推定設定1のディスクアップを12809回転回してきた感想と考察

少し前に1週間ほど東京方面に遊びに出かけてました。その際に2日間・・・というか1日目は夕方まで、2日目は終日で恐らく設定1であろうと言うディスクアップを回してきたのでその感想を書いてみようかなと思います。推定で設定1と言う事なので実際にはどうなのか?と言われたらわからないのでその辺は悪しからず。

関東ディスクアップ稼働0日目

0日目ってなんなのさ?って言われると・・・下見です。その日は打っていません。

行ったのは関東にあるとあるパチンコ屋さんです。

無論普段から設定が入っているかどうか?なんてものは一切不明で、夜に下見。

下見と言ってもディスクアップがどの島にどういう感じで稼働しているか?と言うのを見るくらい。

設定が云々なんてものは一切わかりません。

パチンコの釘を見ればもう少し何か情報が入ってきたかもしれませんが、お目当てはディスクアップ一本なのでそこまでガチガチに立ち回るつもりなんてありません。

というかディスクアップをエンジョイできればいい。その為に朝一の台とり合戦があった時には迷子にならず島に行ければいいと言うだけで店内を見ていました。

実際にディスクアップの島を見ると、BB回数が25回~35回くらいの台が散見されるので、設定はわかりませんが、稼働は上がっている事はよくわかりました。

とにかく稼働はあるし、台数もある。

よほどの事が無ければあぶれる事は無いだろう・・・と言う感じでその日は退店しました。

関東ディスクアップ稼働1日目

オープン~入店~確保

オープン時間前に行くと、入場抽選を終えて再整列した列と、僕のようにノコノコやってきて並ぶ一般列に分かれている。

一般列の最後尾に並び「しくったかなぁ・・・」と思いながら入店。

割とお目当ての台は皆バラケる感じで、無事ディスクアップを1台確保。

設定はどうあれ、ギブアップするか終日か、他にヤメる理由ができるまではその台を打つと決めて初めてのお店の実践開始です。

実践開始

ここである事に気付く。

葉月さん初めての47枚貸し!

何も気にせず諭吉さんをサンドに入れ、出てくるメダル。

たった3枚ではあるが出てくる量に違和感を覚える。

ふだん50枚出てくるものが47枚しか出てこないと気付くものですね。

サンドには21.3円貸しの文字。納得。こりゃ微々たる差だが、初期投資でハマると結構しんどいぞ・・・と思いつつ実践スタート。

なんか実践記事になってきちゃったけど・・・設定1の感想だよね(笑)

実際には細かいデータは残って無いのでザックリで行きます。

初当たり獲得!

初当たりはなんと0.2諭吉の29GでBIG!

これは幸先よろしいスタートではないか!島の中でもボーナス1番乗り!

でもなぜかディスクアップって早くBIG引くとさっくり飲まれて追いかける展開になるのが僕の良くあるパターン・・・と思っていたら正にその通りに

次に当たったのは394GでREG・・・さらに224GでREG・・・0.2諭吉で済むと思った投資は1.5諭吉まで増える、47枚貸しなので705枚。

ここからはザックリ書くが、その後は飲まれる事も無く、REGに偏る事も無く、順調にボーナスを引き当てる。

気がつくと常に島のボーナス回数ではTOPの状態になっていた。

何より同色BIGをハマることなく引けるので、何も問題が発生しない。

強烈にハマる事も無く、コンスタントに当たるボーナス。

BIGを引けば乗せまくるDJ ZONE。

理想的な展開。

ハッキリ言うと、事件も事故も無いからこの記事を読む側の人には何も面白みが無い。

夕方17時過ぎ

突如twitterのDMで友人から食事でもどうだ?と言う連絡。

折角関東まで来たんだし、ディスクアップなんてここじゃなくても打てるんだし、やはり仲の良い人との会話や食事と言うのは人生の期待値と言う意味ではパチスロとは比べ物にならないもの。

時間を決めてその時間まで頑張って回す。

切りのいい所でボーナス中でもART中でもない4800回転でヤメる事にした。

4800回転回して、ビタをバシバシ決めて上乗せの無いガセカットインが発生せず。

チェリー重複REGすら一回も引いていない。

1枚役Aと重複する異色BIGも全くなし。

ART中のハズレや共通9枚などはカウントしていないので除外。

もちろんこの時点で設定1だって決めつけるのは早計だ。

だがまぁ確率的には設定1に座る可能性の方が遥かに高いわけだからまぁ設定1だろうと考えるのが無難な所。

1日目の結果

回したゲーム数は4800G

BIG20回(1/240) REG16回(1/300)

使用メダル705枚 獲得メダル3185枚 差枚数+2480枚

出率117.22%

乗せ無し0回 チェリーREG0回 1枚役A異色BIG0回

とにかく引きが大きく勝った日。

というわけでこれをまず一つ目の結果として捉えて欲しい。

関東ディスクアップ稼働2日目

初入場抽選

この日は土曜日と言う事もあり、入場抽選に並ぶ事にした。

動画サイトなんかで見るボタンを押したら紙に順番が印刷されて出てくるやつ。

何気に葉月さん初挑戦です。

大体50人くらい抽選を受けて40番目くらいに並んでいた僕が引いた番号は39番。無難w

でもこの抽選を体験できて嬉しかったです(笑)

抽選に並んで良かった!というのは、前日と同じ時間に来ていたら明らかに取れなかったであろうと言う事。さすが土曜日ですね。

無事この日もディスクアップを1台確保し実践を開始する。

実践開始~初当たり~稼働終了

この日の初当たりは1.3諭吉使ったところ。

もう面倒なんで全てすっ飛ばして書くよ。

この日は多少のハマリはあれど、それでも面白みと言う部分ではさしあたって何かあったと言うわけではない。

REGは引けないものの、BIGが確率以上についてくるから出玉が増えていく。

前日はREGもついていたのでハマらない展開だったが、この日はREGが弱かったせいかプチハマリを繰り返す。

それでもBIGを引けるから全く負ける気がしない。

REGの引きが弱い事以外は全く前日と同じ展開なんだ。

この日は終日稼働して8009G回したのだが、本当に設定差があるぞ!と言う部分が出てこない。

以下が2日目のデータです。

2日目の結果

回したゲーム数は8009G

BIG31回(1/258) REG18回(1/444)

使用メダル611枚 獲得メダル2465枚 差枚数+1854枚

出率107.71%

乗せ無し0回 チェリーREG1回 1枚役A異色BIG0回

この2日分のデータと過去の経験則からまとめを書いていこうと思う。

まとめ

今回はここからが本編だよ。

今回あからさまに設定差のある所が引けなかったのは偶然かもしれない。これだけの出玉を得られた事は完璧に偶然です。

引けない時は引けないものであると言う事は十分認識しているつもりだし、それだけのことで設定が云々は言えないのもわかっているつもりです。

ただ、普段打っているディスクアップがそこそこチェリー+REGを引ける環境にいると言う事。ここまで何も引けないという状況に見舞われた事が少ない事。

この点から考えると、少なくともチェリー+REGの引ける台は設定2ある可能性が高いのではないか?と言う事。

設定1でもGOD凱旋の赤7くらいの確率で引けるものだから、引ける時は引けてしまうんだろうけど、反対に1/3000くらいのものや、その他のフラグも合わせて約13000回転の中で引けないと言うのはやはり設定が1であると言う事なんだと推測はできる。

