どうしてパチ・スロで勝てるの?

結構聞かれます。最初から負けるつもりでパチンコやパチスロ打ってる人はいないと思います。できるなら好きな機種を打って勝ちたいってみんな思っていると思います。何故収支的にプラスになって行っているのかを端的に書いてみようと思う。

打つ根拠を明確にする

ほとんどこれです。『はぁ?』って思うかもしれませんがコレなんです。パチスロで勝つためには高設定狙いとか、天井狙いとかがあると思うんですよね。パチンコであれば期待収支の高い台ですね。最近は設定付きパチンコになってきたので、こちらも高設定狙いも必要な場合があります。いずれにしても期待収支がプラスであると言う明確な根拠が必要なんです。Aタイプならボーナス当たってれば高設定だし根拠あるよね!と言うと、それもあったりなかったり (ジャグラーでめっちゃREG引けてるけど低設定みたいな) 。それでも当たって無いよりは根拠にはなります。ただし過信は禁物です。ではそのような台に座ったらどうするのか?

押し引きの決断

ハッキリ言ってあとは押し引きの決断です。パチンコでもパチスロでも打ってる間に大当たりを引く事もあります。その出玉を獲得しつつ、攻めるか逃げるかを判断する必要が出てきます。釘読みが甘かったり、低設定に座ってしまったとしても、大当りをポンポン取れる事があります。その場合、その間に押しと引きの決断をしていくのです。ダメな台!と判断したら出玉を持って逃げるのです。あわよくばダメな台でもプラス収支で終われますし、マイナス収支でも回収できるだけ負債が軽減されます。パチンコ・パチスロで勝つために重要なのは、勝つ事より、負ける時に如何に負債を小さく済ませるかが重要と僕は考えます。この台は行ける!と判断した場合は続行です。でも全部飲まれる事もありますので、自己責任。

勝てる台は教えられる・・・が!

パチスロでは難しいですが、パチンコなら見た目で期待収支がプラスであろう台を探す事ができます。そして、そう言う台を人に教える事もできます。できるんですが・・・教えられないんです。どうしてかわかります?それはね、その日それでちゃんと当たってくれて、勝てるかどうかがわからないから。甘デジなんて1/99ですが、それがいきなり500回転ハマリに遭遇することだってあります。僕らはそう言う台をハマっても打ち続ける事で勝てる事が体に染みついているから耐えられるのですが、通常は教えて貰った台打ったのにハマったじゃねーか!ってなるじゃないですか。挙句耐えられずにやめてしまい、カマ掘られるとなおさら不機嫌度合いが増すじゃないですか。だから期待収支プラスの台があっても教えられないんです。

良い台のハマリに耐える忍耐力

一般的には良い台=めっちゃ当たる台。なわけですが・・・僕の中では期待収支がプラスの台が良い台の定義となるので、ぜ~~~んぜん当たらない事もあります(笑)パチスロで高設定だ!とわかった台でハマってる時とか、パチンコで期待収支が高い台でハマっている時とかはじっと我慢して打ってます。その時の僕の心の中では「あぁハマってるなぁ・・・いつ当たるんだろう・・・でもこの台やめて他打つくらいなら帰った方がマシだからなぁ・・・そもそも高設定(高回転)打つために頑張ってるのに、それ捨てちゃいかんでしょ!」と言う感じの気持ちで打ってます。なんと言う苦行。結果、不思議な事に他の人より散々ハマっても損失が軽かったりするんですよ。この損失が軽いと言うのが超重要なんです。他の人が7500玉使う所を、自分は5000玉で済ませられたら・・・その時点でダメな台打ってる人より大当たり何回か分得してるのです。特に甘デジなんて多少連荘しても得られる玉数は知れてるから尚更マイナス軽減は重要な要素です。

まとめ

結局根拠なんですよ。高設定を打つとか、天井期待値を狙うとか、高回転率を探すとか・・・でも大半の人はハマるから云々、あの演出が云々、ってところに行きつく。挙句遠隔が云々とか、島管理が云々って話も出てくる。まぁ~~~可能性ゼロとは言いませんが相当にその可能性は薄いですよ(笑)だったら僕自身はお店(店長?)に相当気に入られていると言う事になりますからね。概ねそう言う理屈の人ってマイナス収支なわけで・・・それよりハマリに耐えつつ、しっかりと根拠の持てる台を3ヶ月くらい打ってみる方が結果はついてくるんじゃないかな。当たり前のことばかり書いたけど、全て客観的に捉えたらそうなるよね?って内容ばかりだと思う。 今回は回る台を打て!高設定を打て!と言うシンプル過ぎて、いかんせん信用に値しないような記事でした(笑)

ディスクアップで中押しやるよっ!

