大した話じゃないけど、メイン基盤とサブ基盤について

ちょっと前にtwitterでメイン基盤とサブ基盤の話になって、特に専門家ってわけじゃないけどこういうものかな?と言うざっくりした感じだったのですが、その辺りについて書いていこうかなと思います。今回の記事に関してはAタイプ特有のものではありませんが、パチンコも含めて書いていきます。

メイン基盤って何なの?

そもそもメイン基盤って何なの?って言う話になるのですが、パチスロやパチンコの基本になる部分。無くては動かない部分がメイン基盤です。

パチンコのメイン基盤でやっている事

やってる事は大きく以下の2種類です。

  • 乱数抽選
  • 変動パターン抽選

乱数抽選が皆さんが一番楽しみにしている当たりハズレのフラグです。

どうやって確変抽選してるのか?までは僕にも正確にはわかりませんが、スタートチャッカーに入った時にフラグを一つつかみ取り、保留消化時に当たったかハズレたかを教えてくれます。

もう一つの変動パターン抽選と言うのが、保留消化を開始してから何秒後にお知らせするかと言うタイマーです。

ハズレの時は短い時間を選択しやすく、大当りの時は長い時間を選択しやすい性質を持っています。

ハズレてる時はほとんど液晶がすぐ止まるし、大当りの時は長いなぁと感じるアレです。

で、メインデジタルと言う所が抽選の本体で、多くの場合いわゆるセグと呼ばれているものです。このセグの停止するまでの時間を抽選しているわけです。

先に言っておくと、この二つの抽選結果をサブ基盤に伝達しているのです。

パチスロのメイン基盤でやっている事

ほぼパチンコと同じですが、パチスロの方が主なお仕事が多いです。

多いのでザックリ流れで見ていきましょう。

  • 投入メダルやクレジットの管理
  • レバー、リール、停止ボタンの管理
  • 乱数抽選
  • ホッパーや払い出しの管理
  • 設定

まぁそれ以外にもあるでしょうがざっくりこんな感じ。

パチスロの根幹部分ですね。

で・・・実は5.9号機から押し順ナビや色ナビもメイン基盤で管理されるようになりました。

パチンコと同じで、この抽選結果やナビ機能の有無、あと恐らく設定等をサブ基盤に伝達してサブ基盤はそれに従って動いているのです。5.5号機までは押し順ナビはサブ基盤が勝手に動いていました。

ナビがメイン基盤でやらなきゃいけないと言うのは、メイン基盤でそのオンオフ管理をしなくちゃいけないと言う事であり、それに伴っていればサブ基盤で派手な演出できるのです。

ちなみにメイン基盤でのナビってどこでやってるの?って言うと、払い出しセグで地味にやってます(笑)

サブ基盤って何なの?

ここまでにちょこちょこ名前の出てきたサブ基盤。これっていったい何なの?って言うと・・・パチンコもスロットもほぼ共通で、演出用基板だと思って下さい。無くてもパチンコやパチスロとして動作する部分です。

パチンコの場合

パチンコはメイン基盤で大当たりの抽選と、変動パターンの抽選があると書きましたが、サブ基盤はそのデータを受け取って、演出を構築します。

こちらもザックリ説明になりますが、例えばハズレで15秒という指示が来たら、ハズレで15秒後に液晶が停止する演出を作るのです。

大当たりで2分30秒と言う指示が来たら、2分30秒後に大当たりを液晶に表示させる演出を組み立てるのです。

えぇ・・・もうこの時点で大当たり抽選部分と演出抽選部分が一致しないと言う事がわかってしまいます。

金の演出をハズしたからダメ!とかやりようが無いんですね(笑)

たまたまハズレの時に変動パターンの長いやつを引いちゃったから、演出構築側がアツイ演出で組み立てるだけなんですね。

会社で上層部から2分かけてハズレの演出を出せ!内容は任せる!って指令が来たからその通りにした!って言うだけなんですね。

パチスロの場合

基本的にはパチンコと同じです。

演出用で、メイン基盤から指令が飛んでくるので、それに適した演出を構築するって言う感じです。

バーサスでメイン基盤はチェリーに当選した!っていう内容をサブ基盤に伝達すると、予告音を鳴らして、1消灯させて、ブーメランを出すぞ!と言う感じです。

打ち手は予告音を聞き、小役目押しして、チェリー停止で消灯、その後ブーメラン発生・・・と言う結果を見る事になります。

で・・・液晶で小役ナビってありますよね。ベルとかリプレイとか。

これを逆手に取ったのが4号機のサミーの獣王だったんですね。

通常時12種類の15枚役を作り、ほぼ毎ゲーム成立してるんだけど、12種類あるから揃わねーよ!って言うものを、今リプレイだよ!くらいの感覚で、赤赤緑15枚が成立してるよ!とか教えてくれる演出を連続で出す事で、正規のパチスロでは不可能だった確変連荘状態みたいなのを作ったわけです。

これが5.5号機までは色々ありながらも通用していたのですが、5.9号機からメイン基盤でナビ状態にない時はナビしちゃいけません!と言うルールになったんですね。これが有利区間と呼ばれるやつになったんですね。

で・・・演出発生させるために、恐らくメイン基盤から設定情報も受け取っていますね。

ボーナス終了時に出る画面で設定推測したりする機種が多いですが、あの画面を出す演出自体はサブ基盤で行われているので、設定情報を受け取っていないと出来ない仕様かと思います。

で・・・ディスクアップのBIG中カットイン乗せ無しと言う設定推測要素があるのですが、理屈はそれですね。

いつもはカットインの出ない12枚フラグで、設定に応じて演出抽選してガセカットインを出すと言う。恐らく設定毎に特別な小役があるわけではなく、演出で処理されているだけだと思います。

ディスクアップで4号機時代から無くなった演出で、通常時に色ナビが発生して、ハズレたらボーナスと言うものがあるのですが、この演出に関しては、メイン基盤がナビ状態に無い・・・すなわち有利区間では無いから出せないと言う事で無くなったんでしょうね。発生=ボーナスにするしかないから。

フリーズ演出について

パチスロで特にAT/ARTを打つ人が望む演出でフリーズがありますね。

フリーズ演出と書きましたが、これはリールの管理なのでメイン基盤で行われています。

フリーズ演出は色んな条件により状態を変化させる事ができます。

このブログでは向かない機種ですが、説明しやすいのでミリオンゴッドのハーデスで説明してみますね。なんとなくそんな感じって捉えて貰えればいいです。

ハーデスでフリーズと言えば、通常時は2万分の1くらいで発生する全回転フリーズかと思います。

これは3/65536のフリーズ役を引けば発生するフリーズですね。

恐らく状態問わずこのフラグを引けばフリーズすると思います。

ペナルティ中でもフリーズするのは髭原人さんが動画でやっていました。

で、次に思い浮かべるのはジャッジメントでペルセポネやハーデスが出てきた時に発生するコンボフリーズ(名前あってたっけ?)でしょうか。

でもあのフリーズって通常時には発生しませんよね?

