール確定目です!

色んな揃え方がありますが、やはり順押しで中リール枠内にスチェスを狙って・・・

V上段テンパイのリーチ目からの上段V揃い!オーソドックスですが、イケてるナウなヤングがフィーバーする出目かと思います。連荘BIG&RTへGO!

停止パターン2 赤7下段ビタ停止

この形から揃うのは赤7orREGです。

1枚役完全取得と同じ要領で右下段にV上のBARをビタで押します。右にBAR図柄が2つありますが、間違えないように注意して下さい。BARリプVのBARです。

BARがビタ停止してしまった場合・・・REG確定です。中リールに赤7を狙ってREGスタート!

赤7を4コマ引き込んだ場合・・・おめでとうございます!赤7BIG確定です!このスイカとベルのズレてる感もステキ!中リール中段に赤7狙ってBIGボーナススタート!

ちなみに、右リールBARのビタに失敗すると、1コマ早いとBIGの場合7を引きこめません。1コマ遅いとREGの場合揃いませんし、BIGの場合でもスイカブランク赤7を揃える制御になりますので、赤7が中段まで滑ってきてしまいます。

プレイヤーの目押し精度も試される遊びですが、やってみると結構面白いのでやったことない人は試してみてください。

バーサスってRT中音消えるの良いよね!から、あの音のつなぎ最高じゃね?に変化するかもしれませんよ!

やってみたいのはRT終了後1Gでボーナス成立&予告音無しで揃えてみたいですね!未だにやった事は無いです。RT終了音からのワードラとか鳥肌間違いなしだよね!予告音が発生するとチェリー狙ってしまうので出来ないのですよ。

まとめ

パターンBの成立ゲームで揃えるの、自己満足だけどカッコイイって思うので良いと思います。是非お試しあれ!

バーサス 1枚役完全奪取

バーサスサムネイル

バーサスにはボーナスと重複する1枚役が役としては5種類、揃うパターンとしては3種類存在します。これらを狙って全て判別して取ることができるかを書いていきます。

1枚役を完全に取得できたからと言って何?と言うわけでもないので、そう言う考え方とやり方があるんだなぁ程度に捉えて下さい。

唯一メリットがあるとすれば、取得パターンから次ゲームに狙うボーナス図柄を赤7にするかVにするか限定できるかもしれないと言う事ですね。

1枚役の揃うパターン

以下図柄揃いが1枚役パターンとなります。

バーサス1枚役V77
バーサス1枚役V7ブランク
バーサス1枚役スイカブランク7、通称スブナ

あれ?5種類じゃないの?って思いますが、実は最後のスイカブランク7の1枚役と、上の二つが重複するものもあるので、合計5種類となります。

これは有名な話ですが、スイカブランク7が成立した場合赤7BIGが確定します。

なので赤7BIG確定系が3種、VBIGorREGが2種と言う事になります。

まずは黄V中下段狙い!

バーサス黄V中下段狙い
停止パターン1 リプVVビタ停止
バーサスリプレイVV停止

予告音が無ければほぼリプレイ、予告音があってもほぼチェリーの取りこぼし。

稀にVBIGが成立している事があります。

右リールに赤7を狙い、中段に赤7が止まれば2確となります。中リールにも赤7を狙えば黄V77の1枚役が取得できます。VBIG濃厚なので次ゲーム右リールにV狙い!

期待度としては残念ながら激低です。

停止パターン2 スイカリプレイ黄V停止
バーサススイカリプレイ黄Ⅴ停止

最もボーナス成立時に成立役が交通渋滞を起こす出目。

先にこの出目からどの組み合わせが成立しているかと言うと・・・

単独VBIGorVBIG+V7ブランクorV77(3種)

赤7BIG+スイカブランク7+V7ブランク(1種)

REG+V7ブランクorREG+V77(2種)

赤7BIG+スイカブランク7と赤7BIG+スイカブランク7+V77の2種類の成立が否定される理由は最後に書きます。

では右中下段に赤7を狙いましょう!

バーサス黄V狙いゲチェナ

右中下段に赤7を押せていればこの時点で赤7BIG否定です。(理由は最後ね)

落ち着いて中リール下段に赤7を狙います。

バーサス黄V狙いV77揃い

1枚役を獲得して、成立の可能性のある役はVBIGorREGです。次ゲーム1枚掛けで右にVを狙ってボーナス判別!REGがかなり強いです。Vが止まればラッキー!くらいで。

バーサスV77否定VBIG

V77を否定すれば単独VBIG!次ゲームドヤ顔でV狙いです!