ディスクアップは左から押すのが一番楽しいです!それをわかった上で中押しやってみたので、アツイ演出や重複の可能性がある時等にやってみてください。無演出でも消灯のみなどでえぇ出目止まったりするので、ディスクアップライフのアクセントにどうぞ。実践上なので誤りもあるかもしれませんが、大体こんな感じと捉えて下さい。

狙うは中リール赤7枠上~上段

中リールの狙う部分 枠上~上段に赤7

最初に言っておきます・・・この出目が止まった瞬間、実践上転落リプレイorボーナスです!なので通常時やART時ナビ無しで止まれば1確!狙うはこの目です!小役非成立であれば異色を含む全ボーナスでこの目が止まりますので、ヤメ時察知にでも使って下さい。あと、3コマ以上滑って停止した場合はチェリーでも止まるのでご注意ください。

激アツの赤7上段停止

左リール枠上~上段に赤7を狙う 上段にテンパイしたら・・・
右リールバーをビタ押し!ビタ停止でREG揃い
4コマ滑れば赤7BIG揃い!
赤BIG REG否定で青BIGor黒BIGor異色BIG
転落リプレイの時は左下段に赤7が止まります

追記:目押しが正確で、赤7が中左で上段テンパイして、REGも赤7BIGも蹴った場合、それ以外のBIGが確定するのですが、この時に赤7赤7チェリーの1枚役Aが成立していると思われます。この形から異色BIGが揃った場合、設定差のあるDTの付いてこない異色BIGであると思われますので、ART中の設定差のある異色BIGと、無い異色BIGのどっちの異色かわからない!って時は判別材料にでも使って下さい。赤7テンパイからの異色BIGが設定差のある方濃厚です。

はい、醍醐味終了ですw あとは小役やハズレの出目となります。

スイカorチェリーorハズレorパンク役

スイカ(消灯や演出有り時のみ)orハズレorパンク役
演出や消灯がある時は左に赤7付近でスイカ狙い
チェリーorパンク役(右の押す位置でこの停止系を取る)
チェリーを狙って揃えばチェリー、外れればパンク役

3択9枚役or共通9枚役

中左右なら左フリーでok!
中右左なら左上段にボーナス図柄狙い!

リプレイ

右を先に押すと左はリプレイ一直線にならない場合がありますが、転落リプレイではありません。

まとめ

とにかく赤7上段停止を待つだけのゲーム性になります。スイカとチェリーもわかりにくいですし、中右で上段★テンパイしても、パンク役の時もあるのでチェリー確定ではありません。中中段に★が停止したら3択or共通9枚役ですが、右を先に押すと左上段受けになるので適当に押すと取りこぼします。あと、中リールを早く押した時は赤7下の★はハズレでも停止します。9枚役確定にはなりませんのでご注意ください。あと、転落リプレイの押し順は3択です。ART中の転落リプナビ時は第一停止に細心の注意を払いましょう。

中押しはスベリ音やダブルスタート、遅れ等の時に狙ってみると面白いかもしれませんね!中赤7が上段に刺さった時は歓喜ですよ!一度お試しあれ!

ねんがんのでぃすくあっぷをうったぞ!さぁリーチ目探しだ!

打ちたい打ちたい言い続けて、現段階で最も甘いAタイプ、ディスクアップを打ってきました!この機種が甘いと言うのは今さら言うまでもない。ここで取り扱うのは初めて打つAタイプを僕なりに楽しむには?という内容。今後出てくるAタイプを打つ時にどう楽しむか?と言う参考の一つにしてもらえればいいかなのと思う。

リーチ目探しが楽しい!

初めて打つAタイプの醍醐味はコレ!Aタイプってリーチ目知らないと打てないように思っている人もいるみたいだけど、違うよ!リーチ目は探すもの!でも探し方がわからない・・・という人に見ていただきたい。リーチ目を探す手順は色々あると思うけど、僕なりの方法を書いてみます。

ハズレの停止系を覚える!

リーチ目なのにハズレの停止系?って思うじゃん?思って下さい。リーチ目ってボーナス成立時にしか出ないし、普通は察知したらボーナスを揃えにかかりますよね?だから通常1回のボーナス成立で1~2回しかリーチ目を見る機会が無いのね。それに対しハズレ目とか小役はたくさん見るでしょ?そう言う出目を覚えていきながら打つと、なんだか違和感てんこ盛りな停止系を取る時があるのね。はいそれリーチ目!ハズレでも小役でもない、だからボーナス!と言う感じです。今回ディスクアップでちょっと調べてみたので見て行きましょう。

これは左リールの下段にバー図柄をビタで押しています。どうやらハズレの時は上中下段の押した位置にビタ停止するようです。なので狙ってバーを下段に止めるにはビタで押す必要があります。でもそんなの今回の問題点ではありません。ここに止めた時、他のリールがどう止まるか?が重要なポイントです。この段階で成立している可能性のあるフラグはチェリーとスイカを除く全ての役の可能性があります。もちろんハズレもあります。ハズレの停止系を覚えると書いたので色々押してみたのですが、実は案外停止パターンが少ないようです。順押しを例にしますので2番目には中リールを停止させます。

バー下段からのハズレ停止系

厳密にはリプレイ斜めテンパイはリプレイorハズレorボーナス。それ以外の出目はハズレorボーナス。なので小役確定演出と同時に出ればボーナスとなります。(左上のみリプレイ否定の必要もある)また、もっと調べてみると、枠上に赤7が止まっている場合はリプレイorボーナスでハズレが無いようです。何度押してもハズレの時に赤7の2つ下のリプレイは止まりませんでした。ディスクアップの凄いところは、これらの出目でもボーナスが否定されるわけじゃない事。でもそれ以外の出目が中リールに止まったら小役以上確定!