ディスクアップの島で高設定を探してうろうろしている人も見かける。

もちろん設定6の方がコイン持ちも良いだろうし、異色BIGが引ける分を考えると、強烈な出玉要因にはならないが、ベースアップとなっている事には違いない。

だが、結果的に言うと如何に同色BIGを引き当てられるか?と言う部分が大きく、高設定を探してうろちょろするより、設定1上等でずっしり腰を据える事って重要なんじゃないかと感じた。

ハナビやバーサスもそうですが、設定看破と言うものはそう簡単なものじゃないです。結果上だったとか下だったって言うのはわかりますが、序盤で上だ下だと言うのは中々わかりません。

僕自身もそうですが、結局その疑心暗鬼で気持ちとお財布が耐えられず台移動を繰り返してしまう事がある。

ただハナビ、バーサスの場合はどう頑張っても機械割100%程度だが、ディスクアップなら少なくとも102%くらいのスペックを発揮できる実力は僕は持っていると思うので、心の支えになる。

その中で稀に、設定2だったり設定5だったり設定6だったりする事があり、だったらラッキーくらいで打つものなんだろうと感じた。

パチンコの1/300のミドル機をしっかり当てられる時かどうか?くらいの話で、それを信じてボーダーを超えた台をきっちり打ちきるスタンスとなんら変わらないなと。

1/9000くらいのスイカ重複を連続で引いてしまう事もあるが、少なくともチェリー+REGを引けてれば設定2はあるのかな?それに1枚役A+異色BIGがついてくれば設定5あるのかな?それに乗せ無しが適度についてくれば設定6あるのかな?くらいのアバウトな推測で良い気がした。

もちろん、きちんとカウントしたりして設定推測して行く人の方がエライと思うし、きちんと高設定が投入されているお店を見つけてて凄いなとは思います。残念ながら僕はそういう環境にはないので(笑)

普段ディスクアップを打っていて、自分がイマイチの展開で、近くで調子よく出ている台があった時、その台が空いたら移動する。ジャグラーなんかだと正当な立ち回りなのかもしれない。

しかしディスクアップに限ってはその調子の良い台が出た理由は同色BIGの引きの強さである可能性が高いし、それは近くで打っていれば、羨ましいとは思いながらも設定不問の同色の引き強いなぁという事は把握できる。

その結果、その台がヤメた後に移動して自分はハマリ、自分がヤメた台に誰かが座り2000枚程お持ち帰りなんて現象が発生する。

自分が打っててもあれほど当たらなかったのに・・・と言う展開。

こういう所を見ていると、ジャグラーなんかで出た台が、自分が座った瞬間設定1になると言う現象もよくわかる気がする。最初から1だったんだって(笑)

そう考えると、設定1かもしれないけど102%(103%は無理だからね!)を信じて回すのが一番の攻略なのかな?って言うのが今の僕の感想です。


ロックマンアビリティ史上最大の試練を打った感想

今さらながらロックマンアビリティ史上最大の試練を打ったので、その感想でも書いてみようかと思います。技術介入性が高く、機械割も甘め、ディスクアップ同様に設定を意識せずに楽しめるタイプの機種と言う事で何も考えずに着席、遊んでみました。先に行っておきますが、今回は個人的な辛いネガティブコメントオンパレードです。パチスロを作る為の細かいルールはわかりませんので、それはこういう理由から無理だったんだよ!って言う内容も含まれると思いますがご了承ください。

打ち方と注意点

全体的な注意点

まずやっちゃいけない事はあるのか?と言うと特に無いようです。

RTがパンクしちゃうとか、そういうペナルティ的な物も無いようでしたし、ARTではないので、何か小役を狙うと言う概念も無いようです。

BIG中の注意点

BIG中に枚数差の出る部分でビタ押しが必要な要素となっています。

JACインと6GのJACゲームの繰り返しでBIGを消化。

最大払い出しを確実に取れるわけでは無く、どんなに上手な人でも、JACイン前に1枚役やベルを引いてしまう事で、最大獲得枚数からやや少なめになることが多い。その分1枚役を取ってしまっても大損はしないように、ある程度BIG終了までの払い出し枚数に余裕を持たせてある。

JACイン後は予告音が鳴って、リール上のランプが光った時は2連7or2連スイカをビタ押しする事で、15枚獲得と同時に設定差のある1枚絵が表示される仕組みになっています。

ビタに失敗すると1枚の払い出しとなり、獲得枚数的に損してしまいます。

予告音無しの時でも2連図柄を狙う事はできますが、2連図柄が滑ってくるためビタの練習はできないようです。

僕自身最初のボーナスで予告音を聞きもらして、適当押しして1枚獲得とかありました(汗)

確かに技術介入性の高いマシンではありますが、JACインのタイミング以外の部分でBIG中の獲得枚数で損させる事に対し、僕自身はあまり良い感じを受けませんでした。

BIG中への僕の勝手な提案

BIG中のビタ要素は、失敗しても15枚の払い出し、成功したら15枚の払い出し+設定示唆要素である1枚絵が出るかどうか程度のもので良かった気がします。

通常時について

通常時の打ち方

基本的にはチェリーとスイカさえ狙っていれば問題の無いAタイプ。

チャンス目について

スイカやチャンス目に期待しつつ、ボーナスを待つと言う5号機初期に多く見られたAタイプ。

チャンス目で期待感を煽る機種も嫌いでは無い。クレアの秘宝伝とかそういうタイプ。

ただ、1/100近いらしい確率のチャンス目は重い。

出たからと言って期待度は20%で、ボーナス確定と言うわけでもないのに重い。

こういう楽しませ方が悪いわけではない。

こういう楽しませ方をするのであれば、先にも述べたようにBIG中のビタをミスったら1枚みたいなのはダメだろうと。

よっしゃ!チャンス目!ドキドキ♪っていう層と、ガチガチの技術介入マシンを打つ層を一緒にしてはいけないかなと。

ロックマンと言うテーマ上、バトルを見せる為の手段だったんだろうが、それはその会社のエゴであり、打ち手目線の作りじゃねーなーと言う感想を得た。

もしチャンス目でドキドキさせるならチャンスゾーン天井を無しにして、プチRTに入れさせる方がメリットがあったかと。

通常時への僕の勝手な提案

どうせならもっとチャンス目確率を上げて、重複期待度を20%から10%に下げても良いので、バンバンミッションやバトルに突入させれば良かったかと。

30Gから50Gに1回くらいはロックマンが何かと戦っているくらいの方がテレビゲーム感が出て良い気がする。

ひたすら街をブラブラしたり、スノーモービル乗ってたりって区間がボーナス確率の重さも相まって、期待感が無くなって行くという感じがね。

また、チャンス役成立時の演出に強弱にメリハリがある感じがしたので、弱い時の期待感がかなり削がれる感じに対し好感を持てなかった。強演出=チャンス目、弱演出=レア小役orチャンス目くらいで、あまりボーナスの当選まで見なくて良かったかな感。