バーサス黄V赤7ブランク

右にブランクを引きこんできたらV7ブランクが成立。

中リール中段に赤7を狙う。

VBIGの可能性は低いので次ゲーム赤7から狙います。

BR比率は1:1くらいです。

これで黄V下段からボーナス成立時の制御は実践上全てです。

やめる時も、この狙い方をして、ゲチェナ否定&ブランク引き込まずでボーナス非成立と思われますのでやめる事ができます。薄い確率ですが、右中段に赤7が止まった時だけJACリプレイの可能性があるので、リプレイランプがついていない事、もしくはレバーを叩いてみて回らない事が確認できればやめてOKです。

停止パターン3 スイカ中段停止時
バーサス枠下黄V停止

ほぼスイカかリプレイです。

右リール中段に赤7が止まれば赤7BIG+スイカブランク7が確定します。

ただし確率は激低で、1日打っても1回成立するかどうかです。

停止パターン4 BAR上段停止時
バーサス黄V狙いBAR上段停止

通常時はほぼベルですが、ボーナス成立時は単独REGと赤7+スイカブランク7の可能性があります。

右リール下段にBARリプVのBARをビタ押しします!

黄V狙いBAR上段停止からの右BAR下段ビタ停止

ボーナス成立時であればREG確定です。

通常時も黄V狙いから2コマ以上滑ってBAR上段からスイカは揃わないので、中リールBARをダイレクトに狙っても大丈夫です。

黄V狙いBAR上段から右4コマ滑って赤7上段停止

4コマ滑りで赤7を上段まで引きこんだら赤7BIG!

中リール上段にBARを狙えばスイカブランク赤7の1枚役が取得できます。

次ゲームは1枚掛けで赤7BIGを狙えばOKです。

これで停止パターンごとの1枚役は全て取得できる事がわかりました。

なぜ黄Ⅴ下段とゲチェナで赤7BIGを否定するのか?

このままだと黄V狙いの時の記事の焼き直しみたいにも感じてしまうので、なぜ黄V下段+ゲチェナから赤7が否定されるかを書いていきます。

パズルみたいな話でちょっと面倒くさいです!

まず実践上黄V下段から赤7が揃う時は、右をちゃんと狙えば

バーサス1枚役CorE

この1枚役が揃っていると言う事。

赤7BIGが確定してしまうスイカブランク7を揃えさせない制御としてよく出来ています。

さらに赤7成立時は、左スイカ中段停止と、BAR上段停止からのリーチ目でも赤7成立が確認されています。

と言う事は、この3つの制御(黄V下段orスイカ中段orBAR上段)で赤7成立時の制御(1枚役3種)は使いきっていると想定できます。実践上黄V下段から揃っているV7ブランク+スイカブランク7の時は黄Vが下段に残る制御だとわかる。

だとすると残った2つの1枚役パターンであるV77+スイカブランク7スイカブランク7のみの時は、黄Vを枠下に蹴る2種が選ばれていると考えられます。5号機の特性上、1つのフラグでリール制御を1つしか持てないから仕方が無いのです。

以上の事から、赤7BIG成立時に黄V下段からV77が揃うと言う事はありえないと言う事です。というわけで左右がちゃんと狙えていてゲチェナが止まった場合、欲をだして中にブランクを狙っても、赤7BIG確定の

バーサススイカブランク赤7

この1枚役は絶対に揃わないと言う事になります。

説明が下手で、回りくどい言い方になってるかもしれませんが、そういう理由でゲチェナでの赤7を否定してたのです。

もちろん右中下段に赤7をしっかり目押し出来ている事が条件ですよ!

実践と立ち回り 大海SPアグネス

前回の700ハマリ(自身は600ハマリ)に懲りてない葉月さんは、またしても甘デジの海を選択した模様。今回は沖海アイマリンではなく、CRA大海物語スペシャルwithアグネス・ラムSAP13をチョイス!初代のアグネスはよく打ち込んでいたが、はたしてこのアグネスは僕にやさしいのだろうか?

甘海ばっかやん?

はい。すみません。一応甘デジで台を選択したいのですが、さすがに海以外の甘デジは厳しめの様子なので、ほとんど海での実践になるかと思います。

その分、打てる状態の台もまーまー見つかりますし、何より演出に対しストレスフリーで打てるので気持ちが楽なんですよ。通常時も長い長い演出を見なくて済みますし、あげく外れるしね(笑)

と言うわけで、大海SPアグネスの実践の結果です。

稼働開始!

