大した話じゃないけど、メイン基盤とサブ基盤について

ちょっと前にtwitterでメイン基盤とサブ基盤の話になって、特に専門家ってわけじゃないけどこういうものかな?と言うざっくりした感じだったのですが、その辺りについて書いていこうかなと思います。今回の記事に関してはAタイプ特有のものではありませんが、パチンコも含めて書いていきます。

メイン基盤って何なの?

そもそもメイン基盤って何なの?って言う話になるのですが、パチスロやパチンコの基本になる部分。無くては動かない部分がメイン基盤です。

パチンコのメイン基盤でやっている事

やってる事は大きく以下の2種類です。

  • 乱数抽選
  • 変動パターン抽選

乱数抽選が皆さんが一番楽しみにしている当たりハズレのフラグです。

どうやって確変抽選してるのか?までは僕にも正確にはわかりませんが、スタートチャッカーに入った時にフラグを一つつかみ取り、保留消化時に当たったかハズレたかを教えてくれます。

もう一つの変動パターン抽選と言うのが、保留消化を開始してから何秒後にお知らせするかと言うタイマーです。

ハズレの時は短い時間を選択しやすく、大当りの時は長い時間を選択しやすい性質を持っています。

ハズレてる時はほとんど液晶がすぐ止まるし、大当りの時は長いなぁと感じるアレです。

で、メインデジタルと言う所が抽選の本体で、多くの場合いわゆるセグと呼ばれているものです。このセグの停止するまでの時間を抽選しているわけです。

先に言っておくと、この二つの抽選結果をサブ基盤に伝達しているのです。

パチスロのメイン基盤でやっている事

ほぼパチンコと同じですが、パチスロの方が主なお仕事が多いです。

多いのでザックリ流れで見ていきましょう。

  • 投入メダルやクレジットの管理
  • レバー、リール、停止ボタンの管理
  • 乱数抽選
  • ホッパーや払い出しの管理
  • 設定

まぁそれ以外にもあるでしょうがざっくりこんな感じ。

パチスロの根幹部分ですね。

で・・・実は5.9号機から押し順ナビや色ナビもメイン基盤で管理されるようになりました。

パチンコと同じで、この抽選結果やナビ機能の有無、あと恐らく設定等をサブ基盤に伝達してサブ基盤はそれに従って動いているのです。5.5号機までは押し順ナビはサブ基盤が勝手に動いていました。

ナビがメイン基盤でやらなきゃいけないと言うのは、メイン基盤でそのオンオフ管理をしなくちゃいけないと言う事であり、それに伴っていればサブ基盤で派手な演出できるのです。

ちなみにメイン基盤でのナビってどこでやってるの?って言うと、払い出しセグで地味にやってます(笑)

サブ基盤って何なの?

ここまでにちょこちょこ名前の出てきたサブ基盤。これっていったい何なの?って言うと・・・パチンコもスロットもほぼ共通で、演出用基板だと思って下さい。無くてもパチンコやパチスロとして動作する部分です。

パチンコの場合

パチンコはメイン基盤で大当たりの抽選と、変動パターンの抽選があると書きましたが、サブ基盤はそのデータを受け取って、演出を構築します。

こちらもザックリ説明になりますが、例えばハズレで15秒という指示が来たら、ハズレで15秒後に液晶が停止する演出を作るのです。

大当たりで2分30秒と言う指示が来たら、2分30秒後に大当たりを液晶に表示させる演出を組み立てるのです。

えぇ・・・もうこの時点で大当たり抽選部分と演出抽選部分が一致しないと言う事がわかってしまいます。

金の演出をハズしたからダメ!とかやりようが無いんですね(笑)

たまたまハズレの時に変動パターンの長いやつを引いちゃったから、演出構築側がアツイ演出で組み立てるだけなんですね。

会社で上層部から2分かけてハズレの演出を出せ!内容は任せる!って指令が来たからその通りにした!って言うだけなんですね。

パチスロの場合

基本的にはパチンコと同じです。

演出用で、メイン基盤から指令が飛んでくるので、それに適した演出を構築するって言う感じです。

バーサスでメイン基盤はチェリーに当選した!っていう内容をサブ基盤に伝達すると、予告音を鳴らして、1消灯させて、ブーメランを出すぞ!と言う感じです。

打ち手は予告音を聞き、小役目押しして、チェリー停止で消灯、その後ブーメラン発生・・・と言う結果を見る事になります。

で・・・液晶で小役ナビってありますよね。ベルとかリプレイとか。

これを逆手に取ったのが4号機のサミーの獣王だったんですね。

通常時12種類の15枚役を作り、ほぼ毎ゲーム成立してるんだけど、12種類あるから揃わねーよ!って言うものを、今リプレイだよ!くらいの感覚で、赤赤緑15枚が成立してるよ!とか教えてくれる演出を連続で出す事で、正規のパチスロでは不可能だった確変連荘状態みたいなのを作ったわけです。

