このブログに行きついた検索ワードに答えていくよ!vol.1

ブログの管理画面では、どの検索ワードでこのブログに行きついたかの一部がわかります。その検索ワードごとに答えられる内容について答えられる範囲で答えていきます。というわけで、このブログに行きついた検索ワードに答えていくよ!

ハナビ rtリプレイ

比率判別による設定推測要素で調べたのだと思います。

RTリプレイの見分け方についてだけ書いておきます。

詳しくはハナビRT中の上級知識『比率判別』をご覧ください。

見分け方は2コマ目押しが必要で、長男ドンちゃんを中下段に押します。

長男ドンちゃんが下段停止して、中段リプレイ揃いがRTリプレイです。

リプレイ比率

ハナビバーサスなどのRT中や、ディスクアップのART中のリプレイとそれ以外の特定役との比率のことだと思います。

ハナビバーサスであれば、高設定ほどハズレが出やすく、RTリプレイが出にくい、ディスクアップであれば高設定ほどハズレや9枚役、加えてそれ以外の役が出やすく、押し順無しのリプレイが出にくいことから、特定役に対しリプレイが少なければ高設定期待度が上がるよね!という考え方。

ただ僕自身はそこまでこだわっているわけではなく、高設定なら通常時もコイン持ちがいいよね?などという要素とともに考えたりします。

また、ハズレとリプレイなど、最低2つ以上の要素と比べるので、そのどちらもきれいに収まるほど試行数を得られないことから、各要素の絶対的な数値確率を見ることが僕は多いです。

ハナビでハナビゲームを100G消化して比率も悪く、ハズレも1/12くらいだった時を想像してください。

通常時を100G消化して風鈴が1/16だからって設定はわからないですよね?

なので比率判別というのもあくまでも小役カウントの一環であり、短期間で利用する数字ではないということです。

同様に、BIG中の斜め風鈴も最初は1/18だったのに、終わってみると設定6でした!という経験もあります。

ある程度の試行ゲーム数は必要で、通常時というサンプルの取りやすい数字をないがしろにしないことを僕はオススメしています。

結果、やはり設定を推測するには3000~5000Gくらいの通常時サンプルが無いとわからないということになります。

ディスクアップ 何号機

5.9号機です。

有利区間を搭載していて、枚数完走の無い機種は5.9号機です。

ディスクアップ 勝ち勝ちくん

ディスクアップでの設定推測に対する小役カウントの有用性についてだと思います。

経験則から言って、最終的には有効ですとしか言えません。

主にカウントする役として、チェリーとスイカ、それに3択と共通9枚役を数えることになるのですが、それぞれの数字が生きてくるにはやはり5000Gほどかかります。

僕自身の経験則ですが、北斗将の設定5や、コードギアスCCverの設定4を打った時に、小役の要素が落ち着くまでに5000G以上、CCはレア役が重たいので7000Gほどかかりました。

ただディスクアップと違って、ベル確率が軽いため、3000~4000G程度のところである程度落ち着いてくる可能性があることと、各種ボーナスの当選契機などからも設定推測ができる可能性もあります。

ディスクアップにおいて言えば、低設定の甘さを利用しつつ、小役をカウントし、その間にチェリーREGや1枚役A異色が引けるかどうか、薄い設定差として、ばらけ目REG(1枚役BREG)を引けるかどうか。

ノーマルBIG中の乗せ無しを引けるかどうか。

これらを意識しつつ、小役もカウントし総合的に見る必要があります。

これらの考え方はディスクアップに限らず、それ以外のAタイプでも重要になってきます。

なので、結果的に言えば小役はカウントした方がいいけど、ちょっとスイカが引けないからと言って設定がわかるものでは無いと思っておきましょう。

あと、スマホアプリ使えばいいと思います。

僕はパチスロ設定推測カウンター(Androidスマホ)を使っています。

ディスクアップ 脳汁

バーか赤7の2滑り以上下段停止青7BIG1確!

これだけでムホー!なれます。

バー上チェリー下段ビタで☆☆7が滑ってきての青7BIG1確は最高です!

ディスクアップ ビタ コツ

ディスクアップビタ押し練習

ハッキリ言います。

コツなんて人それぞれなので自分に合った方法を見つける以外ありません。

それに伴った練習についてですが、ディスクアップやそれ以外の機種を打つ時でも、どこで押す!というのを意識して毎ゲーム消化すればいいと思います。

ディスクアップ目押しのコツ?

