【バーサス】葉月の設定推測方法

バーサスの設定推測について。今回は賛否ある内容となりますが、僕はそうやって推測している…という視点で書いています。ブログの構成上否定的に記述する部分もありますが、実際は推測手段は人の数だけあるので、完全に否定しているわけではないという認識でお願いします。バーサスとしていますが、ハナビやディスクアップなど推測手順が似ているものは応用がききます。

設定は中段V揃いを引くまでわからない!

先に答えを出しておきますね。

結論から言いますと、全体的にフワッとありそうかも?って思ってから、BIG中に中段V揃いを引くまでは厳密に設定はわからないです。

なので最後の最後は中段V揃い。

ハナビならBIG中ハズレ、ディスクアップなら乗せ無しを引くまでは設定を断定できないです。

そこに至るまでのプロセスを順に記載してきます。

小役を数えても設定はわからない!

Aタイプって大体小役に設定差があり、数えることで推測要素の1つにするわけですが・・・

正直小役を数えて思った設定だったことってほぼほぼ無いですね。

最終的に落ち着くことはありますが・・・

例えばバーサスのを見てみると、ベルの確率に設定差があり以下のようになっています。

設定ベル
11/13.5
21/13.2
51/12.9
61/12.5

高設定程ベルが成立するというのは見て取れます。

しかしですね、仮に設定6でも2000G程度回した時に1/15になることもあれば1/10になることもあります。

それと同等の事が設定1でも起きてしまうのです。

先日設定6を打つことがあったのですが、最初の750Gでベル確率はなんと1/15.5!

ハナビの低設定かよ!

途中で高設定!と確信したため数えるのをやめましたが、3000G程度回した時のベル確率は1/13.5~1/14くらいだったと思います。

結局どの機種でも確率に1割も差が無いフラグに関して明確に感じ取ることは難しいです。ジャグラーのブドウもそうだし、ハナハナのベルもそうです。

ただ数えることが悪いというわけではなく、この確率をもとに設定推測して押し引きを決めることができないという事です。

打ち終わった時にどの程度か?という答え合わせの一環としては使えるかもしれません。

実際によく「あ~・・・また小役だけ引ける1か~」なんてことは日常茶飯事です。

実際に推測ツールさんなんかは機械的にこの辺は理解しているらしく、確率計算上、設定が上だろうが下だろうがどんな数字にもなるというイメージで設定推測値を算出してきます。

RT中のハズレについて

RT中のハズレにも設定差があり、これも重要な要素になっています。

その数字は以下の通り。

設定VSCHANCE(前半)VSGAME(後半)
11/6.421/10.83
21/6.141/9.71
51/5.871/8.80
61/5.411/7.60

僕の場合は前半も後半も両方数えています。

そしてここからわかることは・・・

たまに6だけ感じ取ることができる事がある!

もしくは、6だけ粘る要素を作ってくれることがある!

という事です。

どういう事?って思うかもしれませんが・・・

ハッキリ言います・・・1~5の区別ができません!w

これ本当に上手にできてますわ・・・

とは言え、通常時のベルより分母が軽く、それなりに差はあるので使い勝手はいいです。

ただ通常時100Gくらいの試行で、1/9と1/11の小役の区別がつきますか?と言われるとつかないよね?って言うのと同じで、5回RT消化しても明確にはつかめません。

じゃぁこのブログでも紹介してるけど比率判別って使えるんじゃないの?って言われると、打ち終わるころには使えるかもね・・・って感じです。

比率判別って言われると万能っぽく聞こえるかもしれませんが、実は結構な落とし穴もあるんです。それはまた今度機会があれば書きます。

なのでこのRT中は何を見るかと言うと、ハズレを引けていれば高設定への挑戦権を獲得くらいに見ます。

その時も比率なんかではなく、何分の一で引けてるか?という絶対的数字の方を見るようにしています。

僕の場合は通常時の小役が悪くても、RT中が良ければ様子を見ます。

反対に小役が良くても、RT中が悪いと粘ることはほとんどありません。

ちなみに直近の6を打った時は、後半RTの一番いい時で初回RTで7回もハズレを引いた1/2.85~途中1/9くらいまで落ちるというレンジを取りました。最終的には6の数字程度にはなっていました。

設定5だと1/7~1/15くらいの範囲を取りやすくなるので1との区別がつかないし、1でも1/9~1/20くらいの範囲を取りやすくなるので上振れると5との区別がつかなくなります。

BIG中のフラグで判断する

冒頭にも書きましたが結論はこれです。

要するに通常時やちょこまかと消化するRTで高設定への挑戦権を獲得したら、あとは高設定を決めてくれるフラグ待ち状態になります。

設定上下段V揃い中段V揃いハズレ
11/496.481/16384.0無し
21/248.241/16384.01/799.22
51/496.481/799.221/799.22
61/248.241/799.221/799.22

設定5~6であれば、ハズレと中段V揃いは合わせて1/400で成立する。

BIGの消化ゲーム数は24G。

BIGを16回引くと設定5~6なら60%強示唆してくれることになる。

という事は・・・BIGを引けば引くほど、中段V揃いやハズレを引けないと低設定の可能性が上がってきてしまうのだ。

中段V揃いは設定1~2でも1/16384で出現する(僕は引いたことがないです)のでたった1回だと騙されるんじゃ?って思うかもしれないが、ここで有効になるのがRT中に獲得した高設定への挑戦権なのです。

挑戦権+中段V揃い=たった1回でも信頼度激高になるのです。

これはディスクの乗せ無しも同じと捉えています。

乗せ無しが出たから高設定なんじゃなくて、高設定っぽい挙動(A重複異色や、チェリーREG、通常時やけに小役が出るとか、ART中ハズレや共通9枚が多いなど)をつかみ取りつつ、乗せ無しで確信を得る感じです。

ジャグラーにはこれらの要素が無いので、どれだけREGを引こうが、どれだけブドウを引こうが設定がわからないになるのです。

この手の低設定と高設定で差の大きいフラグを引いて騙された!って言う人もいますが、他の要素が強いうえでの強い根拠です。

なので朝一引いた場合はあくまでも引いた・・・という事は覚えておき、他に強めの要素があるときに思い出してあげるのがいい使い方かと思います。

ボーナスの引きで見る

皆さん知っての通り?ボーナスにはあまり大きな設定差がありません。

設定BIGREG合算
11/2981/4101/173
21/2901/3811/165
51/2831/3561/158
61/2691/3341/149

ですが、よほど強い根拠がない限りはボーナスが引けない場合、RTも消化できませんが逃げることも視野に入れておかないと、闇雲にメダルを入れることになります。

REGに多少設定差があり、単独REGが一番大きな差のあるフラグとされています。

設定REG
11/2048
21/1638
51/1365
61/1260

ガッ!こんな分母のフラグ期待してはいけません。

ディスクアップの1/300ですら安定しないのに、こんなフラグが設定値に沿っておとなしく出てくるなんて思えません。

出ないよりは出た方がいいけど、出たからと言って信用に値するか?と言うと信用は出来ない。

ボーナスに関しては引けるか引けないか、全体的にフワッと見る感じで、根拠が弱いなら引けないしやめるか・・・という考え方も無しではないと僕は考えます。

仮に高設定だったとしてもわからなものは仕方ないと思います。

まとめ

今回の記事内容に関しては賛否あるかと思います。

ブログや動画なら「ベルが1/12なら高設定のチャンス!粘る価値あり!」みたいな一般論を示すのが普通であることも認識しています。

せめてエヴァまごころ(初代)~真実の翼くらい通常時とBIG中に差があれば意味も成すのですが、現状稼働している機械はどれも差が薄すぎます。

2000G回したところで設定2と5の差はベルだけで見たらわずか3.5個ですからね。

なので実際は凄く細かい数字を分析して設定を推測しているわけではなく、RTを中心に粘るかどうか決めていき、小役がいいから粘るヤメるという判断はしていないという感じのフローなのです。

そんなやり方じゃ高設定捨てるかもしれないじゃないか!という意見もあるかもしれません。

でも1000G~2000G程度小役数えて悪いからやめますをやるんだったら、結局高設定を捨てる可能性は付きまとうのです。

それに、全台系要素でもない限り、設定1を打たされている可能性の方が必然的に高いのです。

結果、ハナビバーサスを中心にアクロスを打ってきましたが、ディスクアップ含め、今回のような感じで設定推測につなげ、確実に自信がある時だけ追うというスタンスで何年も立ち回ってきました。

正直打つのに小役カウンタもいらないかなと思ってるし、元が甘い機種なので、こんな感じでもプラス収支でやってこれているという事で、僕に適した設定推測と立ち回りとして捉えています。

【ひぐらし祭2】ボーナス判別と揃え方上級

基本的なボーナス判別と揃え方については過去に記事にしました。それとはあまり大差は無いのですが、現段階で葉月がやっているボーナス判別について書いていこうと思います。今回は正確な目押しが前提&文章より画像重視で、打ちながらサクッとカンニングできるようにしていきます!

