ディスクアップ バー下段狙い

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

ディスクアップが人気なのは、このブログの記事でもディスクアップのページが人気なので良くわかります。で、どんな打ち方をしても面白いディスクアップなのですが、当初からこのブログで掲載している狙い方、バー下段狙いはいかがでしょうか?ART中だと別の打ち方もあるのですが、通常時バー下段狙いの押しどころを書いていきます。

基本事項

このブログでは、ディスクアップの中押し記事を扱っておりますが、ディスクアップを最大限楽しめるのは左から押した時だと思います。それくらい左から押した時が良く出来ています。

ハナビにしてもバーサスにしても、猫も杓子も変則押し・・・みたいになっていますが、
ハナビで遅れが発生したら!?とかバーサス ロングウェイト発生時なんかでも書いている通り、左から押す楽しみと言うのもあります。

このディスクアップにおいては、本当に左から押す制御と演出の兼ね合いが良く出来ていると思いますので、左から押す事を第一に、たま~~~に中から押しで1確を拝む打ち方を織り交ぜる程度が、良いディスクアップライフであり、ディスクアッパーのつとめであると思います。

左バー下段いつ狙うか・・・いつでも!

基本的にいつでもOKです!押しどころもへったくれもありません!

チェリーとスイカと特定のBIG成立時以外は必ずビタ押ししたら止まる!

目押しの練習も兼ねているわけです。

下段ビタ停止で異色BIGとチェリーとスイカを除く、ハズレを含む全役です。

何がアツイって、既にチェリーとスイカを蹴っている事。

スイカorボーナスでアツくなるのが普通だと思いますが、あえてスイカの無い事のアツさを楽しむ打ち方。

バー上段狙いも、上段停止すればスイカは否定されるのですが、目押しがアバウトでもできる事から、目的の図柄をビタ狙いする・・・と言う意味でもバー下段狙いが良いかなと。

丁度上段にリプレイがいるので、リプレイ上段ビタの練習にもなります。

で、押し順は順押しが良いかと思います。

2停止で2確になるポイントも沢山ありますし、9枚役ハズレ目が基本的なリーチ目になります。赤7以外が中リール中段に止まれば2確と言うのはわかりやすいですね。

上段にリプレイがテンパイすれば9枚役ハズレ目。

リプレイが揃えばリプレイ重複確定。

大半は右上がりに9枚役が揃いますが、中リール青7上のリプ☆☆が止まった時だけ下段に9枚役が揃う法則があります。

中リール赤7枠上停止のリプレイ斜めテンパイのみリプレイ確定目で、はずれればボーナス。

他にも色んな法則がありますが、リーチ目なんて適当でも楽しめる!

打ってりゃ勝手に法則性は見つかると思います。

じゃぁいつでも・・・以外に、いつこの狙い方をするか?って事ですよ・・・

アツすぎない程良いチャンス演出

ディスクアップにはレバーオンで様々な予告があります。

中でも強めの予告が遅れ、スベリ音(ペラポン)で、かなり強めの予告がダブルスタート音かと思います。

そんな時にこの狙い方をしてもイマイチ面白みに欠けてしまう。

遅れなんてチェリーなんだから、中押し1確狙うか、左赤7狙いが面白いかと思います。

チェリー否定したら右中下段にバー狙い、テンパイしたら赤7BIGorREG狙い。赤7上のチェリーが降ってきたら赤7赤7チェリーのBIG確定1枚役を拝む事も出来ます。

スベリ音(ペラポン)予告なら、中リールに赤7を狙うように左からスライド!何も揃って無ければ激アツ!(通常時のペラポンはハズレとリプレイもあります)

仮に中リールでスイカを取りこぼしたとしても、え・・・え・・・?今スイカこぼした?これ当たってる・・・?うーんちゃんと押した気はするんだけど・・・とりあえず3枚掛け中押しで1確狙って・・・ズルん・・・☆スイカ7・・・取りこぼしやん!って言う楽しみ方も出来ます。

じゃぁ、アツすぎない程良いチャンス演出って何?って言ったら・・・

強ラジカセ演出!

通常のラジカセ演出に比べて発生時の音が強く、枠が赤く光るのが強ラジカセ演出。

発生した時点でハズレとリプレイが否定されるので、小役ハズレ=ボーナスと言う演出。

主にチェリーやスイカで発生するが、共通9枚役でも割と出る。

バー下段に止まったら9枚役orボーナス!

4コマ滑ってスイカが降ってきたらスイカorBIG!

チェリーやスイカが揃っても演出発展したら重複に期待!

これはコレ出結構面白い!

確かに赤7は押した位置で何コマ滑ればボーナス1確!とかありますが、これだけ演出が良く出来てるのに1確で済ませるのもモッタイナイ!

バー下段に止まれーーーー!!!!って気合で止めたら・・・2停止どうするかで悩むのはサンダーVレベルで楽しい!

9枚役がテンパイするのか、2確目が出るのか・・・はたまたハズレ目だけど演出がらみで2確が出るのか・・・9枚役がテンパイしたら右リールで外れるのか・・・

9枚役が揃っても、3停止で発展したら共通9枚役重複まで期待が持てると言う素晴らしい演出。

ここで満を持して、次ゲーム3枚掛けで中押し1確に期待を込めるのです!

さぁ、祈りを込めて枠上~上段に赤7を押しなさい!

☆スイカ7・・・プシューン(笑) 一応チェリーやスイカ、赤7頭成立後or重複の9枚役の可能性はあります。

こうやって楽しむと強ラジカセ演出が超楽しくなるよ!

強ラジカセ演出自体が頻発するわけでもなく、出ないわけでもなく、程良く発生する演出で、ほぼ小役だけど、たまに当たると言うだけに楽しめる演出となる。

まとめ

常にココを狙えばいい!というものではなく、その時の気分や、発生した演出により赤7を狙うか、バーを狙うか、チェリー枠内か、青7を滑らせてくるか、正確に目押しするか、アバウトに押すか、あえてリールを見ないで押すか・・・を楽しむのがディスクアップだと思う。

今回はバー下段狙いのについてと強ラジカセ演出について書いてみたが、もっと色々楽しめる打ち方もあると思うのでドンドン探していこうと思う。

稼働報告したいけど報告する内容が無い!

実践_20181209_三日分_ニューキングハナハナサムネイル

12月に入ってから少しでも稼働を増やそうと、夜からメインでパチスロを打っているのですが・・・何コレ?って言うくらい何の面白みも無い展開が続く。打ってる機種がAタイプだから地味な展開になるのは仕方が無いにしても、ちょっとひどすぎる・・・ただ勝ちにこだわると言う意味では間違って無いので一応報告しておきます。

12月5日ゴーゴージャグラー

朝から打てたので、ある程度狙いを絞ってジャグラーへ。

本当は珍しくマイジャグラー3を狙って見たのだが、座りたい台には先客あり。

バーサスとゴージャグと悩んだあげくゴージャグへ。

着席して使う事100枚でチェリーREGでGOGO!

