バーサスRT中の上級知識『比率判別』

バーサスのRT中には設定推測要素が詰め込まれています。その中でも比率判別と呼ばれる設定推測要素を書いていきます。上級要素になりますのでバーサスの入門者さんにはハードルが高いかもしれません。その場合はバーサスRT中の基本的な打ち方と基礎知識こちらをご覧ください。

比率判別を勉強してみよう!

比率判別と言う言葉を聞いた事があるでしょうか?実はバーサスに限らず使える事のある比率判別。その中身を勉強してみよう。上級編なので面倒な話がでてきます。

比率判別とは?

設定推測する要素に、ボーナス確率や小役確率など、設定差の存在する部分を読み解く事で、高設定か低設定かを推測していく事になる。

例えばバーサスの小役確率は以下のようになっています。

リプレイベルチェリスイカ
設定11/7.291/13.541/39.201/55.49
設定21/7.291/13.191/38.101/53.50
設定51/7.291/12.861/37.071/51.56
設定61/7.291/12.551/38.061/51.24

小役カウントする人は、ベルが揃うとポチッ!と押して1回とカウントして、
3000回転で230回ベルが揃っていたら1/13と計算していくわけです。絶対的なカウントと評価ですね。

では比率判別って何なのか?と言うと、設定差のある部分の比率で設定推測をするというもの。例えば、高設定ほどボーナスや小役が揃いやすいはずだから、必然的にハズレの割合が減る。だからハズレとハズレ以外の役の比率で設定推測をする、とかそういう感じです。相対的なカウントと評価ですね。

その際、設定差のないリプレイは排除した方が良いと言うのはなんとなくわかるかと思います。ベル確率が悪いけど、実は設定差のないリプレイを引きまくってるからかもしれない!という要因が排除できるのが比率判別のメリットです。

RT中に比率判別を活用しよう!

さぁここからが本番ですよ!RT中にどうやって比率判別を活用するかと言うと・・・設定差のあるハズレとリプレイの比率から設定を推測します。

まずRT中は、VSチャンスもVSゲームも、通常時であればハズレのフラグがリプレイになっています。と言う事は、高設定ほどハズレが出やすい=リプレイフラグに変換されたフラグが少ない。低設定ほどハズレが出にくい=リプレイフラグに変換されたフラグが多い、と言う事がわかります。

高設定ほどベルやスイカも成立しやすいはずなのに、ハズレが出やすいと言う事はそう言う事なんです。

なのでリプレイ確率とハズレの比率から、設定を推測しよう!というのがこの項のテーマです。

RTの前半パートVSチャンスと、後半パートのVSゲームはどちらもリプレイ確率が上がっていて、若干VSチャンスの方がハズレが出やすいだけと思うかもしれませんが、両者は全然違う性質を持っているのです。

では両者の違いを含めて比率判別をマスターしてみよう!

VSチャンスの特徴と比率判別

VSチャンス中は、通常リプレイ確率が大幅に確率アップしています。そりゃRTですからね。あとは移行リプレイが1/3.5で成立しています。もちろんハズレにも設定差が存在します。

リプレイ確率を表にまとめると以下の通りです。

リプレイハズレ移行リプレイ
設定11/2.291/6.421/3.5
設定21/2.351/6.141/3.5
設定51/2.411/5.871/3.5
設定61/2.511/5.411/3.5

低設定ほどリプレイが揃いやすくハズレが出にくい、高設定ほどリプレイが揃いにくく、ハズレが出やすいと言う事がわかります。折角リプレイにも設定差があるのですから数えないのはもったいないです!

と言うわけで面倒ですが、通常時にカウントしているベル、スイカ、チェリーに加えて、VSチャンス中のリプレイとハズレをカウントしましょう!そうすると・・・

リプレイハズレリプレイ:ハズレ
設定11/2.291/6.422.80:1
設定21/2.351/6.142.61:1
設定51/2.411/5.872.44:1
設定61/2.511/5.412.16:1

設定1だとリプレイ2.80回にハズレ1回出るくらいの割合。設定6だとリプレイ2.16回にハズレ1回出るくらいの割合。

なのでリプレイがハズレの3倍くらい出てるようだと低設定の可能性が上がり、反対にリプレイがハズレの2倍くらいで出ているようだと高設定の可能性が上がる。

これがVSチャレンジ中における比率判別。

判別と名前はついてるけど、あくまでも推測なので注意してね。

あと移行リプレイはカウントしちゃダメだよ!