RTについて

基本の流れ

ボーナス終了→アビリティーフィールド(RT状態A)→アビリティーアタック(ビタor逆押し)→ロックオンバスター(RT)→アビリティフィールド(RT状態B)の繰り返し。

RT状態ABは勝手に名前を付けたけど、それぞれ別物で、ボーナス終了後のRT状態Aは転落リプレイが成立せず、リプレイ成立時は中段にベルリプリプの停止系を取る。ボーナスを引けば一度はロックオンバスターまでは行ける仕様。

一旦RTが終了した後や、天井で迎えたRT状態Bは転落リプレイが成立する為、転落リプレイより先に1枚役こぼしを停止させる事で再度RTに突入する。

若干ではあるが、ひぐらしのなく頃に祭に近いイメージ。

ひぐらし祭はBIG終了後のチャンスゾーンは最初からRT150Gに突入しており、チェリーで90G、ベルで50Gor30Gに書き換えしていた。チャンスゾーンでボーナスを引く事ができれば150G完走する為にYOUが流れるシステムだった。

ただし、一旦RTが終わった後や、REG後やチャンスゾーン天井で迎えたチャンスゾーンの場合は150Gの初期RTが無い為、ボーナスが成立した場合RTには突入せず、そのまま告知されるシステムだった。

ひぐらしは完走型RTだったが、ロックマンはボーナス成立でRT終了となる。

完走させる事に魅力のあるRTとは感じなかったのでそれはそれで良い。

が・・・ゲーム性的に劣化版ひぐらしと言う感じが否めない。

RT突入技術介入要素(アビリティアタック)

恐らくロックマンアビリティで一番の技術介入要素であると思われるアビリティアタックでのビタ押し。

順押しすればビタ成功で80G、失敗で30G、逆押しすれば安定の55GのRTに突入する。稀に目押しや押し順不問で200GのRTに突入する。

通常はどこかのリールにこの図柄を狙え!って感じで決まっているのだが、ロックマンの場合はその都度80GRTに入るリプレイフラグが違うので、液晶に表示された図柄を左リールにビタ押ししなくてはいけない。

これ自体は技術介入要素として面白いのだが、狙う図柄が表示されるまでが長すぎる。

ハッキリ言って『さぁどのリプレイフラグかな?』と液晶でリールが回転する演出いらないので、レバーオンと同時にボスイラストと同時に、左にこの図柄を押せっ!くらいで良い。

アビリティの前にユーザビリティをどうにかした方が良いんじゃないかな?

RT中の楽しみ方について

RT中はチャンス役を引く事で、前兆からバトルに発展して、ボスを倒したり、ミッション成功したりすればボーナス。

ただ何分チャンス目が重いので中々発展してくれない。

折角チャンス目を引いてもバトル前兆で終わってしまう事が多々ある。

ARTでは無い為、特に何かを狙わなくてはいけないとかそういうものは存在しない。

運よくベルを引けると1RT80Gで50枚ほど増える時もあるが、引けないと50枚程減る時もある。

現状維持できれば御の字的なRTなので早いボーナス当選に期待しながら楽しむのが良い。

劣化版ひぐらしと言う表現を前述したが、RT本体においては劣化版リングにかけろ1という印象。

有利区間の使い方について

RTループ中も有利区間の出入りを行う事で、1枚役こぼし無双で延々RT突入しても有利区間規制食らわないシステムなんだと思う。

有利区間が必要なのはビタ押し図柄をナビする時なのでBIG中かアビリティアタックくらいのものだろう。だからRT本編のロックオンバスターやアビリティフィールドでは有利区間は発動して無いはず。

で・・・ロックオンバスター(RT)からアビリティフィールド(CZ)に移行した段階で有利区間に入って無いって考えたら、なぜロックオンバスター(RT)中に有利区間を発動して、高確率で成立している1枚役の中図柄をナビ出来なかったのか?と思う。恐らく中リールの4択だよね?

もしかしたら色んな細かいルールがあるので、何かしらの事情でそれができなかったという可能性は大いにあるが、初めて打った素人から見てRT中の1枚役こぼしでメダルが減って行く状況がとても嫌だった。

せめて1枚でも返してくれたら・・・って打ちながらずっと思ってた。

ひぐらし祭や、リングにかけろ1でもパネフラ等の演出発生時に目押しで1枚役をコツコツ取りに行く楽しさがあったと思う。だったらロックマンも1枚役が成立したら中リールに黒!とかナビしても良かったんじゃないかなと思う。

まとめ

今回1回打っただけだが、体感で得た仕様からかなり辛めのネガティブコメントを書かせて貰ったと思う。

それでもここまで読んでくれた人に感謝いたします。ありがとうございます。

今回何故こういう記事にしたのかと言うと、この機種も設定1で技術介入完璧なら103%と言うディスクアップと同じ出率を持っているのだが、ディスクアップより明らかに設置台数も伸びなかったし、稼働も低いと思う。

設定1で103%なんだから設定不問で打ってみても良いのはディスクアップと同じはず。実際そうなんだと思います。だけどこれだけ両者に差がついているのは、ただ単純に設定1の機械割が甘いからという理由だけでは無いと言う事。

どうしても開発者の熱意と言うか、ディスクアップの完成度に比べるとロックマンアビリティは『もっとこうできたんじゃない?』的な要素が散見される。

また、打ち手のターゲットをどこに持っていきたいのかが理解できなかった。

ただ、改善点があると言うだけに、これから2作目で気合入れて作ってきてくれたら面白いものができ上がるかもしれない。

道中で劣化版のひぐらし祭とか、リングにかけろとか言ったけど、僕自身そのどちらも好きな機種なので、決してそれが嫌だと言っているわけではない。場合によっては機械割の甘さからもそれらを超越できる魅力はあったはずなので、もったいないと感じたので余計に不満の部分が大きくなったのかなと思う。

技術介入をうたうのであれば、もっと突き詰めて介入させてほしかったですね。

6号機でもしかしたら良い感じで出てくる可能性は秘めてるので期待したいところです。

ディスクアップ1強よりは、何機種もそう言う面白い台が出てくる方が望ましいのです!

そう言う点からも今回のロックマンアビリティは物足りない感はあるけど、伸ばせる要素はいっぱいあると思います!