2リールボーナス確定系(順押し限定)

2リール確定目

上記出目はハズレの時に見たことが無いし、小役も否定されているので恐らく2リールでボーナスが確定するリーチ目になりますね。ちなみにバー下段からは、赤7以外が中段に止まれば全て2リール確定目になりそうです。(ただし、ボーナスやART終了後は転落リプレイで止まることがあります。下段にバーリプリプ停止) ほら、ちょっと興味を持って調べたらなんとなくリーチ目かな?ってのがわかりましたね?

小役否定でリーチ目系(順押し限定)

9枚役orボーナス

上記の出目は小役確定目となります。9枚役であるバー★★が否定されればボーナス確定のリーチ目!必ずリプレイが上段テンパイした形を取ります。通常は左の形で停止し、右上がりに揃います。青7を押した場合のみ右の形を取り、下段に揃います。また、 リプレイは必ず斜めに揃います。なので上段にリプレイが揃った場合もリーチ目(リプレイ重複or成立後)となります。

9枚役否定系

9枚役かなぁ?と思いながら右リールで★を蹴った時。至福のボーナス確定目となります。

スイカ確定系

スイカ成立時は、左リールを押した時点で4コマ滑ってスイカが降ってきます。ほぼスイカですが、たま~~~にハズレてリーチ目が出ます。実践上BIG。

まとめ

左リールバー下段と言うだけでもこれだけ楽しめるディスクアップ!停止出目を調べている時が超楽しい!ハズレ目を調べる事で、どれがリーチ目かを知って行くと言う方法を紹介させていただきました。こんな感じで自分でリーチ目って調べる事ができるんだぁ~と思って頂ければ嬉しいです。ちなみに、強めの予告があった時に左下段バー狙いがオススメ!スイカとチェリーが否定されているので、その時点で結構アチアチなんですよ!

Aタイプ 面倒くさいが 面白い

Aタイプの台を打っている時って、一般的に広まっている打ち方が大体一番効率が良くて簡単な打ち方なのね。ハナビやバーサスのバー狙いとかね。でも僕は面倒な打ち方でも色んなところを狙う事のできる台が面白さもあると思うの。

チェリー落とししかできない台

リーチ目マシンやチャンス目マシンを打っている時に、ホントこれしかないと飽きるのが早い。チェリー落としって何?って言うと、よくあるバーの下にチェリーがついていて、枠内にチェリーを狙うってタイプ。大体スイカが滑ってきたらスイカで、ハズレるとチャンス目とかリーチ目ってやつですね。このタイプだと1停止でアツくなれるのがほぼほぼ滑った時だけなんですよね。Aタイプの入門としては非常にわかりやすく、簡単というメリットはあります。ただ、やはり出目が単調になりやすく、打ちこむと飽きるのも早く感じます。大都技研のクレアの秘宝伝が2と3で大きく変わったのがそれかなと感じます。中押しも3で面白くなくなったように感じます。

チェリー落としだけど好きな機種

個人的な好みですが、ASLOTの偽物語はチェリー落とし機ながら好みです。最初はバー狙いしてたのですが、ある時から忍図柄を狙うようになり、これがたまたま僕のつぼに入っていると言う。ただ面倒な点があって、チェリーを上段(忍枠上)に押すとスイカを取りこぼすと言うデメリットがあります。反対にチェリーを下段に押していると白頭の単独やスイカ重複、1枚役成立時に白7スイカ大怪異の1確を拝む事ができます。この辺の面倒くささと、唐突に祝福カットインとともにぐはぁ!とケツ浮く出目にやられるわけです。

枠上チェリーもあると割と楽しめる

コードギアスR2c.cバージョンがそれかな。一般的には白7チェリー白7のチェリーを狙いつつ、スイカや右リールのチェリーをフォローするわけですが、左リールに赤(ピンク?)7を上段に狙うのも中々に面白い。面倒くささで言うと赤7上のチェリーをアバウトに枠上~上段くらいに押すのも面倒で面白い。チェリー枠下停止した時にリプレイやベルで度々スイカ狙いしなくてはいけなくなるので時々アクセント程度に狙うのが良い。

だから面倒くさいが面白い!

完全に趣味ですけどね。面倒くさい押し方できる台の方が、色んな出目が楽しめるじゃないですか。ハナビでずっとバー上段狙いしてても、大抵はハサミで小役ハズレ型を待つ作業だし、結局当たる時は遅れなんかいっ!ってなる事も多いし。それだったら氷とチェリーを取りこぼさなければ良いんだよね?ってところを狙って色々やってみる方が面白いじゃん。Aタイプの打ち方がわからないって言う人もいるのですが、通常時はスイカとチェリーさえ取りこぼさなければどんな打ち方をしても良い。だからこそ、自分なりの打ち方を探せる醍醐味があると思う。僕はそんな中でも面倒なのが面白く感じちゃうわけです。

結局サンダーVが至極!

はい、これは前に書いたから良いですね(笑)サンダーの面倒くささが良いのです!というわけで今回はここまで!

パチンコの当たる台がわかるの?

割と聞かれます。聞かれると言う事は、聞く人はある程度僕がプラス収支を叩き続けてる事を知っているのでしょうね。だから気になるのでしょう。同じ店で打ってるのにどうして差ができるのか?先に結論書いておくと、わかるわけねぇ!!!

お兄さん当たる台が良くわかるね!