レア役後は中リール白7中段ビタ!

これで全小役をフォローしつつボーナス判別も捗ります!

ではどの停止形を取りましたか?止まった画像をタップ!(クリック)

【中段白7停止】
【下段白7停止】
【オチェリ停止】
【ベオチェ停止】
【スベオ停止】

中段白7停止

成立役:ハズレ、白頭ボーナス全種

右中下段に赤7狙い

白ひぐらしボーナス確定!
左リールに白7を狙ってボーナススタート!
左下段ベル停止で白オヤシロボーナスor白富竹ボーナス
白オヤシロ&白富竹ボーナス揃え手順へ(画像タップ)
ベルが揃わなければ種無し確定!

下段白7停止

成立役:リプレイ、1枚役C、チェリー、特殊リプレイA、確定チェリー、赤オヤシロボーナス

右オレンジ、左白7狙い

赤オヤシロボーナス確定!
次ゲームハサミ押しで赤オヤシロボーナスを揃える
小役が揃ったら白7中段ビタで色の絞り込みからやり直し
確定チェリー時はこのゲームでの成立の可能性が高まるので
白7中段ビタで赤オヤシロ、赤ひぐらし、白ひぐらしの絞り込みを行う

オレンジチェリーリプレイ停止

成立役:確定役、赤ひぐらしボーナス、赤富竹ボーナス(1確!)

右左フリー押し

右上段リプレイで赤ひぐらしボーナスor赤富竹ボーナス
赤頭ボーナス揃え手順へ (画像タップ)
確定役時はこのゲームでの成立の可能性が高まるので
次ゲーム赤ひぐらしボーナスを狙う
赤ひぐらし以外が出てきたら成立後に引いたことになる

ベルオレンジチェリー停止

成立役:1枚役A、1枚役B、特殊リプレイB、特殊リプレイC

フラグの絞り込みができないので
もう一度白7中段ビタからやり直し

スイカベルオレンジ停止

成立役:共通ベル、2択ベル、スイカ

右左時の順で停止

小役揃い時はフラグの絞り込みができないので
もう一度白7中段ビタからやり直し
ベル時は左上中段に白7を押して
白7が中段に止まれば赤頭ボーナス確定!
次ゲームハサミ押しで赤富竹と赤ひぐらし取得手順を行い
否定したら赤オヤシロボーナスを狙う
白7を上中段に押せていてベルこぼし目になった場合は
ボーナス非成立or白頭ボーナス
もう一度同じ手順で絞り込みを行うか
ハサミ押しで白ひぐらしと白富竹取得手順を行って
否定されたら白オヤシロを狙う
すべて否定でボーナス非成立

赤ひぐらし赤富竹揃え手順

ハサミ押しで画像の通り狙う

左上段付近に赤7を狙う
右中下段に青7を狙う
最後にテンパイラインに赤7を狙う

白オヤシロ白富竹揃え手順

ハサミ押しで画像の通り狙う

左上段枠上に白7を狙う(スイカをこぼさないため)
右中下段に赤7を狙う
最後にテンパイラインに白7を狙う

まとめ

突アツなのです☆などのBIG確定演出が絡んだりして成立役とフラグを絞り込める部分はあります。

突アツは白ひぐらしの可能性が全体的に高いのでそこから狙っていくといいと思います。

今回は演出不問でレア役後の察知として、全フラグ狙いつつ最短1G~ほとんど2Gで揃う効率手順はこれじゃないかと思って最近は実施しています。

例外として小役成立時に3G以上かかる場合もありますが、それは仕方がないので諦めです!

もう少しこの方が効率いいよ!って言うのがありましたらコメントにお願いします。

【ひぐらし祭2】ボーナス判別と揃え方の基礎

前回はひぐらしのなく頃に祭2での通常時の打ち方を記事にしました。今回はその延長でボーナス判別と揃え方の基礎を記事にします。組み合わせは数パターンありますが慣れれば「はいはい!」ってやれるようになるので、頭で覚えるより慣れで覚えましょう!

ボーナス判別と揃え方の重要性

【ひぐらし祭2】通常時の打ち方の基礎でも書きましたが、機械割100%の条件として・・・

・ボーナス成立後3G以内に揃える

という項目が存在します。

という事は、きっちりボーナスを判断して、より早くそろえた方が出率向上につながるという事がわかります。

今回はとにかくある程度アバウトな目押しでもボーナスを絞り込める方法と、察知してからの損しない適切な揃え方をご紹介します。

ひぐらし打ちで判別しよう!

ボーナス判別の基礎編としては、アバウトな目押しでも判別できるひぐらし打ちで判別します。

レア役を引いたら以下の手順でボーナスを絞っていきましょう!

初手:中リール第1停止

中リールを大体でいいので白7下段から枠下下くらいに目押しします。

シビアな目押しではないので気楽に押しましょう!

そして、停止した出目で右リールを打ち分けていきましょう!

ここからは成立ボーナスが分かりやすい順に書いていきます。

小役が揃ってしまった場合はやり直しです。

ボーナスを察知したら基本的にはハサミ押しで揃えるようにしましょう。

理由は最後に制御とともにまとめて解説します。

パターン1:中リール中段スイカ停止時

この時点でスイカor白7オヤシロボーナスの高めが狙えます。

右リールフリーで押して、右下段にスイカが止まらなかったらその時点で白7オヤシロボーナス2確!

右下段にスイカが停止しても、左にスイカを狙ってハズレれば白7オヤシロボーナス!

次ゲーム左第1で白7を揃えに行きましょう!

左リールの白7は枠上or上段に押すのがスイカ(5枚)をフォローできるためベストです!(左リール上段にスイカが滑ってきたら右フリー、中スイカ狙いです。)

上段にスイカが降ってきたら中リールスイカ狙い

押し順は先述している通りハサミ押しで、右リールの白7は滑らせましょう!

白7がテンパイしたら中リールに白7を狙えばオヤシロボーナススタート!

右中段に白7が止まった場合(右上がりベルテンパイ)はベルが揃うと思うので、中適当に押してベルを取得し、もう一度同じ手順で白7を狙いに行きましょう!

もしベルが揃わなかったら・・・残念ながら判別失敗(判別ゲームのスイカ取りこぼし)しています。

パターン2:中リール中段リプレイ停止時

成立役はリプレイor1枚役Cor特リプAor確定チェリーor赤オヤシロボーナス

1枚役Cを狙って全部外れたら赤オヤシロボーナス確定ですね!

1枚役Cを狙って外れる時は大体以下の画像の通りです。

揃え方は白7と一緒ですが、左リール赤7の上にも下にスイカがあるので、アバウトに左赤7狙えばいいからスイカフォローも白7より簡単です!(白7同様に左上段にスイカが停止したら右フリー、中スイカ狙いです。)

左リール赤7が上段に停止したら、右リールの赤7は引き付けて押すようにした方がいいですね。

赤7がテンパイしたら中リールに赤7を狙えばオヤシロボーナススタート!

白7同様にベルが右上がりでテンパイした場合はベルを取得して、もう一度同じ手順で赤7を狙いに行きましょう!

パターン3:中リール中段チェリー停止時

成立役はハズレor確定役or赤ひぐらしボーナスor赤富竹ボーナス

右をフリーで押して、右上段にリプレイが止まったら赤頭のボーナス!

右中段にリプレイが止まったら種無しでハズレ確定・・・次回に期待しましょう。

右下段にリプレイが止まったら確定役!(成立ゲームであれば赤ひぐらしボーナス!)