その後400GでBB3RB4 ブドウ確率も設定6以上と、本命狙い台では無いもののこれはツモったろ?

その後・・・100~200Gの所でBBを繰り返す。下皿のメダルは微増。

ちょっと雲行きが怪しい・・・ボーナス確率自体は悪くないのだが、REGがどっか行った。

ゴージャグの設定6はボーナス確率1/120・・・だから100Gそこそこで当たるのは悪くないんやで。だけど設定6だったら間にREG挟んで早い当たりを引けてる気がするのね。150Gくらいでループするのは設定1でもできるから。

案の定500GまでハマってBB。その後少し様子見て設定差は薄いとはいえREGの引け無さ加減に終了。ただしブドウ確率は1/6.0近辺で引いてたので、コイン持ちに助けられた。

投資100枚 回収250枚 +150枚。

12月6日 お休み

夜まで会議が入っていた為、スロ稼働できず。

たまには1日まじめに仕事する日もあるんです!(笑)

12月7日 ニューキングハナハナ

夜から稼働。

2600GほどでBB15 RB2 合成約1/152。REGが引けて無さ過ぎるが気にしない。

もうここまで引けて無いと清々しいくらい気にしないw

40G程から回し始め、使う事400枚でハイビスカスがチカチカチカ・・・BBゲット!

そして連荘する。

え・・・2600Gで2回だったREG・・・どこからわいてきた?

というかなんで僕の時はREG連なんや・・・orz

初回BIGはスイカは落ちないもののパネフラ発生(パネフラは気にして無いです)。

その後良い感じにBIG主体でボーナスを引く。

時折・・・

ファッ!って言う出目が出たり。

実はニューキングハナハナで目標があって、後告知で通常告知でBIGを引く事。

たしか演出振り分けでBIG成立時に後告知でBIG確定系の演出がでない確率って1/256とかだった気がするんですよ。これって通常時のフリーズ発生確率と一緒なんですよね。今回は・・・

点滅は通常点滅だったのですが、ボタンがBIG確定のアメイジングボタンになったのでNGです。反対にボタンが通常ボタンの時はプレミアム点滅になりやすいです。

一応BIG128回に1回は通常時にフリーズが発生するか、後告知通常告知が出るわけですね。それでもハードル高いです。

結果は以下の通りです。

あまりにもBIG中のスイカが悪すぎる事。自身で8回BIG引いてスイカ1。信頼して無いとはいえパネフラも上下が1回。連荘もしてるけどレトロ音楽無しと言う事から、浮いてるうちにヤメを決断。

2600Gくらいから回し始めたので、約2000GでBB8 RB6 1/142。

やっぱハナハナはBIG引けてる事が僕の中では大事だなって思います。

投資400枚 回収1050枚 +650枚。

12月8日 ニューキングハナハナ→ニューパル

ノーマル機種を見て回ると、ニューキングハナハナの調子が良さそう。

前日に続きニューキングハナハナでスタート!

投資300枚でBIGをゲット!スイカ2回落ちて上下パネフラ付き。良いんじゃない?

続けてすぐにBIGをゲットしてこれがレトロ音変化+スイカ1回。これ行けるやつですやん!コイン持ちもめちゃくちゃいい!

その後はプチハマリで250GほどでBIGゲット!これはスイカは無いけどパネフラ上下発生。これやっぱいける!今日はニューキングの日や!

そう思っていた時もありました・・・

サクッと700ハマリ・・・さすがにヤメ・・・ヤメた理由はもう少しい良いパルサーが空いたため。

それでも持ちコインで500Gまで回り、追加300枚で700Gオーバーまで行けたのでコイン持ちは良かったです。

正直設定はあったんじゃないかと思ったりしていますが、設定6感は感じなかった。設定4や設定5になるとハマる時結構厳しいのでありえるかなとは思います。

さてパルサーに移動!

ボーナス確率だけで言えば設定6以上。

このパルサーではさっきの700ハマリは何だったんだよ!と言う感じで投資100枚でBIGをゲット!

さらにBIG後すぐにロングバウンドスタートからBIG×2をゲット!

120回転でREGを追加!

これまた良い感じではあるが、ボーナス時のカエルタッチはゲコ1のみ、終了時は奇数示唆。ボーナス確率は良いけど設定6は無さそうと言う事で、時間も考えて終了。

ニューキングとパルサーの2台での総投資は700枚 回収650枚 -50枚。

まとめ

三日間で+750枚。

ねっ・・・ほんと地味!しかも設定つかめてるのかどうかもわからない。

三日目のハナハナとパルサーは上の方あったかもしれないけど設定6では無さそう。

今月は年末に近づくにつれ設定状況も厳しくなっていくし大変かもなぁ。

あと、このブログですが僕自身の本業が21日から30日まで猛烈に忙しい区間に突入します。その間は更新頻度が落ちる可能性がありますがご了承ください。

ディスクアップ目押しのコツ?

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

このブログでディスクアップをネタに記事を書いたからか、ディスクアップ 目押し コツ みたいな感じで検索して来てくれた人もいるみたい。で・・・・さすがにこうしたらビタ押し出来るとかって言うのは書けませんが、こういう努力をすればどの機種でも目押しが上手くなるんじゃないのかな?ってのを書いてみます。

葉月さんは目押し上手なの?

人並に上手です。人並にってなんだよ・・・って我ながら思いましたが、高速目押しとかは苦手です。出玉を左右するポイントではないので練習する気もありません。ビタ押し精度に関しては以前動画を掲載しましたが、9割以上はできると自分では思っています。

パチスロを打ち始めてすぐのころに大花火を打って、バービタハズシやってました。サンダーVでもベルビタハズシを精度は低いながらも挑戦してました。

で・・・なんでそう言う事ができたのかと言うと、これは仮説ですが、僕自身が音楽ゲームをプレイしていた事から縦にスクロールするものを見る事に慣れていたからじゃないかと思います。

もしかすると子供のころから、自転車で走っている時に、前輪のタイヤの速度に合わせて目を動かすと、タイヤが止まって見える・・・と言う所からスタートしているのかもしれません(笑)でもこれが直視のやり方なのです。

実は人は生きている間に横にスクロールするものを見る機会は多いのですが、縦にスクロールするものを見る機会って言うのが少ないんです。だから縦スクロールに慣れれば、練習すればある程度の人はできるようになるんじゃないかと思います。

ディスクアップBIG中のコツ

コツの前に最低条件としてボーナス目押し程度はできないと無理ですので、最低でも狙ったボーナス図柄を認識できる程度の目押し力は必要です。

で・・・ここからなのですが、ビタ押しするパターンは以下のどれかだと思います。

  • 青7を枠下ビタ
  • バーを枠上ビタ
  • リプ☆☆を枠内ビタ

一般的には青7枠下ビタを行っている人が多いんじゃないでしょうか?