まずはサクッと100回転で当たりをゲット!それが3連してよい出だしです。さらに136回転で当て、2連ゲット!アイマリンの700ハマリとは何だったのか?

回転率も22回オーバーと打てるレベルです。

とりあえずスランプグラフもちょびっと地上に顔を出しております。

ここからサクサク当てていきます!

おや?おやおや?またですか?

いきなりのハマリと、単発・・・しかもコレ、酷い事に全て5R&25回時短・・・最悪だ。

56%で7R+50回時短、5Rでも6%で50回時短あるのに・・・

ソコソコ早い当たりも取れてはいるものの、349ハマリからの352ハマリで投資投資・・・

貯玉出しボタンを押すのだけは上手になりました。

スランプグラフも見事に下降。5000個のマイナスレベルまで行きました。

これはマズイ・・・ざっくり計算で22回レベル以上の回転であるのは、なんとなくわかるので、我慢して打つ。

打ち切る覚悟!

この時点で自問自答状態。スペックボーダーで言えば貯玉遊戯なので20.7回。オーバー入賞やらなんやらで、多少なりともボーダーの軽減も考えれば、ボーダー+2回転以上の台は打てている。

僕自身の過去のデータからも、こういう台を打ち続けて連日負けると言うのはあまり記憶にない。しかも現段階では甘デジで-5000個の大敗状態。これはきっちり打ち切って結果を出さないと!

前回同様に吐き気をもよおしそうな状態ではあるが、割とメンタルは強かったりする。

少なくともブログ内で根拠のある立ち回りとか、回る台粘らなきゃ!的な事書いてるのに、当たらないから辞めますじゃカッコつかない!もしかしたら、また300、400ってはまるんじゃないか?と言う気持ちとともに、打ち切る覚悟を決める。

覚悟を決めた途端、台の方がメンタルやられたのか?超ウメェ展開、スーパービッグウェーブが来やがった!

回る台打っても、こんな展開来ないと勝てないでしょ?とか、当たらないと意味が無いでしょ?って言ってる人にわかって貰おうとまでは思いませんが、来るべきこういうタイミングを待つために回る台を打ってるんです。

だから当たらないと勝てないのは、そう言う人達の仰る通りなのですが、だからと言って回らない台を打っていては資金がショートしてしまいます。

さらに、こういうBIG CHANCEの時にも、回ってくれないとそれぞれの初当りまでの投資がかさむので、実際は思ったほど勝てないのです。

投資を抑えつつ波をつかまえるから効果が絶大になるんです。

回らなくても、当たりそうな台を選ぶ人は、負ける時大きく、勝つ時小さいと言う展開になりやすくなります。

スランプグラフも急上昇!差玉もプラス域に戻りました。

ラストスパートだ!

吹けば飛ぶようなプラス差玉だが、まだ時間はある!もうひと波つかまえようじゃないか!と言って前回はここから300ハマリオーバーでやめたんだけどね。

今回は・・・

うめぇ~~~~!!!!

最後の最後まで深くハマることなく終了!

序盤の350ハマり2回は痛かったけど、後半は理想的な甘デジ海の出方そのもの!

スランプグラフも、最頂点ではない物の、ほぼ頂点に近い所でフィニッシュ!前回の700ハマリへの恨みは晴らしました。

序盤の当たり方がもしパチスロのAタイプだったら・・・不安になって逃げてるかもしれませんね。続行して打つ為の根拠が得やすいのがパチンコのメリットですよね!

いえい!
y(^ー^)y

まとめ

ハマっても回ってくれたと言うのは大きな心の支えになりました。

また、ブログ内で盤面見て立ち回ってるって書いてるんだから、当たらないからやめますだと嘘つきになっちゃうよね!って事で頑張れました。

今回のように勝ってしまうとメシマズな人もいるかもしれませんが、できるだけこのブログに書いている立ち回りで実を結べる結果を出していければ良いなと思います。

序盤のハマリはきつかったけど、良い台を粘り切って出す!という甘デジらしい良い結果を残せたのではないでしょうか。

また稼働した際には、実践結果を残していきますのでよろしくお願いします。

本日はメシマズ記事を読んで頂きありがとうございました y(^ー^)y

パチスロ 追わない選択

パチスロの台選択基準や攻め時、ヤメ時は人それぞれあるかと思いますが、僕なりの追わない選択について見ていきます。

えっ?チョロ打ちしないってルールにあったやん?って思うかもしれませんがそれとは別件です。

追わない立ち回りって?