あれって実は、ジャッジメントに入る前に上段黄7を2回揃えて突入させると思うんですけど、その際にフリーズのモードを切り替えてるんですね。

特定の役成立時に、特定の押し順を行う事でこのモードに移行するみたいな感じです。

だから、ナビの押し順ミスしてペナルティを受けた時、すぐに上乗せゾーンに突入するのですが、フリーズ状態が上がっていないのです。すなわち、ペルセポネやハーデスが出てきて、図柄が揃っても100%コンボフリーズが発生する事が無いのです。

もちろんドックンドックンすらしません。

だからカンッ!とペナって即キャラが出てきた時、どうせ出てくるのは同じや!って思ってた人は、出てくるキャラは同じでも内容は違うよ!と言う事です。

AT機なんかで、スゲー無駄に押し順やらされるなぁ・・・と思う事があると思うのですが、実は内部的にそう言う移行手順が踏まれてたりするんですね。

単純に無駄な物を搭載したりはしないですよね(笑)

あと、フリーズ演出は2段階抽選が可能で、成立した役の何分の1でフリーズする等と言った事ができます。

なので、メイン基盤の抽選フラグは65536本なのですが、その中のあるフラグの1/3でフリーズする等と言った事ができるわけです。

なのでメイン基盤管理でありながら、1/65536より確率の悪いフリーズ発生率が可能なのです。

まとめ

今回はメイン基盤からサブ基盤、フリーズと取り上げてみました。

打った事も無いハーデスを例にさせて貰ったので名称等間違っているかもしれませんが、突っ込む前にコレの事を言いたいんだなくらいに思って下さい。

知っていても得する内容では無いかもしれませんが、そうやって動いてるものなのね~くらいに思って頂ければ良いかなと思います。

あ、ペナ時は損するよ!と言うのは知っていると注意して打つようになるのでミスが無くなりますね。



甘デジじゃないけど許してね!CR大海物語4 BLACK

相変わらずバーサスが打ちたいなぁと思ってお店に行っても、コレジャナイ感が漂うものばかりで、中々手を出す事ができず。夜から稼働であまり下手な台も打ちたくないなぁという気持ちもありパチンコ島へ。そこで見つけたのはライトミドルのCR大海物語4 BLACK。さてさてどうなった事やら?

まずはCRAスーパー海物語IN沖縄4 With アイマリン!


大海4 BLACKじゃなかったんかい!と言いたくなりますが、できれば甘デジ稼働で勝負しました!って記事を書きたいじゃないですか。

海シリーズと、その他の甘デジを見て回って、唯一打てそうな台がCRAスーパー海物語IN沖縄4 With アイマリンだったわけです。

この機種は海シリーズでも好きな方で、なんと言っても期待していないノーマルリーチやSPリーチのロング変動を認識してからの16R当たり、アイマリンボーナス!

鹿乃さんの Marine Bloomin’ が心地よく流れる大当たりラウンドがステキです。曲中のBGMも海シリーズの効果音とのマッシュアップが心地良いです。

とまぁ・・・ありきたりな紹介になったけど、実際お気に入りだから仕方が無い(笑)

そんなアイマリンですが、思ったほど回らない。

貯玉ワンプッシュで判別できるだろう・・・って言うくらい玉の動きが悪い。

玉の動きを説明した時に書いたかな?道釘で荒れる台はキツイ事が多い。

そうなると、僕の力ではもう甘デジで探す事はできない・・・残念。

で終わらせたくないので、さらに仕方なくライトミドルの海の島まで足を運んでみた。(甘デジの裏の島だけどね)

とりあえず-125玉。

打てそうなのはCR大海物語4 BLACK

機種スペックで言えば通常時約1/200で当選するVST機で、ヘソで当たると50%で時短100回、50%でST50回+時短50回。STは1/50なのでST中連荘率は6割強。後半の時短で引き戻しまで含めると7割強で連荘するタイプ。

電サポ当たりすると100%ST突入で、爆発契機は27%の16Rに偏るかどうか。反対に33%の4Rに偏ると辛い展開になるが、ST機である以上4Rでも当たって巻き戻す事が重要。残りの40%7R当たり。

なんか初めて機種スペックなんて書いた気がするっ!

1/99ですら中々当たらない葉月さんが1/200なんて当たるのか?と言う一抹の不安を抱えながら実践を開始!

その日大当たり1回で、その後すぐに450回転ほどハマってしまっている台。

回してみると、アイマリンより安定して回るのが明らかにわかる。

祈るのはできるだけ早く当たって!と言う事のみ。

125玉・・・250玉・・・375玉・・・

順調に貯玉貸出ボタンを押していく。

750玉・・・アイマリンと合わせて都合875玉の所でようやく変化があったのは・・・ウリンチャージw

大体ウリンチャージって1/230程度じゃないの?いつも大当たり確率より良く感じてしまうのは気のせいか・・・

もちろん保留4つを埋めて、ヘソ保留も3つ埋まった状態なので打ち方ヤメー!の保留消化。

消化1回転目で右側にサメ(4)リーチ!

ウリンチャージって電サポ保留ならリーチがかかれば半コマハズレ以上確定だよな。要するにSPリーチに発展するって事。

ボタンが出てきたので押すと泡・・・ハイハイ・・・

大海さん『ヴゥウィーーーーーン!!!!!』

ワイ『なんや、ビッグバイブ来た!』

大海さん『キュウィウィウィピピピピピン!!!!!』

ワイ『スペシャル魚群様や!マジか!』

電サポ一発ツモでST突入確定の4R当たり!

見出し下の画像見ればネタバレだね。

大当たり1回目で4図柄当たりでスーパーチャンスGETだから。

文句言ってごめんよ、ウリンちゃん。

2連荘してくれたら返ってくるぞ!ここん所パチンコ調子良いじゃん!

いざSTスタート!

前半20回転のブラックパールゾーン!はテンパイさえすれば大当たり!のゾーン。金富士然りST50回タイプの海のお約束モードですね。

当然のごとくスルー。

30回・・・スルー・・・

40回・・・スルー・・・

直後にチャンス目×3からノーマルリーチドハズレでHIT!

その後はブラックパールゾーンも含めてコンスタントに当たる。

何なん、6割強ってこんなに連荘するの?

あらよあらよとSTで8連荘!4R×3 7R×3 16R×2

引き戻し含めて3~4連荘上等の台で倍の8連荘!振り分けも悪くない!

わずか1時間余りで6700個の玉をゲゲゲゲッ!

19時頃から打ち始めて、時間は20時頃。

時間はまだあるとはいえ、この引き勝ちをオッモチカエリィ!

だって1時間で6000個くらい増えたら満足でしょ。時間的にも飲まれたらアウトなわけだし。パチンコを打ってる時の僕はチキンなんです(キリッ

たまにはこういう簡単な勝ち方させてくれても良いと思います!

まとめ

収支としては5800個くらいのプラス!

しかし最近は甘デジですら当てるのに四苦八苦する。

京楽の銭形平次とか、プロポーズ大作戦の頃なんて1/200でも平気で打っていたんだけどなぁ。

それだけ機種のスペック低下により勝率が不安定になっているってことなのかな。

それでも期待収支がプラスの台があれば追いかけて行きたいです。


パチンコのヘソ釘が上げの方がなんとなく良さそうな理由

このブログ立ち上げの初期のころに、寄りとかについて書いた覚えがありますが、それ以降釘について触れて無かったなぁ~・・・というかスロットばかりでパチンコに触れて無かったなぁ~という事で久々に釘について触れて見ますか。個人的な見解なので厳密には違うかもしれませんが、僕の認識で書かせていただきます。

ヘソは広くても回らない?