やっぱ これは多いですね。いつも当たってるように見えるんでしょうね。いやいやいやいやいやいや・・・・当たる台がわかるなら何も苦労はしないんですよ。結局、現行機(CR機)を選ぶ際に見てる所って釘だけなんですよね。インターネット上でもよく書かれてるけど、遠隔がああだこうだ、ハマるように出来ている、回る台なんか粘っても勝てない。でも現実にそれで少なくとも僕はプラス収支を出しているから何とも言えない。もちろんそういう思想でその人が勝ってるなら別にそれで良いと思う。僕はそう言う勝ち方を知らないので。だから僕の結論はです。

釘なんか見ても勝たれへんぞ!

実際にホールでも言われたことあります。その方は僕の事をさほど知らない人だったので、おせっかいと言うか親切で言ってくれたのでしょう。でも前項でも書きましたが、僕の基準はなんです!たまたまメンテナンスミス?したような台を打つだけなんです。なんかわざとメンテナンスミスしてるような気はするんですけどね(笑)

勝ってる人の意見はツマラナイ!

もうこの記事でも結論は出ていますが、どこ見てるのか?と言う問いかけには正直として言いようが無いのです。僕だって回転率の悪い台打ったら普通にマイナス収支叩きますよ。で、回転率が良くてもハマるんですよ。そう言う姿を見て、回る台を打っても負ける!当たらなければ意味が無い!とか言われてしまうんですね。現実的にそれでプラス収支の人が言うならわかるんですが、概ねマイナス収支の人のオカルト理論。僕を含め勝ってる人って期待収支を追いかけてる。だから理屈が超単純。だからツマラナイのです。夢やロマンが無いじゃないですか。保3止めなどで効率よく回して、大当り中いっぱい玉獲得して、時短中は極力減らさない。ね?面白くないでしょ?

オカルティックな方が面白い!

だからオカルトの方がネタとしては面白いんですよ。時短後は50回までが当たりやすいとか、激アツの後は当たりやすいとかハマるとか。朝一は当選率が高いとか、基盤があったまらないと当たらないとか。500円で蟹歩きした方が効率が良いとか。300回ハマったら当たりにくいし連荘しにくいとか。絶対こっちの方がネタ的には面白くなるんだって。そして人を煽れるんだって。

台をオススメする事はできない!

そういうオカルトな発想が大半であり、理屈で打っているわけじゃない人に、良い台教えて!と言われても教えられないんですよ。だって、まず当たるかどうかが不明。そう言う人は今すぐこの瞬間の当たりを求めてるんですから。いや僕もできる事なら早く当たってほしいんですよ(笑)でもそのハマリに耐えつつ、期待収支がプラスだから・・・と言う理由でハマり続けるだけなのね。でも大半の人はそうじゃないでしょ?折角期待収支プラスの台をオススメしてあげても、ちょっと当たらなかったり、1回当たって連荘しなかったりしたらやめちゃうじゃないですか。さらに言うとオススメする前に打ってたやめた台に誰かが座ってサクッと当てて連荘されたら、さすがに僕も申し訳ない気持ちになるじゃないですか。だから聞かれても答えられないんです。教えられないんです。

僕だって今日勝てる台を打ちたい!

いやほんとコレですよ。当たりがわかるならほんと今日勝てる台。勝率100%をやりたいですよ。でも実際は勝率で言えば6割強から調子の良い時で7割5分くらいかな。まぁ大体甘デジ打ってる僕の勝率は概ね7割弱って思ってもらえればいいです。10回やったら3回負けるし、100回やったら30回負けるし。時には3連敗する事もあるし。だから当たる台がわかって打ってるわけじゃないんです。そうですね、言い換えるなら当たるまで耐えられる台(お財布的な意味で)を打ってるんです。稀に台にオーラを感じた!とか言う人もいるんですが、どうやってオーラとか機械にプログラミングするんだと。北斗の拳ならオーラ全開かもしれませんし、星矢なら小宇宙全開だろうし。少なくとも当たる台なんてわからんと言うか、事象は決まっていない。そういうものなんです。

結論

当たる台なんか誰にもわからないし、当たるともハズレるとも決まっていない。だから見るべきポイントは釘であり、期待収支である。そして期待収支がプラスの台を打ち続ける事というのは大半の人にとって苦痛以外の何物でもないのです。夢もロマンも無い、ただ勝ちに執着した機種選択。反対に僕のような人間はそう言う台をキッチリ打ちきって勝った時が最もやったった感を得られて楽しいのです。反対に当たりそう!みたいな中途半端な理由で期待収支マイナスの台を打ってる方が苦痛なのです。当たるかどうかなんて誰にもわからない。機種選択なんてその人の考え方次第。勝ちに固執・執着したいなら僕は相談に乗れますね。

パチスロの目押しは難しいのか?

ここまでも書いてきた通り、Aタイプを打つ上では目押し出来た方が枚数的にも得だし、面白さも倍増する。ただ、目押しが苦手なんだけど・・・と言う人もいる。最近ではAT機しか打ってこなかった人はこの手の人が割と多いのかもしれない。おそらくそう言う人からすると、どうやってリールを見ているのかがわからないのかもしれないので、その辺を書いてみます。

恐らく大半の人はできる!

1コマのずれもなくビタ押し!って言うと最終的にできる人できない人がいるかもしれませんが、小役目押しやボーナスを揃える程度なら、ほとんどの人ができるようになるものです。一言で言ってしまえば慣れ。でもそれじゃぁどうしたらいいんだよって話になっちゃいますね。

目押しには直視とタイミング押しがある!