僕の場合はリプ☆☆を枠内にビタ押しです。

正確にはリプ☆☆のリプレイを上段にビタ押ししています。

青7枠下に押そうとすると、1コマ早く下段に押してしまうんです。

で、どうしても☆☆青7を止めてしまうと言う人は、もしかしたらリール上部を数ミリ~1cmほど隠すと、リール奥が見えなくなって目押し精度が上がるかもしれません。

こんな感じね。

何で隠すかは各々考えて下さい。千円札とかをこすって静電気で張り付ける等いろいろあるね。テープやシールなど粘着性のもので貼り付けるのは絶対だめだよ!

とありあえず、青7枠下ビタと言う表現は、青7が中リールに1個しか無く、色的にも視認性が高い事でそう表現されているのだと思います。人によっては青7上にあるバーを認識できるなら、それ枠上ビタがやりやすい人もいると思いますし、僕のようにリプレイ等を目安にビタ押しするのがやりやすい人もいるかと思います。

青7枠下ビタって言うのは一例にしか過ぎないのです。

多くの人は知っていると思いますが、BIG中はカットイン非発生時にも毎ゲームビタの練習はできるので、その時に自分にとって一番精度の高い方法を見つければいいと思います。カットイン非発生時でもビタ押し成功すればリプ☆☆がちゃんと止まります。

通常時にも目押し練習

ディスクアップは通常時、左に赤7かバーを狙って消化する事が多いと思います。

その際、ハズレだった場合、赤7もバーも枠内に押したら必ずビタ停止します。

毎ゲーム赤7を上段にビタで押すんだ!と決めて押し続け、中段に停止してハズレた場合や、スイカが揃った場合、ボーナス非成立であれば、目押しが一コマ遅いと言う事になります。1コマ滑って中段赤7はリプレイorボーナスだからです。

これは中段でも下段でも同じです。

赤7を下段に押したつもりが、バーが上段まで滑ってきたら1コマ遅いですし、中段に停止するようだと1コマ早いです。

バー狙いも同様で、ハズレ時は枠内にバーを押したら必ずビタ停止します。

あまりやってる人はいませんが、このブログでも過去に取り扱ってる下段バー狙い面白いですよ。アツ目の演出発生時にビタ停止したら、チェリーもスイカも蹴ってる状態なので、ボーナス期待度がグンッ!とアップします。

通常時から止めたい位置に目押しする練習をしておくと、ディスクアップに限らず目押しの精度は上がって行くと思います。

まとめ

ディスクアップでビタできる人って、他の機種でもできる人だと思います。

他の機種を打つ時も、目押しを意識して打って行くと目押しのレベルは上がって行くと思います。

ジャグラーやハナハナでもめんどくさがらずに、チェリー目押しを意識してやっていくだけでも上達していきます。

コツとしては、上を隠してみたり、狙う図柄を変えてみたりという方法はありますが、どれも小手先の手段ですので、普段からAタイプを打つ時は押す位置を意識すればいいと思います。

そうすると、あれ?これ今4コマ滑ったよな?アチィ!とかも楽しめるようになります。

リールの見方の練習については ビタ押し苦手な人がディスクアップの為にリールの見方を練習するにはをご覧ください。


パチンコの盤面の見てる所の写真考察でもしてみますか(解説編)

前回は写真を比較すると言う事で、パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますかで2台のCRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13の写真を並べて掲載していきました。解説編の前にそちらの記事でどれがどうなのか?を考えてから、こちらを読んで頂ければと思います。もちろん僕は素人よりちょっとだけ上手かな?っていうレベルなので参考程度に捉えて下さいね。

風車回りを見てみる

前回の風車回りAとBの写真を並べてみます。

なんとなくわかりますかね?

風車はどちらも上から落ちてきた時の中央の線(水色)より左にあるように見えるし、緑の三角形も左に寄っているし、その辺りは悪くないように見えます。

ですが、明らかにBの▼の左上が左方向を向いているように見えます。

さらにAに比べ、▼の上2本が右下がりに見えます。

赤い線を追いかけてみても、Aは左側の最後の2本(連釘の5本目6本目)がまっすぐかやや右寄りなのに対して、Bは ) こんな感じで反っているのがわかるかと思います。

Aの場合はホースから水を出した時に、水道の蛇口のように行き先が定まっているから、玉の動きが素直になりやすい。

Bの場合はホースから水を出した時に、シャワーのようになっているから、玉が左右に散りやすいと言うのがわかります。

なので、風車の位置関係とは別に、Bは左(ヘソじゃない方向)に行きやすくなると考えられます。

また、写真では非常にわかりにくいですが、風車自体もBの方が右向きに見えるので、余計に左に行きやすくなるかもしれません。

なのでこの場合、僕ならAを選択します。

跳ね釘(ジャンプ釘)回りを見てみる

跳ね釘回りAとBの写真を並べてみます。

撮影したアングルの関係もありますが、Aの方が水色の線の角度が急に見えます。

反対にBの方が水色の線の角度が緩やかに見えます。

と言う事は、Aの方が段差が大きい為、ヘソ釘の左側にぶつかって白の部分から落ちやすいと考えられます。

反対にBの方が段差が小さい為、ヘソ釘の左側にぶつかって、白の部分から落ちる玉が少なそうと考えられます。

この時点でどちらを選択するか?と言ったらBを選択します。

ヘソに届かず落ちてしまうのは、ここに理由がある場合が大きいです。

ヘソの広さは見るけど、跳ね釘なんて見ないですからね。実はヘソの広さよりこっちが重要だと僕は考えます。届かないものはどれだけ広くてもノーチャンスですからね。

ヘソ釘の上げは良いとされますが、ヘソ釘上げて跳ね釘下げると、なんぞこれ・・・って言うくらい回らない事があるので注意が必要です。

でもこれ正面からじゃぁわかりにくいなぁ・・・というわけで、斜めからの写真を見てみましょう。

こうやってみると、明らかにAの方が下がっているのがわかりますね。

右側の跳ね釘に至ってもAの方が下がっているように見えます。

Bの方は、全体的に他の釘(道釘やヘソ釘)と同じ角度に見えます。

Aは踏切板の無い飛び箱だと思って下さい。

ヘソ釘の角度は、スタートチャッカーとの角度と見比べてみると大差ない事がわかります。スタートチャッカーは若干前が下がった状態でついてるので、スタートチャッカーの縁と並行だと完全な下げとなります。

この画像を見ても、やはりBを選択するのが正しそうに思います。

なんとなくこんな印象です。

Aの方は下がっているので釘の根元が見えてる感じですね。

盤面全体を見てみる

全体的な玉の流れは白い線で示している感じ。Aの台は風車まできたら、右側に玉が行きやすく、ヘソに届きやすいイメージ。

Bの台は、風車の時点で左右に分散し、右に行く玉の数も大幅に減る。さらに跳ね釘で落ちやすく、ヘソに届きにくいイメージ。

実際にAの台を選択し、良く回りました。

ヘソ釘に関しては極端に狭いとかじゃ無ければ、割と入賞してくれたりするものですよ。

と言うわけで、前回の記事の写真は盤面A、風車回りA、跳ね釘Bが同じ台でした。1流!

