パチスロの設定看破なんてそう簡単なものじゃないよ!って内容の記事を書きました。ではいつ攻めるのか?という内容になります。これに関してはAタイプだとかAT機だとかって話じゃないのですが、どうしても勝ちたいなぁと思ったら必要になる事なので書いていきます。
イベント狙いで色んなお店に遠征する人と、近所の通い慣れたお店で打つ人とでは攻めるタイミングは全く違います。遠征する人は常に攻めるわけで、常に設定を意識して立ち回ると言う事をやっていると思います。しかし、通い慣れたお店しか行かない場合は、常に高設定があるわけじゃないと思うので、打って良い日とそうじゃない日があるかと思います。一般的に多いのは慣れた店に通って夜から打つスタイルだと思うのでそれを書きます。
通い慣れると言う事は、そのお店を知ると言う事になります。知って初めて打つタイミングを得られます。例えば、高設定っぽい台が毎日あるのか?とか、広告規制上何も発表は無いけどこういう日によく出てるとか、あれ?昨日こんな旗立ってたっけ?とか違和感察知ですね。毎日、島に1台高設定が入っているという確証があるならば、い泡感が無くてもその1台を狙いに行く立ち回りが可能です。毎日でも攻められると言う事ですね。しかし、残念ながら多くのお店は連日高設定を設置しているとは限らないのです。恐らくハナビ等の機種ならほぼ1、ジャグラーなら3以下くらいが相場かと思われます。
えっ?行くお店でハナビが1台くらいは毎日1/150くらいで当たってるよ?とかジャグラーで1/125で当たってるよ?と言う人もいるかもしれません。ですがそれは僕の中では誤差です。僕自身が自分で「あぁ多分今日は6打ってるなぁ」と言う時があるのですが、そう言うときは総じてプラス差枚になりますし、もっと言うならまとまった差枚を取れる事が多くなります。多くなると言うだけで、負ける事もあるし、ちょいプラスなこともあります。で、ジャグラーなんかで高確率でボーナス引いてるのに差枚の伸びない台なんかを見ると偽物なんだろうな?と言う気持ちになります。さらに連日高設定、中でも設定6が本当に入っているなら2~3日に1回くらいはドカッ!と目立つ台が出るものです。
だからこそお店を知ると言う事が重要なんです。パチンコと違い、外見からはボーナス履歴とスランプグラフ以外はわからない状態なので本当に中の数字がいくつかなんてわからないのです。そうしてみて行くうちに、あれ?この台高設定だろ?って台を見かける時があります。そう言う時にこう考えるのです。
『なんで今日ここに高設定入ってるんだ?』
これを知ることが攻めるタイミングを知る事になります。要素は多々あります。偶然の気まぐれかもしれないし、日付なのかもしれない。台番とかぞろ目とかかもしれない。もしかしてあの言葉の意味は?とかあったかもしれない。お店は言いたいけど言えない事も多々ある。お客さん察知して下さい!って状態かもしれない。
この攻めるタイミングを見つけてからが設定推測に入るのです。大体、普段設定推測してもほぼほぼ1か2である事を確認する作業なんです。高設定が入った時の状況を覚えておいたり、メモして置いたりして、より精度を高めて行く。そうすれば少なくとも高設定が存在する可能性のある島で設定に期待すつつ打つ事ができる。
日付、看板、幟、LINE、台番号・・・さらには当日狙える方法としては例えば設置台数3台で2台が出ていて、1台がハマって空き台とか言う場合。もしかしたらその日全台高設定の可能性だってあります。もちろんそうじゃない事もあります。でも可能性は無きにしも非ずなので。その状態で初めて設定推測しつつ、アリかナシかを判定していくのです。
そう考えて行くと、攻められるタイミングってそんな多くないんですよ。僕自身も入店した時に一応ぐるっと一周して見ます。見ますが、可能性はあるけどなぁ・・・打つには弱いなぁという事ばかりです。実際その後バカ出しされている事もあるし、ハマっている事もあります。でも大体は打った人の引きの善し悪しなんだろうなと思うようにしてます。
できるだけ通い慣れるほど行けるお店なら、そのお店を知ると言う事を付け足してみるとひょっとしたら勝率が上がったり、高設定に行きつく可能性、低設定しか無い状況を避けられると思います。これがパチスロを打つにあたって攻めるタイミングであると僕は思います。