一般的にはタイミング押しの人の方が多いのかな。いわゆる、見やすい図柄を基準に目押しするってやつです。7図柄の上にスイカがあるから、7を目安に押します。とか、3連図柄が過ぎてから押すとチェリーも取れます。とかそういう感じ。その為にパチスロの図柄は見やすい独特な図柄を作らなきゃいけないと言うルールがあります。透過していてピカピカ光ったり、小役図柄より幅が広かったり、2コマ以上連続してたりします。それでも7が全く見えないんだけど?って人もいるかもしれませんね。そう言う人は見るコツとして下の項目を参考にしてみてはいかがでしょうか?

僕は基本的に直視してる事が多いです。直視ってのは何かの図柄を目安に押すと言うよりは全図柄みたいところを見て押すと言う押し方です。面倒ですが癖なので仕方が無いです。だからリールって大体21コマあるわけですが、回しっぱなしで図柄の順番や配列を書けたりするわけです。4号機の時代は打ち方がよくわからない機種でも、このリプレイの間5コマあるからここでハズせるな!とか見ていたのです。

直視のやり方

この時どうやってみてるのかと言うと、実は小刻みに眼球が上下に動いているのです。カメラで走っている車や電車を撮る時に、その動きに合わせてふるのですが、そう言う感じ。図柄が流れて行く下方向にリールと同じ速度で眼球を動かしては戻すを繰り返しているのです。そうすることでリールが止まって見える現象が発生します。これが直視です。だからいくら直視ができる、と言っても真っ正面向いて、ただ流れる図柄が見えるわけじゃありません。タイミング押しができない人はこの辺を改善すればある程度タイミング押しできるようになると思います。

タイミング押しを改善する

ではどうやってタイミング押し以上に難しい直視をタイミング押しに反映させるか?って話なんですが・・・とにかく今までボーっと眺めて見えない!って思っているんだったら、適当なタイミングで眼球(視点)をスッと下に向けて下さい。とにかくこの練習です。ある所で7図柄程度ならなんとなく認識できるようになります。そして、リールは1周約0.8秒周期で回っているので、体がそのタイミングを覚えて行きます。7・・・・7 ・・・・ 7 ・・・・ みたいなタイミングね。そうすると、眼球を動かすタイミングも勝手に0.8秒に1回動かすようになります。最初は意識してやることになりますが、そのうち慣れて無意識になって行きます。そうすれば7が来る!ってタイミングで目押し出来るようになります。

どうしてもできない人もいる

もうこればかりは仕方ないです。得手不得手と言うものがあり、偶然にも不得手のものだったら。また、年齢がある程度いってからだと慣れるのにも時間がかかる事もあります。もしかしたら僕も今の年齢からやれって言われたらできなかったかもしれません。でも努力は報われるかもしれません。こういう練習の仕方をしたことが無いと言う場合であれば、今回の記事を参考にして頂ければと思います。

結局サンダーVが一番面白い!

目押しの面倒さから敬遠されるサンダーV。英語表記するとTHUNDER V。まさにツンデレVなわけですが・・・やっぱスイカ目押しの面倒さがダメなんですかね?でも本当に楽しいのはバーサスやハナビよりサンダーVだと思うんですけどね。

サンダーVのアツさや楽しさのほとんどは消灯と予告音と停止出目の絡み。ハナビやバーサスのように小役ハズレ型を楽しむと言うよりは、停止毎のステップアップを楽しむ感じが僕は好きです。4号機サンダーV打ちの人には不評の打ち方でも、それすらも楽しいと思えるサンダーVリボルト。是非とも色んな停止系を堪能してもらえればと思う。

でもやっぱ面倒なのよスイカ目押し。予告音の有無、消灯の有無に限らず成立するから。だからこそ目押しが上手くなると面白くなる機種でもあるの!もちろん逆押ししたら成立フラグがわかりやすいと言うのはあるんだけど、やっぱサンダーVの醍醐味ってそれじゃないと思うのね。だからまずはスイカについて・・・

スイカの狙い方

左リールから止めた場合、大抵枠内にスイカが止まり、ほぼ毎ゲームスイカ目押しが必要になります。それをちょっとでも軽減させられる押し方を今さら紹介します。

赤7上中段狙い

赤7が枠下に行ったときだけスイカ狙えばよし。

BAR上段ビタ狙い

BARが下段停止した時だけスイカ狙えばよし。

枠上、枠上上V狙い

枠上にVが止まった時だけスイカ狙えばよし。

はいじゃぁ、ここからなんですが、ほんとこの機種は予告音が鳴った時。第一の関門はチェリーを蹴るかどうか。予告音発生=ほぼチェリーと言う機種なので、チェリーを蹴るだけでもアチチなんですよ。そして、第一停止のアチチ出目、BAR上段ビタ停止、赤7下段停止、V上段停止した時点でウワッチ!ってなるスゲー機種なの。もうまずは目指すところはそこ。もちろんその時点消灯していると尚いいが、消灯無くてもチャンスチャンス!