この件に関しては、以前寄り釘の時にも書いた気がしますが、ヘソが広くても狭くても250発で16~18回くらいで、同じくらいにしか回らない事が多々あります。

その理由の一つは、寄り釘が鉄壁のガードを行い、玉をヘソと反対側へ受け流すから、そもそもヘソの玉が行ってないと言うものでした。

もう一つが、ジャンプ釘(跳ね釘)が下がっていると、ヘソの左側の釘にぶつかって落ちやすくなるから、ヘソに挑戦出来ていないと言うものでした。

その事から、僕自身は寄り釘を重視して見て、打ってみる。と言う感じで進めていきます。

それでも中々回らないなぁ、入賞しないなぁ。

明らかに寄ってるし、隣の台よりヘソは広く見えるんだけど・・・

均してみると17回程度かぁ・・・

みたいな事は良くあることです。

その理由の一つとして、今回のヘソ釘の上げ下げについて考えてみようと思います。

意図的な調整は行っていない?

正直わかりません。

もしかしたら多くのお店はそうなのかもしれませんし、そう言う小難しい調整はしていないのかもしれません。

それでも気になるのは、色んなお店で見かけるほとんどの台で、ヘソ釘が下がっていると言う事は事実。

下がってお客さんにプラスの効果が発生するなら、多くの台でそう言う調整はしてこないと僕は考えます。

だとすれば、ある程度意図的にそのようにしているのではないか?と疑うわけです。

何も見ずに着席する人が多いですが、中にはヘソを上から覗き込んで、広い台を選択している人もいます。

僕自身は上から覗き込むと言う事はあまりしませんが、ヘソを正面から見ると言う事は行います。

上から覗き込んでの広さより、正面から見で広く見える方が僕にとっては信頼度が高いのです。恐らくそれは、ヘソの上下の角度も同時に見ているからだと考えます。

だから、意図的な調整云々より、下げている状態で放置されている方が厄介なのです。

なぜ上がっている方が良いと感じるのか?

既に前の項目で答えは出ていますが、多くのお店の多くの台で下げ調整が蔓延している事。

打ち手にとって有利な事は、そう多くの台で行ってこないであろうと言う事と、ヘソの広さより見る人が少ないから、削りやすいパターンであることには違いない。

ではなぜ下がっていると打ち手に対し不利に働き、上がっている、もしくは下がっていないと打ち手にとって有利に働くと考えられるのかを見て行きましょう。

皆さんがパチンコ台になったと思ってみて下さい。

皆さんの前に、横からバスケットボールが飛んできたとします。

前へならえの形で手を出し、飛んできたバスケットボールを受け止めるとしたらどうやって手を出します?

多くの人は・・・

こうやって腕を広げて、やや斜め上に上げて受けとめようとするんじゃないでしょうか?(イラストでは大げさに広げて上げています。)

できるだけ広い所で受け止めて、狭い所できっちりつかむ感じです。

反対に・・・

こうやって腕を広げるものの、下げて構える人は少ないんじゃないでしょうか?

最初から狭い所にあたるので、ボールの勢いそのままに受け止めなくてはいけません。パチンコであれば入賞が不安定になりやすそうです。

この考え方が釘の上げ下げの概念と同じだと思います。

僕はよくパチンコの玉の動きを水に例えますが、狭い所よりは広い所に流れ込みやすい。さらに狭い所に流すには、広い受け口で受けたものを狭い方へ流すと言う考え方になります。

ビンのような口の細いものへ水を入れる時は、広い受け口から狭い方へ流し込む道具、ジョウゴを使いますね。まさにそんな感じです。

なので、釘の広い方が上がっているという条件はそれに近いものなのです。

ヘソ釘が狭い時の上げ下げはどうなの?

ヘソ釘が並行釘の時は、上げ下げによる影響は受けにくいのではないかと僕は考えます。

少しでもヘソ釘が広い方から入りこみ、狭い方へ流すと言う意味合いで上がっている方がいいのだから、ヘソが並行なら上がっていても下がっていても広さは同じで、影響は受けにくいと考えるのが自然かと思います。

そうなった場合は本当に寄り釘が最重要となり、ヘソの入賞確率が悪かったとしても、数で勝負!みたいな感じになるかと思います。

まとめと注意点

なんとなく下がってるよりは上がってる方がよさそう・・・と言うのはわかりました。

ただ注意点として、上げすぎもこれまた問題なので程々に。

現実的には上がっていると言うより、極端に下がっていないを探す事になります。

なので上がっていないからボッタクリ!とかではなく、マイナスが少なそう!という基準で、あまりにも下がっていなければいいや!とか、妥協点を作る必要はあります。

今回の記事も、参考程度に覚えておいて貰っていればいいかなって思います。


パチンコの盤面の見てる所の写真考察でもしてみますか(解説編)

前回は写真を比較すると言う事で、パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますかで2台のCRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13の写真を並べて掲載していきました。解説編の前にそちらの記事でどれがどうなのか?を考えてから、こちらを読んで頂ければと思います。もちろん僕は素人よりちょっとだけ上手かな?っていうレベルなので参考程度に捉えて下さいね。

風車回りを見てみる

前回の風車回りAとBの写真を並べてみます。

なんとなくわかりますかね?

風車はどちらも上から落ちてきた時の中央の線(水色)より左にあるように見えるし、緑の三角形も左に寄っているし、その辺りは悪くないように見えます。

ですが、明らかにBの▼の左上が左方向を向いているように見えます。

さらにAに比べ、▼の上2本が右下がりに見えます。

赤い線を追いかけてみても、Aは左側の最後の2本(連釘の5本目6本目)がまっすぐかやや右寄りなのに対して、Bは ) こんな感じで反っているのがわかるかと思います。

Aの場合はホースから水を出した時に、水道の蛇口のように行き先が定まっているから、玉の動きが素直になりやすい。

Bの場合はホースから水を出した時に、シャワーのようになっているから、玉が左右に散りやすいと言うのがわかります。

なので、風車の位置関係とは別に、Bは左(ヘソじゃない方向)に行きやすくなると考えられます。

また、写真では非常にわかりにくいですが、風車自体もBの方が右向きに見えるので、余計に左に行きやすくなるかもしれません。

なのでこの場合、僕ならAを選択します。

跳ね釘(ジャンプ釘)回りを見てみる

跳ね釘回りAとBの写真を並べてみます。

撮影したアングルの関係もありますが、Aの方が水色の線の角度が急に見えます。

反対にBの方が水色の線の角度が緩やかに見えます。

と言う事は、Aの方が段差が大きい為、ヘソ釘の左側にぶつかって白の部分から落ちやすいと考えられます。

反対にBの方が段差が小さい為、ヘソ釘の左側にぶつかって、白の部分から落ちる玉が少なそうと考えられます。

この時点でどちらを選択するか?と言ったらBを選択します。

ヘソに届かず落ちてしまうのは、ここに理由がある場合が大きいです。

ヘソの広さは見るけど、跳ね釘なんて見ないですからね。実はヘソの広さよりこっちが重要だと僕は考えます。届かないものはどれだけ広くてもノーチャンスですからね。

ヘソ釘の上げは良いとされますが、ヘソ釘上げて跳ね釘下げると、なんぞこれ・・・って言うくらい回らない事があるので注意が必要です。

でもこれ正面からじゃぁわかりにくいなぁ・・・というわけで、斜めからの写真を見てみましょう。

こうやってみると、明らかにAの方が下がっているのがわかりますね。

右側の跳ね釘に至ってもAの方が下がっているように見えます。

Bの方は、全体的に他の釘(道釘やヘソ釘)と同じ角度に見えます。

Aは踏切板の無い飛び箱だと思って下さい。

ヘソ釘の角度は、スタートチャッカーとの角度と見比べてみると大差ない事がわかります。スタートチャッカーは若干前が下がった状態でついてるので、スタートチャッカーの縁と並行だと完全な下げとなります。