基本的な揃え方はオヤシロボーナスと同様ですので細かい説明は省きます。

左上段に赤7を狙い、右は白7と青7を同時に狙いたいので、中下段に青7を狙います。

青7が下段に止まるか、白7が上段に止まるので、テンパイラインに赤7を狙えばボーナススタートです!

パターン4:中リール中段オレンジ停止時

成立役は1枚役Aor1枚役Bor特リプBor特リプCor確定チェリーor白頭の異色ボーナス

1枚役AとBを狙って、全部外れたら白頭のボーナス確定!

当たっているときは右リールを正確に狙えると1枚役Bの形を取り、左で1枚役Bを蹴ってオレンジ揃いのリーチ目になります。

揃え方は白オヤシロボーナスの時同様に、左枠上上段に白7を狙い、右で赤7と青7を同時に狙いたいので、赤7を中下段に狙います。

赤7が下段に止まるか、青7が上段に止まるので、テンパイラインに白7を狙えばボーナススタートです!

パターン5:中リール中段ベル停止時

成立役は2択ベルor共通ベルor特リプA

なんだベルか・・・って思って残りを適当に止めてはいけません!

ここでも若干の技術介入要素があります!

判別プレイでベルが中段に止まった時は、右をフリーで止めると大体右上段にベルが止まります・・・というか止まらなければ特リプAです!

右上段にベルが止まったら、左リールの上中段に白7を目押しします。

ベルが揃った場合はもう一度手順1からやり直し!

もしここでオレンジ白7オレンジが止まったら、赤頭のボーナスが確定します!

厳密には赤ベルの取りこぼし+赤頭のボーナス成立時の制御です!

この場合はそのままパターン3の赤頭ボーナスを揃える手順とパターン2の赤オヤシロボーナスを揃える手順に直行してOKです!

もしリーチ目が出なかった場合は、種無しor白頭ボーナスとなるのでパターン4の白頭ボーナスを揃える手順とパターン1の白オヤシロボーナスを揃える手順を実行してOKです!

どちらも否定で種無しです。

まとめ

中押しで真ん中に止まった図柄と、停止パターンで赤オヤシロ、白オヤシロ、赤ひぐらし、赤富竹、白ひぐらし、白富竹が判断できるのでそれを覚えよう!

揃える時はハサミ押しで揃える癖をつけよう!

ベル成立時も、一部リーチ目で察知できることもあるので、左は白7を狙おう!

まとめてしまうとこれだけのお話です。

これで小役が成立していなければ確実にボーナス成立後3G以内で揃う条件を満たせることになります。

小役成立時は小役をきちんと回収できる打ち方なので3G以上かかっても機械割的損失は発生しなくなっています。

次回もうちょっとだけボーナス判別について書こうと思ったがその間に、今回のおまけ(?)でなぜハサミ押しで揃えるのか?という部分を記事にしようと思います。

【ひぐらし祭2】通常時の打ち方の基礎

今更ではあるが、ひぐらしのなく頃に祭2の通常時の打ち方と、次回で慣れてないうちはこれが簡単でいいんじゃないか?というボーナス判別について、もう少し慣れたらもう一歩先のボーナス判別についてまとめていきます。今回の記事をもとにできるだけ機械割ロスを防ぐことと、次の記事へつなげていこうと思います。今日から始める雛見沢生活ブログ版です。

開発者の言う機械割100%条件

https://pachiseven.jp/articles/detail/12902

パチセブンさんのインタビュー記事に記載されていますね。

  • 1枚役を75%回収
  • スイカを90%回収
  • ARTLV2突入率80%
  • ART転落成功率100%
  • ボーナスは成立後3G以内に揃える

ここに出された条件を1つでも上回れば、機械割100%以上となるための基礎知識と技術を得ていきましょう。

この中で1番ネックになるのがARTLV2(50G)突入率ですが、そこは技量の差が大きく出てしまうところなので、それ以外の部分でどれだけ補えるかを打ち方とボーナス判別から見ていきたいと思います。

なので、ビタ押しが苦手という方は迷わず運命分岐で低難度(制御任せの75%)を選ぶことを強くお勧めします。

リスクのない他機種や、ART中、BIG中などに練習して技術向上を図っていきましょう!

今回は基礎となる通常時の打ち方です。

スイカのこぼしが発生しにくい中押しで説明していきます。

グダグダ記事は書いていますが、スイカをこぼさないことと、まとめにも画像でまとめてある、1枚役の取り方だけ覚えていればOKです!

中リール白7~青7アバウト狙い

通常時の打ち方は中押しもうみねこ打ちやひぐらし打ちと言う感じで、押す場所により打ち方の名前がついていますが、そこまで気にする必要はありません

中第1停止の段階では白7下段から青7中段くらいまでの7コマ目押しをアバウトに押せれば問題ないです

画像で言う網掛け部分を下段に押せていれば問題ありません。

逆押しで詩音スイカを中下段に狙うと1リールでレア役か否かがわかるのでそれも便利なのですが・・・

会話演出などのレア役っぽくない演出時に不意にスイカをこぼすのが嫌なので僕は一部面倒ですが丁寧に中押ししています。

あとは中段に止まった図柄で押し方を分けていきます。

中段チェリーor中段青7停止時

対応役:ハズレ、確定役、ボーナス(赤ひぐらしor赤富竹)

基本はハズレなので残りのリールは適当でOKです。

10枚払い出したら確定役(取りこぼし無し!)です。

ボーナスについては次回ボーナス判別のところで説明します。

中段ベル停止時

対応役:共通ベル、2択ベル、特殊リプレイA

基本はベルですので、残りのリールは適当でOKです。

4コマ滑った場合のみスイカが揃う可能性があります。

右を止めて上段にスイカorバーが止まったら左上段にスイカを狙えばOK!

ベルは基本的に右上がりにしか揃いませんが、それ以外の形でベルが揃ったら特殊リプレイでボーナス確定です!(赤ひぐらしボーナス)

中段スイカ停止時

対応役:スイカ、ボーナス(白オヤシロボーナス)

ここから目押しが必要なパターンです。

中段にスイカが止まったら、右をフリーで押します。

右はフリーでスイカをこぼしません。(バーがスイカの代用図柄になります)

最後に左にスイカを狙えば5枚獲得!

もしスイカが外れたら歓喜の白オヤシロボーナス確定です!

慣れないうちは中→右(フリー)→左(スイカ狙い)の押し順は守った方がこぼしにくいです。

この時2種類あるスイカと右のバーはどれを狙ってもOKですが、同じ図柄(詩音のみor魅音のみ)で揃えた場合、ボーナス重複時にプレミアボイス(揃えた図柄のキャラしゃべる)が発生することがあります。

中段オレンジ停止時

対応役:1枚役A、1枚役B、確定チェリー、特殊リプレイB、特殊リプレイC、ボーナス(白ひぐらしor白富竹)

ここが慣れないうちは面倒ですが、1枚役以上確定なので覚えておこう!

この時成立している1枚役がAorBで、役構成は以下の通り。

1枚役A:ボーナス期待度約12%
1枚役B:ボーナス期待度約8%

1枚役AとBは左に狙う図柄が変わるため、右を先に止めて、止まった形で左に狙う図柄を決める。

その際には白7を下段~枠下3コマまでの4コマ目押しができればいいので、白7遅めに押せばいいと覚えておこう!

右のスイカは白7上のスイカ(詩音スイカ)限定なので注意!

この時右下段に止まった図柄で打ち分けよう!

右下段にスイカが止まったら1枚役Bなので左上段に白7狙い!

オレンジ→スイカ→白7でお寿司と覚えよう!

右下段にオレンジが止まったらバーか青7を狙おう!

この時確定チェリーの可能性もあるのでバーを狙うと上段にチェリーが止まることがあるぞ。

確定チェリーは取りこぼしがないので、青7を狙っても10枚の払い出しは受けられる!

1枚役を否定したらすべてボーナス確定!