そう難しい物ではなく、まだ高設定の可能性は残るけど、低設定が見えてきたらやめる事。いわゆる早見切りです。

僕の基本スタンスと言うかルールですが、チョロ打ちはしません。ですが条件次第で深くは追わない立ち回りはします。この時覚悟しておかなければいけないのは・・・

設定6かもしれない台を捨てる事もある事!

本来パチスロを打っている立場であるなら、設定6は捨てたくありません。が、僕なりの試行錯誤の末行きついたのが・・・

設定6捨ててもしゃーないやん?出した奴がエライんだよ!

って考え方。

何故その考えに至った?

考えに至る前に1つだけ・・・ルールはきちんと作った方が良い。そのルールを作るためには、自分の通うホールのクセを知る事も必要だし、設定が上か下か判断できる所まで打ちきるとか、ぶれないルールが必要かと思われます。

その中で今の僕に適した立ち回りが、追わない選択だったのです。

Aタイプの設定看破の時にも書きましたが、Aタイプって設定判別が簡単じゃないんですよ。偶然にも高設定が確定するような状況や、お店の営業的に超強い日なんかだと頑張らなきゃいけない時もあります。

しかし、大抵は平常営業であり、いつもの営業スタイルの中でなんとか高設定と思しき台にありついて、頑張って出す!と言うのが一般的な流れかと思います。

Aタイプはボーナスと小役に設定差があるのが一般的ではあるが、小役による設定看破は恐らく難しい。設定推測の域から出ないと言う事もAタイプの設定看破の時に書きました。

それらを踏まえて、その島に設定6が確実にある!と言う状況であれば頑張って打つと言う行動にも出られますが、大半の台は設定1。と言う事は自分自身が打っている台も、小役は6の数字だけど、実は1って言う可能性の方が高くなります。

そうした時に、いくら前任者がたくさんボーナスを引いていても、偶然良く当たっただけ・・・と考えられる部分が多くなります。

バーサスやハナビはボーナスに設定差は少ないとは言いますが、ジャグラーなんかでも言うほど設定差が出なかったりする事も多いと僕は考えます。

あぁ、今日のアイジャグは6だったなぁ~って思いながら打った低設定とかね。

そうなるとAタイプの設定はやはり読めないわけで、あれ?この機種半6じゃね?そしてどう考えても残り1台はこれじゃね?とか、この台さっき高設定濃厚演出出てたけどやめて行ったなぁ・・・って言うくらい強い根拠が無いと、追いきる事は僕には出きません。

あくまでも高設定探しは、そこに高設定があると言う前提のもとにしか成り立たない話なんです。

引けない+引けない=ヤメ

全く判断せずに逃げるわけではありません。ハナビやバーサスならRTの消化はしたいです。消化した上で、あぁ低設定っぽそう~って思ったらすぐ逃げる。

ですが、最初に300回転程回したとして、小役も引けない。ボーナスも引けないという台なら、やめても良いかなって思ってます。

高設定が何故有利なのか?って言われたら、基本はボーナス確率が良いし、コイン持ちも良いと言う事になる。であれば、その両者が成り立たない状況の台は、それ以上追いかける事が難しいと判断してます。

もちろんその時点では全ての設定の可能性があります。設定6でもその挙動は十分にあります。ありますが、設定6でその挙動なら設定6って何なん?って思いませんか?

で・・・結果深く追って設定1でした~みたいなのを避けるのです。

バーサスやハナビであれば、ベルやスイカ確率、RT中のハズレ確率、BIG中の示唆が大きな設定差となります。その中で何度もベルの確率には頭を悩ませ、裏切られ続けてきました。

そうやって考えると、1個強い要素があったらBIG一回当たるまで!とかそれなりの目標を作ります。そこで、低設定挙動だったり、奇数挙動だったりという内容が複合すればやめる決心はつきます。