この画像を見ても、やはりBを選択するのが正しそうに思います。

なんとなくこんな印象です。

Aの方は下がっているので釘の根元が見えてる感じですね。

盤面全体を見てみる

全体的な玉の流れは白い線で示している感じ。Aの台は風車まできたら、右側に玉が行きやすく、ヘソに届きやすいイメージ。

Bの台は、風車の時点で左右に分散し、右に行く玉の数も大幅に減る。さらに跳ね釘で落ちやすく、ヘソに届きにくいイメージ。

実際にAの台を選択し、良く回りました。

ヘソ釘に関しては極端に狭いとかじゃ無ければ、割と入賞してくれたりするものですよ。

と言うわけで、前回の記事の写真は盤面A、風車回りA、跳ね釘Bが同じ台でした。1流!

盤面B、風車回りB、跳ね釘Aが同じ台で、打つす価値無し!です。

まとめ

今まで釘なんて見たことないし、見ても絶対わからないし、0.何ミリの世界なんて理解できないって思ってた人もいるかもしれませんが、見比べてみるとこれくらい派手に違うものなんですよ。

この楽しみ方ができるのも今のうちだけ・・・封入式パチンコになったら、このような楽しみ方も出来なくなるので見たつもり・・・でも構わないので盤面観察をやってみてはいかがでしょうか?

パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますか

このブログを書き始めて間もない頃に『パチンコでどこ見てるのか書いておくよ!』と言う記事と『パチ打ってる時はどこ見てんの?』と言う記事で少し触れていますが、こんな感じでメンテナンス状況が違ったりしますよ、と言う部分の比較をしてみようと思います。お店によってメンテナンスの仕方が違いますので参考程度に捉えて下さい。

CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13

今回比較してみる機種は1円パチンコに設置されている『CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13』を例に見て行きます。

1円パチンコなんでそんな大差ないでしょ?って思うかもしれませんが、僕の行っているお店では結構差があります。

ヘソ(スタートチャッカー上)しか触らないと言うお店や、ネット上の情報もありますが、僕個人の経験としてはそうじゃないお店の方が多かったです。

では、写真を使って比較していってみよう!写真は同じ日に撮影した隣あった台です。

寄りからヘソまで全体を見てみる

2枚の写真を並べます。

どっちがどっちは言いません。

格付けチェック方式で、見て行きましょう。写真Aと写真Bは入れ替わっている事もあります。ABという言葉に惑わされないように見て行きましょう!

光の反射と広角の湾曲などで見にくい部分もありますが、最終的にこっちが良さそうってのを判断してみてくださいね。

全体写真A
全体写真A
全体写真B
全体写真B

当然ながらゲージ(釘の配列)は同じなので、パッと見はどっちも同じやん!って感じですね。

僕がこのお店で重要視してるのは・・・風車周りと跳ね釘(ジャンプ釘)なので、その二点を比較した写真を見て行きましょう。

風車周りの写真

ではこれも2枚の写真を並べていきます。

風車周りA ブレててスマン!
風車周りA ブレててスマン!
風車周りB

なんかどことなく違うような?どっちがどっちですかね。

液晶の状態で全体写真のAとBがわかってしまいそうだったので隠しました(笑)

ままま説明は最後で・・・

続けて跳ね釘(ジャンプ釘)を見てみましょう。

跳ね釘(ジャンプ釘)周りの写真

同じ画角っぽいので並べて行きますね。

この段落はAはA、BはBの同じ台で共通しています。

跳ね釘前面A
跳ね釘正面A
跳ね釘前面B
跳ね釘正面B

ちょっとわかりにくいですね。

正面拡大写真も一応見てみましょう。

跳ね釘正面拡大A
跳ね釘正面拡大B

撮影確度が違う為、一概には言えませんが、なんとなく違うように見える?

斜めから見てみよう!

跳ね釘斜めA
跳ね釘斜めB

おっと、これは結構わかりやすいかも?

何が良いか悪いかは別にしても、見ればなんとなく違うなぁってのはわかるんじゃないですかね。

まとめ

今回は写真主体で、読む部分も少ないですが、これに対して僕自身もプロでは無いので、素人なりの意見としての答えを次回掲載したいなと思います。

パチンコで期待収支稼働するには軍資金はいくら必要?

パチンコの期待収支稼働軍資金はいくら?

パチンコを打つ時に、どれくらいの軍資金が欲しいか?僕なりに考察した部分を書いていきます。期待収支がプラスの台を打つと言う事を前提に書いていますので、これだけ軍資金があったら適当な選択をしても勝てるって言う話ではありませんのでご注意ください。

良い台打っても負け・・・に耐える

パチンコっていくら期待収支がプラスの台・・・いわゆる回る台・・・を打っても当たらなきゃ意味が無いとか、勝てないとか言うじゃないですか。

で・・・実際そうなんですよ。

甘デジで良い台を打った場合、割と勝率自体は良くなるのですが、それでも連敗する事があります。

その際にどれくらい元手があると、そこそこ安心して良台で負けるに耐えられるか?

甘デジ打つなら何発?

個人的な見解ですよ。

甘デジ打つなら60000発分の元手は欲しいですね。

これは一日で使用する玉数じゃなくて、期待収支がプラスの台を打ち、勝ち負けを繰り返していく時にどれくらいで安定するかな?という経験則です。

甘デジも引き次第では数日の連敗で30000発くらい凹む事も時々あります。

そういうマイナスに精神的に耐えるにも60000発くらい欲しいかなと思います。

1パチなら6万円だし、4円なら24万円ですね。

甘デジでそんなにいるの?って言われると、あった方が良いです。

僕自身1パチの貯玉をかなり持っていますが、60000発を切らせる事は無いようにしています。

当然ライトミドルなんかも打つ事がありますので、それ以上の貯玉を残しています。

タイプごとに何発あれば良いの?

甘デジで60000発なら、ライトミドルやミドル打つ人は何発あればいいのか?って言うと・・・

確率分母×600だと僕は考えます。

  • 甘デジ:100 × 600 = 60000発
  • ライトミドル:200 × 600 = 120000発
  • ミドル:300 × 600 = 180000発

そう考えると、以前1/400のMAX機があった時は100万円欲しいと言われていた事もうなずけるかと思います。400 × 600 = 240000発(96万円)

この玉数はそれぞれの機種と対峙する時の自分のHPだと考えます。

それに期待収支プラスの台を選択すると言う事で防御力や攻撃力を高めて、ようやく戦えると言う感じです。

思ったより必要なんだなぁって思った人も結構いるかもしれませんが、ガチガチの立ち回りで増やそうと考えたら・・・と言う感じなので娯楽と言う考え方からはハズレてますね(笑)

期待収支稼働で本気で立ち回ってみたいな~って思ったら参考にしてみて頂ければと思います。

でもやっぱパチンコ・パチスロは娯楽ですので、程々に楽しめる範囲で遊ぶのが一番いいと思います!