盤面B、風車回りB、跳ね釘Aが同じ台で、打つす価値無し!です。

まとめ

今まで釘なんて見たことないし、見ても絶対わからないし、0.何ミリの世界なんて理解できないって思ってた人もいるかもしれませんが、見比べてみるとこれくらい派手に違うものなんですよ。

この楽しみ方ができるのも今のうちだけ・・・封入式パチンコになったら、このような楽しみ方も出来なくなるので見たつもり・・・でも構わないので盤面観察をやってみてはいかがでしょうか?

パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますか

このブログを書き始めて間もない頃に『パチンコでどこ見てるのか書いておくよ!』と言う記事と『パチ打ってる時はどこ見てんの?』と言う記事で少し触れていますが、こんな感じでメンテナンス状況が違ったりしますよ、と言う部分の比較をしてみようと思います。お店によってメンテナンスの仕方が違いますので参考程度に捉えて下さい。

CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13

今回比較してみる機種は1円パチンコに設置されている『CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13』を例に見て行きます。

1円パチンコなんでそんな大差ないでしょ?って思うかもしれませんが、僕の行っているお店では結構差があります。

ヘソ(スタートチャッカー上)しか触らないと言うお店や、ネット上の情報もありますが、僕個人の経験としてはそうじゃないお店の方が多かったです。

では、写真を使って比較していってみよう!写真は同じ日に撮影した隣あった台です。

寄りからヘソまで全体を見てみる

2枚の写真を並べます。

どっちがどっちは言いません。

格付けチェック方式で、見て行きましょう。写真Aと写真Bは入れ替わっている事もあります。ABという言葉に惑わされないように見て行きましょう!

光の反射と広角の湾曲などで見にくい部分もありますが、最終的にこっちが良さそうってのを判断してみてくださいね。

全体写真A
全体写真A
全体写真B
全体写真B

当然ながらゲージ(釘の配列)は同じなので、パッと見はどっちも同じやん!って感じですね。

僕がこのお店で重要視してるのは・・・風車周りと跳ね釘(ジャンプ釘)なので、その二点を比較した写真を見て行きましょう。

風車周りの写真

ではこれも2枚の写真を並べていきます。

風車周りA ブレててスマン!
風車周りA ブレててスマン!
風車周りB

なんかどことなく違うような?どっちがどっちですかね。

液晶の状態で全体写真のAとBがわかってしまいそうだったので隠しました(笑)

ままま説明は最後で・・・

続けて跳ね釘(ジャンプ釘)を見てみましょう。

跳ね釘(ジャンプ釘)周りの写真

同じ画角っぽいので並べて行きますね。

この段落はAはA、BはBの同じ台で共通しています。

跳ね釘前面A
跳ね釘正面A
跳ね釘前面B
跳ね釘正面B

ちょっとわかりにくいですね。

正面拡大写真も一応見てみましょう。

跳ね釘正面拡大A
跳ね釘正面拡大B

撮影確度が違う為、一概には言えませんが、なんとなく違うように見える?

斜めから見てみよう!

跳ね釘斜めA
跳ね釘斜めB

おっと、これは結構わかりやすいかも?

何が良いか悪いかは別にしても、見ればなんとなく違うなぁってのはわかるんじゃないですかね。

まとめ

今回は写真主体で、読む部分も少ないですが、これに対して僕自身もプロでは無いので、素人なりの意見としての答えを次回掲載したいなと思います。

回胴回顧録 タロットマスター

回胴回顧録サムネイル

丁度一年くらい前、タロットエンペラーと言う機種が出ましたが、タロットマスターはそれの元ネタになる機種です。サンダーVと同じく、アルゼ系のメーシーからの販売です。葉月さんのパチスロの歴史の中でも思い入れのある機種の一つですが、色々あって報われなかった機種でもあります。

機種概要

なんと言う素晴らしい色使い!この透き通るような碧がステキ!

何故今回筺体写真があるのか?と言うと・・・実は所有してる実機だから(笑)

今度これで4号機のボーナス実践やってみても面白いかもしれませんね。

機種スペックとしては、筺体の右下にもA-600と書かれていますが、BIGボーナスは最高684枚獲得できる大量獲得機!

大花火が最高711枚獲得できる機種なのでなんとも中途半端・・・ではありますが色々面白い部分と難点が詰まった台です。

とりあえず綺麗だから7図柄も載せておくよ!

うん。もう満足した!

滑れば鬼アツ!ただひたすらに滑りを待つ

通常時はただひたすらに滑りを待つゲームです。

ひたすら毎日打ってたのに、ひたすら滑りだけを待って打ってました。

左リール中段にバーチェリー赤7を目押しして、4コマ滑って上段に青7がチョコンと一個出現した時が鬼アツ。

この時の成立役が、BIGor本(スイカ)or特殊15枚(青7リプリプ)が確定でする。

詳しい確率こそ忘れたが、設定6なら特殊15枚とBIGの確率は1:1くらいだった気がする。本もそこまで成立確率が高く無く、15枚or600枚と言うアツさ。

右下段に青7を目押しして、ピンヒョロロロロロリン♪とテンパイ音が鳴ったらBIG確定!

テンパイした時にめっちゃ派手にテンパイ音が鳴るがプレミアでも何でもない(笑)

テンパイさえさせれば毎回鳴るテンパイ音なのだ。

タロットマスターのこれが全て!これが100%!これさえ知っていればタロットマスターは打てた!無駄に<B☆R>図柄も中二病全開の闇が垣間見えてでカッコいい!

で・・・滑りが鬼アツ!と書いたのですが、反対に言うと滑らない時が寒いんです。

BIG成立時は左リール目いっぱい滑るんです。

だからバーが下段に停止した時点でBIGを完全否定すると言う潔さ!

こういうわかりやすい機種があっても良いよね!

タロマスの好きな所

とにかく滑ればアツイ!成立ボーナスはBIGとわかりやすい!

動画を見ただけで打った事は無いのですが、なんとなくタロットエンペラーで許せないのがこれなんですよね。滑ってREG(青青黒)があると言う。

なんでタロマスの後継機で滑ってREGあるんだよ!って言う。

あとは大花火に比べてリプレイハズシにドキドキしなくていい!なんと赤7付近狙うと6コマの余裕がある!100%ハズせる!それゆえ、獲得枚数が安定する。精神的に楽です!

じゃぁ何が報われなかったのか?

タロマスの報われなかった所

なんと言っても大花火の存在でしょう。

やはり全体的なゲーム性は大花火の方がはるかに上。

その上、大花火の方が獲得枚数も多いし仕方ないですよね。

でも何より頂けなかったのは・・・

上部に付いた4thリールの存在。

レバーオンで動くと小役以上確定なのだが、ほぼ間違いなく小役!

特殊15枚予告のエンペラー出現時だけは10%くらいでハズレた気はするけど、それ以外の演出が発生して小役がハズレた回数って覚えている限りたったの2回!