これが5.5号機までは色々ありながらも通用していたのですが、5.9号機からメイン基盤でナビ状態にない時はナビしちゃいけません!と言うルールになったんですね。これが有利区間と呼ばれるやつになったんですね。

で・・・演出発生させるために、恐らくメイン基盤から設定情報も受け取っていますね。

ボーナス終了時に出る画面で設定推測したりする機種が多いですが、あの画面を出す演出自体はサブ基盤で行われているので、設定情報を受け取っていないと出来ない仕様かと思います。

で・・・ディスクアップのBIG中カットイン乗せ無しと言う設定推測要素があるのですが、理屈はそれですね。

いつもはカットインの出ない12枚フラグで、設定に応じて演出抽選してガセカットインを出すと言う。恐らく設定毎に特別な小役があるわけではなく、演出で処理されているだけだと思います。

ディスクアップで4号機時代から無くなった演出で、通常時に色ナビが発生して、ハズレたらボーナスと言うものがあるのですが、この演出に関しては、メイン基盤がナビ状態に無い・・・すなわち有利区間では無いから出せないと言う事で無くなったんでしょうね。発生=ボーナスにするしかないから。

フリーズ演出について

パチスロで特にAT/ARTを打つ人が望む演出でフリーズがありますね。

フリーズ演出と書きましたが、これはリールの管理なのでメイン基盤で行われています。

フリーズ演出は色んな条件により状態を変化させる事ができます。

このブログでは向かない機種ですが、説明しやすいのでミリオンゴッドのハーデスで説明してみますね。なんとなくそんな感じって捉えて貰えればいいです。

ハーデスでフリーズと言えば、通常時は2万分の1くらいで発生する全回転フリーズかと思います。

これは3/65536のフリーズ役を引けば発生するフリーズですね。

恐らく状態問わずこのフラグを引けばフリーズすると思います。

ペナルティ中でもフリーズするのは髭原人さんが動画でやっていました。

で、次に思い浮かべるのはジャッジメントでペルセポネやハーデスが出てきた時に発生するコンボフリーズ(名前あってたっけ?)でしょうか。

でもあのフリーズって通常時には発生しませんよね?

あれって実は、ジャッジメントに入る前に上段黄7を2回揃えて突入させると思うんですけど、その際にフリーズのモードを切り替えてるんですね。

特定の役成立時に、特定の押し順を行う事でこのモードに移行するみたいな感じです。

だから、ナビの押し順ミスしてペナルティを受けた時、すぐに上乗せゾーンに突入するのですが、フリーズ状態が上がっていないのです。すなわち、ペルセポネやハーデスが出てきて、図柄が揃っても100%コンボフリーズが発生する事が無いのです。

もちろんドックンドックンすらしません。

だからカンッ!とペナって即キャラが出てきた時、どうせ出てくるのは同じや!って思ってた人は、出てくるキャラは同じでも内容は違うよ!と言う事です。

AT機なんかで、スゲー無駄に押し順やらされるなぁ・・・と思う事があると思うのですが、実は内部的にそう言う移行手順が踏まれてたりするんですね。

単純に無駄な物を搭載したりはしないですよね(笑)

あと、フリーズ演出は2段階抽選が可能で、成立した役の何分の1でフリーズする等と言った事ができます。

なので、メイン基盤の抽選フラグは65536本なのですが、その中のあるフラグの1/3でフリーズする等と言った事ができるわけです。

なのでメイン基盤管理でありながら、1/65536より確率の悪いフリーズ発生率が可能なのです。

まとめ

今回はメイン基盤からサブ基盤、フリーズと取り上げてみました。

打った事も無いハーデスを例にさせて貰ったので名称等間違っているかもしれませんが、突っ込む前にコレの事を言いたいんだなくらいに思って下さい。

知っていても得する内容では無いかもしれませんが、そうやって動いてるものなのね~くらいに思って頂ければ良いかなと思います。

あ、ペナ時は損するよ!と言うのは知っていると注意して打つようになるのでミスが無くなりますね。



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