なんだか偉そうな事表題にしていますが、理屈ではなくなんとなくこうしている・・・と言う個人的なオカルトでもないけど、台選択や打ち回しについて書いていこうかなと思います。設定1でも100%以上だから打てばえぇねん!と言うのは理解したうえで書いていますのでご了承お願いします。
設定1でも甘いディスクアップ
もはや今さら書く内容でもないですね。
設定1でも全てが完璧なら機械割103%!
僕自身のビタ押しは90~95%程度で成功していると思うので、102~102.5%ってところでしょうか?
こういう点からも、平常営業(?)で特に強い要素が無い日に朝から打つにはもってこいの台と言えるのは確かですね。
もちろん以前1回だけ触れたロックマンアビリティも同様なのでアリな選択です。こちらに関しては設置台数が少ないので、基本ディスクアップになります。
でもよく聞くじゃないですか・・・ディスクアップは本当に甘いのか?全然勝てないんだけど?もはや諦めた!
twitterなんかでディスクアップフォロワーさんの呟きで本当によく見ます。
まず先に言っておくと、実際甘いです。
過去に何度も「えっ?この展開で差枚0枚以上ってやっぱ甘いよね?」と言うのを何度も経験しています。
ですが、ディスクアップの何がそこまで負ける要素を作るかと言うと、引けない時の引け無さ加減がハンパ無いと言う事。
まぁ知ってる人も多い事だとは思いますが、同色BIGを引けないとシャレにならない負債を抱える事になる。
それ以上にボーナス間ハマリを食らうとかなり大変な目にあうと言うのがディスクアップ。本当にREGも重要!
ですがこれは甘い台の宿命なんです。
過去に甘い台と言えばパチンコですが、初代のガロ!これ甘かったですよね!等価なら250玉16回転程度だったと記憶しています。
それ以外にもAKBやマクロスフロンティア2と1種2種混合機で甘い台が目立ちました。ですが・・・これらもまず初当りが取れるかどうか、次に50%が取れるかどうかで運命のかわる台でした。
パチスロもアクロス系が甘いですが、ボーナス確率に差が薄かったり、高設定でも当選確率が重めだったりと、甘さの半面に波の荒さを作る要素が盛り込まれています。
そう言う点からディスクアップも確かに設定1でも甘いですが、とんでもない波を描く機種と捉えておく必要はあります。
甘いけど1日で2000枚~3000枚さっくりやられる事もありますよ!と言う注意をしておかないといけません。
ディスクアップの設定って気にするの?
あ・・・設定PINKは冗談ですよ。一部でピンクパネルに恨みの念を抱えている人がいるので(笑)
設定1でも甘いディスクアップ。その反面設定6の割がそこまで高いわけではなく、4段階設定で1256の差はキュッ!っと縮まっています。
さらに言えば、一番引きたいARTに突入する同色BIGの確率と、DTが必ず付いてくる異色BIGの確率にはまったく設定差がありません。これに関しては5.9号機のルールなので仕方がありません。
REGもほとんど設定差が存在しないので、設定1でも設定6でもヒキ次第という点で言えば正にその通りです。
僕自身もほとんど設定1で遊ばせて頂いているわけですが、過去に何度か推定設定5以上あるだろ!と言うディスクアップを打った経験もあります。もちろん推定なので実は設定1でした!と言う事もあり得ます。
その経験から言うと、設定は気にしてます。というかかなり気にしてます。
お店も設定1で甘いからと言ってペラポン・・・じゃなくてベタピン(全台設定1)かと言うとそうでもないっぽいです。
むしろ設定を気にする人が少ないし、設定5や6を入れても気付かれない事も多いし、気付かれないから1人のお客さんに粘られず、夜からのお客さんにもチャンスができるし、だからと言ってめちゃくちゃ出るかと言うとそうでもないしで、多少のアピールをしながらも怖くない設定と言う事で上2つ・・・特に設定5は使いやすいようです。
そういう意味でも僕自身推定6と言うよりは推定5の台を打った経験が多いと思うのは、BIG中の乗せ無しが発生しにくいからでしょうね。設定6だと乗せ無しが発生しやすいから割とバレてしまうと言うのがありますから。
バレてしまっては面白くない!と言うお店サイドの気持ちもあるかもしれません。
なんだかんだ書きましたが、設定に関しは僕は気にします。
設定差ってなんなの?
ここで言う設定差とは看破要素の差ではなく、出玉的な設定差です。
ボーナス確率の差が薄いし、設定1でも甘くて、設定6でも機械割は高くないとなるとどこに影響が出てきているのでしょうか?