パチンコ稼働したけど、1パチですわ

一パチ稼働ですんませんサムネイル

ディスクアップ稼働した2日間は、お仕事で出かけてたついででの稼働。その後月火水は別のお仕事と、体調も思わしくないし、しんどいなと思い稼働は無し。そして11月29日に久々のいつものお店で稼働。色々考えた末に行きついたのは1パチでした。そのうよ曲折も含めて書いていこう。

隊長!20スロ空隊、全滅です!

入店してすぐに見るのは20スロAタイプの島。

マイジャグ、ゴージャグアウト!バーサスHANABIアウト!ニューパルSP2アウト!ハナハナ系アウト!サミー系Aタイプアウト!

もちろん全部設定1かと言うとわかりません・・・が・・・限りなくその可能性が高そうな雰囲気。ジャグラーは設定2くらいあるかもね?程度。

見るも無残な状態で、たまたま超ドキ引いたんだろうなって言う沖ドキや、GG中に3段階リールロックからクァオーーーン!と真っ暗になったハーデスとか、間違って出ちゃった系しか見当たらない。

ハナハナも設定3~4くらいはあってもおかしくないけど・・・.程度の台が1~2台あるくらい。

こういう状況の時は、夢を見ずに全台低設定と割り切るのが1番手っ取り早い。

特に根拠もなく、ボーナス引けてるから・・・って期待すると痛い目を見る。

こういう状況だと当然ながら・・・

4パチ艦隊が沈みました!

甘海は当然のことながら、ライトやミドル系の海、慶次、北斗・・・全4円艦隊苦戦している模様です!

さすがにこの状況を見ると、20スロは全台ベタピン設定って言う状況で納得してしまう。

全台ベタピンって、当然その日打つ上では良くないけど、そういう営業をしてくれる方が、きっちり高設定使ってもらえるので僕は好きです。

こういう日に打たなければいいだけの話なんです。

お店も慈善事業ではありませんので、利益を追求しなくてはいけません。

利益を取った上で、高設定を投入して貰わないと経営が成り立ちません。

だからボッタ回収日ってのは必要なのです。

どうあれ、4円パチンコもかなりヤバい空気しか漂ってません。

あとは1パチしか残って無い。

1パチ歩兵隊、負傷兵アリ!衛生兵!

概ね1パチも全滅状態。ただ、くまなく探してみると万全の状態ではないものの、息をしている程度のやつがいくつかある。

このブログの趣旨として、できれば甘デジから探したいがさすがに無理っぽい。

そんな中最初に見つけたのが・・・

織田信奈の野望2 239ver

スペックは58%で確変に入り、初回電サポ50回転保障、2連以降は100回転保障で転落するまで確変と電サポ継続。

ボーダーは辛め設定で等価4円換算で22回以上。

右打ち時に極力減らさない努力をする程度はできる。

打ってみるとギリギリボーダーくらい。1000発90回転。

設定1だらけのパチスロや、ボーダーに届きそうにない4円打つよりはマシ。

211回転から打ちだし、早速ネネ保留!

まぁでもこれが後半激弱・・・

結局LEVEL2止まりでスカ。

その後393回転目・・・何がどうなったのか桶狭間に発展して見事当たる。

投資2000玉で下皿に少々残し。保留も3つ点灯状態だったので398くらいまでは回ったかな?でも当たると思って無くて、200玉追加したので貯玉2200玉使用。

1000玉93.5回くらい。4円だと1k23.3回転くらい。

ギリギリだけどスペックボーダーはクリアしてる。

ただこの当たりは4R通常当たり。

大当たり1R目見てればV入賞するか否かで確変か通常かはわかる仕様だから間違いなく通常。

50回の電サポで引き戻す事もなく、右打ち終了。

もう一周だけ様子見る事を決める。

持ち玉も尽きかけようかと言う114回転目。

めちゃくちゃアツい展開から激アツアイコンまで飛び出す!しかも三テンパイ!

はいかいわいい!

もちろん確変GET!というわけで2200玉を取りかえす時間がやってきました!

あれ?オワタ\(^o^)/

1/273の転落フラグGETだぜ!

この機種って保障回転数抜けて当たりor転落引いた時ってすぐわかっちゃうのな。

転落フラグ引いた場合はもちろんその回転がはじまった時には電サポが終了してしまうのだけど、確か以前打った時は当たりを引いて、その時はリーチ演出中も電サポ継続してた気がする。それで当たりを確信してたから間違いないと思う。

同じ転落方式でもアリア2は当たってても、転落しても保障回転数以降なら回転始動時に電サポが終了した気がするんだけど、気のせいかな?

そうじゃないと電サポ終了=負け確になっちゃうからなぁ。

アリア2に関しては僕の勘違いかもしれません。う~ん、電サポ終わってるし転落だよなぁ~って思いながら当たり引いた気がするんだよなぁ。

何にせよ、まじか~って思いながら、とりあえず他にいい台があったらそっちに移ろうと席を離れる事にする。

移動先は海金富士

またしてもライトミドル。

本当に空いている甘デジの中で打てそうな台が無いの。

織田信奈で得た500個くらいの玉を持って、55回転からスタート!

打ち始めてすぐになんと魚群が出現!

うん、ハズレたけどね!

海ではよくあることだから!(すっげー悔しい)

その後しばらく魚のスクロールを見る事になる。

もちろん500個程度の持ち玉なんてさっくり飲まれて、追加投資開始!!

1400個追いかけた202回転目、223(富士山)のワリン演歌演出発生!

これが4回継続して無事当確!

結局1900個弱くらい使った所で160回転くらい。

悪くは無いが、やはり甘デジを探したい・・・と言う事で、運よく16Rを2連させた所で上皿飲ませて移動。

この時点で収支は-1000個。

最後に選んだ機種は・・・

甘デジドロンボー

ようやく打てるかも?って思える甘デジを見つける。

機種的には甘くもなく辛くもなく普通かな。

打ち始めてすぐに気付く・・・

回らんwwww

回らんけど、なんとか当たりを取ってやろうと頑張る!

こんな保留(ファイヤー柄)なんか来て当たり!セグは見てないけど恐らく6R通常。

100回転回す前に赤保留マルチライン3ラインで当たり!これが潜伏6Rの可能性アリ。

と言うのも、その大当たり後すぐに突確引いて右打ちに突入!

3R確変、15R確変、15R確変、6R通常と連荘させて、お時間もお時間なので時短終了後即ヤメ!

なんだろう、折角甘デジ打てたのにうまく記事にまとめられない。

まとめ

久々にパチンコ稼働をしたわけですが、パチンコでブログ書くって難しいね。

パチスロだと、こういう時はココを押すと面白い!とか書けるんだけど、パチンコは演出がただ流れて行くと言うか、ここを伝えると面白い!って要素を見つけにくいね。

台の選択基準はいつも通り、寄りが良くてヘソに挑戦する玉が多そうな台。

あまりヘソの広さは意識せずに選んでいます。

最後のドロンボーは、偶然当たりが取れてプラス収支化出来てラッキーだったけど、ちょっと無理し過ぎかな。寄りの部分が明らかに悪かったので、本来なら打っちゃいけない台かなって思います。

風車周りの寄りと、跳ね釘(ジャンプ釘)が悪いと、ヘソが広くても回らない事が多いので注意です。

最終的な収支は、3600個使って、4200個の回収、+600個でした。

かなり極寒の状態のお店だったので、プラスになったのは大きいと思います。

織田信奈の確変で伸ばせなかったのは痛いですわ~。

本当はこういう日はおとなしく帰った方が良いんだよ!

