設定看破なんてそんな簡単じゃない!

パチスロには設定が存在し、より設定の良い・・・いわゆる高設定を求めて行くものであると僕は思っている。色んな打ち回しはあるけど、AT機にせよAタイプにせよ、その設定を予想しながら打ち、高設定なら継続、低設定だったらやめると言う選択をする事が多い。もちろん人によっては関係なく打つ人もいる。

で、設定を推測するという面において、ノーマルタイプの場合ボーナス確率と小役確率から推測していくパターンが多い。しかし本当に見切りの早い人が多いと思う。先日も推定設定6のハナビを打ったが、着席したのはお昼12:00頃。オープンから3時間経過しているが、20回転回されただけだった。恐らくリプレイ4回で風鈴が落ちなかったからやめたのだろう。

少なくとも『小役が落ちなかったからやめる 』 と言う選択肢を選んでいるのだから、設定を求めている事は事実なんだろうと思う。ただ、たかだか20Gで何がわかると言うのか。それでもその台に50枚のメダルを投入しているわけだ。もったいないじゃないか。だったらAT機で朝一高確率狙いとかしてる方が効果があると思う。そんな簡単に設定がわかるなら誰も苦労はしないのだ。

僕はちょくちょく思う事があり、確率通りに役を引ける能力があったらどれだけ簡単だろうと。ハマリもしないし連荘もしない。でも確率通りに引ける。成立している確率=設定だからね。でも実際は設定6のハナビを打っていても風鈴が1/12の時もあれば1/16の時もある。一応小役のカウントはしているものの、それで設定がわかるのか?と言うとわからないことが多い。8000Gくらい回して2と5の間とかね。RT中のハズレに関しても同じ。お前高設定だろ?ってくらい出ても実は設定1とかね。

結果設定なんて本当はなんだったのか?と言うのは、確定演出でも出ない限りは常に疑心暗鬼な物。設定6なのに設定1みたいなこともあるし、設定1だろ?ってやつで5000枚くらい出た事もある。それでも本当は設定1だったのかどうかもわからない。その時はバーサスだったが、RT中は設定1以下だし、ベルもスイカも1以下、BB中も3連も停止しないし、ハズレすら出ない。ボーナスだけ狂ったように引いた。

Aタイプや甘デジは安定するとか勝てると言う印象で打つ人もいるが、実際は確かにGODなんかに比べれば波は穏やかだが、決して設定が読みやすいとか言う部類のものではない。設定1でも機械割100%なんて言われる台が多数ありますが、100%は打ってて勝てるわけじゃない。時には110%になる時もあるし、95%になる時もある。早見きりを繰り返すと基本的に下に寄る事になる。

ある程度回して、設定は下かなぁ・・・と思った時にある程度メダルを持ってたらそれを持って逃げると言う事も含めて100%。その日推定6のハナビを僕は終日打ちきり、出率約113%。20回転でやめた人は出率約83%。そりゃそう言う立ち回りをやってちゃ勝てないよねと言う。

ジャグラー含めAタイプって安価で当たりやすいイメージあるかもしれないけど実はそうじゃないし、設定看破なんてやれてるようでやれてないこと多いよ。Aタイプが好きな人には当たり前に感じるかもしれないけど、これからAタイプに手を出したい人なんかは、そう簡単にわかるもんじゃないと言う事を覚えておいて貰うと良いかもしれない。

コードギアスR2C.C.Ver.左リールの注意点

サミーさんのGRT機 コードギアスR2C.C.Ver.
僕はこの機種がとても大好きです!
中でも、こういう機種を初めて打った時にどう打てば楽しいか?と言う考え方を書いてみようと思う。
まず楽しむ前に最低限の注意点を今回紹介させていただこうと思います。

まずこの機種は打つ前の準備があります。
待機中にPUSHボタンを押す事でメニューを呼びだします。
攻略面で言えばクイックマイスロは始めておきましょう。
それより今回は楽しみの面なので・・・モードは迷わずZEROモードを選択します!C.C.モードは多彩な演出で賑わせてくれますが、演出の重みが無く、事あるごとに何か発生します。ちょっとリプ連しただけでもギアス状態(疑似連にような物)に移行し、演出発展します。
ZEROモードだとハズレ時の演出がほとんどカットされ、レア役後の演出発展率も大幅に下がります。単調になりますが、レア役を引いた時にギアス状態や演出発展すればアツさ倍増です!