ここでもある程度書いています。

僕自身もパチスロを始めた当初は見えないことがあったけど、見ることを意識して練習したらできるようになったと覚えています。

あくまでもディスクアップの目押しの練習ではなく、パチスロの目押しの練習とと捉えるのがいいかと思います。

4号機時代にサンダーVでスイカ目押しの練習や、リプレイハズシ、大花火のリプレイハズシなどやらざるを得ない状況だったためやりました。

その後はそれほどビタを要求されることは無くなりましたが、ここで押したら滑ったらアツイ!などを遊びながらやってたら勝手に精度が上がってました。

なのでディスクアップのビタを練習するのではなく、パチスロのビタを練習すれば、おのずと精度は上がるかと思います。

ディスクアップを打つ時も、左リールの上段にバーを押す!とか下段に赤7を押す!とか目的意識を持って消化してみてください。

左枠内に赤7を押した場合、スイカと9枚役とハズレなら必ず赤7はビタ停止します。

思ったところ以外で止まったらビタ押せていないということです。

こういう積み重ねで気付いたらリホホのビタ押しも上手になるかと思います。

リホホビタだけ練習するのはBIG中しかできないから、通常時も何らかの練習をしないのは機会損失です。

左リールの7図柄すらビタ押しできないのに、中押しリホホだけ精度を上げようというのがなんか間違ってないかい?というのが僕の意見です。

ある程度左リールの目押しの精度が上がったころには、リール1周の周期にも慣れていると思うので、中押しリホホの精度も上がっているのではないか?とも思います。

バーサス 遅れ

バーサスに遅れは存在しません。

ハナビ同様にRT中のロングウェイト(1秒フリーズ)なら搭載しています。

まとめ

今回はこのブログに行きついた検索ワードの一部に対し、簡潔に1ページにまとめる形で記事にしてみました。

機種も3機種ほど混同して出しましたが、どの機種だからどうという考え方ではなく、目押しの練習にしても、設定推測に関しても、広い視野を持って練習したり推測することが重要だと伝わればいいかなと思います。

また答えられそうな検索ワードがたまってきたらvol.2を作りたいと思います。

パチスロバーサス長男狙いのスブナのこだわりを紐解いてみよう!

今さらのバーサス記事です。が、それでも長男狙い時のスブナ1枚役へのこだわりを書いておきたかったので記事にしました。アクロスマシンの制御へのこだわりと、打ち手にがっかり感を与えない考え方が少しでも伝わればと思います。

youtubeにバーサス動画を投稿!

先日以下のバーサス動画を投稿しました。

【パチスロバーサス】A-XProject vol.1 ディスクアッパーにも伝わってほしいバーサス!!【エークロスプロジェクト】

【パチスロバーサス】別冊A-XProject vol.1B 葉月さん赤7回りを勉強する!【別冊エークロスプロジェクト】

この中で伝えられていない、3連V長男狙いの制御のこだわりが今回の内容だ。

以前の記事の誤りと訂正

ずいぶん前の記事になりますが・・・

バーサス 黄V狙いのススメの時に書いた内容で

ハサミ押し左長男V下段、右ゲチェナの2確からの1枚役D否定
ハサミ押し左長男V下段、右ゲチェナの2確からの1枚役D否定

長男Vを中下段に押したとき、ハサミ押し2確から中リール赤7を蹴ったV77否定は単独VBIGorスイカブランク7の赤7と記載したのですが、その後の実践でもこの形から赤7が出てきません。

なので左1コマ滑りorビタ停止のこの形からスイカブランク7が揃うことは無いかと思います。

そうなんです!このスブナこそが今回の記事の主題!恐らく開発者の制御へのこだわりだと僕は勝手に思い込み、説明します!

アクロスの開発者様、もしそんなこだわりねーよ!などご意見ございましたら、堂々とコメントによろしくお願いします(笑)

スブナは揃えさせねーぜ!

バーサスでスブナ(スイカブランク赤7)1枚役と言えば、赤7BIGが確定する最強1枚役!