エンターライズさん、スパイキーさん、期待しています!!!

からのこちらの記事もお読みください。


バーサスの1枚役V77でREGが多いわけ

バーサス打ってる人ならなんとなくわかると思う。V77って揃って1枚役。でもこれってREGばっかだよね・・・って言う現象。実はすでにバーサス 1枚役完全奪取の時に答えを書いてるんだけど、REGが多い事を主題として書いてみようと思います。ふ~ん程度に捉えて下さいね。あと、そんなこと知ったらバーサスがクッソツマランくなる!って思う人はソッ閉じお願いします。

1枚役V77とは?

ボーナスと重複が確定するリーチ目役の1枚役です。

バーサス 1枚役完全奪取の時にも説明しているかもしれませんが、バーサスにはリーチ目役としての1枚役が3種類5パターン存在します。

まずこれが3種類です。

バーサスのこの手の記事も久々なので思い出していきましょう!

上から順に1枚役A、1枚役D、1枚役Eと呼ばれています。

この1枚役Dの形がV77ですね。

1枚役Aのスイカブランク7が揃うと赤7BIGが確定する嬉しい1枚役です。

1枚役Bと1枚役Cはどこに行ったのか?と言うと・・・

  • 1枚役A+1枚役D(V77)=1枚役B
  • 1枚役A+1枚役E(V7ブランク)=1枚役C

と呼ばれています。

赤7BIGが確定する1枚役AにそれぞれくっつけたのがBとCです。

もちろん狙えれば1枚役Aが揃うので、BもCも赤7BIGが確定します。

と言う事から、赤7BIGが確定する1枚役3種+VBIGorREGが確定する1枚役2種の計5種類存在すると言う事になります。

あと、VBIGとREGには単独成立も存在する事だけ覚えておいてください。

赤7BIGは必ず3種の1枚役のいずれかと同時に成立します。

※リプレイ重複やチェリー重複は今回考えないものとします。

ここまで良いですか?

赤7BIGの制御について考える

赤7BIGの1枚役が3パターンある事は説明致しましたね。

1枚役のABCです。

ここで今回説明していないルールですが、5号機のリール制御は各フラグ1個しか持つ事ができないと言う事を知ってください。

わかりやすく言えば、1枚役が3種類あるので、左リールを停止した時に止まるパターンを3つまで持つ事ができると言う事です。

黄V狙いしていると赤7BIG成立時は左リールは以下の3パターンとなります。いずれも狙い方によっては1枚役は揃います。

  • 黄V下段停止(1番出やすい)
  • 黄V枠下小役ハズレ目(出にくい)
  • バー上段ベルハズレ(やや出にくい)

で・・・赤7BIGで1番出やすいフラグが約1/950前後で成立する1枚役C。

この2つの1枚役が同時に成立パターンです。

このパターンが一番出現頻度の高い、黄V下段からの1枚役と予想できます。

この時にバーサス 1枚役完全奪取の時に書いている、黄V下段停止時には右中下段に赤7を狙うと言うやり方を行うと、必ず以下の停止系になります。

右赤7下段を蹴るんです!

開発者じゃないので予想で書きますが、この出目を出す事で、1発で赤7を見破れない制御であると言う事。また、この形から赤7:REGの比率は1:1.2くらいなのでどっちにも期待しつつ、よっしゃ!赤7!とか、うわぁぁREGだったぁ!とか楽しめる要素を作っている事。

要するに、赤7BIGが確定するスイカ/ブランク/赤7をそう簡単には揃えさせないぞ!と言う開発者のメッセージかと(笑)

ちなみにこの形からのVBIGの可能性もありますが、かなり薄く1/5000くらいです。

この時点で、右リール赤7を中下段に狙い、下段に止まる2確の形は赤7BIGを否定する事になります。

右リール停止時にブランクを引き込めない位置で、早めに赤7を押せば枠内に赤7停止してスイカ/ブランク/赤7を揃える事は可能ですが、仮に上記の開発者メッセージが入っているとしたら、右リールは上段に赤7が止まる制御を多く作り、ゲチェナの2確になりにくく、中リールにあえてブランクを狙う事が無いかと。

と言うわけで、目押しが正確ならゲチェナが停止した時点で赤7BIGの可能性が0だと言う事がわかりましたね。

ちなみに1枚役Aが枠下Vから小役ハズレて赤7が確定するパターン。

1枚役Bが上段までバーが滑ってきてベルハズレになるパターンです。

VBIGの制御について考える

VBIGってもともと1枚役と重複しにくいBIGなんですよ。

単独VBIGの可能性が一番高くて1/1100くらい。

あとは1枚役DEが1/4000~1/5000くらい。

だから1枚役が揃った時点でVBIGの可能性がグンと下がる。

で、今回テーマに挙がっている1枚役DのV77でREGと重複している確率は1/2000~1/2500くらい。V77とVBIGの確率は1/3600~1/4000くらい。

VBIG:REG=1:1.7くらいなので大幅にREG優勢!

しかも赤7の可能性が否定されているから、REGが超強い!

だから・・・

この形が止まった時は中リールで7揃うな!と願いながら止めるのです。

もし下段にV77が揃ってしまったら1:1.7の壁を超えるのです!(笑)

もしこれで単独VBIGの成立確率がもう少し低くて、1枚役Dとの重複確率が高ければここまで嫌いな目になるとは思わなかったんですけどね。

せめて1枚役DのVBIGとREGの比率が赤7の時みたいに1:1.1くらいなら今以上に楽しめたかもしれません。

まとめ

以上の事から、1枚役完全奪取しに行った場合、V77揃いは赤7の可能性がゼロな上に、Vの可能性よりREGの可能性の方が1.7倍出やすいという点から、1枚役D揃いはREGが多いとなってしまうのです。

せめて1枚役E揃いの形なら1枚役Cに期待して赤7かも!と思いながら次ゲーム挑戦できるんですけどね。

とは言え、これは1枚役完全奪取に行った時の話で、普段から狙うポイントでは無いと思うので実はどうでもよかったりするのですが、それでもどうしてV77はREGるのか?というのはなんとなく説明できたんじゃないかなって思います。

そう言う点からリーチ目マシンの1枚役なんて狙って取るものじゃないと言う記事に行きつくわけですね!