中段リプレイ停止時

対応役:リプレイ、1枚役C、チェリー(リプレイ)、特殊リプレイA、確定チェリー、ボーナス

中押しで1番面倒だなって思うのが、リプレイor1枚役Corチェリーのために1枚役を狙わないといけない事だろう。

ただ、チェリーはリプレイ扱いなので狙わなくても損は無いことと、出目と入賞音から察知できるので問題はない。

先にも述べている通り確定チェリーには取りこぼしがないので、ここで注意すべきは1枚役Cのみという事になる。

1枚役Cの構成役は以下の通り。

1枚役C:ボーナス期待度約10%

セオリー通りにいけばチェリーを狙うことも考えると、右にオレンジを狙って、オレンジが上段に止まったら左に白7or赤7を狙う形になるが、この時だけは中→左→右の順で左に白7を上段に狙うのが目押しとしては楽なんじゃないかと思う。

左上段に赤7or白7のボーナス図柄が止まらなければ1枚役Cは否定されるので、残りの右リールは適当押しで構わない。

残りの停止形は以下の通り。(覚えてなくても損はしない)

リプレイ
チェリー(リプレイ)
特殊リプレイA

10枚払い出せば確定チェリー、すべてを蹴れば赤オヤシロボーナスが確定します。

まとめ

今回の記事はあくまでも次回への布石なので、基本として押さえておくべきは1枚役の揃え方とスイカは絶対にこぼさないって事だけ覚えておいてください。

1枚役のAだのBだのと言う細かい名称や、それの期待度なんかは覚えていなくても構いません。

平均すれば10%です!(ザックリ)

最後に1枚役の停止パターンだけ画像でまとめておきます。

次回はこれをもとに、ボーナス判別について書いていきます。

サンダーVライトニング左リール赤7狙いの制御だよ!

細かい1枚役云々とかはわからないけど、左赤7狙いをしたときにどう止まるかをザックリ調べてきたので書いていくよ!毎度のアクロスよろしくで、赤7狙いだけでもかなり細かく作りこまれているのだが、その作りこみが今までの比じゃない。さぁ魔界の門を開けてみようじゃないか!

赤7回りのリール配列と押すポイント

赤7回りの配列は画像のようになっており、チェリーも取りこぼさないように押すためには紫で色付けした図柄のいずれかを下段に押すように狙います。

わかりやすく言えば…

この範囲を狙おうってことです!

これで狙うポイントはわかりましたね?

ここから押した場所と停止位置ごとに細分化してみていくよ。

まだリプレイなど不明な部分もあるのでわかっている範囲で書いていきます。

チェリー成立時の制御は省略します。

リプスイカベル目押し時

ビタ停止時

成立役:ベルABor実践上VBIG

ベルは必ず右上がりに揃う性質を持ち、ABの判別はできないと思います。

目押しが早いとチェリーを取りこぼすが、その場合は中段スイカリプリプの形で停止する。

それ以外の形でベルがハズレていれば実践上VBIG濃厚!

ただ出現頻度はかなり低いため、ほぼベル確定目と思っておいて問題ないくらい。

僕自身1度だけベルハズレがリーチ目として出現し、その際はリプレイ小Vの形で止まりました。

ここから下段ベル揃いも実践上VBIG成立後に出現したが、他のボーナスだとどうかは不明。

1コマ滑り7リプスイカ停止時

成立役:ハズレorスイカAorボーナス

最もよく停止するパターンで、最もボーナス時も停止するパターン。

1コマ滑り時のスイカはスイカAとなり、基本的に下段揃いしやすい性質を持つ。

予告音発生時は、消灯無しなら1確!

基本的に消灯が発生するので2停止に期待する目でもある。

左の目押しが正確で、中右の滑りコマ数によっては、以下の出目は2確に昇格すると思われる。(ハサミ光スイカテンパイはこの場合2確になると思います)

2コマ滑りスイカ7リプ停止時

成立役:リプレイorスイカBorボーナス

この形からのリプレイは必ず右上がりに揃う性質を持つ。

スイカはきちんと目押しすれば右下がりに揃う性質を持つ。

これらの小役を蹴ればすべてボーナスとなる出目。

無演出順押しでこういう2確出目が出ることもある。

3コマ滑りベルスイカ7停止時

実践上出現せず。

仮に出現するとしたら、何らかの1枚役と重複するVBIGで出るかもしれない。(かもとしか言えない)

7リプスイカ目押し時

ビタ停止時

成立役:ハズレorリプレイorスイカBorボーナス

1コマ滑りの時と違い、スイカABが入れ替わるので、スイカは基本的に斜めに揃いやすくなる。

中リールで異常な滑りを伴って下段にスイカテンパイしたときなどはチャンス!

最終的にリーチ目の形を取らなくても、実は2確でした!と言うパターンがありそうなポイント。

スイカが斜めに揃うという事は、中リールで滑りを伴っていれば以下の出目は2確に昇格するのではないか?

1コマ滑りスイカ7リプ停止時

成立役:スイカAorボーナス

1コマ滑りでのこの出目がスイカAになるので、上段揃いしやすくなる。

これも左が1コマ滑りが確実であれば、中右でスイカを上段に目押しして、スイカ上段テンパイを否定すればボーナス2確!?

最終的にスイカが揃わなければすべてボーナス!?

実はこっそりリプレイBのような別フラグがあって、リプレイが出るかどうかは不明ですが、今の所そういうのは無いような気はしています。

なのでスイカAorボーナスでいいんじゃないかと思います。

2コマ滑りベルスイカ7停止時

成立役:ベルABorVBIG(単独VBIG?)

これまたなかなかベルがハズレないのですが、ベルがハズレたらVBIG濃厚!

成立後に出すことができるので、少なくとも単独VBIGで出現することがわかります。

恐らくこの形からは中リール右リールの停止パターンでベルのABは判別できそうではありますが、単純に斜めだから平行だからと言う制御では無いようです。

中、右リールで押した位置からの滑りコマ数が細かく設定されているように感じます。

僕自身はまだそこまでたどり着いていませんが、今後調査していこうと思います。(この辺の中右リールがボーナス成立時も含めて今回の魔界なんです)

スイカ7リプ目押し時

ビタ停止時

成立役:リプレイorボーナス

これ恐らくですが、ビタ停止した場合リプレイ確定目と思われます。

なので予告音発生時に中段にビタッ!と赤7が張り付いたら1確に昇格すると思われます。

実践ではまだやれていないので、予告音発生時には出せるまで積極的に狙っていこうと思います。

1コマ滑りベルスイカ7停止時

成立役:ハズレorベルABorスイカABorボーナス

何でもありの停止位置で、赤7を中段に押した場合は、スイカABともにこの停止形を取ると思われます。

何でもありな分ちょっと目押しは厄介になりますが、サンダーシリーズと言えば!と言うリーチ目が出現するのもここから!

サンダーVリボルトでは左赤7下段からの順押しスイカ中段テンパイはすべてスイカorボーナスでしたが、ライトニングでは上段BARのみ確定とならなくなりました。

ベルスイカ7目押し時

ビタ停止時

成立役:ハズレorベルABorスイカABorボーナス

これも基本的に何でもありの停止形で、1コマ滑り時とほぼ一緒です。

違いは中リール以降の制御に影響が出てきます。

恐らくビタ停止だと中リール上段BARがハズレ時に止まらなくなる気がします。

もしかすると1コマ滑り時と反対書いている可能性もあるのでもう一度検証はしてきますが、少なくともどちらかは何度やっても上段にBARが止まらなかったです。

このような影響から、成立しているフラグは似たようなものだが、出現するリーチ目が大きく変わってくると思いますので、狙っている出目がある場合、ビタで出るのか、1コマ滑りで出るのかと言う所を考える必要がありそうです。

ほんと魔界すぎる・・・アクロス開発陣は変態かよ・・・

4コマ滑りバースイカリプ停止時

成立役:リプレイorREG(単独濃厚)orVBIG(単独否定)

バーを上段まで4コマ引き込んだらリプレイorボーナス。

当然ながら予告音が鳴っていたら1確!

順押しバー上段テンパイのトリテンもスイカorボーナス目となるので2確!

このブログを書いている直近では、ライジンゾーン中の始動音特殊SE+上パネルフラッシュで出現した。

暫定制御テーブル

まとめ

1枚役がどれとかまではわかりませんが、成立フラグの大まかな制御解説はできたのではないかと思います。

本当に物量すぎて読みにくい部分もあったかと思いますが、ご容赦ください。

左赤7だけでもザックリとこれだけ楽しめるポイントがあり、同じ停止パターンでも押した位置により、中右リールの制御が変わるので、短時間で飽きるという台ではないことがわかっていただけたかと思います。

さらにこれがBAR狙い、単V狙いと残ってるんだから無限の世界です。

是非皆さんもライトニングと言う魔界へ足を踏み入れて見てはいかがでしょうか?