既に書いてありますが、それでも設定6の可能性は残るのです。だってパチスロ現行機には設定6を否定する演出が恐らく存在しないから。

ほんと設定56否定!なんて演出があればめちゃくちゃ立ち回りやすいと思いますよ。

でもそんな台なんて無いですからね~。

前から書いてるように、チョロ打ちはしません。どんな台でも300回くらいは回して、なんとかBIGを引き当ててみないと何もわからないですから。でもそんな中で高設定の挙動を示さないのであれば追わないと言う選択肢をとります。何回も書いてますが、その時点で高設定が否定されているわけではありません。

これらの理由から、肝になる設定看破要素がでなくても、バランス良く高設定の恩恵受けてるなぁ~とかRTのハズレも強いしとか、偶数挙動とか、複合して重なれば継続して打つ要素になりますので、続行の可能性が高くなります。

反対に奇数挙動だったり、小役も悪かったり、ボーナスも引けなったり、RTのハズレも悪かったりと言う中のいくつか絡めば、早見切りでもやめる決意ができます。

設定5の可能性をどう見るか

ここでもバーサス、ハナビを例にお話させていただきます。

設定1で機械割100.5%と言われていて、設定5なら機械割105%くらいと発表されています。ですが、なぜ設定5でも嫌なのか?と言うと・・・

設定5が確定なら打ちたいです。しかし、解析値等の数字を良く見てみると、設定5と設定2と設定1は判断できるのだろうか?と言う数値。バーサスならベルだって設定1なら1/13.5、設定5なら1/12.9です。

RT中のハズレも設定1なら1/10.8、設定5なら1/8.8です。

設定差がありそうで、実は言うほどないので、展開が悪そうと思ったら設定1だと決めつけてやめてしまってます。

なので、奇数挙動っぽい台は1と5の区別をつけるのがとても難しい。

奇数挙動で継続して打つ事を目指すには、BIG中の中段V揃いや、ハナビのハズレ・・・最低でも斜めV揃いのハズレで1を否定してくれるくらいの根拠は欲しい。

むしろそうでもなければ設定5だと認識できる根拠は無いと言う事になります。正直設定5か設定1かで悩むくらいなら、追わずに見切るポイントと考えています。そもそもお店として全台系で56って使い方なら理解できますが、単体で設定5を使うメリットを、見いだせない気がします。それなら6使った方がお店としても得だと思います。だとすれば奇数設定挙動なら5より1の方が可能性として高くなると思います。

そう言う点から見ても、設定5が確定するわけでもない状況であれば、追わない選択の出来る状況かと思います。

まとめ

追わない選択、早見切りとは言え、やはりチョロ打ちはご法度です。

それで判別できる程甘いもんではありません。

その日その島に高設定が投入される事が何かしらの情報でわかっているなら、深くまで追う事もあります。

そうじゃなければ、小役も引けないし、ボーナスも引けないなら300回転くらいまで!とか、小役の状況が良いけど、ボーナスは引けない時は450回転まで!とか、RTの状況が悪かったらどこでやめるかとか、自分の予算に合わせたルールを作り、見切りラインを作る打ち方も、一つの立ち回りだと思います。

道中何度も書いてますが、このやり方だと設定6を捨ててしまっても仕方のない立ち回りです。なので、僕みたいに設定6を捨ててしまっても仕方ない!と思える人には良いのですが、そうじゃない人には向かない立ち回りです。

参考にして頂ける部分がありましたらそれは自由ですが、本当にその辺り自己責任の上で立ち回って頂きますようよろしくお願いします。

今回は条件次第では深く追うけど、そうじゃなければ早追わない立ち回し、見切りする事も多いですよ~と言う記事でした。

パチスロよりパチンコのメリットは何?

僕自身、パチスロの方が好きなのですが、どうしてもパチンコを打つ機会が多くなります。パチスロではなく、パチンコを打つメリットを考えていこうと思います。僕自身がお店で体感するメリットなので、使える部分、使えない部分なるかと思いますが、ご参考までにどうぞ。

メリット1 打つ根拠を持ちやすい

パチスロで高設定を認識しながら打つのは、中々に難しいですが、パチンコは回ってくれれば、出玉が伴ってくれれば、電サポが良ければ。これら3つが重なれば、パチスロで言う設定6です。

この3点はいずれも釘のメンテナンス状況を見るべきであって、それ以外に見る要素は無い。最低でも回ってくれさえすれば、パチスロで言う設定1は避けられる。

盤面を見て、明らかにNGな台を打たないようにするだけでも効果はある。

打つ為の根拠が目の前に提示されているのだから、パチスロよりは根拠を持ちやすく、台選びができると言う考え方ができる。

メリット2 明らかにダメな台はやめやすい

いくら盤面の状況を観察して台選びをしたとしても、見誤ってNGな台に座ってしまう事もある。パチスロで言えば、履歴が良いと思って座ったけど、実は低設定みたいな感じだろうか?