4thが動いたらアウト!と言う期待感の無さがウケ無かったんだろうな。

さらに4thリールがらみで絶対ウケが悪かったのは・・・

3消灯から発生するフォーチュンリール演出。

タロットエンペラーにも最後にWORLD(だったかな)が止まったらボーナス!って言う演出があると思うんですけど、あれです。

パパパパパ(フラッシュ)フール!パパパパパハ~ミ~ット!パパパッパパパッパパパッエンペラー!パパパパパパパ・・・デース!

この間演出カットできない。しかも割と頻発すると言う。

さすがにこればっかりは僕もうんざりしてました。

パチスロ人生初万枚機種!

そんな大花火の陰でひっそりと息をしてたタロットマスターさんですが・・・

なんと言っても僕がパチスロで初めて万枚を突破した機種なんです。

ハイパーラッシュでデビューしてから、わずか3カ月目の出来ごとでした。

今でも覚えてるその状況。

いつも通うお店で、いつものように座るタロットマスター。

滅多に座らない角台に座り、わずか2kでBIGを引き当てた所からラッシュがスタートする。

それまでも何度か高設定には座った事があるが、この日の出方は全然違った。

とにかくハマらない。気がつけば息をするかのごとく青7が滑ってくる。

当時そのお店はドル箱が貯まると、よく学校の掃除道具入れに入ってた金バケツにメダルを入れるお店でした。

いくつバケツを積んだだろう?

気付くと閉店時には14000枚のメダルを獲得する事に。

メダルを入れた金バケツは、取っ手を持つと重さに耐えられず楕円形に。その時メダルを流してくれた店員さんが女性だったのですが、楕円に変形したらバケツを円形に戻している姿はたくましかったです。

7枚交換のお店(当時三重県は7枚が主流だった)とはいえ、パチスロを打ち始めて3ヶ月、大学生だった僕には1日ですっごいボーナスが手に入ったのでした。

タロットマスターの小ネタ

タロットマスターは青7と赤7で揃えた時のファンファーレと大当たり消化中のBGMが違う。僕は完全に青7でしか揃えない人間でした。

もちろん滑ってきた青7をそのまま揃えてるから青7なんじゃないの?って思われるのですが違います!

赤7のBGMが超やかましいの!壮大なオーケストラ?しかもBIGを消化していくとボリュームが微妙に上がって行くと言う謎の機能付き(笑)

赤7派の人には申し訳ないけど、ほんと赤7でBIGを揃えると言う選択肢は僕には無かったです。

あとは些細な事ですが、重要な要素として、サンダーVのJACゲーム中の音楽のアレンジ版が聞ける!

BIGの揃えた図柄を問わず、3回目のJACインするまでに485枚以上獲得してジャックインさせると、BGMが変化する。JAC終了時に600枚以上の条件を満たしていればいい。

このアレンジ版はタロットマスターじゃないと聞けない音楽なのです。

まとめ

大半のお客さんは大花火を打ちに走る為、タロマスを打つ僕は過疎化した島で孤独に打ってました。ですが、大花火は当時32台設置されており、タロマスが8台の設置。その中にしっかり高設定が使われていたので、大花火から見つけ出すより簡単だったんです。

それも大花火なら設定5あるかどうか・・・ほとんど設定1と言う中で、タロマスには6が使われる事も多々あったのです。

その当時は高設定札で高設定告知もしてましたし、札台に関しては営業時間中に設定確認もOKだったので、実際に設定5!とか設定6!という数字も確認しました。

サンダーVで出会ったメーシーと言うメーカー。ひとまずタロットマスターでお世話になり、その後また色々御縁のあるメーカーとなっていきます。

実際もう少し書きたい事もあるけど、長くなってきたのでこの辺で!

次回は何の機種にしようかな?

ハナビで順押しをすすめる理由

ハナビサムネイル

昨日更新した記事 夜からパチスロ稼働!みんな大好きハナビやで! でも順押しオンリーで打っていました。一般的にハサミ押しがわかりやすく、目押し頻度が減るのに対し、順押しのメリットって何なのか。僕なりの楽しみ方とか、期待感を含めて説明していくよ!押し順でボーナス成立確率が変わるわけじゃないから、当たるかどうかは全く関係ないからね!

目押し出来ない人は順押しがいい

ハナビやバーサスは、目押し出来ないと損をする。というか、氷やスイカをこぼしまくってると設定6でも勝てなくなってくると言う機種。

それはわかっていても、目押し出来ないけどハナビ打ちたい!バーサス打ちたい!って人は順押しがオススメです。

左リールはなんとか三連ドンちゃんならわかる!と言う人なら、三連ドンちゃん遅めに押せば左リールでチェリーと氷はカバーできる。

実際のリール配列で具体的に言うと・・・

赤と緑で網かけになっている部分を、下段に押した場合、チェリーと氷(バーサスならスイカ)をこぼすことなくフォローする事ができる。

赤と緑の違いは何か?と言うと、氷が成立した時に、中段に氷が止まるか、角に氷が止まるかの違いです。赤の位置を下段に押すと左リール中段に氷が止まります。緑の位置を下段に押した時、上段or下段に氷が止まります。

できれば上段or下段の角に止まってくれた方が取りこぼしにくくなります。

実はこれ、バーサスとはほんの少し異なりますのでご注意ください。

この段落は目押しが苦手な人向けなので、あまり意識する必要もないですが、バーサスの場合、BAR下段(中段チェリー)に押した時と、チェリーを下段に押した時のスイカの停止位置が入れ替わります。

さて、話を戻しまして・・・左中段に氷が止まった時は、順押しだろうがハサミ押しだろうが、中リールで氷を取得できるコマ数は一緒で10コマです。

配列図で言うと以下の青色部分を下段に押すと氷の取得ができます。

中段1ラインですからね。ビタ押しから4コマ先まで猶予があるから5コマ。中リールに氷が2カ所あるから、計10コマ。リールは21コマあるので、適当押しした時は10/21(47.6%)の確率で取得できますね。右はどこで押しても氷が揃うようになっています。

じゃぁ氷が角に止まった時は?と言うと、なんとなくわかりますね。角だから横ラインと斜めラインの2ラインある・・・って事は1コマ余裕ができるって。仮に下段に氷が止まったと仮定すると・・・

オレンジの部分を下段に押した時、計12コマが氷の取得可能な範囲になります。

適当に押した時に獲れる確率は12/21(57.1%)となり、半数以上取れる計算になります。

ですが、ハサミ押しでテンパイさせてしまうと、成立ラインを1ラインに限定させてしまう事になるので、中段ライン同じように10/21になってしまいます。アバウトに押したり、適当に押すと取りこぼす可能性が、上がってしまうのです。

本来なら目押しの練習をすればいいのですが、どうしても目押しは無理とか、どうしても見えない、目押しなんてわずらわしい事はしたくない・・・と言う人は順押しの方が若干ですがお得になります。

下手に中から押したりしない方が良いですし、中から押したくなったら中→左→右の順で押すのが、適当に押した時に取りこぼしにくい押し順となります。

ちなみに4号機の頃は、成立ラインが決まっていたので、並行を斜めで、斜めを並行に取ると言う事はできなかったように思います。もっと言うと、中リールで風鈴をこぼしたり、氷を揃えるのに4コマ滑らなかったりと、結構大変でした(笑)ハサミで下段に氷がテンパイして、中リール七を上段にビタ押ししてしまうと、ビタ停止してしまったのです。

リーチ目が出た時のBIGへの期待感

さて、ここからは目押し出来る人用ね!