このブログの主旨方向性と、お店さんへのお願い

9月中ごろにこのブログの下地を作り、本格的には10月ごろから投稿を始めました、パチ&スロやっぱりAが好き!10月から4カ月半ほど経過しました。当初に比べてアクセス数も大幅に伸び、嬉しく思います。アクセス数も伸びたと言う事でこのブログの主旨とか思っている事を書いてみようと思います。打ち手さんだけでなく、お店の人にも読んで頂ければ幸いです。

このブログの主旨と方向性

僕自身がAタイプや甘デジを主体で打つ事から、その何かを伝えられれば面白いなと思いこのブログを開設しました。

ただ当初はどの方向に行くかは定まっておらず、色々模索いたしました。

甘デジネタが少ないのは申し訳ありませんが、甘デジとAタイプに絞って更新してきた事には違いありません。

その中で、僕自身はリーチ目などはいうほど詳しくは無いですが、リール遊び(フリーズとかではなく、どこで押すとどう止まる等)が好きで、そう言う楽しみ方を4号機の時より行ってきました。

そのおかげか、10月に書いたディスクアップ中押しの記事が今でもダントツの人気ページになっていますし、バーサスの黄V狙いの記事も人気になっております。

その過程で、方向性が定まり、12月まで打ち手としての稼働記事を書いてきましたが、収支では無く、どう楽しむかを主体に持っていく事にしました。

そこから、知っているから上位の事を書くのではなく、知っているから今までAタイプ自体や、目押しが苦手だと敬遠してた人にとっつきやすく、楽しんで貰える記事づくりを目指しています。もう一つはもう一歩踏み込んだマニアックは楽しみ方の提案。それがこのブログの主旨と今はなっています。

これから先、さらなる規制で不安になるのはお客さんも、お店も、メーカーも同じかと思います。カジノも出てきますし、オリンピックもきます。

規制が強化されればどうしても幅が狭まってしまいます。メーカーはいつも一生懸命ギリギリの所を攻めて来てくれてるのだから、僕はこのブログでそれを最大限楽しめる方法は無いかと常に客目線で提案できればいいなと思っています。

メーカー非公式ガイドブックとまでなれれば最高ですね!

動画の撮影に関して

現在も撮影させて頂いておりますが、是非お店さんにご協力いただければと思います。作りたい動画の主旨はこれもまたメーカー非公式のガイド動画のイメージです。

とはいえ、別に派手な物を作るのではなく、どう打つと面白いかとか、思ったより簡単じゃない?って思ってもらえるようなものができればいいと思っています。

その為には画像やテキストだけでなく、ブログやyoutubeに載せられるような動画素材が欲しいのです。

店舗名を出したり、店舗内装や他のお客さん、店員さんを撮影すると言うものではありませんし、出玉状況等を伝えるものでもありません。

一応プラスマイナス差枚(玉)くらいは伝えさせていただきますが、それは自分の収支(枚/玉)のみです。

三脚立てたり、ハンディで撮影するのではなく、スマホを常に手に持って撮影する形でございます。

もしご協力いただけるお店さんがございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

お問い合わせフォーム

こちらからご連絡させて頂いた場合も、せめてお話だけでも聞いていただければと思います。

また、このブログを閲覧されている僕同様のお客さんにもご理解いただきたいのは、そう言う撮影を行っていたとしても、決してお店と結託して有利に進めているとかそういう話では無い事をご理解ください。

そう言う事はありえませんが、もしそうだった場合は、このブログの主旨である、客目線で楽しさを伝えると言う部分が成り立たなくなります。

こうしたら勝てるとか、ここの店は勝てるとか言う話では無く、この機種の場合はココが面白いと僕は感じる!を伝える事をしたいだけでございます。

このブログも順調にいけば今月は5~6万PVのアクセス数になるかと思います。まだまだ少ないアクセス数かもしれませんが、名もなき一般人が作った開設4ヶ月半のブログとしてはそこそこの数字であると自画自賛しています。一つの情報発信源として、画像、テキストとともに、動画を扱っていきたいと考えていますので、お店さん、お客さんのどちらにもご理解ご協力いただければと思います。

おまけ

もう10年以上前になりますが、過去には攻略ブログを作っておりました。その時は完全に勝ちに行く内容が主というか、そればかりでした。このブログでも開設当初には「勝ちにこだわっているわけ」というタイトルの記事も書きました。

その一環として稼働日記を上げていこうかと思ってはいたのですが、そういう時代でもないなと感じた事により稼働日記の更新をヤメる事にしました。

おかげでブログの方向性が狭まった事により、密度の高いものができるようなったと思います。

これから設定付きパチンコシリーズや、6号機の未知のAタイプのタイトル(ドンちゃんとか気になりますね!)なんかもちらほらと出てきており、それらの楽しさをプロのライターさん達とは違う視点で伝えられたら良いなと思っています。

アクセス数が増えた事で、ここいらで管理人である葉月がこのブログをどう考えているか、と言う部分について述べさせていただきました。

ただの自意識過剰で、私自身にそこまでの影響力なんてものは無いのはわかっておりますが、これからもパチ&スロやっぱりAが好き!をよろしくお願い致します。


ディスクアップ入門!基本的な演出面について

前回はディスクアップ入門!と言う事で、覚えておきたい打ち方基礎知識を書いたような気がします。全てを網羅してるわけでは無く、とりあえずココ抑えておくとディスクアップを打てるよ!って言う部分を書きました。今回は基本的な演出面です。

スイカ成立時の演出の注意

スイカ成立時は必ず演出を伴うと言う事を覚えておきましょう!

前回のディスクアップ入門!覚えておきたい打ち方基礎知識であえて書かなかったのですが、スイカが成立した時は必ず演出が発生します。

ここの章だけ覚えておけばとりあえずOK!くらいの内容です。

とは言っても、必ずレバーオンで発生するわけでは無く、スイカ成立時の2大演出は消灯演出とラジカセ演出です。

ラジカセ演出はレバーオンで音楽ともに左の液晶にラジカセが出てくる演出なので、もしかしたらスイカかも?って身構える事ができるのですが、消灯演出はリール停止時に急に消灯が発生するので、『パパパン! 』 と止めてスイカをこぼしてしまう時があります。

スイカ成立時の消灯演出は必ず2消灯or3消灯です。

それ以外にもスイカが絡みやすい演出として、スベリ音予告(通称ペラポン)と、レバーオンDU(ディスクアップ)ルーレットがあります。

スベリ音予告はレバーオンでペラポン(個人的にはテレラントゥン♪)と言う音が発生した時。

レバーオンDUルーレットはレバーオンで液晶でルーレットがいきなり始まった時。

この時もスイカが成立している可能性が高い演出です。

やはりこの中で注意すべきは停止するまで演出が発生しない消灯演出なので、左バー狙い、右適当押しでスイカがテンパイして2消灯していたら要注意です。(ココ重要)

あとは流して行って頂ければOKです!

消灯演出と対応役

1消灯

対応役はリプレイ、共通9枚役、チェリーです。

左から押して取りこぼしのある役はチェリーのみですが、バーを狙っていれば取りこぼす事はありません。

1消灯のみで左にバーを狙って小役が揃っていなければボーナスとなります。

2消灯

対応役はスイカです。

左にバーを狙い右適当に押して消灯してスイカがテンパイしたら中にスイカを狙います。

スイカが否定されていればボーナスとなります。

3消灯+発展なし

3消灯後にDUルーレットに発展しないパターンです。

対応役はスイカです。

2消灯同様にスイカを狙って否定されればボーナスとなりますが、スイカが揃ってもボーナス重複しているスイカだったり、ボーナス成立後のスイカだったりする事があります。

2消灯に比べてボーナス期待度の高い演出となっていますので、スイカが揃ったとしても次ゲームが楽しみです!

