結構聞かれます。最初から負けるつもりでパチンコやパチスロ打ってる人はいないと思います。できるなら好きな機種を打って勝ちたいってみんな思っていると思います。何故収支的にプラスになって行っているのかを端的に書いてみようと思う。
打つ根拠を明確にする
ほとんどこれです。『はぁ?』って思うかもしれませんがコレなんです。パチスロで勝つためには高設定狙いとか、天井狙いとかがあると思うんですよね。パチンコであれば期待収支の高い台ですね。最近は設定付きパチンコになってきたので、こちらも高設定狙いも必要な場合があります。いずれにしても期待収支がプラスであると言う明確な根拠が必要なんです。Aタイプならボーナス当たってれば高設定だし根拠あるよね!と言うと、それもあったりなかったり (ジャグラーでめっちゃREG引けてるけど低設定みたいな) 。それでも当たって無いよりは根拠にはなります。ただし過信は禁物です。ではそのような台に座ったらどうするのか?
押し引きの決断
ハッキリ言ってあとは押し引きの決断です。パチンコでもパチスロでも打ってる間に大当たりを引く事もあります。その出玉を獲得しつつ、攻めるか逃げるかを判断する必要が出てきます。釘読みが甘かったり、低設定に座ってしまったとしても、大当りをポンポン取れる事があります。その場合、その間に押しと引きの決断をしていくのです。ダメな台!と判断したら出玉を持って逃げるのです。あわよくばダメな台でもプラス収支で終われますし、マイナス収支でも回収できるだけ負債が軽減されます。パチンコ・パチスロで勝つために重要なのは、勝つ事より、負ける時に如何に負債を小さく済ませるかが重要と僕は考えます。この台は行ける!と判断した場合は続行です。でも全部飲まれる事もありますので、自己責任。
勝てる台は教えられる・・・が!
パチスロでは難しいですが、パチンコなら見た目で期待収支がプラスであろう台を探す事ができます。そして、そう言う台を人に教える事もできます。できるんですが・・・教えられないんです。どうしてかわかります?それはね、その日それでちゃんと当たってくれて、勝てるかどうかがわからないから。甘デジなんて1/99ですが、それがいきなり500回転ハマリに遭遇することだってあります。僕らはそう言う台をハマっても打ち続ける事で勝てる事が体に染みついているから耐えられるのですが、通常は教えて貰った台打ったのにハマったじゃねーか!ってなるじゃないですか。挙句耐えられずにやめてしまい、カマ掘られるとなおさら不機嫌度合いが増すじゃないですか。だから期待収支プラスの台があっても教えられないんです。
良い台のハマリに耐える忍耐力
一般的には良い台=めっちゃ当たる台。なわけですが・・・僕の中では期待収支がプラスの台が良い台の定義となるので、ぜ~~~んぜん当たらない事もあります(笑)パチスロで高設定だ!とわかった台でハマってる時とか、パチンコで期待収支が高い台でハマっている時とかはじっと我慢して打ってます。その時の僕の心の中では「あぁハマってるなぁ・・・いつ当たるんだろう・・・でもこの台やめて他打つくらいなら帰った方がマシだからなぁ・・・そもそも高設定(高回転)打つために頑張ってるのに、それ捨てちゃいかんでしょ!」と言う感じの気持ちで打ってます。なんと言う苦行。結果、不思議な事に他の人より散々ハマっても損失が軽かったりするんですよ。この損失が軽いと言うのが超重要なんです。他の人が7500玉使う所を、自分は5000玉で済ませられたら・・・その時点でダメな台打ってる人より大当たり何回か分得してるのです。特に甘デジなんて多少連荘しても得られる玉数は知れてるから尚更マイナス軽減は重要な要素です。
まとめ
結局根拠なんですよ。高設定を打つとか、天井期待値を狙うとか、高回転率を探すとか・・・でも大半の人はハマるから云々、あの演出が云々、ってところに行きつく。挙句遠隔が云々とか、島管理が云々って話も出てくる。まぁ~~~可能性ゼロとは言いませんが相当にその可能性は薄いですよ(笑)だったら僕自身はお店(店長?)に相当気に入られていると言う事になりますからね。概ねそう言う理屈の人ってマイナス収支なわけで・・・それよりハマリに耐えつつ、しっかりと根拠の持てる台を3ヶ月くらい打ってみる方が結果はついてくるんじゃないかな。当たり前のことばかり書いたけど、全て客観的に捉えたらそうなるよね?って内容ばかりだと思う。 今回は回る台を打て!高設定を打て!と言うシンプル過ぎて、いかんせん信用に値しないような記事でした(笑)