本当はSINの時の制御とか完成させていきたいんだけど、まったく思いつきません!(9割は解決済み)と言う事で解決している内容と言う事で、ボーナス判別の逆ハサミで右バー下段から10枚が揃ったらなぜREG確なのか?を書いていきます。9割がた理屈はあってると思います。
今回のおしながき
単刀直入!REG確なの?
はい!
今回の理屈が正しいとするなら
ボーナス成立後に右第1で右バー下段から10枚が揃ったら
残念ながらREG確です!
終了・・・
ではなくなぜ同じ黒ケツでも黒BIGじゃ発生しないのか?
何でそうなるかを見ていきましょう!
成立している可能性のあるフラグ考察
今回の例でいけば10枚役が成立していて
右が黒のボーナス・・・REGor黒BIGで考えていきます。
まず成立しているボーナスは以下の2種類のどちらかと考えます。


次に10枚役が成立しているので
今回は例として赤7頭の10枚役が成立しているものと考えます。

さらにこの時10枚役は以下の配列が同時に成立していることも
わかっています。

そしてまだ解決していない内容ですが
一部の10枚役は1枚役も同時成立していることはわかっています。
※SINで10枚役が1枚役に化けるから常に成立はしているはず!

ただしこの1枚役が揃うという事はないとします。
今回のお話は大体このキャストで説明できると思います。
なので成立しているフラグをまとめると・・・
- 黒BIG+10枚役
- 黒BIG+10枚役+1枚役
- REG+10枚役
- REG+10枚役+1枚役
このいずれかとなります。
4種のフラグの中で今回の現象が発生するのは?
ズバリ!
4種目のREG+10枚役+1枚役の時です。
現状はREG+3択10枚役が多く、1枚役は確認されていません。

それ以外のフラグに関しては全て青7が上段に滑ってくると思います。
BIG+全10枚役orREG+共通10枚役の時に
青7が上段に滑ってきます。

なぜ同じREG+10枚役でも滑ってくるときとこない時があるのか?
黒BIGの時は1枚役の有無にかかわらず滑ってくるのか?
各フラグごとにバーが下段に停止した時と青7を引き込んだ時を
1つずつ見ていきましょう!
黒BIG+10枚役の時の制御
バー図柄が下段に止まると…

このようになり、何かが揃うラインは3本です。
ただし、青いラインはどちらもBIG図柄なので実質2本です。
なので色の数=フラグ本数と捉えてください。
この時中リール中段に星が止まると10枚役テンパイの形を
中下段にバーが止まるとBIGテンパイの形を取ります。
しかし、中リールを先に止めても、左リールを先に止めても
10枚役とBIGを同時にテンパイさせることはできません!

下段黒停止なら10枚役は無効化されちゃいますし
ボーナスより小役を優先して止まる制御が働くので実際は

この停止形を取ろうとします。
では青7が滑ってきたらどうなのか?と言うと

この4本のラインが10枚役のラインになります。
払い出し枚数が同じと言うだけで、図柄が違うので別フラグです。
フラグ本数を表す線の色も2色です。
この場合左を第2で止めても、中を第2で止めても
フラグの本数は2本のまま維持されることがわかります。


どちらの場合もWラインを維持するので
1停止した段階で第2停止時最もフラグ数の多くなる制御は
青7を引き込んだ時の10枚役×2となるのです。
払い出し枚数が多く
かつ同時にフォローできるフラグ数の最も多い青7上段を選択するため
黒BIGでも右バーを蹴る仕組みです。
黒BIG+10枚役+1枚役の時の制御
同じように見ていきましょう。
右バーが下段に止まると…

このように何かが揃うラインは5本で
フラグ本数を表す線の色は3色です。
この時、中にバーを狙った時は1枚役が無い時と一緒で

この形より小役を優先するため

この1枚役と10枚役のWラインを選択します。
左に余裕をもって赤7を狙った場合は

10枚役を取得しようと中段ラインを形成しますが
赤7の押した位置次第では上下段に止めることが可能になるので

1枚役とテンパイし中停止時に1枚役を取得することになります。
もうこの段階で1枚役があろうがなかろうが
フォローできるフラグは1つなので青7を引き込んだ時の


10枚役のWラインには勝てないことがわかります。
バーを下段に止めると10枚役揃えを最優先とし
押し位置次第では1枚役がテンパイする最大1フラグ。
青7を引き込むと10枚役と10枚役の2フラグまでが可能と言う事で
青7を引き込む方が強くなります。
この時点で黒BIG成立時に10枚役が成立すると
右下段にバーを止めることができないことが証明されました。
REG+10枚役の時の制御
REG+10枚役の時は少し同時に揃うラインが複雑になります。
右下段にバーを停止させたとき、中を第2で停止させることを考慮すると…

第1停止した段階ではREGと10枚役が同時にフォローできるので
フラグ本数としては2本(線の色が2色)可能になります。
1停止した段階でいくつのフラグの可能性があるか?ではなく
1停止後、その次の停止で最大いくつ同時にフォローできるか?
が大事なのです。
同じように青7が滑ってきたら?を考えてみると結局


別フラグの2つの10枚役をフォローできるこの形がボーナスより優先され
最も強くなってしまうのでREGでも青7を引き込んでしまいます。
REG+10枚役+1枚役の時の制御
最後!これが本題よ!
これまでと同じようにバーを下段に停止させてみよう!
第1停止した段階では

BIGの時と同じですね。
ですがREGの時は第2停止でなんと!

最多の3フラグ同時フォローができてしまうのです!
この最多3フラグの可能性が発生するのが
REG+10枚役+1枚役の時だけなのです!
青7が降ってきたとしても第1停止の段階では3フラグ可能でも
第2停止の段階ではいつもの


この形が最多となるため、払い出し枚数10枚を最優先としつつも
成立フラグ本数で3本(線が3色)の形を取るバー下段が
最強の停止位置になてしまうのです。
REG+共通10枚役の時
この時は青7が上段に降ってきます。
これに関しては簡単で
取りこぼしの無い役の時はボーナスを蹴ることができる。
と言う理由だけです。
なので3択ナビで青7が降ってきたらその時点でREG否定。
ナビ無しで10枚役が揃った場合は全ボーナスの可能性あり。
と言うだけです。
まとめ
これで黒BIGなのに青7を引き込む理由や
REGの時に青7を引き込んだり引き込まなかったりする理由が
証明されたのではないかと思います。
もし青7の位置が赤星だった場合はこのような現象が発生しません。
Wラインテンパイにはなるもののフラグ本数としては同じフラグで1
とカウントされるはずだからです。
右ホスホの上の星が青いのも、見た目は同じ10枚と思わせつつも
別フラグになるように分けているんだと思います