パチスロで目押しが上手くなると何が面白いのか?

僕がずっとパチスロから離れていた時は、ジャグラーハナハナ以外はほぼAT機ART機、という時代でした。僕自身は2012年から2017年までパチスロから離れていました。その感はパチンコを打ち、ささやかなプラスを維持していました。

Aタイプは目押しできた方が面白い

最近ではアクロス系を筆頭にサミーなんかからもAタイプが多数出てきて、機種選択の幅も広がり、また打つようになりました。で、やはりAタイプを打つ上では目押しは多少なりともできた方がいいのです。それは、差枚にも直結しますが、面白さを体感するにはやはり目押しで来た方が面白いのです。

僕自身、この出目のリーチ目ならBIG確定!とかわかるほど詳しくはありません。リーチ目=ボーナス確定くらいの認識です。それでも差枚面で重要な小役目押しをしつつ、最大限押せるところは押すと言う事は心がけてます。そうすると色んな事に気がついてくるのです。これに気付けるかどうかが、Aタイプを楽しめるかどうかの一つであると思います。

目押しする場所は損しなければどこでもいい

ハナビを打つ時、最初はやはりスタンダードにバー上段狙いを行うわけです。挟んで右押して、氷(スイカ役)がテンパイしたら中にも氷を狙うって言うやり方ですね。この時点でも左と中は目押しをしているわけです。

当然氷が取れないと15枚損してしまうからです。でも人に言われた通りにそれをやってるだけだと飽きてくるんですよ。Aタイプに飽きる要因ってそれ(延々と同じことをやってる)があると思うんです。そうすれば次のように考えるわけです。

主要となる小役を全部フォローできたらどこ押しても問題なくね?

そうなると、次は似たような配列で単独ドンちゃんを狙うようになります。そして気付くのです。右リール氷と風鈴がテンパイしても小役確定じゃねぇ!とか。

バー狙いの時は枠上バーからはリプレイと氷しか揃わなかったけど、ドンちゃん枠上からは風鈴も揃う!とか。

早く押し過ぎるとハズレもある!とかリール制御とかリーチ目ってそうやって探していくのですが、それを見つけて行くのがAタイプでは非常に面白いのです。

AT機を主体として打ってきた人にはAタイプってハードルが高いと感じる人もいるようです。しかし、そんな怖がる必要なんてありません。目押しできないよ!って言う人でも大抵の人は慣れである程度はできるようになりますし、AT機以上にアツイ打ち方を研究できるのもAタイプなのです。

Aタイプの打ち方にセオリーはあっても、こう打たなくてはいけないと言うルールはないからです。その為にも目押しが少しでもできるようになると、色んなところを狙った打ち方ができるようになります。

ハナビで遅れが発生したらどこを押すか・・・バーサスで予告音が発生したらどこを押すか・・・それを考えて停止させるのがとても面白いのです。

その辺りが凄く理解出来てくると、実はサンダーVと言う台が何が面白いのかと言うのがわかってきたりするのです。個人的な好みの問題ですが、目押しができるとアクロスの中で、ハナビやバーサスより、サンダーVを面白く感じてしまうのです。

まとめ

機種はどうあれ、目押しができるようになると、枚数的に損をしないと言うメリットの他に、常に自分が最大限に楽しめる打ち方ができるようになるのです。

恐らく別の記事で僕はこう打ちます!と言う記事も書く事になると思いますが、それだって僕が楽しいと思うだけで、お手本とかそういうものでもありません。同様の事が言えるのが、雑誌に書いてある打ち方だけが全てじゃないよ!って言う事。押し順だってハナビはハサミ押ししなきゃいけないと言うルールもないし、順押しだって楽しめる。

とにかくスイカとチェリーを取得できる場所で、色んなところ押して楽しむ!これがAタイプの楽しみ方の一つであると思います。その為には多少なりとも『狙った位置で押せる技術 』 を覚えて行くと、色んな発見や楽しみができると思います。Aタイプで押しができると言う事は、楽しみの幅が広がると言う事!上手になればなるほどさらに楽しみも広がると言う事!

注意点があるとすれば、ギアスCCの時に書きましたが、機種によっては押した位置で損する(ベルを取りこぼす)場合もあるので、そういう特徴の有無は知っておいた方が良いかもしれませんね。

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