今回はいくら良さそうな台を探していると言っても、打ってる時点で反面教師的な立ち回りなので、真似しちゃいけませんよ。

もうすぐ月初!12月は半ばまでしか打てないので、上旬でプラスを稼ぎたいです!

と言った所でグダグダの実践結果報告とさせていただきます。

設定付きパチンコPスーパー海物語IN沖縄2を打ったのでその感想

設定付きパチンコ沖海2感想サムネイル

少しずつ出てきている設定付きパチンコ。パチスロと同じように1段階以上6段階以下の大当たり確率を持つことのできるパチンコ。今回はPスーパー海物語IN沖縄2を打ってきたのでその感想をつらつらと書いていきます。記事の中で実践については触れないと思うので、先に書いておきます。収支は+1100個です(笑)

率直な感想

なんと言いますか。消滅すればいいと思うよ(笑)

パチンコで勝ち続けるためには、期待収支がプラスの台を打ち続ける。と言うのはこのブログ内でも、パチンコの期待収支って何?で期待収支の計算例なんかも示してきた通りで、それが唯一の方法です。

しかし、そうじゃ無くても、当たりさえ引いてしまえば・・・という思惑で打つ事もあるし、そう言う人の方が大半です。そう言う人達の夢を砕いたのが、Pスーパー海物語IN沖縄2だと僕は思っています。

なぜSANYOはST中の大当たり確率まで設定差を持たせてしまったのか?せめて初当り確率だけに差を持たせて、STの期待度は全設定共通じゃダメだったのか?

設定付きパチンコが出る大きな理由は、今後出てくる封入式パチンコ。要するに釘がいじれないタイプのパチンコの出現だと思います。現状はいかがでしょうか?恐らく日々のメンテナンスがされていますよね?だとすれば、最高設定でもメンテナンス状況が悪ければお客さんはマイナス収支になると思われます。決して設定の出率に準じて動くわけではない事は容易に想像できます。

また、パチスロの場合は、設定しか調整は存在せず、さらには、メダル3枚で1ゲームと言うルールは崩れません。パチンコの場合は同一の台でも打つ人によって、回せる回転数に大きな個人差が発生します。

沖海がどうこうって話じゃ無くて、高設定ほど当たりやすく連荘もしやすい。低設定は当たりにくく、連荘もしにくい。さらには効率よく回す事を苦手とする、海プレイヤーのメインである高年齢層には地獄以外の何物でもない。

そう考えれば、今の段階ではお店も下2つの設定はあまり使って無いんじゃなかろうか?設定3~4で、従来の運用と言うのが一番万人に平等かと。

恐らく多段階設定のパチンコは現行の形が出ているうちは、あまり増えない方向じゃないかな?もしくはお店の運用も、従来のボーダーくらいになるような設定で放置、と言うのが一番考えやすいかもしれない。

そうなった場合、必然的に消滅してるよね。既に多段階じゃ無くて設定固定なんだから。

そうじゃないと海打つ層の人がかわいそうでしょ。

確率だけで言えば1/106~1/119なんて判別できるわけもないし、ST確率の1/17.7~1/19.9も体感でわかるわけが無い。1/99の台で700回ハマる僕が言うんだから間違いない!

設定判別

勝つためには高設定+回るという条件が必要になる。

設定6だと等価ボーダーは250発で19回転くらい、設定1だと24回転くらいと言われている。だから設定6でも20回転以上回さないとプラスにしていくのは難しい。

パチスロのように、演出で設定示唆されるようになっている。

主には大当たりのエンディング画面のチャンスの文字の右の記号。通常はハートだがそれ以外の記号になっていると高設定に期待が持てる。☆や♪は高設定示唆。マリンなら設定2以上、ワリンなら設定4以上、ウリンなら設定5以上。3人なら設定6濃厚。クリラブリーなら設定4以上+保留連。サムなら設定6濃厚+保留10R当たり。と言う感じらしい。

パチスロなら設定さえ分かればOKだが、回転率も関係してくるパチンコで設定6!って言われても素直に喜べないかも?設定6だけど250発で18回しか回りません!みたいな。

そう考えるともはや、玉を弾いてスタートチャッカーに入れる必要性すら感じなくなってきた(笑)

玉10発でレバー叩いたら液晶が始動、結果を返してくれるの流れでいいような気がする。

それだと風情が無いから、昔の指ではじいていた頃のレバー?ではじけばスタートで良い気がする。

何故沖海2なの?

ここに来て根本的な疑問点・・・何故沖海2なのか?

現行の沖海4じゃダメなのか?

これに関しては、実はメーカーも自信が無いからの選択であると僕は思っている。

設定付きパチンコに自信があるなら最初から沖海4で出していると思う。

もしこれでコケた時に、最新機種である沖海4の名前に傷がつくのが嫌だから、沖海2を選択したのだと思われる。

ちなみに初代の沖海ではない理由は、演出面や、ビスカスランプをどうするか等の都合で選びやすかったのが初代より2だったんだろうと思う。

初代の沖海は赤海アグネス同様に打ち込んだ機種なので、下手にこういう形でリメイクされなかったのは個人的には非常に嬉しい。

結果的にコケて傷ついても、メーカーとして保身できるのは沖海2だったと言う事だと思います。

演出面で色々リメイクされていますが、かなり残念な点としては、マリンモードの魚群。

リーチ!泡・・・クラゲ・・・魚群が・・・右から出てくるだと?何故奥から出てくる魚群じゃないのか?出玉には影響しないけど、結構ガッカリした。

葉月さん的にアリ?ナシ?

もうここまで読んだらわかるよね。

圧倒的にナシ!

メンテナンスできる状況で、設定何ぞと言うものをつけ、設定示唆で判別しないといけないとか、お爺ちゃんお婆ちゃんがかわいそう!

しかも当たっても低設定だと連荘率が低いとか、さらにかわいそう。

STに設定差を持たせたのは許されるポイントじゃないと思う。

パチスロですら、ARTなんか入れるまでは低設定はしんどいけど、入れちゃえば設定不問の台が多いって言うのに。

その上一回当たりの出玉も少ないし、どこを褒めろと言うのか。

アイマリンやアグネス打ってる方が断然いいかと思います。

設定気にしなくていいし、期待収支計算しやすいし!

ホント、冒頭でも述べた通り、封入式が出るまでは設定多段階パチンコは消滅すればいいと思うよ。封入式になっちゃったら仕方が無いからなぁ・・・

立ち回る上での、台選択の候補の中では、かなり下の方に位置付ける形となりました。よほどの事が無い限り、打つ事はないんじゃないかな?

良い所が皆無の沖海2、ここまでもう一回打ちたいと思わせない台も中々に珍しいかもしれない。

葉月的評価は☆1つにも満たない!と言う事でまとめとさせていただきたいと思います。

やっぱ甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?

甘デジとAタイプ打ってたら勝てる?

時々言われるんですけど、甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?って言われる事があるんですよ。むしろ「あんた堅いわ、Aタイプ打つだけえらいわ」って言われる事もあるんですね。で、その辺についてちょっと違うよ!ってのを書いていきますね。

単純にAタイプと甘デジが好きなだけ!