僕がハサミ押しで嫌なのが、ハナビやバーサスのアツい出目である斜め氷(斜めスイカ)確定目で氷がハズレた時にREGの多い事多い事。

でもこれ考えてみたら当然なんですよね・・・

左暖簾上段に止めて、右にノリオが滑ってくるって事はREGだから滑って引き込んでくるわけで、REGが多くなって当然と。

左単ドン上段に止めて、右切れ目氷(ドンちゃんの下の下の氷)が斜めにテンパイしてる時点でドンBIGがほぼ否定されているわけで、残るは七BIGorREG。だからREG比率が高くなる。

バーサスだと斜めスイカは比較的成立するので、アツッくらいの出目ですが、ハナビだと斜め氷の成立確率が低い為激アツ。だからボーナス成立の可能性は高いけど、REGの確率が高いと言うのがハサミ押しのやや嫌な所なんです。

で・・・それを回避するために順押し消化!

中リールは2つある氷のどちらでも良いのですが、期待感を保つのは七図柄にくっついた氷。いきなりチェコチェ降臨からの斜め氷ハズレにビックリしたいならチェコチェ狙い。

中リールはタイミング押しで!

そこのニューキングハナハナ、設定いくつだYO!の時にハナハナのスイカこぼし回避の動画を掲載しましたが、やり方は似たようなものです。

ハナハナと違って、右リールの目押しが要らないので楽です!中で手を止める必要が無い!

これなら右にノリオ引っ張り込んできてもREGだろぉ?って思わなくても済む!

慣れてくると、挟んで中リールに目押しする労力が減る!

Aタイプを楽しむに至って良い事ずくめじゃないか!

素晴らしい!順押し!

ハサミ押ししかして無かった人は順押しで遊んでみるとめっちゃ楽しめると思うよ!

絶対ハナビバーサスの世界が変わるって!(それは言いすぎ)

でも慣れてくるとハサミ押しで氷テンパイ時に目押しするより楽になると思う。

まとめ

どうでしょうか?目押しが苦手な人にもおすすめで、タイミング押しでもストレス軽減、出目的なBIGへの期待感。

ハサミ押しの基本は小役ハズレ目を出すだけど、順押しの基本はリーチ目を出すなので全然楽しみ方が変わりますね!

全てにおいてハサミ押しに無い楽しみ方ができる!と言う事で、今さらながらハナビとバーサスの順押しをおすすめする理由として提唱させていただきます。

パチンコで期待収支稼働するには軍資金はいくら必要?

パチンコの期待収支稼働軍資金はいくら?

パチンコを打つ時に、どれくらいの軍資金が欲しいか?僕なりに考察した部分を書いていきます。期待収支がプラスの台を打つと言う事を前提に書いていますので、これだけ軍資金があったら適当な選択をしても勝てるって言う話ではありませんのでご注意ください。

良い台打っても負け・・・に耐える

パチンコっていくら期待収支がプラスの台・・・いわゆる回る台・・・を打っても当たらなきゃ意味が無いとか、勝てないとか言うじゃないですか。

で・・・実際そうなんですよ。

甘デジで良い台を打った場合、割と勝率自体は良くなるのですが、それでも連敗する事があります。

その際にどれくらい元手があると、そこそこ安心して良台で負けるに耐えられるか?

甘デジ打つなら何発?

個人的な見解ですよ。

甘デジ打つなら60000発分の元手は欲しいですね。

これは一日で使用する玉数じゃなくて、期待収支がプラスの台を打ち、勝ち負けを繰り返していく時にどれくらいで安定するかな?という経験則です。

甘デジも引き次第では数日の連敗で30000発くらい凹む事も時々あります。

そういうマイナスに精神的に耐えるにも60000発くらい欲しいかなと思います。

1パチなら6万円だし、4円なら24万円ですね。

甘デジでそんなにいるの?って言われると、あった方が良いです。

僕自身1パチの貯玉をかなり持っていますが、60000発を切らせる事は無いようにしています。

当然ライトミドルなんかも打つ事がありますので、それ以上の貯玉を残しています。

タイプごとに何発あれば良いの?

甘デジで60000発なら、ライトミドルやミドル打つ人は何発あればいいのか?って言うと・・・

確率分母×600だと僕は考えます。

  • 甘デジ:100 × 600 = 60000発
  • ライトミドル:200 × 600 = 120000発
  • ミドル:300 × 600 = 180000発

そう考えると、以前1/400のMAX機があった時は100万円欲しいと言われていた事もうなずけるかと思います。400 × 600 = 240000発(96万円)

この玉数はそれぞれの機種と対峙する時の自分のHPだと考えます。

それに期待収支プラスの台を選択すると言う事で防御力や攻撃力を高めて、ようやく戦えると言う感じです。

思ったより必要なんだなぁって思った人も結構いるかもしれませんが、ガチガチの立ち回りで増やそうと考えたら・・・と言う感じなので娯楽と言う考え方からはハズレてますね(笑)

期待収支稼働で本気で立ち回ってみたいな~って思ったら参考にしてみて頂ければと思います。

でもやっぱパチンコ・パチスロは娯楽ですので、程々に楽しめる範囲で遊ぶのが一番いいと思います!

パチスロ・パチンコで勝ちにこだわっているわけ

勝ちにこだわる理由_サムネイル

恐らくここまでブログを見て頂いた方には、なんやコイツ堅い立ち回りでツマランなぁ~って思った人もいるかもしれません。Aタイプを打つと言うだけでも、AT機を打つ人より堅くて派手さもないのに、さらにガチガチで設定を求めて行くって。パチンコもひたすら期待収支を追い求めてるって。でもそこに僕の楽しみがあるのです。

Aタイプの制御が好きなのはガチだけど・・・?

目押しや、ビタ停止や、スベリ等、とにかく面倒な事は好き。

条件付き1確とか、小役ハズレ目とかホント好き。

リーチ目が出て、よっしゃ当たった!って言う瞬間は超楽しい。

人が狙わないような所を狙って、あえて目押しを面倒にして、それでいて楽しめるとか最高!