まずお伝えしなければならない事は、設定1と2の差なんてたかが知れてるんです。そして設定5と6の差もたかが知れてるんです。
最も重要なのは5以上を打つ事なんです。
設定2と設定5の差が実はハンパ無いのです。
どういう事か説明します。
まずは以下の表を見て下さい。各設定の機械割です。今回は便宜上完全攻略時を用います。
設定 | BR確 | 機械割 |
1 | 1/182.55 | 103.0% |
2 | 1/176.65 | 104.3% |
5 | 1/172.01 | 107.2% |
6 | 1/165.91 | 110.0% |
引用元
パチスロ攻略マガジン3月号
機械割をよく見て下さいね。
設定1と設定2の差は1.3%です。
ですが設定2と設定5の差は2.9%あります。
さらに設定5と設定6の差は2.8%あるわけですが、設定2と設定5の差が違いすぎます。
これを各設定を7000回転回した時の理論上の差枚数を比較してみましょう。
設定 | 機械割 | 差枚数 |
1 | 103.0% | 630枚 |
2 | 104.3% | 903枚 |
5 | 107.2% | 1512枚 |
6 | 110.0% | 2100枚 |
この数字を見たら設定1でも甘いとはいえ、設定1上等の上で設定5以上を探したくなる気持ちが出てくるじゃないですか。
じゃぁなんでこんなに差が出てくるの?と言う話です。
まずは設定差のあるボーナスですね。
チェリー重複のREGに設定差があり、設定1だと1日1回、2~5だと1日2回、6だと3回程度が目安になると思うのですが、仮に目標が5だとすると、差枚数のうち約100枚はチェリー重複REGで埋められます。
次に設定差のあるボーナスが異色BIGですが、設定1~2だと1日に1回も引けない可能性が高く、設定5で1回、設定6で2回が目安。
設定1~2でも引けなくは無いので獲得枚数の半分程度125枚を期待枚数とし、設定5なら1回引けるかな?ということで250枚と考えると、約125枚の差が出てきます。
と言う事はですよ・・・実際設定1と設定5でのボーナスによる差はわずか225枚程度となります。
もちろんART中に引く事で上乗せも加味するともう少し差が出るかもしれませんが、実質のボーナス分で言えばその程度なんです。
そうなると残りの約600枚程度はどこに差があるか?と言うとコイン持ちなんですね。実はこれがめちゃくちゃ重要。
これを理解できて無い人は、恐らくハナビやバーサスでも上手く勝てない人かもしれません。
だって設定1を頑張って7000G消化して得られる差枚と、設定5の小役だけで得られる差枚の差が一緒なんですよ?これが設定2だと言うほど差が出ないわけです。
だから設定1でも甘いけど、設定を意識する事って重要だよと言う事を覚えておくと良いかもしれません。
高設定だと良いなの期待の元に設定1を回しても甘いからいいよねって言うのがこの機種の出玉的な強みと立ち回りのしやすさだと思います。
設定1は打ち続けるべきか?
これは永遠の謎ですね。
計算上は打ち続ければいつでも103%だから増えていくと言うのが答えかと思います。だから時間の限りガンガン回せ!と言うのがセオリーかと思います。
ただ僕はそうは考えません。
このガンガン回せの絶対条件は、時間と投資が無制限である事が前提となります。
すなわち、設定1でもお店がオープンした時間とその時の財布の中身に比べ、夕方の残り時間と財布の中身を考えると明らかに夕方が不利な状況になっている事がわかるかと思います。
さらに朝イチの状態ならその台が設定5~6かも?と言う淡い期待も含まれます。
朝から回せる人であれば、きちんと設定を意識して打っていれば夕方までにあらかた設定1か否かが見えてきていると思います。
どうせ設定1でも甘いから・・・と言う考え方ではなく、設定を気にする要因がそこにあるのです。
僕自身も昨日(2019年4月14日)設定5と思しき台を打ちましたがその時のグラフがこれです。
出だしが良く、その後ハマってマイナス域に、でも設定を信じて回す事で無事プラス復帰した結果です。
これが設定1だと思ったら夕方18時くらいをめどに考えていると思います。
グラフで言えば丁度マイナスからプラスに転じた辺りで18時ごろだったので、ART終了後即ヤメで勝ち逃げしていると思います。
飽くまでも僕の場合と言うかなりオカルト的な部分が含まれますが、低設定ほどやめる時間が早くなり、高設定ほど遅くなると言う考え方をしています。
仮に1000枚負けている状態でヤメたら、次座った人にサクッと2000枚出された!と言っても、その台が設定1だと判断したのなら、今日打つ設定1も明日打つ設定1も同じなのだから、より時間に余裕の持てる翌日以降に再挑戦した方が良いと言うのが僕の考え方です。
もう一つ付け加えるなら、翌日挑戦した場合、高設定である可能性もわずかながら出てくる事も考えられます。
どこで設定推測してるの?