3消灯+発展あり

3消灯後にDUルーレットに発展します。

対応役はハズレ、共通9枚役、チェリー、スイカです。

リプレイ以外の全役ですね。

DUルーレットの結果で内容が変わってきます。

DUルーレットについてはこの後解説!

注意すべき点はハズレもあるよ!って事ですね。(ココ重要)

DUルーレット

リール左の液晶で展開されるルーレット演出です。

上下2段でV/B/♪/⤴の4種類がクルクル回ります。

毎回全種類あるわけでは無く、V/Bのみとか、プレミアムパターンのVのみやBのみと言ったパターンもあります。

上下の組み合わせと対応役は以下の通りです。

VV:BIG確定

BB:ボーナス確定

VBorBV:チェリーorスイカ

♪♪:小役以上

⤴?:リーゼントマン演出発展(期待度中)

?⤴:アフロレディ演出発展(期待度中)

⤴⤴:シンディ演出発展(期待度高)

それ以外:ハズレ

対応役が矛盾するか、最終的にVVorBBが止まればボーナス確定です。

ラジカセ演出

レバーオンで効果音とともにリール左の液晶にラジカセが降ってくる演出。

一応細かい対応役が存在するのですが、恐らく覚えにくいので単純に1~3停止の間で曲が変化したら小役以上確定。小役を否定したらボーナス。

1~3停止の間で曲が止まったらハズレ。小役確定系の出目ならボーナスとなります。もちろん小役が揃ってもボーナスです。

ラジカセが降ってくる時の音が強くて、枠が一瞬赤く光る時があります。この時はハズレが無いので、小役を狙って揃わなければボーナス確定となります。

曲が変わらず3停止後に発展するパターンがあります。

発展時のキャラに期待度の違いがあり・・・

キャンベル(女性)>B.B(太っちょハート)=アフロマン(アフロ)

と言う感じになっていて、最終的に液晶にVかBが停止すればボーナス確定となります。

レバーオンサウンド系演出

遅れ

対応役はチェリーです。

リールが回り出してからリール始動音が鳴ります。

左リールでチェリーを否定すればボーナス1確です。

バーが枠内に止まっていればチェリーの取りこぼしは無いので問答無用ですね!

ダブルスタート音

対応役はチェリーです。

リール始動音がカチャッカチャッと2回鳴ります。

発生頻度はかなり低いですが、発生時は激アツ!

チェリーが出現してもチェリー+ボーナスにかなり期待できます。

チェリー以外の小役が揃った場合もボーナス確定です。

スベリ音予告

レバーオンサウンド系ではないかもしれないけどココに入れておきます。

対応役はチェリー以外の全ての役です。

ART中はハズレとリプレイも無くなります。

レバーオンでペラポン(テレラントゥン♪)となればスベリ音予告です。

リールを止めた時に滑ったコマ数を音で教えてくれます。

チュン:ビタ停止

デン:1コマ滑り

デデン:2コマ滑り

デデデン:3コマ滑り

デデデデン:4コマ滑り

ボーナス期待度は25%~30%くらいでしょうか?

スイカが良く揃いますので注意して下さい。

小役を否定すればアツイですが、ハズレもありますので、そちらもご注意ください。ART中ならばハズレとリプレイが無いので小役否定=ボーナスとなります。

まとめ

本当に当たり障りのない部分を書いてきましたが、スイカ成立時は必ず演出は発生するものの、消灯時にスイカをこぼさないと言う事は結構重要だと思います。

ちなみに僕にはスベリ音予告の予告音はテレラントゥン♪だと思っていますが、ペラポンの方が言いやすいし、カワイイのでペラポンで良いと思います。

ディスクアップ入門!覚えておきたい打ち方基礎知識

このブログの本来の趣旨は何か?って考えたらAタイプや甘デジを楽しむ事。その為には、新しく興味を持っていただける事って重要だと思います。バーサスは入門を作ったのだから何故ディスクアップを作らない?と言う事で、ディスクアップを初めて打つ上で覚えておいた方が良い事を書いておきます。

基本はチェリーとスイカをフォロー

ディスクアップ スイカが揃っている画像

ディスクアップをどう打てばいいかって言えば、その他のAタイプと同じで、チェリーとスイカをフォローしながら打てば何ら問題ありません。

チェリーは1/25くらい、スイカは1/45くらいで成立するので、合わせると1/15くらい・・・15回転に一回くらい揃う計算になります。

50枚のメダルで2回くらいはチェリーかスイカが出る。

かなり頻繁に出るので、それを無視して打つと結構損します。

なのでチェリーとスイカを狙いつつ、通常ゲームを楽しむと言うのがディスクアップの基本的な打ち方となります。

オススメはバー狙いハサミ押し

ディスクアップ バー狙いハサミ押し

左リールの狙う場所として、赤7狙いとか、バー狙いとか、青7を滑らせてくるとか色々打ち方はありますが、まずオススメとしてはバー狙いハサミ押しです。

その理由を以下に説明しておきますね。

チェリーを取りこぼしにくい!

ディスクアップ 左リールバー回りの配列

バーを狙った場合、バーの4つ下と、バーの3つ上にチェリーが配置されています。これは、バーを狙っていて、枠内にバーが止まっている状況なら100%チェリーを取りこぼす事が無い配置です。

早く押した場合は下のチェリーが止まってくれるし、例えそのチェリーを枠下に押してしまったとしてもバー上のチェリーが滑ってきます。

バーを上段に狙っていた場合でチェリーが下段に止まった!と言う状況は、赤7狙いであれば、チェリーを取りこぼす位置で押してしまっていると言う事になります。

また、ディスクアップのバー図柄は大きめで全体的に黒で、比較的見やすい図柄だと思います。

というわけでチェリーを取りこぼしにくいと言うのが1点ですね。

成立フラグがわかりやすい!

ディスクアップ バー狙いスイカテンパイ

左にバー図柄を狙って、右を適当にハサミ押す。

この時にスイカがテンパイしていれば小役以上確定になります。

中リールでスイカや全ての小役を否定すれば全てボーナスです。

ディスクアップ 中リールスイカ狙い

中リールのスイカ狙いは、赤7の上にスイカがあるので、赤7を目安に押すと狙いやすいです。

このわかりやすさが2点目ですね。

左リールがスイカ/リプレイ/スイカで止まっていたらその時点でスイカorリプレイorボーナスの小役以上確定目。スイカもリプレイも否定したらボーナスです。

左リール上段バーから右リール中段にスイカがテンパイすれば、9枚役かリプレイです。中リール適当に押してリプレイも9枚役も揃わなければボーナスです。

左リール中段バーから右リールでスイカがテンパイすれば小役orスイカorボーナスです。中リールにスイカを狙って全ての小役を否定すればボーナスです。

左リール下段にバーが止まった場合は、枠内にスイカが無いので、スイカの法則は通用しません。その場合でもスイカの取りこぼしは無いので安心して下さい。スイカが成立している時に、下段にバーを押してしまっても、4コマ滑って上のスイカを引きこんでくれます!