ほんとコレなんですよ。で、Aタイプや甘デジばかり打ってるから、勝ち負けの経験も増えて行くから、少しずつ立ち回りが完成していってるってだけなんですよ。

恐らくですけど、パチンコのミドル機を主体で打ってる人から見ると、甘デジって当たるけど増えるビジョンが見えないとか、勝てるビジョンが見えないって感じがあるんと思うんです。

あとは、1回の当たりが500個の玉とか、300枚のメダルとかっていうチマチマした出玉にイラつきを覚える人もいるんじゃないかと思うんです。

僕の場合はそれの反対で、そのチマチマした玉やメダルを積み重ねていく事がすっごい楽しいんです。だからAタイプや甘デジを打つんです。

僕自身もAタイプで下手すると1500枚くらいマイナスを食らう事もあるし、そうなると結構凹むんですよ。

でも本当に「甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?」って言われると、甘デジとAタイプ舐めんな!って思っちゃうんです。なんと言うか『それやってりゃ勝てる』みたいな取られ方と言うか、負けてる理由が『AT機やミドル機を打ってるせいだ』と言う取り方ができると言うか。

結局甘もミドルも終着点は同じ

甘デジだと基本的に海主体で打ちますが、初当たりを取った時の出玉は1300個くらい。

時々16R当たりを良く引ける時や、連荘に恵まれる時なんかもありますが、精々知れています。結局1300個くらいに安定しやすくなっちゃうんですよね。

だから、期待収支マイナスの台を打ち続けると、安定して負ける事になってしまいます。

だからこそ極力、効率よく回せる台とか、大当りの玉を一発でも多く取ってやろうとか考えるわけです。

で、これが甘デジ打ってるおっちゃん、おばちゃんらがトータルで見るとしっかり負けて行く理由なんです。安定して負ける台を、より負ける打ち方をするんだから当然です。

それは、パチンコの期待収支って何?の時に期待収支計算の例を示していますが、1回転当たり+2個くらいの期待収支を狙って打ってるわけですから、以下に通常時の回し方が重要かって事になるんです。当たる当たらないで言えば、そんなものはわからないなんです。

実はミドル機も似たようなものなんです。1回転当たりの収支で言えば+2個くらいの台があれば、かなりいい方です。ただ、ハマった時のマイナスが大きく、連荘した時のプラスも大きくなるので、そう言う1回転で+2個みたいなイメージが無いだけです。

確率分母が大きければ、それだけバラツキが発生しますから、そのバラツキが運とかヒキと言う部分で関与してくるんですね。反対に確率分母が小さかったり、ラウンド振り分けが安定してたり、連荘が安定しやすい台はそれだけ運やヒキと言う部分が関与しにくくなるわけですね。

最終的にその両者は同じ結果に結び付いちゃうんです。

だから甘デジを打てば勝てるとかそういう話ではないってことなんです。

当然ながら、甘デジを打てば当たると言う意味で言えば正解です。

パチスロの場合はちょっと違う

同様に、パチスロにおいても、AT機だろうが、Aタイプだろうが、設定に応じた終着点は概ね決まっているので、同様の結果を生みます。

パチンコと違いは、平均してパチスロはAT機だと高設定の機械割はAタイプより高く、低設定域の機械割はAタイプと大差ないと言う事。あくまでもメーカー公表値ね。

なので、パチスロだと設定6を打ったら、AタイプよりAT機の方が、計算上2倍くらい勝てたりします。

要するに、ちゃんとAT機で設定を狙える人なら、AT機の方が勝ちやすいはずなのです。

そのAT機主体で打って勝てていないと言う人は、設定をつかめていないとか、ゾーンや天井を利用した立ち回りが出来ていないと言う事になります。

僕自身、AT/ART機の知識は乏しいので、ゾーン等を上手に利用した立ち回りは苦手です。

では、AT機でうまく立ち回れない人がAタイプなら勝てる!と思って打つとどうなるでしょう?

高設定をゲットしてもAT機より勝てる枚数は半分程度。なのに設定1に座った時の負けはそれなりに負ける。これって悪循環ですよね。

結局勝てるかどうかは、理論上、機械割100%より高い台・・・というか少なくとも103%程度ある台を打ち続けられるかと言う事になってしまいます。

結局Aタイプか否かより、設定ということになります。

単純に僕の場合はAタイプが好きで、そればかり打ってるし、数値もそればかり調べてるから、設定を推測すのが得意(だと思っている)。反対にAT機やART機は推測要素をうまく把握できていないので、設定推測が下手なんです。

甘デジとAタイプの優位性

では甘デジとAタイプに優位性はさほどないのか?と言うと、初期投資額に優位性があったりします。

特に甘デジにおいてですが、いくら効率よく回せても当たらないと言う現象が発生します。その時に、どこまで投資できるか?と言う悩みが発生するのですが、当然ながらハマる時はミドル機の方がハマりやすく、甘デジの方がハマりにくい傾向にあります。

何言ってんだ?当たり前だろう?って思うかもしれませんが、結構重要な事なんです。

軍資金が尽きたらゲームオーバーなわけですから、勝つ事を前提と考えると、まとまった軍資金と、尽きる前に当たる必要性が有るんです。

だから、軍資金の乏しい時は、本来ならまずまとまった軍資金を貯える必要があるのです。その次に、その貯えた軍資金で耐えられるスペックの台を打つと言う事になるのです。そうすると、上手に打てるなら甘デジを打つと言うのは、いきなりミドル機を打つより優位性はあると考えられます。

結局パチンコの場合はミドルも甘デジも期待収支はパチスロ程かわらないので、より軍資金が少ない時はメリットとなるのです。

もちろんこれは、効率よく回せる台で、上手に打てる事を前提にした話です。

まとめ

甘デジを打てば、Aタイプを打てば勝てるとか、堅い、と言うのは、荒れにくいという意味で言えば正しいかもしれない。けど、それをやってるから勝てると言うのは別物である。

結局はパチンコであれば、期待収支をプラスにする打ち方ができるかどうか。

パチスロであれば、機械割のより高い台(高設定)を打てるかどうか。

この2点だけなのだろうと思います。

特に、期待収支マイナスの甘デジなんて打ち続けたら、安定して負けて行くので目も当てられません。

そんな中で、ゲーム性的に好きなのがAタイプや甘デジだったので、僕はそれを打っていると言うだけの事ですね。反対にAT機の設定推測はめちゃくちゃ下手です。バジリスク絆や、凱旋を上手に打つ人は、僕から見ると本当にスゴイって思います。

AタイプとAT機とか、甘デジとミドル機とか・・・と言うよりは、勝ち負けで言えば自分にとって得手の良い台と、それに対する軍資金を作る事が重要じゃないかなって思います。

以上の事から、決してAタイプや甘デジを打てば勝てるってもんじゃないよ!と言う事の結論とさせていただきます。

最後にもう一度だけ・・・甘デジとAタイプを舐めんじゃねぇよ!

同じ店でいつも同じお客さんが勝っているのはサクラなのか?