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葉月さんサンダーVライトニング初打ちしたってよ!

これまでPM2.5より細かな情報すらシャットアウトして、一切サンダーVライトニングの知識皆無状態での実践。リボルトとはどう違うのか?ライトニングは楽しいのか?6000回転ほど回してきたので、今回は読み物として諸々書いていくよ!制御に関してはまた次回書いていくよ!

さわやかフォルムのライトニング

見るからにさわやか!

水色が映えるというか、今までの硬派な感じとは打って変わってやや軟弱物にも見える可愛いスタイル。

どことなく図柄も丸みをおびてこれまたカワイイ仕上がり。

そして皆さん気付いてました?BAR図柄が透過図柄になり、超立体感ある仕上がりになっているんです!

恐らくボーナス図柄で一番気合入っているのがBAR図柄なんじゃないかと思っています。

このBAR図柄の気合い、皆さん気付いてました?

BAR図柄をいろんな角度から見てみると、気持ち悪いくらいよくできていますよ!舐めまわすように見る事推奨!

アクロスさん新規ユーザーの獲得、めっちゃ狙ってるね!あざとさMAX!

今年の夏は、水着のお姉さんも似合うサンダーVライトニングで決まりだ!

まさに2020年のインスタ映えパチスロ間違いなし!

アクロスさん次のサンダーまで視野に入れた、ライトニングの開発なんでしょ?ここで引き付けておいて、次回作で本格的なサンダーの沼に突き落とすという。

本当に罪なメーカーだなぁ。

いざ実践開始!

Aタイプ打ちの性と言うかね、つい探してしまうんだけど、アレが無いんですよアレ・・・そう!

配当表がない!

筐体にも書いてないし、液晶か?とも思ったけど無い。

今までは表示義務があったんだけど、今は表示しなくてもよくなったんだよね。

よくなったけど表示してもいいものなので、今後は液晶内でもいいから配当表を作ってくれ!と強い要望だけ出しておきます。

トゥルルルルルルとコインを入れてレバーオン!

何の情報もなしに打ってるからなに狙おうか迷う。

リボルトみたいにチェリー代用図柄あるのかな?と思いつつ無難に枠上V狙ったらサクッと当たった。

おっとコレは?リボルトだと幻レベルの枠上Vからの当たりじゃないですか!

もちろん赤7だよね!と思い込み赤7揃えてBIGボーナス!

葉月さんのライトニング初ボーナスはBIGとなりましたが…今回これREGありますし、狙ってると1枚役と成立ボーナスの関係でそこそこ出るパターンになったようです。

このままつらつらリーチ目並べても仕方がないので、打ちながら感じたこと書いていきます。

サンダー入門者を獲得せよ!

ここからは僕が感じたことに対する想像の域で書いていきますので、実際はどうなのかはわかりません。

サンダーVライトニングは従来のサンダーシリーズと違い、スイカ成立時は必ず消灯します。

これに関しては知っている人も多いと思うし、それは紛れもなくサンダーVと言う、少し面倒な世界に新規ユーザーを取り込むべく作戦であるという事は想像できる。

スイカ成立時に少しでもわかりやすさを出して、常に目押しする面倒さから解放しよう!そしてライトユーザーを捕まえよう!と言う作戦。

その作戦そのものが、ライトニング(稲妻)と言うサブタイトルに含まれるライトユーザーと言う意味もあるのだろう。

左リール配列に関しても、従来の単V狙いとチェリー落としではなく、少し離れたところに位置する、赤7とBARの間にチェリーを配置。

アバウトにその辺りを狙えばチェリーもスイカも1リールでこぼすことは無いという設計なんだと思う。

毎回枠内にスイカは止まるものの、消灯が発生しなければスイカは無いことから、ある程度目押しの手間は軽減されているし、大体チェリー付近を狙えていて、消灯無しから小役非成立のフラッシュ発生はすべてボーナスと言うわかりやすさがある。

従来のサンダーでは無演出でいきなりWやVフラッシュ発生でのスイカの取りこぼしの可能性があったが、それが無くなるので、自信を持って1枚掛けしてボーナスを狙える。

サンダーV初心者としてはこの上なくありがたい演出設計だ。

とにかく初心者でも通常時を楽しみやすい設計で作られたのはいいことだと思う。

ボーナスに関しても、サンダーVリボルトを考えると難易度はかなり下がり、BIG中は予告音時に逆押しで3連Vを1回止めるだけ!

REGの複雑な目押しもなくなった。

ボーナス図柄を揃えられる、くらいの技量があれば、多少覚えることはあれど、誰でも打てる仕様になっていると思う。

サンダーコアユーザーにも対応!

何もかも簡単になったり、わかりやすくなって、従来のサンダーファンを納得させられるのか?と言うと、答えはYESであると言える。

各小役にはABがあり、制御は違うのだが、実は左リールだけで見ていると割と単調は単調。

目押しレベルが高いほどその傾向が出てくると思う。

じゃぁなぜコアユーザにも対応なのか?と言うと、まだ検証中ではあるが、順押しした場合に限ると、中リールの滑りにバリエーションがあると思われる。

小役のABの違いも中リールの制御で斜め揃いや並行揃いなど違いを感じた。

ただ左リールの押した位置によっては成立ラインが限定される個所もあるので、一概にABをそれで見分けられるかと言うとそうでもない。

その分、演出とのからみで2確目昇格するパターンも増えたように感じた。

あとは、本来ハズレ目で停止する形も、中の滑りコマ数でリーチ目に昇格するパターンが多数存在しそうな気配。

わかりやすい例でいえば、左上段赤7から中アバウトにスイカ目押ししていたら枠上上くらいから赤7がズルーン!と中段まで降ってきた。

この時はそのまま右も赤7を狙って右下がりに赤7BIG入賞!

これはまだ狙っているからわかりやすいのだが、これが不意に変な滑りで7もテンパっていないのにアレ?って思える時がある。

そして3停止でハズレ目なのに当たってる!なんて事も。

ただそこに関しては通常時であれば演出が発生するのではないか?と思うので、入門者を虐げているわけではない。(ディスクアップのB赤頭やC黒のハズレ目でのボーナス時には必ず演出が発生するというものに近い)

ここまでライトユーザーに向けて作っているのに、こういう所で無演出ハズレ目でボーナスなんて言う無粋なことをするアクロスではないと僕は信じてる。

慣れた人なら2停止で「おやっ?」っと思えるタイミングがあるというのは良い事だ。

3停止する前に察知できれば、してやった感満載ではないか!

ハズレでも止まるこの出目が、2停止目の違和感スベリで当たっていたことも。

この辺りが今回のライトニングにおける広がる魔境であると僕は感じた。

そして、これを最大限に楽しめるモードがライジンゾーンであると僕は考える。

ライジンゾーン中は上パネルの点滅が発生しなければレア役の可能性はないため、左リールのどこで止めても問題ない。

かといってボーナスが成立しないわけでもなく、ボーナス成立時に非点滅もかなり選択する。

例えば、左中右をゆっくり適当押しして、ハズレ目っぽくても第2停止のスベリを察知し、ハズレ目だけどこれひょっとして当たってるんじゃないか?と言うストイックな違和感察知勝負ができる。

そのゲームでWINランプが点灯すれば違和感察知成功。

実際には狙ってもリーチ目が出ないフラグもあるのだろうとは思うが、そうではなく特定の滑りコマ数により出目を形成していることも考えると、ライトニングは左リールでの制御と言うより、中右の制御を楽しむ制御玄人向けの楽しみ方が含まれているのではないかと感じた。

そういう点でも、よりサンダーVシリーズ特有のハズレorボーナスを楽しめるつくりになっていると僕は想定しています。

もし左リールだけで単調だって思うなら、中右の制御に着目してみると奥深さが出てきて、無限で夢幻のライトニングワールドにいざなわれること間違いなしだと思います。

まとめ

今回はまだはっきりしない部分も多く、想定の下に思います的な記事になりましたが、次回は少しずつ左リールから停止形を掘り下げていこうと思います。

今回のサンダーVライトニングは、本当にそれまでのアクロス機に比べて制御の闇が広がっているので、できるだけうまく記事にできればいいなと思っています。

今回はサンダーVライトニングと言うものから感じ取ったものを漠然と記事にさせていただきました。

まだまだ魔界は続くよね~。

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コードギアスR2C.C.ver.C.C.リプから設定推測

