僕自身もちょくちょく触っているひぐらしのなく頃に祭2。その重要な要素である、ART突入リプレイの目押し。これが著しく精度が悪く悩む日々。その理由をあっているか間違っているかは別に仮説を立てていこうと思います。1としてありますが2が出てるかどうかはわかりません! 今回の仮説は、早目押しでミスする人が対象となります。
葉月の目押し精度

色々お伝えしていく前に、僕自身の他機種での目押し精度はどんなものか?というところから書いていかないといけないと思う。
まず見方は直視で、押すタイミングは割と滑らせて止めるタイプです。
超ディスクアップ筐体で言う並ビタというやつですね。
実は今回の仮説で「並ビタ」が非常に重要な部分にっています。
あとはそうですねぇ、基本的にビタ押しという作業は気にせず消化するタイプです。
古くは玉緒でポンや大花火、デスバレーといった機種から、現在のAタイプの枚数調整やサザンアイズなんかも気にしないくらいです。
ディスクアップは目押ししやすい部類ですが、現在は平均97%程度の精度で押しています。
もちろん初代ひぐらしのなく頃に祭も何ら気にせず遊戯してました。
数々の機種で実践してきたビタ押しですが、何故かひぐらしのなく頃に祭2の運命分岐中のみ著しく目押し精度が下がる現象に見舞われているのでそれを解決するためにも、気づいたところをブログで書いていこうと思って今回の記事になっています。
twitterなんかでも多くの頃にすと(ひぐらし打ちをそう呼ぶらしい)がこの現象に悩んでいるので、単純に人間の目押しの精度が、プレッシャーが・・・というだけでは解決できない何かがあるのではないかと思っています。
プレッシャーで言えば大花火で開始2G連続ジャックインからの残り28Gビタ外しの方が緊張感バリバリです!
では今回の仮説に行ってみましょう。
今回の仮説:左リールずれてね?
これね、まさかと思ったんですよ。
左リールの図柄がずれているんじゃないか?
ただ一概に全部そうというわけではなく、僕が今通っているお店のひぐらしはそう見えるというもの。
ここで2枚の画像を見比べてほしい。
どちらも確定チェリーが止まった全く同じ出目です。


画像1は僕が今通っているお店のリールです。
画像2は僕が動画を撮らせていただいたお店のリールです。
撮った画像の角度や被写体までの距離などが違うので一概に言えないですが、左リールに違和感を覚えませんか?
1枚目の方が微妙に左リールが下がって見えません?

もっと言うと、中リール右リールに至っては、今僕が普段打ってる台より、動画撮影させてもらった台の方が下がっているように見えます。
このわずかなズレが目押しに左右しているのではないかと思ったのです。
前の章で書きましたね?
僕は割と滑らせる感じのビタ押しをするタイプだと。
そして、どこでミスをしているのかスローモーション動画を撮ると明らかな早ミスなのです。
もちろんプレッシャーなどで早くなっている分もあるかと思いますが、それにしてはあまりにもミスが多いのです。
結果、今打っている台の左リールが下がっているから、実際自分が感じている見た目より、遅めに判定ラインがあるのではないか?
動画を撮った台では、左は自分の思ったところに判定があり、かつ中右が下がっているように見えることから、それが目押しのやりやすさにつながったのではないか?
という仮説に至ったのです。
実際に同じ図柄が並ぶとずれている
じゃぁ実際に同じ筐体内でどれくらい停止位置がずれているかというと・・・

ステッピングモーターわずか1~2個分ではありますが何度やってもずれます。
ディスクアップなんかでリールがめり込む現象とかありましたが、そういう感じではなく、決まってここで止まるという感じです。
これが本当だったとしても、えっ?たったこれだけでしょ?って思うじゃないですか?
なんだけど、たったこれだけでも普段の押すポイントより遅くないといけないので、意図的に遅く押すといった感覚になるんです。
その後差が0.00何秒の世界なのでめちゃくちゃタイミングが取りにくいわけです。
慣れればいいのですが、慣れるまでは見えたところから0.01秒遅く押すといった感じ事を脳が理解してやる必要が出てくるのでうまくいかなくなるのです。
音楽ゲームやる人ならこの差って何となくわかってくれるんじゃないかなって思います。
BIG中押せてるんだから違うんじゃ?
今回の仮説は、BIG中押せている部分も含めると解決までは至っていません。
ただ、BIG中左1stと中右を止めてから左を押すのとでは、左1stの方が僕は精度が高くなりました。
あくまでも個人の感覚なので万人に通用するものではないですが、中右と押してから左止めるほうが精度は下がりました。
なので、知らない間に中リールを意識してしまっている感はあるかもしれません。
恐らく運命分岐も左1stビタなら何ら問題なくできていたのではないかと思います。
解決策は?

今回の仮説があっているならば・・・ということでの解決策ですが・・・
最初は中リールを隠すといったことをやったのですが、あまり効果は得られませんでした。
そこで、まだ試してはいないのですが、音ゲーで言うサドゥンプラス作戦が有効なんじゃないかと思っています。
サドゥンプラスとは、音ゲーでよくある機能で、譜面の出はじめを隠す機能です。
シャッターとかブラインドだと思ってください。
こんな感じのを切ってはれるなら、リール窓上部を数ミリ隠すことで、最初から見えるタイミングを遅くしてしまえば、目で見た通りの押し方をすればいいのではないか?
わざと遅らせるといった作業を行わなくてもいいのではないか?
という仮説も立ててみました。
ただし!そういうものを使うことを嫌うお店もあるので、そこは注意しましょう。
まとめ
今回の記事は仮説なので、間違っている可能性は大です。
ですが要因の一つとして僕は捉えているし、意図的に遅く押すということで成功率は上がってきているので、まったくもって的外れでもないかと思います。
2台の比較画像を出した通り、筐体による違いというのもあるので、自分が打つ台がどういう状況か?というのを把握しておくとうまくいく可能性もあったりなかったりかもしれません。
是非こちらのページもご覧ください!劇的に改善するかもしえません!
私は逆で意図的に早く押さないとずれます。ビッグ95%程度の精度ですが…。
なんなんでしょうね。
コメントありがとうございます
先ほど仮説3を書きました
これかなり的を射ているのではないかと思ってますので見てみてください