とにかくスイカがテンパイすれば小役以上!左リールでスイカ/リプレイ/スイカが止まっても小役以上!と言うのを覚えておくだけでもかなり楽しめます。

この2点がバー狙いをオススメする理由です。

ここまでの事を覚えておけば通常時は大丈夫だと思います。

ART中について

ART中も特に難しい手順はありませんが、押し順ナビには従う事と、パンク1枚役を揃えない事と言う所だけは最低限守りましょう。

失敗するとRTが終わってしまい、メダルが減る状態になってしまいます。

3択9枚役の獲得

チェケラッ!等の音声とともに、液晶で左リールに赤7を狙え!と、右のランプで指定図柄が光って3択9枚役がナビされます。

指定された図柄を左リールに狙えば3択9枚役の獲得成功です。

取りこぼした時は9枚損しますが、ARTが終了する等のリスクはありません

転落リプレイ回避

レバーを叩いた時に「センターッ!」等の音声とともに、上部のパネルと左の液晶とボタンの点滅で停止する順番をナビしています。

左中右だとすると、液晶では上の方に123と表示され、上部パネルでは左側が大きく点滅し、ボタンも左ボタンが激しく点滅しています。

この押し順は3択になっていますので、最初に第1停止するボタンだけは絶対に間違えないようにしましょう。ちなみに僕は2回間違えて転落させた事があります。転落するとボーナスが引けるまで復帰しません。(ゲーム数は減ります)

ボーナス終了後の1G目や、ダンスタイムと呼ばれるボーナスについてくるARTからDJZONEと呼ばれる自力で獲得したARTに移る時にミスしやすいので注意です。

とにかく第1停止は守りましょう!

パンク1枚役回避

パシューン!という音とともに上部左右のランプが白くピカピカ光ったらパンク1枚役成立の可能性があります。

厳密に言うと、パシューンの対応役はハズレリプレイ以外なので、通常時と同じく左にバー狙いしていればパンク1枚役が揃う事はありませんので安心して下さい。もちろんボーナスが成立している事もあります。

体感ではありますが、パシューン時の成立確率の高い順に・・・

パンク役>チェリー>9枚役>ボーナス>スイカ

だと思います。

通常時同様にバー狙いしましょう!

ART中の入門4カ条

  • 3択色ナビされたら左リールにその図柄を狙う
  • 押し順ナビされたら押し順通りに押す
  • パシューンって鳴った時も通常時と同じくバー狙い
  • それ以外も通常時と同じくバー狙いハサミ押しでスイカ狙い

BIG中の打ち方

枚数調整について

BIGに関しては、ビタ押しに目が行きがちですが、それよりきちんと枚数調整できるようになっておいた方が良いと思いますので、枚数調整のやり方。

やり方は簡単ですし、失敗してもリスクはありませんのでドンドン挑戦しましょう!

挑戦するタイミングは、レバーを叩いて「READY」のカットインが入らなかった時です。

右リール中下段に青7を狙います。

右リール中段にリプレイが止まったら成功です。

中リールを適当に押します。

中段にリプレイが止まったら成功です。★が左上がりににテンパイする事もありますが、その際は左を適当に止めてもう一回やり直しましょう!

中段にリプレイがテンパイしたら、左リールにバーを狙います。

中段にバー/リプレイ/リプレイの形で停止すれば枚数調整完了です!

1回調整できれば後は中か左を第一に押して消化すれば最高枚数を獲得できます。

成功するまで何度でも挑戦できますので、できるまでやってみよう!

ビタ押し(真技術介入)について

ディスクアップと言えばビタ押し!って思う人もいるくらいの要素ですが、正直慣れるまでは難しいです。難しいですが失敗しても良いので絶対挑戦しましょう!

レバーを叩いた時にデケデン!という音とともにREADYと鳴ったら、中リールにリプレイ★★をビタ押し!

成功すればリプレイ★★が停止し、あとは適当に押せばDJZONEのゲーム数が貰えます。

失敗しても左の赤7or青7or黒の3択に正解すれば同様にDZZONEのゲーム数が貰えます。

出来なくても挑戦すれば慣れてくる事もあるし、マグレで成功したら儲けもんです!挑戦しなければマグレの成功も無いので、獲得率は確実に33%です。

確かにビタ押し要素って機械割には影響しているのですが、実際ディスクアップで勝つにはART中にBIGを引く事が重要!ART中にBIGを引いてしまえばHYPER BIGとなり、ビタ押し無しで上乗せゲーム数を全て貰えるので、出玉的にはART中のボーナス連荘の塊を目指すゲームとなります。

ぜひART中のHYPER BIGでガンガン乗せちゃいましょう!

REG中の打ち方

枚数調整について

BIG同様にREG中も1度だけ枚数調整を行います。

BIGとは手順が異なります。

中リールに赤7を狙います。

中段にスイカが止まれば成功!

右リールを適当に押します

上段にスイカが停止します。

最後に左リールにバーを狙います。

右上がりにスイカが揃えば枚数調整完了です。

枚数調整時に左リールでバー以外の所を狙うと何も揃わない事があるので注意しましょう。必ずバー狙いで!

左リールに青7を避けて押す

左から押して15枚を獲得する際に、左リールに青7を避けて押しましょう

青7が下段に止まった時に、中右と適当に押すと何も揃わない事があります。

通常時同様にバー近辺を狙って押しているのがオススメです。

もし下段に青7が止まってしまったら、中リールに赤7を避けて押しましょう。

ここまで説明しているにもかかわらず、青7と赤7が右上がりにテンパイしてしまったら、右上段に赤7を狙いましょう

これでREG中の最高枚数を獲得できるようになります。

まとめ

今回は通常時、ART、BIG、REGと言う状態で、最低限知っていれば損しない事を書きました。

手なれた人から見れば「ここからはスイカは揃わない!」とか、色々あるかと思いますが、まずは入門としたうえで今回の記事としました。


ハナビバーサスの長男中下段並行リプレイが何故移行リプレイなのか?