前回の記事コードギアスR2C.C.ver.のリプレイを解説するよでリプレイの説明をしました。それも知識として入れていると踏まえたうえで、葉月流の設定推測について書いていきます。この機種は伝わりにくい面白さだけでなく、設定推測もやりがいがあるのでぜひ見てください。

設定推測要素

コードギアスR2C.C.ver.の設定推測要素は大まかに以下の通りです。

  • 小役確率
  • ボーナス確率
  • 無限RT昇格
  • 設定確定要素
  • RT中のハズレ確率

今回はこの中でもC.C.リプレイと重複する部分をピックアップしてみます。

設定差があるのはC.C.リプBC

C.C.ver自体が単独ボーナスが1/32768で成立するギアスBIGのみで、それ以外のボーナスはすべて何かしらの役と重複する仕様です。

その中でもC.C.リプレイ重複が体感的に設定差があり、分母的にも一番役に立つと判断。

というわけでどうやって推測していくかと言うと。

中1st、右1stのギアス目リプレイ(C.C.リプレイBC)重複を見ていくのです。

左1stギアス目
(C.C.リプA)
中1stギアス目
(C.C.リプB)
右1stギアス目
(C.C.リプC)
設定11/16801/7441/744
設定21/16801/7361/736
設定31/16801/7041/704
設定41/16801/6681/668
設定51/16801/6551/655
設定61/16801/5901/590

これをC.C.リプBCを合算すると以下のようになります。

左1stギアス目
(C.C.リプA)
中右1stギアス目
(C.C.リプBC)
設定11/16801/372
設定21/16801/368
設定31/16801/352
設定41/16801/334
設定51/16801/328
設定61/16801/295

すごく信頼できるほど差のある数字か?と言うと微妙なんですけど、実はC.C.verにおいてこれほど差の出る部分ってのがあまりないんですね。

これを見切っていくために、複数あるリプレイを知っておく必要があったんですね。

左第一停止がオススメ!

C.C.で中押ししたがる人もいますが、面白さと設定推測の両面から見たときに、左から押すことをオススメします。

基本的に左から押していると、ギアス目リプレイからボーナス当選を察知した場合は左1stなのでC.C.リプレイAが濃厚になり、設定差のないボーナス(1/1680)となります。

このボーナスは引き得ボーナスなので引ければラッキー!

という事は左から押していて、ギアス目リプレイを引いていないのにリプレイと重複して出てきたボーナスが設定差のあるボーナスという事になります。

また、左から押してC.C.リプレイが中段に揃った場合も中or右1stのギアス目リプレイだったという事が確定するので設定差のあるC.C.リプレイBorCが確定することになります。

低設定を打っていると、案外これが引けずにはまってしまう傾向にあるので、重要なファクターです。

中押ししてしまうと、ギアス目リプレイでボーナスが成立したときは中1stとわかるのですが、通常リプレイ停止でボーナスが成立した場合、左1stなのか、右1stなのかが不明になってしまいます。

この気持ち悪さを無くすためには、左第1停止がゲーム性的にも面白いし、成立役もわかりやすくなるしでオススメなのです。

これで通常時のC.C.リプレイAとそれ以外は判別できました。

この時にたまたまC.C.リプレイが揃ったとしても、ボーナスを揃えた後の成立役告知は青になります。

続いてロック狙え発生時の判別を見ていきましょう。

ロック発生時のC.C.リプレイを判別する

実はロック発生時もC.C.が揃う時はC.C.リプレイフラグを引いているにすぎないのです。

要するにC.C.リプレイで当選した時の一部が演出としてロック狙え経由で出てくるだけなのです。

ロック発生時には順押し、逆押し、押し順無しの3パターンが出ますが、C.C.リプレイABCに関与してくるのは押し順アリタイプのみです。

その時に可能性のあるパターンは以下の通りです。

順押しナビ逆押しナビ
左1stギアス目
(C.C.リプA)否定
右1stギアス目
(C.C.リプC)否定
左C.C.中段停止
3停止エフェクト発生で
C.C. リプレイBC確定!
ナビ逆らい左C.C.中段停止
3停止エフェクト発生で
C.C. リプレイB確定!

ナビ逆らい左から押して
上段リプレイからギアス目で
C.C.リプレイA確定!

ナビ逆らい中中段C.C.停止
左中段C.C.停止で
C.C.リプレイA確定!

ナビ逆らい中中段リプレイ
ギアス目停止で
C.C.リプレイB確定 !

ちょっと回りくどい書き方をしているのは、斜めにC.C.が揃うC.C.リプレイDが存在するため、並行揃いやギアス目を条件にしています。

順押しナビは既にC.C.リプレイAが否定されているので、並行揃いすればBorC確定となります。

逆押しナビ発生時は、C.C.リプレイCが否定されているので、AorBを見切る必要があるのです。

なので確実に見切りたい場合は、逆押しナビに逆らって押すことで、AorBを判別することができると言うわけです。

ロックが発生した場合は、ボーナスを揃えた後の成立役告知は必ず紫になります。

まとめ

確率的にめちゃくちゃ使えるか?と言うと微妙な線ではありますが、やはり高設定ほど全体的なボーナス確率は高く、このC.C.リプレイBCに関してもその一環として捉えていくと、リプレイ重複も嬉しく思えてくると思います。

さらにロック狙えが発生した時も、どうやって押すか?と言う楽しみも増えるかと思います。

もちろんこれだけを見て設定推測しているわけではありませんが、設定推測の楽しみの為にいろんな打ち方ができる機種なのでいろんな楽しみ方をしてほしいなと思います。

あくまでも今回は様々な推測要素の中でも軽視されがちなC.C.リプレイ重複について取り扱いました。

コードギアスR2C.C.ver.のリプレイを解説するよ

C.C.ver.のリプレイについて解説していきます。これを知っているのと知らないのとではC.C.ver.の楽しみ方が雲泥の差になりますので、全部は覚えられなくても、少し覚えてもらえればと思います。そしてできれば動画を見て、チャンネル登録していただければと思います。

リプレイは全8種もある!

C.C.のリプレイは実は全8種も存在します。

  1. 通常リプレイ
  2. 共通ギアス目リプレイ
  3. スベリギアス目リプレイ
  4. 左ギアス目リプレイ(C.C.リプレイA)
  5. 中ギアス目リプレイ(C.C.リプレイB)
  6. 右ギアス目リプレイ(C.C.リプレイC)
  7. 斜めC.C.リプレイ(C.C.リプレイD)
  8. フェイクC.C.リプレイ

このうちボーナス当選が確定するのが4~7のC.C.リプレイA~D。
※RT50時のみ昇格リプレイの事もある

一部がボーナスと重複するのが3と8の滑りギアス目リプレイ(設定差あり)とフェイクC.C.リプレイの一部(設定差なし)

なので通常時揃っているリプレイはほぼ1か2という事になります。

え・・・リプレイ揃いから演出発展して当たったよ?という事があるかと思いますが、その時は1の通常リプレイではなく、5もしくは6のC.C.リプレイBCを引いているという事になります。

なので純粋に通常リプレイであればボーナスが重複することはありません。

という事で通常リプレイを除く7種(4~6はまとめて)について見ていきましょう。

共通ギアス目リプレイ

C.C.ver.においてチャンス目的扱いのギアス目リプレイ。

通常時そこそこ出現するけど当たらないよね?と言う印象を持っているかもしれません。

それがこの共通ギアス目リプレイで、左中右どこから押しても必ずギアス目が揃うというリプレイ。

共通であることが確定した場合はボーナス期待度は0%で、重複することはありません。

稀に左1stのギアス目リプレイ(C.C.リプレイA)が成立していた時にボーナス重複している事になります。

RT中に中ナビなどが出て、ナビに逆らいギアス目リプレイが揃ったら、どこから押してもギアス目リプレイが揃うという事が確定するので、共通ギアス目リプレイとわかる瞬間があります。

もちろん成立後でない限り、期待度は0%です。

スベリギアス目リプレイ

スベリとは言っているものの滑りコマ数などは関係なく、出目的に左から順にリプレイ図柄が中段下段中段のギアス目を形成していればすべてスベリギアス目リプレイと呼ばれるフラグです。

設定低中高の3段階で設定差があり、およそ20%→25%→28%となっています。

スベリギアス目自体が若干設定差はあるものの1/650くらいで、成立時は2割以上が重複するのですが、高設定でもスルー率はかなり高めなので当たればラッキーくらいに思っておいていいフラグです。

むしろ1/650を引くなら普通にボーナスフラグを引いてくれ!と言いたくなるフラグかもしれない。

押し順ギアス目リプレイ(C.C.リプA~C)

実はリプレイから当たっているというボーナスは全部コレ!

