結構まじめに書いてます。直接パチンコやパチスロには関係ないツマラン記事です。新型コロナウィルスの影響で、いろんなものが自粛自粛自粛自粛…本来の自粛の意味を問う気はありません。ただパチンコ打つ奴はみんな営業してればそこに行くと思ってる人は結構な誤解があるので、その辺を少しお話したいなと思います。不快に思う部分もあるかもしれませんが、お互い受け入れる心を持つことテーマに進められればと思います。
パチンコスロット打つ人の大半は打っていないのが現状
まずここをご理解いただきたいと思う。
僕自身こう言う類のブログを書いているので、当然ながら貴方も普段は打つ人ですよね?と言う質問が発生し、その答えは容易に理解できると思う。
もちろんその答えはYESであり、強いて言えば一般的な遊戯時間より長い時間遊戯していると思う。
まずはそんな僕が、今の営業を自粛してほしいという要請の前から打つことは無くなった。
それは「お前が打たないだけで、他の人は打ってんだろ?」と言われてもおかしくない程度の理由にしかならない。
そんな僕は当然ながらtwitterでもパチンコ、パチスロ関係(打ち手以外にも店舗アカウント等を含む)のフォロワーが多く、今この瞬間1218人のフォロワーがいて、僕自身1180人のフォローをしているが大半がその関係であると思う。
1200人と言う単位は、名もない一般人としてはそこそこの数ではないだろうか。
そのtwitterのタイムライン(以下TL)こそ見ることはできませんが、半年前のTLはみんながディスクアップやハナビ、リゼロにセイヤなんかの写真を掲載して、ワイワイガヤガヤやっていました。
しかし、この自粛期間に入りその写真は激減(フォロワーでも2~3人は掲載していました)、今では皆無(そりゃほぼどこも休みになったからね)の状態。
1000人中3人が行ってたとなると0.3%で、残る99.7%はしっかり自粛しているのです。
もう少し多く10人だとしても99%の人は自粛しているので、通販なんかでよくある、利用者の95%が満足の・・・と言う数字よりも高い数字です。
もちろん大阪府が実店舗名公表した時にも、フォロワーの中で行った報告は無しです。
恐らくそういう時に行ってしまう人は、調子に乗って思わずtwitterで呟いてしまうと思うのです。
しかしどうでしょう?その時間帯、多くの人は自分の趣味や新たな趣味を模索して呟いているではありませんか。
ベランダでガーデニングを始めた人、料理を始めた人、連日年末にように大掃除を始めた人、動画配信生配信を始めた人、ゲームを始めた人、勉強を始めた人、テレワークできない仕事だからやむなく仕事をしている人。
もう本当に様々です。
実店舗名が公表されたお店に350人が並んだと言われますが、分母はいくつで何分の350なんですかね。
人のものを盗んじゃいけません!と言われていても盗んで逮捕される人もいます。
人を殴っちゃいけません!と言われていても殴って逮捕される人もいます。
どうしてもダメだ!と言われてもそれができない人と言うのはどこにでも少なからず発生してしまう。
これってパチンコに限ったことでしょうか?
そういう点でも僕のフォロワーさんは自制の効く(?)人が多いのか、お家で過ごしている人ばかりで、僕は恵まれてるなぁって思いました。
ブログと動画閲覧数の変化
僕のブログはAタイプの機種に特化したところはあるとはいえ、どうって事の無いブログです。
だから元の閲覧数もめちゃくちゃ多いわけではありませんが、全くないわけではありません。
しかし騒ぎが出始めた3月から順調に閲覧数は落ちました。
現在ではそれまでの平均PV数の20%~30%くらいに。
動画に関しても明らかに調べる人は減っているし、再生数もそれまでにないほど激減している。
どういうことかと言うと、パチスロを打ちに行った人が、ディスクアップや、ハナビやバーサスの判別などを調べてこのブログに来る頻度が高いというのがわかる。
要するに、打ちに行っていないから調べる事もない…という事がわかる。
ディスクアップを打つのに予習として動画を見てた人が見る必要が無くなった…という事がわかる。
これはブログやチャンネルを運営しているからこそわかる明確に数値化されている部分だ。
感情でどうこう言っているわけではなく、きちんとアクセス数を分析しての結果だ。
この点に関しては反論を受けたところで、数字が物語っているとしか言えない。
そう考えれば、一方的に情報を与えるメディアより実は信憑性があるのではないか?
