ディスクアップとの程良い距離感

久々のブログ投稿です。相変わらずディスクアップです。最近どうもディスクアップ疲れ、疲弊している人をよく見かけます。そんな中、僕が疲弊しない理由を書いていこうかなと思います。それで少しでもディスクアッパーさんの疲れが取れるなら!新たな仲間ができるなら!

ディスクアップ疲れの理由

ディスクアップは本当によくできた機種だと思うし、設計上の割も甘く、常日頃から打ちたいと思える機種ではあります。

だからこそつい『パチスロを打つ上でディスクアップに依存 』してしまう。

そして『ボーナス確率の重さ 』に疲れてしまう。

いわばあの機械割の甘さが仇となっているのではないかとも思える。

「回していればいつから100%を超える日が来る」

「昨日も1000ハマった・・・今日も1000ハマった・・・」

「月間トータルマイナス5000枚」

疲れる理由はいくつかあれど、そのほとんどが精神的な疲れ。

実質的な機械割102%を信じて回し、世の中の多数の人がプラスの中自分はマイナス。

回してればきっと・・・こうなるとゲーム性云々ではなく、作業。

プロの人がやる作業となんら変わらなくなる。

プロの人はどんな機種でも期待値を追いかけ、とにかくプラスにするという作業の中で動いているが、一般的なパチスロ打ちはそういうわけではないと思う。

パチスロは娯楽

僕を含め一般的なパチスロ打ちは、パチスロは娯楽なのだ。

精神すり減らして、追い詰められて打つものではないと僕は考える。

もちろん大数の法則から試行回数に対して大当たりの回数はある程度の範囲に収まって行くのは事実だし、それがパチスロやパチンコで勝つ基本であるのも事実。

だけどみんな求めていたのはそこなのだろうか?

もちろん僕は今後もこのような設定1でも103%なんて機種は出てきてほしいと思っている。個人的にはそう言う技術介入機が好きだから。

でもやっぱ最終的には多くの人は娯楽であり、1ゲーム1ゲームの出目や演出に一喜一憂しながら勝った負けたを楽しむ方がいいのではないか。

別に103%が悪いと言っているわけではない、こういう機種は本当に出てきてほしい。

ただそこにそれぞれの人の程良い距離感が保たれなくなっているのではないか?

僕はディスクアップも大好きだし、打ちたいとは思っている。

思っているが、適当な所で「今日はこの辺にしておこう」とか、「満足したしやめよう」と言う気持ちで立ち回っている。

回せば回すほど期待値が稼げる事はわかっている。

でもさ、やっぱその苦行を僕は一人でやりたくないの。

Aタイプが好きだからその都度、ジャグラー打ったり、アクロス打ったり、ハナハナ打ったり。もちろん負けるのは嫌だから、そこそこ設定ありそうなのをみつくろったりする。

その作業がまた楽しい。どれを打っても103%(実質102.5%)だから選択する必要の感じない部分がパチスロを打つ上で少し他と違う。

こっちの方が設定良いかな?とか悩みつつ、座って結果高設定だった低設定だったがついてきて、お店の挙動を勉強しつつ、次はこういう点を活かして高設定にありつくぞ!と言う反省ができる。僕の場合はそれがパチスロにおいて一番面白いと感じる部分。自分の成長でもある。

もちろん人それぞれ違う。これはあくまでも僕の場合。

食べているものは本当にステーキ?

ディスクアップは凄く楽しい。

僕は今でもその感想は変わらない。

贅沢な料理を目の前に出され、それを上手に食べる事ができるかどうか。

でもそれが連日続くと・・・はたして本当にそれは贅沢な料理なのか?

最初は演出や出目に一喜一憂していたものが、次第に出率に支配され、最終的に食べていたものがステーキだと思っていたら、いつの間にか精進料理になっていると言う人がそこそこいるのではないか?

時にはサラダやスープも必要だし、ライスだって欲しい、お肉もA5ランクだけじゃなくて、赤身のガシガシした肉だって食べたい。

だからこそ機種選択があり、ジャグラーやハナビ、ハナハナ、その他のAT機ART機をメニューに組み込む事で、ディスクアップの楽しさもさらに向上するのではないか。

ディスクアップしか打たない!と決めている人にそうしろと言っているわけではない。

もちろん期待値は回せば回すほど落ち着くはず!という意見もわからないわけじゃない。

あくまでもストレス発散に打っているはずが、そこでストレスを得ている人も増えちゃってるんじゃないか?と言うだけ。

ディスクアップも選択肢の一つに

ホールについた!さぁディスクアップを打つぞ!と言うよりはディスクアップも視野に入れつつ、他に今日の気分に合った台は無いかな?と言う探し方も良いのではないか。自分の心の中にコンシェルジュを雇えばいい。