だから当選時は各押し順3択以外から押せば狙えばC.C.図柄が揃うのです。

3択に合致してしまうとC.C.を狙ってもギアス目リプレイが出てしまいます。

ステップアップ演出から発生するリールロックで、C.C.図柄を狙え演出がありますが、その時に揃うC.C.リプレイも平行に揃えば実は押し順ギアス目リプレイという事なのです。

押し順通りに押すと、必ず3択を避けた形になるので、狙えばC.C.リプレイが揃うという事になるのです。

反対にナビに逆らえば、C.C.が揃う押し順と、ギアス目が揃う押し順が残っていることになります。

逆押しナビが出たときに、ナビに逆らって中から押したとすると、中段にC.C.図柄が止まればC.C.揃い1確!左右にC.C.を狙って中段に揃えば、すなわち左1stのギアス目リプレイで、C.C.リプレイAが成立していたことになります。

中リールでC.C.を蹴った場合は、中1stのギアス目リプレイ(C.C.リプレイB)orフェイクC.C.リプレイが確定するので、左右を停止して中1stギアス目リプレイ(C.C.リプレイB)が止まれば無事ボーナス確定!となります。

ロック演出が発生す津場合としない場合があると書きましたが、ロック演出発生時は必ずボーナス揃えた後のプッシュボタンで上部の導光板は紫になります。

ロック演出が発生していないときは、成立ゲームでC.C.図柄を揃えたとしても、導光板の色は青になります。

通常この機種で紫は確定役を示すので、一見違うフラグに見えますが、実は同じフラグでもロックが絡んだか絡んでないかだけの差で色が変わります。

この辺で注意すべき点は次回記載します。

斜めC.C.リプレイ(C.C.リプレイD)

C.C.リプレイの中には、斜めに揃うものも存在します。

そのまま斜めC.C.リプレイと呼んだり、C.C.リプレイDと呼ばれたりします。

斜めC.C.リプレイは成立した時点で白ハイパーBIGor異色ギアスBIGが確定する嬉しいフラグかつ、異色ギアスBIGであれば設定差のあるポイントなので特に揃った後に力の入ってしまうフラグです。

はいこの斜めC.C.リプレイ成立時はほぼ狙え演出が発生し、どこから押してもC.C.図柄が斜めに揃うというフラグです。

C.C.図柄を狙わなかった場合は通常リプレイが揃います。

狙え演出が発生している時点でボーナスを揃えた後のプッシュボタンでは紫になります。

ただ稀に狙え演出が発生しない(恐らく斜め成立時の1/16程度)こともあり、その場合ももちろん狙えばC.C.斜め揃い、狙わなければリプレイ揃いで、ボーナスを揃えた後のプッシュボタンで紫ではなく、青で表示されます。

僕が経験したのはRT150の間にスイカを引いて、次ゲーム紫押し順ナビで312だか213だかが出て、スイカで当たった!って思って中C.C.を狙ったらC.C.停止。

成立後のC.C.揃いかな?と思い残りのリールに狙ったら斜めにC.C.揃い。

そのまま出てきたボーナスも異色ギアスBIGで、プッシュボタンでの成立役ナビも青色で表示されました。

フェイクC.C.リプレイ

RT50G以外であれば100%狙え演出が発生するのではないか?と思っているフラグ。

中から押した場合は必ず通常リプレイが揃い、左もしくは右から押した場合はC.C.図柄が停止して、最終的に揃わない形を取るリプレイ。

ただし揃わなければ必ずボーナス非成立か?と言うとそうでもなく、設定不問で約9%がボーナスと重複しているので、チェリー1回分程度の期待度は持っている。

RT50G時は実は頻繁にこのフラグが成立している。

その確率約1/4.7。

めっちゃ高確率で成立しているよね?

その1/4.7が成立したときの1/5程度で狙えカットインが発生するので、MID後のRT50Gは狙えカットイン高確率と言う状況になっているのです。

だから狙え非発生時もパンクナビが発生していないときに左C.C.図柄を狙っていると無演出やステップアップ1などでリプレイ時に中段停止することがあり、順押しすればC.C.テンパイハズレを出すことができます。

特にメリットはありませんが、高確率で成立しているという事が確認できます。

まとめ

今回はC.C.ver.のリプレイについて説明しました。

出来ればそれを知ったうえで僕が作った解説動画を見ていただき、良かったらチャンネル登録してほしいなと言う気持ちはあります(笑)

チャンネル登録はこちらから

次回は今回の内容も踏まえて、設定推測位にまつわる部分を見ていこうと思います。

【祝】遊技機の経過措置が一年延長施行と願望

前回暫定情報で、設置期限の延長について、あーでもないこうでもないと書いてきたが、2020年5月20日パチンコパチスロ旧基準期の経過措置が一年延長と言う形で規則の改正附則が施行されました!という事でまたまた僕なりの解釈と願望を書いていきますね!

単純に1年延びるんじゃね?法的には

前回の記事では高射幸機(凱旋、サラ番、ちゃま喝など)はNGであとはAタイプやらそれ以外の機種やらで云々と言う形でした。

これは内規、自主規制と言う部分が多いのでまず法的な解釈。

パチンコ・パチスロ旧基準機の経過措置が1年延長、規則の改正附則が施行

官報には「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」の一部を改正するとして、旧基準機の経過措置について「認定を受けた日または検定の公示日から三年」の部分などについて「認定を受けた日または検定の公示日から四年」に改正されている。

遊技日本

と言う所から純粋に撤去期限が1年延長されるという解釈でいいと思います。

対象となる機種は本日より3年前には認定検定を受けていた機種という事で、認定日検定日が2017年5月21日以降の機種が対象という事になっていますね。

と言うわけで法的な解釈をするなら、2017年5月21日以降に認定検定を受けている機種であれば「認定を受けた日または検定の公示日から四年」となるので1年延長される形でいいと思います。

問題は自主規制とか内規ってやつ?

法律的にはみんな手を上げて喜ぶ内容で間違いないと思う。

凱旋だって今年秋までって思っていたものが来年の秋が期限に、ディスクアップも2022年の1月に、バーサスなどのAタイプも最長2022年1月となる。

実はもう一段階あって、いわゆるパチンコパチスロ業界団体による自主規制とか内規ってやつですね。

そうなんです、法的にはOKでも高射幸機はやっぱやめようかみたいな話になると、すべての機種で1年延長とはいかなくなるのです。

台を作るルールで言えば、法的には6号機に2400枚天井なんてないはずですが、自主規制により設けられたルールが2400枚天井だったりするわけで、法律が許すからとすべてOKとは行かないのがこの世界です。

なので高射幸機の場合は、Aタイプの場合は、期限がここまでの機種については…と言う細かいルールを内部から出てくるとそれに従う形になるわけです。

少なくとも経過措置に関する変更と施行が行われた現在では、まだその辺りは出ていないので、僕の解釈としては「すべての機種で分け隔てなく1年延長!」と言う捉え方をしています。

していますが、今後それらを確定する発表が出てくると思うので、それが出たらいよいよルール適用確定!と言う感じで捉えておけばいいんじゃないかと思います。

当初の通り、高射幸性遊技機に関しては延長はありません!