でも実は、それが負ける可能性の高いものなら僕は嫌なんです。

このブログを読んで頂いている方にはぜひ理解して頂きたいのですが、決してパチンコやパチスロと言う娯楽を推奨しているわけではありません。

勝つにしても負けるにしても、自分の生活を圧迫しない範囲で楽しむ。その上でHANABIのこういう打ち方が楽しいよ!とか、ディスクアップでこうなったら1確だよ!って言うのを書いています。

お前がディスクアップの事書くから、打ちに行って負けたじゃねーか!ってのはやっぱ違うんですよ。

僕の立ち回り、台選択、ホール攻略など、極力書ける事は書いていくつもりです。それにより、できればみんな勝てるのが一番ですが、それは無理な話です。お店も慈善事業ではありませんから、必ずお客さんから売上・利益を上げなくてはいけません。

確かにAタイプはAT機等に比べて波は穏やかかもしれません。しかし、それで負けないかと言うとそうではないです。だからこそ僕は負けない為に、人によってはガチガチにも見える、ツマラナイとも取られる立ち回りをしています。

ガチプロから見たら甘い部分も多々あるかと思いますが、それは専業とそうでない部分の差であると思って頂ければいいかなと思います。

仮説の検証が好き

パチスロを打つ時は、パチンコを打つ以上に仮説と根拠を立てて台選択をしています。だから堅い立ち回りになってしまうのです。

今日はこういう条件のもとに、この島に高設定が入っているはず!とか、その入っている島で設定推測するとか、自分がツモれなくても、しっかり高設定の使われている島にはありついたとか、そういう仮説の検証が好きなんです。

後はその仮説の打率を上げて行くとか。

そう言う事を繰り返していくと、おのずと堅い立ち回りになるし、勝率も上がって行くし、収支も上向いていく。

機種やお店によってその仮説の立て方は当然違いますが、2000年からずっとそれを繰り返しているので、体に染み付いてしまい、癖になっているんです。

僕の楽しむ要素と言うのは、機械の作りだけでなく・・・

勝つ事、負けない事が楽しい

収支が上向いていくと言う事は、より長い時間好きなAタイプと向き合えると言う事なので、全てが繋がっているんですね。

だから毎月5万円負けますって言うものなら、僕はいくらAタイプが好きで、目押しが得意だとしても『打たない』と言う選択肢を選んでしまうのです。

パチスロ・パチンコを楽しむより、5万円無くならないって言う方が僕にとって楽しいから。

この辺の基準は人によって違うと思います。月3万円までなら!とか、1万円までなら!とかそういうのがあるかと思います。

その基準が僕なら+-0枚(玉)以上になる事となっている。だから勝ちにこだわった、負けにくい勝負をするという所に行きついています

何でもそうだけど、ある程度の縛りがある方が楽しみ方や技術を突き詰められる事もあると思っています。

だからできるだけチェリー1個、スイカ1個も取りこぼしたくない。けどそれを取りこぼさない範囲で、どう打てば面白いかを探すのがとんでもなく楽しいのです。

バーサスとHANABIの楽しみ方の違いで、この辺の部分が大きく出てくると思います。

あくまでも娯楽である

途中で+-0枚以上って言う事を書きましたが、それでもやっぱり娯楽なんです。

遊園地へ月一回遊びに行くくらいならいいかな?とかそんな捉え方でいいと思うのです。

マイナス収支になる事が悪いわけではなく、きめられた範囲内で楽しめるかどうか。

その目標値がどこにあるか、と言う事で遊戯する。

ガチガチに立ち回る事に楽しみを見いだしている人なら、ガチガチの立ち回りを目指せばいい。だけど大半の人はそうではない。そこにストレスを感じる人も多いと思うし、日々の嫌な事を忘れにやってきている人もいるかもしれない。なのにまたそこでストレスをためていては本末転倒である。

ストレスの発散費用、気晴らしの費用として適切な金額で遊戯する。これが一般的には重要なことであると思う。なんだかんだで、誰にとってもお金は大事なんです。

僕の場合は、マイナス差玉、マイナス差枚になる事自体がストレスとなります。液晶でどういう演出が発生したとか、どういう出目で・・・と言うのは極力長期的に見たマイナス差玉、マイナス差枚を回避した上で楽しめる要素となっている。

この演出を、この出目を見たいからいくら使う・・・みたいな考えが無い。差玉や差枚を維持しつつ、こんな演出も見たいなぁ、こんな出目も見たいなぁという感じ。考えてみれば無茶で理不尽な要望な気もする。

僕が悔しいと思う瞬間

ここまで差玉、差枚のプラマイについてだけ書いてきたが、実際に僕が本当に悔しい!って思う瞬間は、低設定を高設定と勘違いして打ってしまった時とか、全然回らないパチンコを読み違えて、はしごしてしまった時。

きちんと高設定を認識しつつ負けたり、期待収支がプラスであるのに負けたりと言う時は『やるべきことはやったし仕方が無いよ!』と思えるんだけど、低設定を勘違いで長時間打っちゃった時とか、期待収支マイナスの台ばかり打っちゃった時は本当に悔しいし凹んでいます。

より上の設定を望んで、そこにこだわって立ち回るからこそ、よりアツい瞬間とか、演出、出目と言うAタイプの本質に向き合える時間が多くやってきます。

悔しい思いを回避する=より楽しい時間を得る事ができると言う事なんです。

だからこそ、打ちたいと言う衝動より、リーチ目を見たい、アツい制御を見たいとなり、負けたくない、勝ちたいと言う気持ちが大きくなり、勝ちにこだわった立ち回りになってしまうのです。

まとめ

パチスロやパチンコと向き合った時に、何を楽しみの第一優先にするのか?の違いで僕の場合は差枚差玉で0以上を目指すと言う事が出てくる。

本当にこれは楽しみの優先順位の違いなだけ。

これからも『今日もスロ稼働じゃねーのか!』とか、『えっ・・・1円なの?』と言う日も多々あるかと思います。あくまでもレートの問題ではなく、差枚や差玉がどうなるかを念頭に置いた台選択を行った結果である事をご理解いただければと思います。

回胴回顧録 サンダーV

回胴回顧録サムネイル

5号機でも何度かリメイクされているサンダーV。面白かったけど、HANABIやバーサスに押されて、イマイチ日の目を見る事の無かった?サンダーVリボルト。そんなちょっと報われない5号機版。しかし、4号機のサンダーVは色んな意味で衝撃的だった。まさに電撃の走る衝撃を受けた。

筺体がとにかくカッコイイ!

メタリックなボディで、下パネルに大きく書かれたTHUNDERの文字。その上に小さく書かれたTHUNDER EXPROSION TYPEAの文字。それだけでカッコイイ!