今日は完全告知ランプに癒されたいな・・・とか

今日はAT機だろ・・・とか

リーチ目マシンに癒されたいな・・・とか

今日はディスクアップだ!・・・とか

気分に合って無いものを打って負けたらなおさらストレスじゃん。

機械割だけを考えるなら、反対にそのディスクアップは明日打ってもその機械割なのだ。

前にもブログで書いたが、結局僕はディスクアップでも設定を考えてしまう。

設定1でもオールOK!と言う気持ちでは打っていない。

やはり設定1より2、2より5、5より6なのだ。

実際オール56とかやると、普段の設定1をガシガシ打っている時よりプラスになる可能性の方が遥かに高い。

色んな事を考えた時に、他の機種で設定が見込めない時とかにディスクアップがあると気持ちが楽だと思えるし、最終的に負けたとしても他の恐らく低設定台打つよりはよかったんだろうな~と思える。

打ち切らなきゃいけないと言う風潮は好きではない

103%なんだから打ちきるのが当たり前だ!とか、アッパーなら折れたらアカン!みたいな風潮は好きではない。これは完全に個人的な見解だ。

もちろん好きな人が突っ張るのは別に問題ないし、それぞれの楽しみ方。

だけどそう言うのがSNSなんかで多く出回ると、みんな楽しそうで仲間に入りたいけどそうじゃない感みたいなのも感じてくる。

僕自身決めているのは、一人で打つ時はいつもの自分の立ち回り。

オフ会なんかで連れ打ちする時はみんなに合わせて打ちきる。

この時の打ちきるは絶対後悔しないようにしている。みんなで打てる事が楽しいと思えるから。

だけど、一人でいる時にそれをやっていたら僕は精神すり減らしてしまう。

なのでこれだけはわかってほしいと言うのは、僕自身もディスクアップは好きだし、動画もディスクアップ(youtubeチャンネルやっぱりAが好きもよろしく!)、twitterのフォロワーもディスクアップ関連多いし、それはそれでいいのだけど、あくまでも立ち回るスタンスは自分次第という事。

苦行だとか修行だとか言って打つのも良いけど、そうじゃないスタンスの人もディスクアップが好きならそれはみんな仲間!

打ち切らないとMAX103%取れないみたいな感じもあるけど、裏を返せばどこ打っても同じなんだから、その日粘らなくても、次の日に50枚で当たって3000枚出るかもしれない。

シンプルに考えれば回した回転数に対してどれだけのものかだから、歯を食いしばって耐える必要も無いと僕は考える。

今日1000G回すか、明日1000G回すかだけの違いなのだから。

もちろん密度を高めて回す方が総回転数が伸びると言ういい分はわかる。

わかるけどそれの代償としてストレスをためていたらディスクアップ楽しめないじゃん。

あくまでもディスクアップは甘くて楽しいをベースに考える。

ただ甘いだけで打ち続けるなら作業感出てくるし、本当にそれが楽しいのか?と言う部分も芽生えてくる。そこにハマってでも打ちたい!と思えるうちは楽しいが入るから打てばいいと思うし、僕も打つ。

でも、設定も期待できないし、まーまーコイン使ったなぁ・・・そろそろ今日は楽しめなくなってきたなぁって思ったらそれが僕のヤメ時。

そうじゃないと僕自身がディスクアップと言うものを嫌いになってしまうと思う。

それにそんな立ち回りでも僕個人のディスクアップの収支はプラスなので、凄く楽しく甘い機種を遊ばせて頂いていると思っている。

だからこそ打ち切ればもっとプラスが大きくなっていたかもしれない。が、そこに精神すり減らす時間が含まれないから、その分はきちんと楽しむと言う点、コインの枚数以外の面でプラスされている。

普段からそこそこディスクアップ打っている人でも、こういう立ち回りの人もいるんだな、程良い距離感を見つけている人もいるんだなと言う事をディスクアップ疲れしてる人には知ってほしい。

これこそが僕なりの常に最高に楽しい時間を作る方法だと思っています。

仕事終わりのビールの一口目が一番最高の瞬間であり、あと惰性で飲んでもその瞬間を超える事があまり無いというものに似通っているかもしれない。

だからビールの後に他のお酒も飲んだりするし、満足したらお会計して帰る!

そう言うスタンスをディスクアップ関連の人で提示している人は少なめに感じるので、僕はそっち派として今回の記事にしてみました。

結論は単純!他と一緒!

MAX103%なんか考えずに、他の機種と同じように楽しめばいいと思います!

演出やARTに一喜一憂したり、ビタの練習に使ったり、何コマ滑った!とか楽しんだり、マシンとしては凄くよく出来ていると思いますので、程良い距離感で楽しむ事を前提にすれば、疲れる事も無く、撤去まで楽しむ事ができるのではないか?と言う所で今回のお話は終了!

お読みいただきありがとうございました。


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