なので前回の記事通り、現行の期日までに撤去となります。

年内期日のAタイプに関しては、現行の期日から7カ月(210日)以内の撤去です。

高射幸機、Aタイプ以外の2020年内期日で撤去になる機種ですが、一律2020年12月末まで延長となりますが、毎月少しずつ撤去していってね!(毎月15%を目途に撤去)と言うルール付きです。

なので沖ドキ!なんかも撤去期日前に毎月少しずつ撤去される可能性も大きいです。

また2021年1月に期日を迎える機種は、2021年11月までが期日という事でしたが、Aタイプもこれに含まれるそうです。

これに関してはAタイプも15%目途撤去の対象となるので、毎月順次減っていくものと思われます。

なので延長はされたと言っても期日いっぱい打てる保証はなく、お店の状況により早く撤去される場合もあり、そう言った制限を設けないと、新しい台が導入されないという事にもなるので、メーカー、ホール、打ち手のバランスをとった結果かと思います。

「今回の改正規則附則の改正(経過措置期間の延長)は、新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、改正後の基準に沿った遊技機への入替を経過措置期間内に行うことが難しくなっていること、入替作業に伴う感染リスクも懸念されることから経過措置期間の延長を行うものであることを踏まえ、遊技業界は一丸となって期間内に遊技機の計画的な入替を推進する必要がある」としたうえで、具体的な入替推進方策については別途お知らせすることになると理解と協力を呼び掛けている。

遊技日本

と言う文面もある通り、いろんなプランにより撤去日が必ずしも1年延びることが確定しているわけじゃないことも覚えておきたい。

なので、ほとんどの機種で上限いっぱいまで設置される可能性は低いと思われますので打っておけるうちに打つ!方がいいようです。

個人的な願望

前回はAタイプは7カ月延長みたいな感じで、なぜかAタイプの上限を先に突き付けられた条件が垣間見られた。

6号機でも一番不利益を被っているのが、最も射幸心を煽りにくいとされるAタイプで、検定内容から、台のつくりまで制限を受けていると僕は痛感している。

そんな中、折角今回の1年延長と言う、まさに夢のような改正をしていただけたのだから、Aタイプだからと言う理由で他の機種より不利な条件にはしてほしくないと僕は思う。

ATART機で1年延ばせるなら、Aタイプでもしっかり1年延ばしてほしい。

5号機から6号機への移行というだけでも、Aタイプファンはかなりの被害を被っていると思う。

だからこそ、今回の今後の措置についてはAタイプを嫌うような結論だけは出してほしくないと思っています。

是非わけでだてなく、設置期限の1年の延長を・・・団体の皆様、よろしくお願いします。

↑ここまで当初書かせていただきましたが、年末期限までのAタイプに関しては設置比率の対象外にもなっている事から優遇は受けているようです。

5号機の設置ご延長!

1週間風邪でぶっ倒れている間に飛び込んできたサプライズニュース!警察庁様が5号機の設置期限の延長をお認め下さった!と言う話だ。あくまでも暫定的なもので解釈など変わると思うのでこの通りと思わないでほしい。今のところのざっくりとした形を書いていこうと思います。

期限延長の概案

前提として、警察庁が公布した日より後に、検定切れ、認定切れになる機種が対象であることとしたうえで・・・

実はまだ絶対にコレ!と明確ではないのかもしれないが、少し前に出てきた情報を例にかいつまんで書いていくと

  • 高射幸機種は延長措置無し
  • Aタイプは7か月間の延長措置
  • Aタイプ以外で12月31日までに設置期限を迎えるものは12月31日まで延長措置
  • 2021年1月以降に設置期限を迎えるものは2021年11月30日まで延長措置

となっているのだが、まだ詳細が固まっていないのでこの辺も変わりそうで、近々正式発表があるかと思います。

一部のサイトからはこれらの情報も消えていることから、正式な情報待ちであると思われます。

なのでこの中身に関しては変更されて出てくることもあるのでしっかり様子を見ていきたい。

というわけで、仮にこの内容の通りだったら・・・と言うタラレバで続けていこう!

高射幸機種について

設置期限=台の寿命という事になります。

一番目立つところではミリオンゴッド神々の凱旋の最終日が11月16日でしょうか?

他にも今設置されていそうな機種だと・・・

やじきた道中記乙2020年7月6日
スーパービンゴネオ2020年7月27日
押忍!サラリーマン番長2020年8月10日
パチスロ黄門ちゃま喝2020年10月5日
ミリオンゴッド神々の凱旋2020年11月16日
ゴッドイーターCC2021年1月26日

こんな感じでしょうか?

僕自身AT機を打たないので知らなかったのですが、沖ドキって高射幸機じゃなかったんですね!ビックリだ!

もしかしたら沖ドキを打っていた人でも高射幸機だと思っていた人もいるんじゃないかなぁ?これに関してはラッキー♪

これらの機種に関しては恐らく通達に変化があったとしても設置期限が伸びるという事は無いかと思います。

それらが好きな人には残念ですが、高射幸機設置比率を下げていった今までのルール上仕方のないことかもしれないですね。

Aタイプは7カ月の延長措置

Aタイプと言えばジャグラー。

機種名認定期限延長後
ニューアイムジャグラーEX-KT2020年6月12日2021年1月12日
ゴーゴージャグラー22020年10月22日2021年5月22日
マイジャグラー42020年12月6日2021年7月6日
ゴーゴージャグラーKK2020年12月11日2021年7月11日
マイジャグラー32021年1月31日2021年11月30日
ファンキージャグラーKK2021年1月31日2021年11月30日
ニューアイムジャグラーEX-KA2021年1月31日2021年11月30日
アイムジャグラーEXアニバーサリー2021年1月31日2021年11月30日
スーパーミラクルジャグラー2021年1月31日2021年11月30日
アイムジャグラーEX-AE/KT2021年1月31日2021年11月30日

期限には地域によって若干の差があるので一律この通りと言うわけではありません。

ゴージャグやマイジャグ4は場合によっては前倒し認定を受けていると8月31日2021年11月30日まで使用されるかもしれません。

で、あとはアクロス系機種はどうなんだ?と言うと、ハナビの初期パネル以外は概ね2021年1月まで使用できるので、結果的に2021年8月までは使えるのではないか?と思います。

2021年1月まで使用できる機種は、最長2021年11月まで打てそうな機種に分類されるようです。

Aタイプ打ちからすれば、あと1年以上打たせてもらえる猶予を貰えたことはこの上なく嬉しいですね!

それ以外のパターンで年末まで延長機種

要するにAタイプと高射幸機以外の機種で設置期限が2020年12月31日までのものは?と言う話ですね。

この項目に関しては僕の専門外になるので他のブログの方に頑張っていただこうかと思います(笑)

というか年内が期限のものの多くが高射幸機なので、対象となる機種は設置機種と言う意味で言うとかなり少ないのではないかと思います。

ただ折角記事の中でも触れたので例に出すと、沖ドキが6月から12月31日まで半年伸びることになるとか、そう言う感じです。

設置期限がいつかは問わずリミットは12月31日に再設定と言うわけですね。

AT機ART機を打ってきた人にはかなりの朗報ではないかと思います。

最長2021年11月まで打てそうな機種

このジャンルに含まれるのが、高射幸機ではなく、AT機ART機で、設置期限が2021年1月まで使えるもの。

ここで重要なものがあります!

なんと!ディスクアップがここに属するのではないか?と言う話!

まだわかりませんよ!わからないんだけどディスクアップが2021年11月30日まで打てるんじゃないか!と言う話なんですよ!

これはかなり嬉しいお話ですね!

それまで打てそうな機種をリスト化してみたという呟きもあったので参考までに。

ゲッターマウスとサザンアイズが含まれていますが、なぜAタイプ機でこの2機種が含まれているのかは僕にはわかりませんが、とにかくこのリストを見てよっしゃ!ってなった人も多いんじゃないでしょうか?

イカボールさん、忍魂暁行けそうですぜ!

まとめ

今回の警察庁の対応はかなりのサプライズで僕自身驚きました。

まだまだ不明点もあり、何をもってAタイプとするか、C.C.やアルペジオのようなGRT機はどうなのか?など僕らには定義できない部分が多々残っている。

解釈の違いによりその辺の扱いも変わってくるだろうし、そもそも交付時には今回の4本柱とは異なっている可能性もある。

ただ、欲を言わせていただければ、2021年1月に認定検定の切れるAタイプも11月30日まで扱えるようにしてはもらえないだろうか?

とはいっても、今回のサプライズ対応に文句を言っちゃいけないんだろうなと言うのもわかります。

でもね、最大限の要求を出させてもらえるとするなら、Aタイプも年またぎのやつは11月までよろしくお願いします!