普段打っていても全く気にする必要のない要素。知ったからと言ってPAYOUTが高まるとか、設定がわかるとか、得するわけでもないどうでもいい要素。だけど、やっぱりAタイプはリールの停止出目や制御、またその意味を楽しむ事に意味を見いだしたい。今回はハナビとバーサスの移行リプレイについて考えてみよう。

ハナビバーサスのリール上の基礎知識

ハナビとバーサスは、標準的なパチスロと捉える事の出来る、3枚掛けで遊戯して、横3ライン、斜め2ラインの計5ラインのいずれかに図柄が揃えば払い出しを受ける事ができる機種である。

いずれの機種も微妙に図柄の違う風鈴やベルがある事と、3連図柄長男の図柄のみが次男、三男、単独と違う。

これらの図柄の違いが、ボーナスと重複するレア役入賞の形の違いを生み出して、リーチ目役を構成しているという部分がある。

だからと言って、普段打ち手はそんな事を気にする必要も無く遊戯する事が可能である。

盤面にリプレイが揃えばリプレイ、ベルが揃えばベル、大当たり図柄が揃えば大当たり。見た目上の配当では無く、実際に揃った通りの配当って事です。

まぁなんだ、ジャグラーとかと同じで、いわゆる普通のパチスロですね。

RT状態と通常状態

ハナビやバーサスで言えば、BIG終了後のハナビチャレンジ、ハナビゲーム(バーサスならVSチャンス、VSゲーム)中がRT状態。

リプレイが揃いやすい状態だから一目瞭然。

その間に、特定の出目を出すか、既定のゲーム数を消化するか、ボーナスが成立するとモードが移行する仕組みになっている。

ハナビチャレンジ中に移行リプレイを揃えたらハナビゲームモードに移行するし、20G消化してしまうか、ボーナスが成立すると通常モードに移行(パンク)してしまう。

実はこの辺の扱いって知ると「へぇ~」って思える部分もあって、RT状態からは既定ゲーム数でモード移行可能なんだけど、通常状態からって既定ゲーム数でモード移行できないのね。

だからディスクアップのRT突入条件がボーナス終了後で、RT終了条件がパンク役の入賞か、転落リプレイ目の入賞なのね。RT状態から通常状態に落ちると、既定ゲーム数でモード移行できないから天井でRTとかできないのね。

EVAとか天井あったじゃん?って思うじゃん。

あれ実はメダルが減っている通常って思っている区間が、1/7.3でリプレイが揃うRT状態なのね。で・・・REG後800G、BIG後1000Gのリプレイの揃いにくいRTに入って、それを消化し終えるとモード移行して、リプレイ確率が上がっている通常時に移行するの。

じゃぁ通常からRTに戻せないのか?と言うと、特定の役・・・主には特殊リプレイ(ベルでも何でも可能)で復帰できるんだけど、なぜディスクアップはそれやらなかったの?って話になると・・・

復帰できるようにすると、当然リプレイ確率が上がっちゃって機械割がめちゃくちゃ上がっちゃうよね。って事は頻繁に転落させる要素が必要になって、ART中毎ゲーム転落回避ナビ出るような状態になると思うの。

それってやっぱりAタイプとしてどうなの?って思う所もあるし、機械割上がっちゃうって事は、通常時のコイン持ちを下げるか、ボーナス確率を下げるしか無くなっちゃうのね。それもやっぱりAタイプとしてどうなの?ってところを考えると、ディスクアップのナビをミスると復帰できないのは痛いけど、ゲーム性を考えたら仕方のない事なのね。

はい話それた!ハナビとバーサスの話でしたね。

何で長男中下段だけリプ揃いで移行するの?

ハナビもバーサスもハナビチャレンジ、VSチャンス中に通常リプレイ揃いが移行契機ではない・・・のになぜハナビゲーム、VSゲームに移行してしまうのか?

中段リプレイだからって言う説明だと、単ドン単V上のリプレイも中段に揃うけど移行しないでしょ?

それから、リプドンドン、リプVVから上段リプレイ揃いも移行すると思うのね。だからリプレイの成立したラインでは無いと言う事。

人って見た目のわかりやすさに騙されるよね・・・ってこういう時に思う。

実は下段長男停止から中段にリプレイが揃っている時、下段に移行リプレイが揃っているのだ。

リプレイが同時に2ラインも揃っているって中々考えないよね。

そのまま1ライン上にずらすと、上段リプレイ揃いだから、その時は中段に移行リプレイが揃っているのです。

ハナビで言えば赤風鈴、バーサスで言えば尖ベルのリプレイってパターンがあって、以下のようになっています。

ベベチェ、ベベドン、ベベVって覚えれば覚えやすいですかね。

バーサスにはブランク図柄がありますが、ハナビの時にはチェリーだったので、意味合い的には右ブランクはチェリー代用です。

左のボーナス図柄は長男のみ、いわゆる玉ドン、黄Vです。

これで上の写真を見直してみると、下段に長男風鈴長男って揃っていますね。中段にリプレイが揃う時、下段には必ずこれらのパターンのいずれかが揃っています。

変則押しすると長男図柄って風鈴やベルの代用にもなっているし、長男は赤風鈴、尖ベルなんだって考えるとわかりやすいかもしれないですね。

こういうの考えるメーカーの人超スゲーって思う。

ハナビゲーム中のRTリプレイカウントについて

ハナビゲームに限らず、VSゲームでも同じ事が言えるのだが・・・以前の記事

を書いた時、RTリプレイを見極める時に、目押しが早くなってリプドンドンとか、リプVVが止まって上段リプレイ停止の形をRTリプレイに数えているって書いたのですが、中段に特殊なリプレイが止まっているからというのが理由です。

通常リプレイでは揃うはずのないリプレイが中段に揃っているんだから、それは通常リプレイでは無いって言う。

ただ、その時に100%上段に揃ってくれるかどうかまではわからないです。

今度自分で何度か試してみて、高確率で上段に揃うようなら大丈夫って言う認識にしていこうと思う。

通常リプレイの場合は間違いなく斜めに揃うはずから。

まとめ

どうでしょうか?普通なら考える必要もない些細な事なんだけど、考えて答えを見つけて行くと、実は攻略のヒントがあったり、あれ?って思える部分があったりして、機種の導入当初なんかは人より有利に進める事ができる事もあるのです。

この辺の制御を、変則ライン機では無く、5ライン機で作ったアクロスの開発力ってやっぱり凄いと僕は感じます。



パチスロYouTubeチャンネルを開設しました

今回はお知らせです。

当ブログ管理人の葉月が作るYouTubeチャンネルを開設致しました。チャンネル名はブログと同じく、パチ&スロ やっぱりAが好き!です。ディスクアップの実践動画を現在配信中!まだ出来たばかりではありますが、ご興味を持っていただけましたら、チャンネル登録を行って頂ければ嬉しく思います。

YouTubeリンク先

YouTubeチャンネル

パチ&スロ やっぱりAが好き!

YouTubeチャンネル登録リンク

パチ&スロ やっぱりAが好き チャンネル登録

YouTube動画

DISC UP MY LIFE #1-1

DISC UP MY LIFE #1-2

目押しやビタ押しが苦手な人がディスクアップ等の技術介入機を打つために、リールの見方を練習するには

ぜひご協力よろしくお願い致します。