でね、ここが問題なの。2停止目が押せないの。どこ狙おう・・・順押しか、ハサミ押しか、2確狙いするか否か。どうせスイカは無いんだし完全フリー打ちか・・・別に大当たりが確定してるわけでもないのに、こんな贅沢な悩み方できる機種って無いと思うのね。2リールがっかりパターンからの3リールで鉄板目登場!とかもあるし。3停止出ハズレかと思ったら五月雨フラッシュとかあるし。

だからサンダーVの面白さはリーチ目もあるけど、この2停止目が最高潮だと思うの。ハズレorボーナスって2極化が良い仕事してるんだと思うの。で、人って毎回100%ビタ押し出来てるわけじゃないと思うのね。だから、BAR上段ビタで押したつもりで、中上段赤7のベルorボーナス確定目なんて、当たった~~!!!って思いながら3停止目で下段にベルが揃って『うわぁ!左1コマ滑ってた~!』とか悔しがるのも楽しみの一つだと思うの。

だからBAR狙いが楽しい!

枠上V狙いも、赤7狙いも4号機の頃からやってきた。そして、それらの人にはBAR狙いは邪道だって言われる事もある。でもだ・・・BAR狙い楽しいのよ!これも含めてサンダーVリボルトだと思うの。ほんとみんなビタの練習も兼ねてBAR上段ビタ狙いやってみると良いと思う。ちゃんとビタで押せてればフラグ察知は簡単だから!

上段ビタ停止でハズレ、中段停止でベルorチェリー、下段停止でスイカ、枠下でリプレイ。それらが矛盾したらボーナス。だからこそ、予告音発生時に上段ビタ停止がアツいの!一応上段ビタ停止からの代表的なリーチ目は中段スイカ揃い、中段スイカスイカベル、右ゲチェナ、中下段ベル、中上段BAR等等・・・いっぱいあるんだけどこれらも一緒に楽しんであげると超楽しいの。

結局ハナビの方が簡単・・・

でもね、やっぱこれらの事を楽しむにはある程度目押し技術が必要になってくるの。結局ハナビとかバーサスより人気が出なかったのはそこなんだろうな。なんだかんだで手順的にもハナビやバーサスは右の目押しが要らないと言うのは大きかったんだよね。サンダーVは全リールスイカこぼす位置があるから・・・

でもさ、だからこその面白みと言うか、スイカを狙うタイミングを自分で決められるのが楽しいのよ。目押しができると制御テーブルを自分で作ることができるって前に書いたけど、あぁこの時はスイカ狙わなくても良いんだ!ってわかってくるの。わかりにくい台だからこそ、わかってくると『なるほど!』 って納得できるの。

サンダーVはスルメ台!

考えてみたら全ての台がチェリー狙って滑ったらスイカ・・・みたいな台ばかりになったら面白くないと思うの。欲を言えば、サンダVリボルトを設定4段階、設定1でフル攻略100.5%の台を作ってくれたら僕はハナビ以上に打つと思う。当然ハナビの方が氷目押しは簡単なわけだし、面倒じゃない。それでもサンダーVの予告音と出目と制御は面白い。2停止目にどこ押そう・・・なんて贅沢になやめる台はあまり無い。ハナビやバーサスに比べて設置台数は少ないが、是非今まで敬遠してた人にも打って見てほしい。サンダーVのわかってきた時の楽しさを知ってほしい。スルメ感を味わってほしい。

ハナビで遅れが発生したら!?

ハナビのアツイ瞬間として遅れと言うものが存在します。遅れと言うものが発生すると、8割くらいチェリーで、2割くらいでボーナスが成立となります。チェリーを否定したらボーナスと言う演出です。レアチェリーの場合も重複してる可能性はゼロです。

ハナビの遅れとは?

その前に・・・遅れがわからない、聞き取れないと言う人もいますよね。

もうね、これはうまく説明できないのですよ。

遅れのわかりやすい機種だと明らかにレバーを叩いて、リールが始動してからスタート音が鳴ると言う感じなのですが、ハナビの場合はリール始動と同時にスタート音が鳴ると言う感じなんですよね。

スタート音が『ティロリロン♪』なのですが、通常時はレバーを叩くとリールが始動する前に『ティ』が鳴るイメージ。 始動時に『ロリロン♪』が鳴るイメージ。遅れ発生時はリール始動時に『ティ』。だから回りはじめてからいきなり『ロリロン♪』が鳴るイメージです。

ウェイトかけてる時だどウェイト音の『チャ~ラ~ラン♪ チャ~ラ~ラン♪ ・・・ロリロン♪』って感じです。頑張って聞き分けて下さい・・・

遅れを感じたら?

さて、本題の『遅れが発生したら?』と言う所なのですが、結局どこを止めるかって話ですよ。一般的には中押しとか右押しってのが多いですね。左から押すとチェリーが出た時点でOUTなので、最終まで楽しめる打ち方ではあります。

遅れと消灯の関係

ここで遅れ時の特徴として、幅広く知られている事ですが、消灯の有無について。遅れが発生した時、消灯しなかった場合は通常チェリーorボーナスです。消灯した場合はレアチェリーorボーナスです。

なので右押しした時に中段にリプレイが止まったら通常チェリーなので消灯していれば矛盾で1確です。反対に中段に風鈴が止まっていたらレアチェリーになるので、消灯してなかったら矛盾で1確です。

レアチェリーの場合は必ず3消灯で不発フラッシュを伴います。重複する可能性はゼロです。

もう一つ遅れ時の特徴として、ボーナス成立後でも遅れは発生します。なので遅れ発生で当たり=成立ゲームじゃない可能性もあります。

稀に遅れ発生+通常チェリー+消灯の入ってました演出が出たりします(笑)個人的にはリプレイ揃いでしだれ柳フラッシュが出た時なんかは、次ゲーム遅れろ!とか思いながら打ってます。

さてさらにもう一つ特徴として・・・

REG成立ゲームでの遅れは単独成立でしか発生しない

そうなんです。遅れ発生時に1枚役と重複した場合はBIG確定になるのです!