パチスロであればある程度回さないと何も見えてこない。恐らく500枚くらい使っても見えてこないでしょう。少なくとも500枚で見える能力があるなら、それは素晴らしい能力です。

パチンコは前に「パチ打ってる時はどこ見てんの?」って言う記事で、玉の流れを見てます・・・と書いたように、玉の流れを、動きを見てあからさまにダメそうならすぐにでもやめられます。

入賞率が悪くても、玉の動きが良ければ様子見します。

パチスロの場合は設定がブラックボックスである以上、こういう立ち回りと言うのは難しいですよね。

本当に寄りが悪いとか、そう言う理由が出た場合は125個でもやめられます。

メリット3 技術介入要素が多い

パチスロにも技術介入要素と言うのは存在する。大当り中の枚数調整や、小役目押し、RTやARTのパンク役回避と言ったものが主な要素。

パチンコにも技術介入要素は存在する。

ストローク調整などもそうだけど、もっと入賞に関わる部分で言えば、保3止めとかステージ止めと言う通常時の技術。これはパチスロで言えばチェリーとスイカを取りこぼさないようにする打ち方と似ているのかもしれない。

パチンコは期待収支計算からもわかる通り、1回転当たりのコストを下げることが重要。なのでできるだけ効率よく回してあげないといけません。

保留が3個付いたら打ちだしを止めて、保留MAX以上の入賞を避けたり、ステージに玉がのっかったら、それが落ちるまで様子見て、入賞率を上げるとか。

良い台ほどその状況が発生するので、さらに効果は絶大となって行きます。

大当たり中もいかに無駄な玉を飛ばさず、ガッツリ出玉を取るかと言うのも重要です。

だからパチンコは、打っている間ずっと技術介入なんですね。実はパチスロ以上に技術介入要素が多くて、他の人と差が出るポイントも多いんじゃないかと思います。

この辺の技術についてもまた今度書いてみようと思います。

メリット4 夜からでも良い台に座れる可能性が高い

僕が朝からパチスロを打てて、あぁ設定6っぽいなぁってのを察知したら、よほど展開が悪くない限り、夜までやめません。朝から打つ人は特に閉店まで粘る人も多いですから、高設定挙動がうまく空いている事は少ないです。

反面、パチンコは当たるか当たらないかで判断する人が多く、折角良さそうな台でも、ハマって台移動しちゃう人も結構います。と言う事は、期待収支プラスの台をゲットする大チャンスじゃないですか!

特に海物語の島なんてオカルト打ちの宝庫ですから、そう言う台にありつける可能性も高くなると思います。実際に打っている時に、たまたま当たりが軽かったりすると「その台は魚(多分魚群の事)出た?」とか「今日は魚が飛んでくんよ」とか話しかけられる事が多々あります。

魚が飛んでいくって何なんだろうと・・・魚群がよく出ると言う事なのか、それでハズレるからダメだと言ってるのか・・・申し訳ないけどよくわからないです。

僕が打ち始めた直後に、隣のおばちゃんが「その台は魚群が3連続でハズレたからダメだよ!こっちの台にしなさい!」って打つ台を決めてくれる方もいらっしゃいます。

そう言うお客様が多い店であれば、特に夜から打つにしてもパチンコで期待収支がプラスの台をゲットできる可能性はさらに高まるかもしれませんね。

まとめ

パッと思いつく、パチスロよりパチンコの方が優れていると思えるポイントを書きならべてみましたがいかがでしょうか?

パチンコを打ち慣れていなかったり、普段から期待収支・・・と言うかボーダーなんかを意識せずに打っている人にとっては、甘デジでハマっている台とか手を出しにくいかと思います。

それも所詮は1/99.9を引けていないだけであり、ボーナスに設定差は無く、小役にのみ大きな設定差があるって考え方をすれば、なんとなくご理解頂けるでしょうか。

僕自身がパチンコを打つ時の理由はこれらのメリットを考慮しての話になっていますので、もし参考にできる部分がありましたら、活用して頂ければと思います。

あぁ、ほんと狙って設定6・・・とまでは言わなくても設定4以上のパチスロに座れるだけのセンスが欲しいですわ。