報道される内容と個人ツイート
ニュースや一部の層が「パチンコ打つ人はみんな開いている店に行く」と言うイメージを植え付け、ただでさえよいと思われないパチンコ、パチスロと言うものをより悪い方にもって行っている気がする。
ここで法的な云々とか、三店方式が云々を語り合う気はありません。
と言うか僕程度の人間にそれをぶつけるなら、専門の人がいるからそっちにぶつけるべきです。
僕は決してパチンコやパチスロは善だ!白だ!と言う気はありません。
だから白黒論争はしたくないという所です。
今回僕が感じているのは、パチンコを打つ人はみんなその行動をとる!みたいな印象を与えかねない報道や、ある議員による隠し撮りツイートなんかにどうなの?って思っているのと、僕自身決してそういう店に並んで遊戯する人の事は良いとは思わないけど、並んでいる人の写真を撮って晒上げるのはいいのか?など気になるところはあります。(せめてモザイク入れてあげて下さい)
内容的にもそうだし、モザイクもかけず、肖像権の侵害だっけ?で文句言われても仕方がないような写真を上げることで、もはや自分がSNSで人気ものになるためのネタとして扱っているだけに感じてしまいます。
SNSは元々ネタ程度に見ていますが、今の報道と言うものに関しても信用に値するものでは無いと僕は思っているので、パチンコに限らず、テレビでこういっていたからこうだ!みたいな話はとても信じ難い。
話は変わるが、仕事も休みになり暇で、家族で潮干狩りに来た人。
それに対し自治体が今の状況を見て立ち入り禁止にしてもやってくるわけだ。
要するに自制の効かない人と言うのは何に限らず存在するという事。
そのインタビューで「時間があって休みなのに、そんな人止められないでしょ?」って答えてる。
ただこのヘイト(発言者への不快感や攻撃的なる気持ち)の高い回答は『テレビ局が用意したエキストラの回答』とも取れるので一概に信用できるか?と言うと無理です。
もしもその回答をしている人はいくらかで雇われ、その人の前にカンペがあることを想像したらと考えると、一方的な情報伝達は信頼性に乏しいと思う。
それを『こんな人がいるから・・・』ってすぐに信じ切ってしまう人もかなり多いのではないでしょうか。
だからと言って、決してパチンコ屋に並んでいる人を擁護しているわけではないですよ。
ただ報道があらぬ方向に報道されているんじゃないか?注目すべきはそこじゃないのではないか?と言う懸念を僕は抱く。
連日ここのパチンコ店が営業していて沢山の人が並んでいる…みたいな報道をしていたら、それこそ打ちたい人に対し『そこが開いている』と言う情報を与えていることになる。
そしてあらかじめ人の集まる場所が予見でき、特定の店舗にカメラを構え、今日も並んでいる報道。
これに意味があるのかな?と言う気はする。
結局デコイ(身代わり人形)なのでは?
何にしてもそうだけど、ヘイトを一か所に絞ることで他に目を向けないようにする要素と言うものはある。
ただこれに関してはパチンコ店に限ったことではない。
各都道府県の境を越えてまでレジャーにいそしむものに関してはそれにあたる。
僕は海の町に属するから、ちょっと海に関することが多くなってしまうが、釣りに来る人、サーフィンする人、はたまたツーリング、キャンプ、ゲームセンター、カラオケ…
ファミレスなどの飲食店だって実際にはそれにあたる。
別に飲食店を敵に回したいわけじゃない、僕の実家もそれに近い商売もしてるから、困ってはいるのだ。
だけどそれをわかったうえでも『今は仕方がない時だよなぁ…』と言う気持ちになっている。
今はパチンコ店にヘイトが集まっているから他へのヘイトは低いが、パチンコ店を叩き潰したら次はどこを対象にするか?と言う話はもう進んでいるのではないだろうか?
そしてまた特定のジャンルのヘイトを高める。
そういう面からみると、依存症がーなどと言うだけのレベルの話では無いのではないか?
依存症と言う言葉を使うなら、報道する側はレジャー依存症をすべて叩きに来るんじゃないかな?
依存症と言う言葉を使いたくはないが、ギャンブル依存症を強調する人がいる以上、簡潔にまとめるために使わせてもらうが、都会ほど今まで不自由なく楽しいことに溢れていた世界だから、それこそレジャー依存症に溢れているのではないか。
そういう意味で言うと、田舎ほど何もない世界だから、今回の騒動による変化が少ない。
そのギャップを受けた人の行動を何もかも叩きに来るかもね。
新型コロナウィルスによるデマに注意しろ!とメディアが流すがその報道自体デマの可能性もある。
そういう面から見ても、あたかも大量にパチンコ店に並んでいるという、皆の賛同を得られやすい報道をすることで印象付けているのではないか?と僕は感じる。
何度も言っているが、そこに並んでいる人を擁護する気はないです。
ただ全体から見るとそういう人数は一部であり、全国のサーファーの中で自粛できないサーファーが「こんなにいます!」と報道されるものと同じだと思ってほしい。
そうやって『サーファーってものは・・・』って印象を与えているものも同意と僕は考える。
特定のものに目を向けさせる状態、僕は相当によくない状態じゃないかと思います。
もちろんパチンコやパチスロに反感を持つ人がいる事は重々理解していますし、これだけ中立的に書いても極端に寄った意見を書いてくる人もいる事でしょう。
僕自身がここで伝えたいのは最終的にパチンコやパチスロが云々ではなく、自分の信用できる人のテレビであっても本当だろうか?もう少し色んなパターンで考えてみようかな?ってのがあるといいんじゃないかなと思います。
そのためには頭ごなしにマルバツを問う事だけが必ずしも正しいわけじゃないんじゃないか。
最初から論破することだけを目的にぶつかったら、話し合いにならないですよね。
もしかしたら今は自分が叩いている立場の人もいるかもしれない。
だが、明日には自分の関わるエリアが叩かれるかもしれない。
『お前らが理解していないだけで私のは許される! 』 ではなく『住み分ける世界をいかにきれいに作れるか 』 ではなかろうか。
これが僕の考えるお互いを受け入れるかなと思っています。
たかだかAタイプ馬鹿が偉そうなこと言って申し訳ありません。