ディスクアップを打つまではサンダーVが至極だったわけですが、ビタ率95%以上絶賛ディスクアップ信者の葉月です。そんな信者が今さらバーサスを語ってみようかなと思います。まずは打ち方どうこうより、基本的な認識の部分を書いてみます。今回はテキストのみの記事です。次回はまた画像を使った記事になると思います。
今回のおしながき
怖がるほど難しくはない!
ちょっとお話したことのある人が、それまでAT機(沖ドキ)ばかり打ってたので、バーサスが難しいです!と言うお話をしてました。
NO!そんな難しいものじゃないです!なんか上手そうな人がコツコツ打ってるイメージで、プロっぽい人の中で打つのが恥ずかしいとかそういう感じでしょうか?とりあえず言えるのは、みんなそんなプロじゃないです(笑)
まだ打ったことが無くて、打ってみたいんだけどリプレイハズシができるかどうか・・・なんて思ってる人は、まず打ってみて下さい。5号機のAT機ばかり打ってた人には、完璧な目押しはもしかしたら難しいかと思います。でもね、目押しなんて慣れなんですよ。とにかく座って打ってみる事から始めないと何も分からないじゃないですか。
そんな中で、Aタイプって結構ハマるんだなぁ・・・とか、BIG3連荘して1000枚くらい出た!とか色々体験する事になります。
スイカとチェリーをフォローしよう!
結局どのAタイプでも一緒なんですよ。通常時適当に押しても揃うベルとリプレイに、ちょっと目押しが必要なチェリーとスイカが存在する。と言う事は、チェリーとスイカの取れる位置で押してれば、何ら間違いはないわけです。それさえわかってしまえば色んなAタイプが打てます。その練習にバーサスやハナビは良い機種だと思うんですよ。
ジャグラーじゃダメな理由
ジャグラーの方が告知ランプがつけば大当たりだし簡単じゃないか!って思うんですが、それじゃダメなんですよ。僕自身はジャグラーも毎ゲームチェリー狙いして打つわけですが、多くの人は全リール適当打ちなんですよ。結果レバーオンか3停止で光ればいいと言う打ち方なのです。これじゃ目押し力は、いつまでたっても上達しません。
さらにジャグラーは、ボーナス一直線とチェリー重複以外の制御が、ボーナス成立時とハズレの時でほぼ一緒なんですね。これは3停止で色んな出目から光る期待感を出すためのものなので仕方が無いのです。これじゃリーチ目察知する楽しみや能力が伸びません。
何故バーサスなのか?
単純にわかってくると面白いから。
それと、これはバーサスの仕様ですが、レバーを叩いた時に予告音(トゥルルトゥルル♪)が鳴った時しかチェリーの可能性が無いから。要するに普段はスイカを重点的に目押し練習して、予告音が鳴った時はチェリーとスイカをフォローする練習ができる。
HANABIでも基本的な動作は同じなのですが、『遅れ』と言う、慣れていないと遅れてるのかどうかわからないものがあるので、わかりやすさからバーサスを勧めています。
通常時に毎ゲームリプレイハズシの練習ができる
RT(VSチャンス)中のリプレイハズシは逆押ししてバー図柄を枠上~上段に押す事で成功させるのですが、通常時も大体の練習ができます。左リールにバー図柄を狙って、バー図柄が上段に止まってハズレなら上手に押せています。ベルが揃った時は割と早めに押してもバー図柄が上段に止まるのでわかりません。
バー図柄上段からスイカが揃った時も上手に押せています。
Vが下段に止まった時は押すのが早く、7が上段に停止してハズレや中段まで引き混んでの小役は押すのが遅いです。
ですが、ちょっと早く押していても、遅く押しても、左リールで小役を取りこぼす事はないのです。 このように技術介入要素は普段からノーリスクで練習できるのです。
バーサスは色んなところを押して楽しめるのも良い機種なのですが、やはり最初はバー目押しで打つ事をオススメしています。それにはただ単に小役を取りこぼさないと言うだけでなく、いざBIG終了後のハズシの練習ができるから、と言う理由もあるのです。
3連V狙いや、赤7狙いはオススメしない!
これはリプレイハズシの練習ができないから。確かに予告音無し時の3連V狙いや、赤7狙いはスイカの成立がわかりやすく、打ちやすいかもしれません。でもそれじゃ上達しないんですよ。慣れてきたら色んな押し方を楽しむのが良いと思います。でも最初はやはりオーソドックスなバー狙いが良いと思います。
Aタイプの技術介入要素が盛り込まれている
- BIG中のビタ押し要素(失敗してもノーリスク、何度でも挑戦可)
- RT中の2コマ目押しリプレイハズシ(通常時に練習してプレッシャーに勝て!)
- 設定判別要素(小役やBIG中V停止、RT中ハズレ等)
- わかりやすいリール配列で目押ししやすい
- 完全攻略で機械割100.5%(但し負ける時はしっかり負けます)
これらの技能は今後のAタイプでも十分使える要素だと思います。
まとめ
スイカがフォローできれば問題ないんでしょ?くらいの気持ちで打てばいいと思います。打つのが遅くても全然問題ないので、スイカは必ずこぼさないようにしましょう!リプレイハズシ?失敗しても良いじゃん!くらいで良いと思います。
正直リプレイハズシを怖がるより、スイカを取りこぼす方が負けます(本当)ハズシをミスってRTが10Gくらい短くなるより、スイカを1~2回こぼす方が被害はデカイです。
というかスイカ取りこぼしてると勝てません。なので本当に打つのが遅くても良いから、基本の左バー図柄狙い→右適当押し→スイカがテンパイしたら中にスイカ狙いをマメにやってれば、それだけで上手な人に見られます(笑)リーチ目なんてそのうちわかるようになります。
僕自身このブログで書いているリール制御なんかは、自分で体感したもの書いています。インターネットや雑誌で、このスベリはコレみたいなのは調べずに。だから間違ってる事もあると思います。でもそれが楽しいのです。リーチ目なんかも知らないからこそ、知る楽しみを見出して頂ければ幸いです。
次回はそれを踏まえて、バーサスの俺流打ち方とかフラッシュ演出関係とか書ければと思います。