メーカーはメーシーで僕が打っていた時期(2000年)だとアルゼ系の子会社。

それまでに僕が打ったパチスロに比べ、液晶や4つ目のリールもなく、色使いもシックでレトロ。THE PACHISLOTと言うにふさわしい筺体。この筺体デザインからサンダーの世界に引き込まれていった。

後々このメーシーと言うメーカーの台にはとてもお世話になる事になる。

3連図柄の元祖

HANABIやバーサスでもおなじみ3連図柄。その元祖がサンダーVの左リールに描かれた三連V図柄。

既に大花火を打った後だったので、それほどのインパクトは無かったが、それまでのパチスロでは無かった配列なので、他社やプレイヤーに与えたインパクトは凄かったであろう事が容易に想像できる。

もちろん止まれば1確。

何がリーチ目なのかはよく分からなくても、なんとなく『あれ?これ入ってるぞ!』って思った時に1枚掛けで3連Vを止めるのは最高に気持ち良かった。

左リールいっぱいに広がるV図柄。いかにもVictory!って感じで嬉しくなっちゃう。

中リールでVを蹴られてREG確したりするんですけどね(笑)

まぁそれもご愛敬!

大花火のコミカルな3連図柄とはまた違う、いかにもパチスロらしい図柄の3連と言うだけで、重厚感があったのです。

反対にBAR図柄は今と似たようなものながら、大きさが随分控え目な為、REG成立時に目押し出来ない人も結構いました。

予告音は耳で聞くんじゃない!手で感じるんだ!

意味わかる?

通常音と予告音の違いは、サンダーVリボルト打ったことのある人ならわかると思うの。

レバーを叩いた時に、トゥイッ♪ってのが通常音で、ドゥルリドゥルリドゥルリ♪ってのが予告音。

これがね・・・音が小さすぎてお店の中で聞こえないの(笑)

普通に打ってると通常音なのか、予告音なのかも良くわからないと言う。

それを判別する為にね、音の振動を手で感じてたんですよ。

下皿の所にスピーカーが2つついてて、そこに手を当てる。レバーを叩いて振動が短かったら通常音、振動が長かったら予告音って。ウソみたいに思うでしょ?マジでやってたからね(笑)

さすがにこれは小さすぎだけど、やっぱその辺にワビサビってあると思うのよ。今の爆音マシンとかさ、そんな音量で煽るんじゃなくて、演出や制御で煽ってみろよって。

サミー系の台で音量上げるヤツはギルテ・・・・いや何でもない。

最初はリーチ目なんかわからなくて、予告音が2連続で鳴るだけでドキドキしてました。

消灯とフラッシュ

今は予告音と消灯とフラッシュの関係は理解してるし、それでアツくなれるけど、当時は何の事かよくわからなかった。

お店にはパネルで、♪+■■■=スイカ?みたいに書いてありましたが、最初は理解できませんでした。

覚えて行くと、W字でフラッシュしたら、スイカ取りこぼしたかなぁ?とか考えながら打ってました。もちろん取りこぼしまくりながら・・・後々打ち方とともに理解していく事になる。

消灯したり、フラッシュしたり、正にサンダー(雷)をしっかり連想させてくれる演出は凄かったです。コンセプトがしっかりしてるって重要な事ですね。

打ち方がわからない!

見た目も、演出も、大当りの音楽も全てがカッコいい!なのにだ・・・打ち方がわからない!

それまでに打った機種は、この時にスイカを狙えば良いよ!ってのを演出で教えてくれていた。サンダーにはそれが無い。予告音があろうが無かろうがスイカは成立するし、ほぼ左リールにはスイカが出現して、頑張って目押しはするけど揃う事はあまり無い。

この時点で僕はサンダーのスイカを直視できていました。

滑らせれば良いんじゃないか?とか色々試行錯誤するも、どうも左リールの制御がおかしいぞ?と言う事に気付き始める。

チェリーの付いたV図柄(単V)を上段に押して、スイカの取りこぼしフラッシュが出る。

4号機のサンダーVは、単V上のチェリーをまたいだ先にもスイカがあったのだ。

だからスイカ成立時は、確実に4コマ引き込むならV上段に押してもスイカを引き込むはず・・・枠上に押したらその下のスイカが止まるはず・・・この時点でこぼすっておかしい。

ここで初めて『パチスロって確実に4コマ引き込むわけじゃない!』ってのを勉強しました。この気付きが、今の僕の『制御を探す』って言う探究心に結び付いたのです。

その結果、サンダーVで出会ってしまうのです、あの出目に!

予告音+滑り単V上段停止+消灯

5号機でもしっかり継承されているアツイパターン。

打ち始めて何日目かわからないけど、どうやら単Vを枠上くらいに押すとスイカがわかりやすいぞ!って言う事に気付く。さらには予告音発生時はV上段から消灯すると当たる事が多い!って事を漠然とながら感じ取る。

予告音を手で感じるだけでなく、サンダーVを心で感じ取れた瞬間、楽しさがそれまでの比じゃなくなった。

このパターンはハズレでも出るんだけど、ベルが揃わないだけで鬼アツイやん!

なんやこれ・・・単V狙いがやめられん!

人によって赤7狙いと単V狙いでわかれるのですが、断然単V派に属する事になりました。

対角VテンパイがリプレイorBIGである事を知り、よっしゃ!予告音付きで対角V!予告音発生の時点でリプレイは無いからBIG確定や!と、パチスロマンガの登場人物張りにテンションあがってました。

お気に入りのリーチ目なんかもそれまで無かったのに、単V上段から、中リールに下にチェリーの付いた赤7を上段に止めて2確!さらには右リール下段にVを止めてBIG確定!と言うステップアップ式の出目がお気に入りに。

本当にベタだけど今でもこれが大好きです。

BIGの消化を覚える

最初はBIGボーナスの消化も全く理解できなかった。

それでも予告音単V上段消灯を知る頃には、リプレイハズシも覚えたし、大当り中のハズレ確率とベル確率に設定差があると言う事も知り、一生懸命BIGボーナスを消化していました。

リプレイハズシは逆押しして、リプレイがテンパイしたらテンパイラインに特定のベルをビタ!リプレイ成立時は3停止するとVフラッシュしていたので、ハズシが決まった時のVフラッシュは嬉しかったです。反対にフラッシュしなかった時はただのハズレででした。

最高のBGM

やはり何よりテンションが上がったのは、BIGボーナス中のBGMでした。赤7をVで揃えた図柄によって変わるBGM。もちろんメダルの獲得のためと言うのが大きな理由であるが、早く次のBGMを聞きたい!という気持ちで打っていました。

まとめ

サンダーVと言う機種に出会っていなければ、僕は間違いなく今の制御マニア的な方向には行きつかなかったと思う。

ビタ停止やスベリ、リーチ目、スイカを引きこまない意地わる制御、覚えて行くほど楽しいサンダーV。

5号機でサンダーVSP、ダイナミックサンダーV、サンダーVリボルトとリメイクされながらもウケにくいのはやはりスイカが難点なんだろうか?VSPはちょっとサンダーとは違うな?と言う感じですが、リボルトは凄くよく出来てたと思う。けどスイカなんだろうな。

でもそれがサンダーVだし、それを上手に打ちやすい方法を見つけて行くのが楽しかったんだけどなぁ。サンダーVリボルト(左第一厳守!)もかなり好きなので何だか残念です。

それでも僕はまたサンダーVのリメイクを作ってほしいと願っています。

ユニバーサルエンターテイメントさん、サンダーVリボルト、僕は大好きですよ!