ここからは実際に配列表を見て行きましょう。

既に左リールの1部分を赤く記されておりますが、これが何かと言うと・・・
絶対に押しちゃいけない場所です
AT機のようなペナルティはありませんが、小役を取りこぼすなどの不利があります。

まず白7上段ビタの

この形ですが、これはわかりやすいですね。確実にスイカを取りこぼす部分です。この機種の最大のメリットは機械割の甘さにあると思うのですが、小役をコボシていては本末転倒です。必ずスイカの引き込める位置で押しましょう。

次に黒7中下段に押した時の

この形。ちゃんとスイカも取れる位置に押してるし問題なくね?って思うのですが・・・ここで押すとベルの一部を100%コボシます。なんで?って言われると、機械がRTパンク役を優先して揃えようとしてくれるのです。

パンク役?何それ?って言う人も中にはいるかもしれません。
この機種はボーナス終了後50G、150Gと無限の3種類のRTが存在ます。このRT中に特定の図柄を揃えてしまうと、RTがその場で終わってしまいます。当然無限でも終わってしまいます。RTがパンクしてしまう役なのでパンク役です。RT中はプワァンと言う音とともに白いギアスが出て、今パンク役が成立していますよ!回避しましょうね!って教えてくれます。
通常時は揃えてもペナルティはありませんが・・・

ではパンク役って具体的にどれ?っていうと・・・

これです。

これをRT中に揃えると強制的にRTが終わります。このパンク役にはパンク役単独で成立しているものと、パンク役とベルが同時成立しているものがあります。RT中にパンク役ナビ(白いギアスナビ)が出た時にベルが揃う事がありますね。それです。
このパンク役を優先して揃えようとするので、パンク役とベルが同時成立した時に、黒7を中下段に押してしまうと


この停止系を取ってしまうのです。
パンク役単独成立なら特に問題はないのですが、ベルも同時成立してた場合は既にベルを揃える事ができないので7枚損します。
通常時であれば少しでも損失軽減のためにパンク役を取りに行きましょう。通常時にパンク役を揃えると言う事は、ボーナス抽選しない等のペナルティはありませんが、ベルを取りこぼす事になるので損失は大きいです。

今回はコードギアスR2C.C.Ver.を打つ時に「左はここで押しちゃいけないよ!」という注意点を書いてみました。
これを知ってると、それ以外ならどこで押してもいいんだね?って事になるので、次は押していい所で押した時の楽しみ方を書ければと思います。

コードギアスR2C.C.ver.打ち方動画作りましたこちらの記事をご参照くださいです!

Aタイプと甘デジを愛する人達へ

はじめまして、葉月と申します。
過去に実践ブログと攻略ブログを公開していたので、そちらでお会いしたことがある方もいるかもしれませんね。

このブログの主旨はパチスロのAタイプ(ノーマルタイプ)とパチンコの甘デジに重点を置いた記事が中心となります。
できるだけパチンコ、パチスロと末長くお付き合いできるような考え方や立ち回りの記述をしていきます。
皆さんご存じの通り、こうすれば100%勝てる!と言う方法はございませんので、勝ちを約束するわけではございません。
その辺りは自己責任のもと、参考にして頂くなり、無視して頂くなりして下さい。

本来であればAタイプ、甘デジの多種多様な機種で記事を書くことができればいいのですが、私自身の行くお店が田舎の小さなお店です。ある程度機種が限られてしまいますのでご了承ください。
その合間合間にホール攻略的な要素も含ませますので、応用の効く内容には努めてまいります。

と言うわけで、今回はインストレーション(導入)なので、実際普段何打ってるか?の記載いたします。
パチスロメイン
HANABI、VERSUS、ハナハナシリーズ、ASLOT偽物語、北斗の拳将、コードギアスCCver、クレアの秘宝伝2

パチスロサブ
戦国乙女A、EVA魂を繋ぐもの、EVAまごころを君に2、ニューパルサーSP2、ジャグラーシリーズ

パチンコ
海シリーズ(JAPAN/アグネス)その他

まずパチスロメインとパチスロサブの違いですが
ジャグラーシリーズは例外として、通っているお店の高設定比率です。
早速ホール攻略やんwww
このような所は普段からしっかり見てますよ!

過去にその島で打っている時に高設定の入りやすい、入りにくいを見ていて、大体このようにわかれました。
ジャグラーシリーズに関しては、設定状況が読みにくいことからハナハナシリーズより優先順位を落としています。
クレアの秘宝伝3も導入はされているのですが、新台初日の感覚から『朝からも夜からも難しい機種』と言う事で除外しています。
戦国乙女Aの設定6を一度は打ってみたいものですが、恐らく叶わないと思います。

パチンコに関しては・・・海以外はその都度状況を見て打ちます。なのでメインやサブと言う概念はありません。
割と辛めの機種を甘めに使ってくれる傾向にあるので、人が辛いと言う機種を打っている事が多いかもしれません。

以前に比べパチンコの状況がやや悪化してるお店なので、パチスロが多めになると思います。
今回このブログシステムを初めて使って記事を書いています。
慣れるまで見づらいかと思いますが、できるだけ改善していきます。