揃った瞬間にBIGを確信するし、反対に揃わなかったときにがっかりするする可能性もある1枚役です。

実は長男V中下段狙いは、左リールの制御は単調になりがちなのだが、ボーナス関連においてはしっかり曖昧にしてくれているのが面白いポイントなのです。

その最も曖昧にしてくれている部分が、スブナを簡単には揃えさせてくれない制御にあります。

そのあたりを紐解いてみましょう。

黄V狙いゲチェナから狙えないスブナ

バーサスをちょっと詳しい人なら、スブナが3種類存在することは知っている人も多いかと思います。

1枚役A
1枚役A
1枚役B
1枚役C

1枚役ABCと呼ばれるものですね。いずれも赤7BIGが確定する1枚役です。

そして左リールは長男V中下段狙いをすると、赤7成立時も停止箇所が3か所あるのです。

1フラグ1制御の5号機の特性上そうなるわけですね。

その中で実は左下段に長男Vが止まった時にスブナが成立している可能性があるのは1枚役Cが成立しているとき。

そして、これも実践上ですが、1枚役C成立時にゲチェナが止まらない。

この時点で1枚役Cの可能性は無い

右中下段に赤7を狙うと、上段にブランク図柄を引き込んでしまい、スブナが揃わないのである。

1枚役Cはこの形で停止する

早く押した場合は右上段に赤7が止まり、スブナ成立していれば狙えばスブナは止められるが、出目的にハズレorボーナスの出目なので毎回中リールにブランクを狙うのは効率的ではない。

そう!あからさまにリーチ目!という形ではスブナを狙わせてくれないのだ。

それゆえに、右リールで赤7を中下段に押して上段にブランクが降ってくると、それだけで2確になるのだが、1枚役Cなら赤7BIG、1枚役EならVBIGorREGと、全種類のボーナスに期待を持てる作りになっているのだ。

もうこれだけですごくない?

1枚役EなんてほぼREGじゃん!って思わせておいての赤7BIGが出てくるところ!

あえてゲチェナを蹴っての赤7!こういうことを考える開発者は間違いなく変態だ!(異論があるならコメントへ!)

あれ?じゃぁV77と被るスブナ、1枚役Bならどうなのよ?というのが次の項目だ。

もうV77すら揃えさせないよ!

そうなんです!1枚役B、すなわちスブナ+V77の時なら左長男V下段→ゲチェナから揃いそうな気がするのですが、実はもう左Vすら停止しません!

1枚役Bが成立しているときは、なんと長男Vを蹴って、BARが上段まで降ってきてしまうのです!

2コマ以上の滑りでベルorボーナス

この時の成立役はベルorボーナス。

もうほぼベルなわけですよ。

ベルorボーナスのために毎回中リールにブランクと、右リールに赤7狙います?これも超効率悪いですよね。

たまたまBAR対角ゲチェナの2確が止まった時が狙うポイント。

スブナチャンス!

そうじゃなければベルがはずれれば単独REGor1枚役Bの赤7BIG!

こんなんREGですやん・・・って思わせておいての赤7が出てくるあたり期待感の塊なわけですよ。

ボーナス判別でハイハイ単独REGね・・・って思いつつ中リールにBARを狙って、ずるりんちょと赤7が降ってきたときの「ウッハ!いやもうバーサス最高やわ~~~」感。

こういう事考える僕もまぁ変態だわwww

残った1枚役Aはわかるよね!

他の1枚役と重複していない、残った1枚役A!

これがBAR枠上から小役がハズレるやつ!

もちろんこの出目も小役が確定しているとはいえ、ほぼリプレイ。

たまにスイカ・・・なんだけど、はさんでスイカテンパイハズレは特リプなので1枚役Aではない。

だからやっぱ狙ってスブナを揃えに行くのは難しい。

稀に右中段に赤7が止まってスブナ2確も出るのだが、大体思わず中リールも押してしまい、小役ハズレ目の形を取ってしまう。

右中段7でスブナ確定

まとめ

このようにスブナを簡単に狙わせない制御を生み出すことで、どの停止系でもBIGに期待を持てるリーチ目を形成しているのだ。

このあたりがディスクアップと大きく違う点。

むしろ制御で言えばディスクアップの方が新設設計なのよ。

ディスクアップだと左上段赤7、右下段黒狙いで、赤7+9枚役なら必ず上段に赤7が降ってくる2確制御を取る。

恐らくアクロスに作らせると、ここで黒下段を止めるんだろうな、などと考えるとワクワクする。

5号機のルールで引き込める役は引き込むはずなのだが、取りこぼしの無い小役の場合は引き込まなくても問題ない。だから黒下段停止からの9枚役+赤7BIGも実際は可能なのだ。

そう考えるとディスクアップは清純派、清楚系なのだ。音楽で言えばトランスとかハッピーハードコアとかそんな感じ。

アクロスの方がアブノーマル。ドラムンベースとかヒップホップとかそんな感じ。

どっちがいいというわけではない、どっちも面白い。

だからこそディスクアップからボーナスタイプを打ち始めた人には、バーサスの面白さが伝わってほしいのだ。

そして、もっとバーサスの設置が伸びて高設定を入れてほしいのだ!

ホントこの長男V狙いは単調になりながらも面白いのはこのボーナス成立時の制御がよくできているからだと思う。

今さらのバーサス記事ですが、どうしてもブログにしておきたかったのでまとめました。