バーサス実践立ち回りの補足

昨日はバーサスのチラ裏実践でメシマズーだったと思われるわけだが・・・その中にも立ち回りとして補足しておいた方がいいのかな?と言う部分もあると思うので補足説明していくよ!ちょっとでも立ち回りの参考にして頂ければと思います。今回の内容はバーサスの入門 初級 中級 上級 超上級で言えば、初級~中級くらいが対象の内容になると思います。

求める設定は偶数の理由

一番単純な理由は設定1を避けられると言う事。

設定が1 2 5 6 の4段階しか無いので、偶数濃厚になればおのずと設定2or設定6が見えてくる。

設定2あれば機械割は103%とされているので、低設定域ではあるがディスクアップの設定1で甘いとされるなら、これも同等に甘いはずである。

ただし、偶奇を察知するためにはBIGを引かないとダメなので、その部分に関してはヒキが必要となる。一応さりげなく周囲の台の3連停止状況が把握できると良いかもしれない。

設定1でも100.5%って言われてるのに、設定5も加味して奇数も狙えるじゃん?とも言えるのですが・・・僕はあまり良い策とは思えないかな。

お店の状況的に設定5を多用するのがわかっていれば奇数設定も視野に入れますが、そうじゃなければ大抵奇数設定=1の可能性が高くなります。ハナビやバーサス程度の台に設定5を入れて自慢できるほどのスペックでは無いから。

そうなるとネックなのは100.5%と言う機械割。

仮に機械割通りに出るとして、7000G回したら投入メダル21000枚に対し、払い出しはそれより0.5%多い枚数なので21105枚。差枚+105枚。

だけど103%あれば実にコレの6倍の差枚630枚のメダルを得る事ができる計算になります。設定1は日当2野口に対して、設定2は日当1諭吉を超えてくるレベルになるのです。

それに対し、設定1の危険性を含みながらも打つ設定5の機械割は105.5%です。

差枚にして1155枚で、設定2の2倍も期待値は無いのです。

設定6になると108.5%になるので差枚1785枚となります。

そう考えると奇数で設定5に期待して打つバーサスは7000G回した時に105枚or1155枚です。

反対に偶数で2かもしれないけど・・・で打つバーサスは630枚or1785枚と考えればおのずと偶数を望みたくなるんじゃないかと思います。

ボーナスは引いたもん勝ち!

ハナビでもそうですが、ボーナスの設定間格差が小さいため、設定6でもハマるし、設定1でも連荘してしまう事があります。

推定ですが、過去に設定1のバーサスで5000枚以上叩きだしてきた事もあります。

が・・・それはかなりのレアケースで、高設定でも中々そこまで行く事はありません。

設定1を避けたい理由は、やはりボーナス確率が1/172と1段落ちるから。

だけど設定2だとBR合成率は1/165で、設定5だと1/158となっており、どちらも1/160くらいで抽選していると考えれば、設定2と設定5での格差はかなり薄いのです。

1/158と1/165を体感できる人がいたら超凄いと思います。僕には絶対無理です。

その観点からも設定1を避ける偶数選びが重要になります。

RT中のハズレも実はわからない

ハナビとバーサスでRT中のハズレ確率が違いますが、バーサスに至っては設定6なら、どこかのタイミングであらぶるハズレが来るようにとらえています。

で、なぜRT中のハズレで設定がわかりにくいのかと言うと以下の表を見てね。

設定VSチャンスハズレVSゲームハズレ
1/6.421/10.83
1/6.141/9.71
1/5.871/8.80
1/5.411/7.60

設定1か設定6かと言われたらなんとなくわかるような気がしますが、そうじゃなければどの設定でも1/8~1/10くらいで引けそうな数字なんです。設定差がある=設定がわかるではないのです。

BIG中奇数挙動だなと言う事がわかったとしても、たった20GのRTを消化して確率分母10.83と8.80の区別は難しいのです。

これが簡単にわかるくらいなら、嫌と言うほど消化できる通常時のベルと並行スイカ確率だけ見てればあっさり看破できるはずなんです。それが異常なブレが発生したりしてできないと言う事は・・・と言う事です。

打つ根拠作り

結局BIG中に3連Vが止まったからと言って、それも偶数が確定するわけじゃないですが、打つ根拠が必要となります。

偶数挙動であると言うのはしっかりとした根拠になるし、そこからドンドン確度を上げていき、最終的に偶数or奇数を確信する所までいければOK。

そのような推測を行っていく中で、今中段V揃い(ハナビならハズレ)が出れば設定6だろう、出なければ2かもしれないなぁ・・・くらいでしか判別できないものだと思っています。

僕自身も当初は設定2は嫌だなぁ・・・って思っていましたが、最近は設定2は設定6ゲットのチャンス!と捉えるようになりましたし、設定2だったとしても103%と言う機械割を打てるのだから、設定1を掴まされるより遥かにマシ!という考え方になりました。

まとめ

これらのことから、バーサスで立ち回り、設定推測していく上で僕が何より重要視しているのは偶数設定を頂く事・・・となっているわけです。

ビタ押し技術が低くても、偶数設定さえつかめれば、ディスクアップの設定1以上の価値はあるので、バーサスで立ち回る際は、RTだけじゃなくて、まず3連Vを見ると言うのが良いんじゃないかと僕は思います。

だからと言って、必ず偶奇を見抜けるわけじゃないけど、攻略の足がかりくらいにはなるんじゃないかと思います。

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