VSゲーム中の特徴と比率判別

VSゲーム中の特徴は、ハズレの設定差がVSチャンスに比べ大きい事と、RTリプレイ確率が大幅にアップしています。実はこれがVSチャンスとの明確な差です。

RTリプレイって何?

実はVSゲーム中は2種類のリプレイが入り混じって成立しています。

一つは通常時と同じ通常リプレイ。

これは通常時と同じく、全設定共通で1/7.29で成立しています。

そしてもう一つがRTリプレイで、このリプレイ確率に設定差が存在します。

表にすると以下の通りです。

通常リプレイRTリプレイハズレ
設定11/7.291/1.541/10.83
設定21/7.291/1.581/9.71
設定51/7.291/1.611/8.80
設定61/7.291/1.671/7.60

VSゲーム中に揃っているリプレイのほとんどがRTリプレイである事がわかります。

そしてVSゲーム中は簡易版比率判別と、詳細版比率判別があるのでそれぞれで説明していきます。

VSゲーム簡易版比率判別

簡易版比率判別は何か?と言うと、設定差のない通常リプレイもRTリプレイと一緒に数えて、全て合算して行う方法。

詳細版より精度は若干下がるものの、プレイヤーの目押しレベルに依存しない方法なので、幅広くオススメできる手順。

VSチャンスの時と同様に、リプレイが揃ったらリプレイをカウント、ハズレが出たらハズレをカウントするだけ。予告音が発生した時に、スイカやチェリーを取りこぼして、ハズレと勘違いしないようにすればいいだけです。

簡易版での比率を表にすると以下の通り。

リプレイ合算ハズレリプレイ合算:ハズレ
設定11/1.271/10.838.53:1
設定21/1.301/9.717.47:1
設定51/1.321/8.806.66:1
設定61/1.361/7.605.59:1

表の見方はVSチャンスと同じです。

リプレイがハズレの9倍くらい出ていたら低設定の可能性が上がるし、反対にリプレイがハズレの6倍程度なら高設定の可能性が上がります。

一応毎回注意してるけど、可能性の問題だからね。

これで確実に設定がわかるって言うものじゃないからね。

VSゲーム詳細版比率判別

詳細版は確実に行おうとすると、ある程度の目押し技術が必要になりますのでご注意ください。

目押しするポイントは以下の場所です。

3連Vの長男、黄Vを中下段の2コマ目押しです。

これで確実に通常リプレイとRTリプレイを見抜く事ができます。

RTリプレイ時の停止系は黄V下段から中段にリプレイが揃います。

この中段に揃うリプレイが設定差のあるRTリプレイなのでカウントしていきます。

3連Vビタくらいに押してしまって、目押しがちょっと早かったな・・・と言う時に以下の形で停止する事があるのですが、通常リプレイでは止まらないのでRTリプレイではないかと思います。

詳細は不明ですが出てしまった時には僕はカウントしています。

今回は通常リプレイを排除しているので、RTリプレイとハズレの比率表です!

RTリプレイハズレRTリプレイ:ハズレ
設定11/1.541/10.837.03:1
設定21/1.581/9.716.15:1
設定51/1.611/8.805.47:1
設定61/1.671/7.604.55:1

設定1ならリプレイ回数がハズレ回数の7倍くらい、反対に高設定ならリプレイ回数がハズレ回数の5倍くらいになる可能性が高いと。

そうすると、20G間のVSゲームでハズレが2回しか出なかったとしても、RTリプレイが10回だとしたら、残り8Gで通常リプレイや小役を引いてたら高設定の可能性が出てくるわけですね。

まとめ

今回はかなり数値的な攻略となり、面倒なお話だったかもしれませんね。

僕自身はリール制御の楽しみも好きですが、こういう数値的攻略や考え方も大好きなので、ご紹介させていただきました。

実は5号機も初期のころからこの考え方が使える機種が何機種かあって、割と活用してきました。俺の名はルパン三世のRT中にプラム確率だけじゃなく、この考え方を使ってリプレイとハズレ比率を用いて設定推測してたりしました。

とはいえ、あくまでも推測要素であり、確実に看破する手段では無いので、その点だけご注意ください。

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