狙う場所はココ!

その打ち方として、潔く左を第1に止めて1確or1殺の打ち方も実はオススメなんです!狙う場所は・・・

長男を中下段に狙い、チェリーがズルズルっと滑ってきたらアウト!

長男が下段に止まった時点でBIG!REGは単独成立しかしないので、目押しが正確なら上段に滑ってきます。

ドンちゃんが下段に止まった時点で、単独REG否定=ドンBIGor七BIGが確定するわけです。これ結構アツイと思うんですよ。遅れ発生時にドン下段停止でBIG濃厚!

ほぼほぼこれだけなのですが、各停止系によるオススメ手順もご紹介!

  • ドンちゃん下段停止時・・・ほぼBIG!中リール中下段にドンちゃんを狙う。テンパイしたら右もドンちゃん狙ってBIGスタート!中リール上段にブランクが滑ってきたら右リール七を目押しする。氷ブランク七の1枚役取得後、次ゲーム1枚がけで七狙い!中段にリプレイが揃った時は成立後のREG確になります。
  • REG上段停止時・・・単独REGor単独七BIG。中右にREGを狙ってREGスタート!REG揃わずなら次ゲーム七狙いでBIGスタート!1枚役は無いので素直にREGを狙おう。
  • チェリー停止時・・・残念!4枚!

1リールで決まってしまう為、チェリーが出たらOUTですが、下段ドン停止した時のほぼBIGって出目は超嬉しいですよ!しかも1枚役が取れるのでいずれの成立役でも損失がゼロと言うメリット付き!単独七BIG時のみ1枚の損失が発生するだけ!

猫も杓子も遅れ発生時は中or右から押してるけど、この打ち方も織り交ぜてみると楽しさの幅がひろがると思いますよ!!


パチスロで目押しが上手くなると何が面白いのか?

僕がずっとパチスロから離れていた時は、ジャグラーハナハナ以外はほぼAT機ART機、という時代でした。僕自身は2012年から2017年までパチスロから離れていました。その感はパチンコを打ち、ささやかなプラスを維持していました。

Aタイプは目押しできた方が面白い

最近ではアクロス系を筆頭にサミーなんかからもAタイプが多数出てきて、機種選択の幅も広がり、また打つようになりました。で、やはりAタイプを打つ上では目押しは多少なりともできた方がいいのです。それは、差枚にも直結しますが、面白さを体感するにはやはり目押しで来た方が面白いのです。

僕自身、この出目のリーチ目ならBIG確定!とかわかるほど詳しくはありません。リーチ目=ボーナス確定くらいの認識です。それでも差枚面で重要な小役目押しをしつつ、最大限押せるところは押すと言う事は心がけてます。そうすると色んな事に気がついてくるのです。これに気付けるかどうかが、Aタイプを楽しめるかどうかの一つであると思います。

目押しする場所は損しなければどこでもいい

ハナビを打つ時、最初はやはりスタンダードにバー上段狙いを行うわけです。挟んで右押して、氷(スイカ役)がテンパイしたら中にも氷を狙うって言うやり方ですね。この時点でも左と中は目押しをしているわけです。

当然氷が取れないと15枚損してしまうからです。でも人に言われた通りにそれをやってるだけだと飽きてくるんですよ。Aタイプに飽きる要因ってそれ(延々と同じことをやってる)があると思うんです。そうすれば次のように考えるわけです。

主要となる小役を全部フォローできたらどこ押しても問題なくね?

そうなると、次は似たような配列で単独ドンちゃんを狙うようになります。そして気付くのです。右リール氷と風鈴がテンパイしても小役確定じゃねぇ!とか。

バー狙いの時は枠上バーからはリプレイと氷しか揃わなかったけど、ドンちゃん枠上からは風鈴も揃う!とか。

早く押し過ぎるとハズレもある!とかリール制御とかリーチ目ってそうやって探していくのですが、それを見つけて行くのがAタイプでは非常に面白いのです。

AT機を主体として打ってきた人にはAタイプってハードルが高いと感じる人もいるようです。しかし、そんな怖がる必要なんてありません。目押しできないよ!って言う人でも大抵の人は慣れである程度はできるようになりますし、AT機以上にアツイ打ち方を研究できるのもAタイプなのです。

Aタイプの打ち方にセオリーはあっても、こう打たなくてはいけないと言うルールはないからです。その為にも目押しが少しでもできるようになると、色んなところを狙った打ち方ができるようになります。

ハナビで遅れが発生したらどこを押すか・・・バーサスで予告音が発生したらどこを押すか・・・それを考えて停止させるのがとても面白いのです。

その辺りが凄く理解出来てくると、実はサンダーVと言う台が何が面白いのかと言うのがわかってきたりするのです。個人的な好みの問題ですが、目押しができるとアクロスの中で、ハナビやバーサスより、サンダーVを面白く感じてしまうのです。

まとめ

機種はどうあれ、目押しができるようになると、枚数的に損をしないと言うメリットの他に、常に自分が最大限に楽しめる打ち方ができるようになるのです。

恐らく別の記事で僕はこう打ちます!と言う記事も書く事になると思いますが、それだって僕が楽しいと思うだけで、お手本とかそういうものでもありません。同様の事が言えるのが、雑誌に書いてある打ち方だけが全てじゃないよ!って言う事。押し順だってハナビはハサミ押ししなきゃいけないと言うルールもないし、順押しだって楽しめる。

とにかくスイカとチェリーを取得できる場所で、色んなところ押して楽しむ!これがAタイプの楽しみ方の一つであると思います。その為には多少なりとも『狙った位置で押せる技術 』 を覚えて行くと、色んな発見や楽しみができると思います。Aタイプで押しができると言う事は、楽しみの幅が広がると言う事!上手になればなるほどさらに楽しみも広がると言う事!