長くなったので最後に推測要素だけ。
まずこのブログ自体の最初の頃に記事にしていますが、ホール攻略して下さい。
設定が無い中で探すのは無理です。狙えなくても良いから『設定がある!』と言う状況で打たなければ推測の意味がありません。
では設定を使ってくれていると言う事を前提に話を進めると・・・
基本的にはチェリーREGとARTの付いてこない1枚役A重複の異色BIG、コイン持ち面から小役です。
ここでディスクアップの良く出来てるなと思う所は、スイカやチェリーにも設定差はあるのですが、一番大きな要素が共通9枚役だと僕は思っています。
なので何よりARTに入ったら共通9枚役とハズレをカウント。
その際に目標とする数値はとりあえず設定1以上!
ブレやすい数値なので割と設定1くらいになったりもします。
が、最終的に共通9枚役がART中も通常時も肝になってくると思っています。
通常時もなんか9枚役の揃いが良いな~と思う時は少し期待しています。
その際に、共通9枚役が確定する演出を伴っていると尚期待しちゃいます。
無演出と予告音のみ以外で9枚が揃うと共通9枚濃厚なのでその頻度の高さも鍵になると思っています。(消灯やラジカセの頻度が高いです)
まぁでもわずか数百ゲームで結果の出るものじゃないので、気長に推測する必要があります。その際に設定1の103%でも行ける強みを発揮してくれるので立ち回りやすい機種なのです。
設定5っぽい台打ったよとは書きましたが、打ち始めて200G間でスイカなんて0回でしたからね。2000Gくらい回しても1/60くらい。
最終的には設定1以上の数値まで上がったので、スイカだけでなく9枚役やその他の要素もしっかり見てあげよう!
ほんとこんな感じでふわっと推測しています。
まとめ
僕自身は設定も意識してるし、設定1の甘さも最大限利用していると思います。
単純に設定1でも勝てるはずだから!ではなく、高設定はハマってもロスの抑制ができる強みがあるので、意識して狙っていって損は無いと思います。
ただし、推測するにはかなり長い時間かかるのでその辺は要注意です。
もう少し設定以外で考え方的な物を書きたい事もあるのですが長くなったのでまた今度書く事にします。
葉月さん
こんにちはm(__)m
更新お疲れ様です。
設定1が甘くても、高設定は常に意識する、、共感です。
設定1でも勝てると言われてても、高設定であるに越したことないですもんね
ただ、僕の地元のディスクアップはペラポンです(笑)
更新自体がご無沙汰なのでご無沙汰です(笑)
ディスクアップペラポン設定。
実際1でも甘いのは事実なんですよね。
数に物言わせれば100%超える結果は出ていますし。
それでもたまには乗せ無しとか、めっちゃ小役揃う!とかほしいですね!
ペラポン設定!ダメ!絶対!
甘いのは間違いないけど1日単位だと結構な荒れぐあい、カマされるのがディスクアップ
そういう印象ですねぇ。それなりのゲーム数回さないと「この台甘くないじゃねーかっ!」
こうなる人いるはず、まぁ動画でも分かる通り上ブレくらうとものすごい安定性
下ムラくらうと500G以内に当たらんのだが?ってなります。やはり出玉の一番のキモ
同色BIGが全設定同確率なのがミソな訳で、そこのヒキ次第で展開がえらい変わるんですよね
まぁ8日間のデータとか見ると「あーそれなりに甘いのね」ってスランプグラフになりますし
俺が思うのはメンタルが強くないと負ける台って印象です。それなりにヘコむ時はヘコむんで
そこで折れてやめるばっかりになると、下ムラ担当になって負けるんじゃないかと
ある程度は帰ってくること多いんでそこを丹念に拾えるか、そこを拾うには多少のハマリには
動じないメンタルが必要なんじゃないかと思います。
コメントありがとうございます
ディスクアップは確かに甘いのですが、本当に荒い台ですね。
僕なんか豆腐みたいなメンタルなので結構耐えら得れない事も多いです。
そんな豆腐メンタルの人がなんとかディスクアップでうまくやれないか?
と言う部分を書いていければと思っています。
とはいえ、やはりボーナス間はどうしても重たくなってしまうので
豆腐メンタルでも多少は耐えなきゃいけないなぁとは思います。
設定差の無い部分をいかに引けるかが勝負になってくるので仕方のない部分なんでしょうね。
甘いけど荒い・・・難しい台ですね。