同じお店でいつも同じお客さんが勝っているのはサクラなのか

今回はAタイプとかの話じゃないです。皆さんの行くお店でも、何か同じ人ばかりいつも出してる気がする。とか、コレはサクラじゃねーのか?とか、何かイカサマしてるんじゃねーのか?とか疑問が出てくる事があるかと思います。こう言った部分に立ち回り面を含めて書いていこうと思います。

自分は中々勝てないのに、同じ人ばかり勝っていく

たしかに目につく事があるかもしれません。

じゃぁそれがイカサマとかサクラなのか?と言うと、その可能性はゼロではないが、恐らく違う事の方が多い。と言うのが僕の見解。

僕自身も、生涯の収支で言えば、パチンコもパチスロもプラス収支であり、もしかしたらですが、場合によっては陰で「あいつサクラだから!」とか言われていた事もあるかもしれません。もちろん面と向かって言われた事はありません。15年くらい前に2ちゃんで1度叩かれた事はありますが(笑)

それはさておき、今後の回胴回顧録シリーズの中で、パチスロやパチンコのどういう事を学んで、どう立ち回って行ったかが出てくると思います。

少なくとも、同じ人が勝って行く・・・と言う事に対して、不信感を抱く人が出てくる気持ちはわかります。しかし、勝ち負けにこだわった立ち回りをしていると、負けるべくして負ける人、勝つべくして勝つ人、と言うのがクッキリ分かれて見えてきます。

以下は、サクラじゃない事を前提にお話しています。本当にサクラだったら、それはサクラだからで説明終わっちゃいますからね。

勝率高めの人と、低めの人の違い

いくら勝率高めでも100%ではないし、低めと言っても0%ではない。

打つ機種にもよりますが、勝率の高い人で70%くらいじゃないでしょうか。低い人で25%くらいじゃないでしょうか。一概に勝率だけで収支を決める事は出来ませんが、勝率50%あればプラス収支になっている可能性は大きいかと思います。

設定推測&看破はホール攻略から始まる!でも書いていますが、勝率の高めの人は、設定の入りそうな島をある程度予測して立ち回っている事が多いです。

低めの人は、『ハナハナは多台数だから高設定があるはず!』とか、『バジリスク絆を打ちたいから打つ』と言う勝手な想定と、自分の打ちたい機種を打つスタイルが多いのではないかと思います。

また、Aタイプを打つにしても、Aタイプ 朝から打つ時の考え方でも書いていますが、チョロ打ちする人が多いです。

先日も推定設定6のグレートキングハナハナを打っていた時も、50回転くらいで当たらないかな?みたいな動き方する人の多い事。

上述した立ち回りを否定してるわけじゃないです。今回は『同じ人が勝って行くんだけど?』って言う疑問の部分なので、もしそう言う人が、そう思っているならば、根本的に立ち回りや台選択が違うから、当然なんですと言う事です。

勝率高めの人と、低めの人の情報量の違い

各台の情報についてや知識についても、もちろんそうなのですが、勝つ事を前提にした場合の正しい立ち回りや台選択の情報量と、ホールに対しての情報量がまったく違います。

ここで勘違いしちゃいけないのが、ホールの情報量って言うのは、ホールから教えて貰うものではなく、自分で察知する力により得たものです。今日は北斗系が甘いだろうとか、ジャグラーの甘い日だろうとか、海シリーズだ!とかGODだ!とかそういう感じの、どこをお店が優遇してるかを察知する能力。

これがホール攻略ですね。経済学とかみたいに言えばマクロ(大きな、広域な)攻略でしょうか。ホールさんによっては毎日設定6をどこかに投入するお店もあれば、数日に1回投入するお店もあります。普段ジャグラーは設定2~設定3で遊んで貰いながら少し回収する調整とか。設定3あればボーナス確率が設定6になる事も多々ある!って僕は言ってますけどね。

じゃぁ本当にその島に高設定を投入すると読んだら、今度は台個体で良い台をつかむ能力が必要になります。

これも経済学みたいな言葉で言えばミクロ(微小な、局所的な)攻略ですね。

ここはある程度成功率を高める努力を行いますが、やはり運の要素も大きくなります。

それでも、全く無い島に特攻するわけじゃないので期待値は高くなるわけです。

少し前にグレートキングハナハナに朝から特攻した時も、その台をピンポイントで当てられたのは、ある程度絞り込みはしていきましたが、偶然の要素が大きいです。それでも無いと判断した時は早めに見限ったり、台移動してると思いますし、少なくとも高設定が投入される島には行きついています。

設定推測について

どうも僕の行くお店では、周囲の人の立ち回りを見ていると、一部の上手な人を除いて、設定推測は行っていないように思います。正確には、ボーナスが早く当たって、連荘するか否かだけ見ている。

だから、ジャグラーでもハナハナでも早く当たって、BB3RB2みたいな感じで5連荘くらいして、150回転くらい回すと、飲まれるのが怖くなり、やめて行く姿を良く見ます。

やめて帰るなら論理的なのですが、やめて他の台に移動って・・・。

その間に設定推測を行い、下3つ濃厚なら移動は考えますが、しっかり判断してるのかな?って。グレキン打ってる時も、ニューキングハナハナの島からレトロサウンドが何度か発生した台が、打ち手が入れ替わり立ち替わり当てて、みんながちょっとずつお持ち帰り。レトロサウンド=高設定確定ではないけど、グラフも良い感じに右肩上がり、BBもRBもついてきてる。僕のグレキンも含め、ハナハナはやっぱ強そうだぞ!と言う考えから、高設定の匂いしか、しないんですけどね。設定4もあれば104%だよ!平均勝率70%だよ!機械割アイジャグの設定5と同等だよ!

そう言う台をしっかり判断して粘るだけで、設定4だとしたら平均勝率70%!実は今までサクラだ!って思った側の人間に一歩近づくわけです。もちろん正しい判断を下す必要があるので、その知識と経験と判断力は問われます。

立ち回りは千差万別

今回は、いつも同じ人ばかり勝って行くけど、おかしくないか?と言う疑問を持っている人に向けて、実はこういう内容もあるんだよ。と言う感じで一部説明させていただきました。

しかし、立ち回りは千差万別で、僕は基本的に負けたくないから勝率を高める立ち回りをしていますが、楽しみ方は人それぞれです。

僕の楽しみは、自分が想定した結果にちゃんと行きつくかどうか。仮に、設定1に座ってしまったとしても、どこかできちんと設定1だと判断してヤメられるかどうか。

ハマったとしても設定6だった時に出来るだけ高設定だ!と読める洞察力を持てるか。

パチンコでこのメンテナンス状態なら何回転くらいしそうだぞ?等と言う所が楽しいんです。

その楽しみの向く先が、液晶演出だったり、海なら魚群だったり、フリーズを引いたりと言う所に向くだけの違い。でもそう言う人とは根本の立ち回り、台の選択基準が違うわけですから、勝率高めの人を見ても、サクラだとか、イカサマだとかと言う認識にならなくて良いと思います。

まとめ

何度も書いていますが、立ち回り、台選択、楽しみは人それぞれです。

何をやったらいい、何をやったらダメと言う決まりは一切ございません。

使うのは自分のお金であり、その対価として、金額分しっかり楽しめるかどうかが最も重要なのです。

その中には、勝つ(負けない)と言う事に楽しみを見いだす変な人もいるんです。

そこにちょっとした勝率の差が生まれ、その差の分だけ、いつも勝っているように見える・・・正確には負けが目立たない人がいる。

それが稀に『アイツはサクラだ!』みたいな話になっちゃう事もあるんですね。

サクラとかどうとかは無関係ですが、ホントお金は大事なんで、勝つ時は大きく勝った方が良いですが、負けても娯楽で楽しめる、生活に支障をきたさない範囲で、パチンコスロットライフを送って頂ければと思います。

子供を放置したり、借金してまでのパチンコとスロットはダメ!絶対!です!!!!