注意点があるとすれば、ギアスCCの時に書きましたが、機種によっては押した位置で損する(ベルを取りこぼす)場合もあるので、そういう特徴の有無は知っておいた方が良いかもしれませんね。

パチスロを攻めるタイミングっていつか?

パチスロの設定看破なんてそう簡単なものじゃないよ!って内容の記事を書きました。ではいつ攻めるのか?という内容になります。これに関してはAタイプだとかAT機だとかって話じゃないのですが、どうしても勝ちたいなぁと思ったら必要になる事なので書いていきます。

イベント狙いで色んなお店に遠征する人と、近所の通い慣れたお店で打つ人とでは攻めるタイミングは全く違います。遠征する人は常に攻めるわけで、常に設定を意識して立ち回ると言う事をやっていると思います。しかし、通い慣れたお店しか行かない場合は、常に高設定があるわけじゃないと思うので、打って良い日とそうじゃない日があるかと思います。一般的に多いのは慣れた店に通って夜から打つスタイルだと思うのでそれを書きます。

通い慣れると言う事は、そのお店を知ると言う事になります。知って初めて打つタイミングを得られます。例えば、高設定っぽい台が毎日あるのか?とか、広告規制上何も発表は無いけどこういう日によく出てるとか、あれ?昨日こんな旗立ってたっけ?とか違和感察知ですね。毎日、島に1台高設定が入っているという確証があるならば、い泡感が無くてもその1台を狙いに行く立ち回りが可能です。毎日でも攻められると言う事ですね。しかし、残念ながら多くのお店は連日高設定を設置しているとは限らないのです。恐らくハナビ等の機種ならほぼ1、ジャグラーなら3以下くらいが相場かと思われます。

えっ?行くお店でハナビが1台くらいは毎日1/150くらいで当たってるよ?とかジャグラーで1/125で当たってるよ?と言う人もいるかもしれません。ですがそれは僕の中では誤差です。僕自身が自分で「あぁ多分今日は6打ってるなぁ」と言う時があるのですが、そう言うときは総じてプラス差枚になりますし、もっと言うならまとまった差枚を取れる事が多くなります。多くなると言うだけで、負ける事もあるし、ちょいプラスなこともあります。で、ジャグラーなんかで高確率でボーナス引いてるのに差枚の伸びない台なんかを見ると偽物なんだろうな?と言う気持ちになります。さらに連日高設定、中でも設定6が本当に入っているなら2~3日に1回くらいはドカッ!と目立つ台が出るものです。

だからこそお店を知ると言う事が重要なんです。パチンコと違い、外見からはボーナス履歴とスランプグラフ以外はわからない状態なので本当に中の数字がいくつかなんてわからないのです。そうしてみて行くうちに、あれ?この台高設定だろ?って台を見かける時があります。そう言う時にこう考えるのです。

『なんで今日ここに高設定入ってるんだ?』

これを知ることが攻めるタイミングを知る事になります。要素は多々あります。偶然の気まぐれかもしれないし、日付なのかもしれない。台番とかぞろ目とかかもしれない。もしかしてあの言葉の意味は?とかあったかもしれない。お店は言いたいけど言えない事も多々ある。お客さん察知して下さい!って状態かもしれない。

この攻めるタイミングを見つけてからが設定推測に入るのです。大体、普段設定推測してもほぼほぼ1か2である事を確認する作業なんです。高設定が入った時の状況を覚えておいたり、メモして置いたりして、より精度を高めて行く。そうすれば少なくとも高設定が存在する可能性のある島で設定に期待すつつ打つ事ができる。

日付、看板、幟、LINE、台番号・・・さらには当日狙える方法としては例えば設置台数3台で2台が出ていて、1台がハマって空き台とか言う場合。もしかしたらその日全台高設定の可能性だってあります。もちろんそうじゃない事もあります。でも可能性は無きにしも非ずなので。その状態で初めて設定推測しつつ、アリかナシかを判定していくのです。

そう考えて行くと、攻められるタイミングってそんな多くないんですよ。僕自身も入店した時に一応ぐるっと一周して見ます。見ますが、可能性はあるけどなぁ・・・打つには弱いなぁという事ばかりです。実際その後バカ出しされている事もあるし、ハマっている事もあります。でも大体は打った人の引きの善し悪しなんだろうなと思うようにしてます。

できるだけ通い慣れるほど行けるお店なら、そのお店を知ると言う事を付け足してみるとひょっとしたら勝率が上がったり、高設定に行きつく可能性、低設定しか無い状況を避けられると思います。これがパチスロを打つにあたって攻めるタイミングであると僕は思います。