葉月的ディスクアップの立ち回り

なんだか偉そうな事表題にしていますが、理屈ではなくなんとなくこうしている・・・と言う個人的なオカルトでもないけど、台選択や打ち回しについて書いていこうかなと思います。設定1でも100%以上だから打てばえぇねん!と言うのは理解したうえで書いていますのでご了承お願いします。

設定1でも甘いディスクアップ

もはや今さら書く内容でもないですね。

設定1でも全てが完璧なら機械割103%!

僕自身のビタ押しは90~95%程度で成功していると思うので、102~102.5%ってところでしょうか?

こういう点からも、平常営業(?)で特に強い要素が無い日に朝から打つにはもってこいの台と言えるのは確かですね。

もちろん以前1回だけ触れたロックマンアビリティも同様なのでアリな選択です。こちらに関しては設置台数が少ないので、基本ディスクアップになります。

でもよく聞くじゃないですか・・・ディスクアップは本当に甘いのか?全然勝てないんだけど?もはや諦めた!

twitterなんかでディスクアップフォロワーさんの呟きで本当によく見ます。

まず先に言っておくと、実際甘いです。

過去に何度も「えっ?この展開で差枚0枚以上ってやっぱ甘いよね?」と言うのを何度も経験しています。

ですが、ディスクアップの何がそこまで負ける要素を作るかと言うと、引けない時の引け無さ加減がハンパ無いと言う事。

まぁ知ってる人も多い事だとは思いますが、同色BIGを引けないとシャレにならない負債を抱える事になる。

それ以上にボーナス間ハマリを食らうとかなり大変な目にあうと言うのがディスクアップ。本当にREGも重要!

ですがこれは甘い台の宿命なんです。

過去に甘い台と言えばパチンコですが、初代のガロ!これ甘かったですよね!等価なら250玉16回転程度だったと記憶しています。

それ以外にもAKBやマクロスフロンティア2と1種2種混合機で甘い台が目立ちました。ですが・・・これらもまず初当りが取れるかどうか、次に50%が取れるかどうかで運命のかわる台でした。

パチスロもアクロス系が甘いですが、ボーナス確率に差が薄かったり、高設定でも当選確率が重めだったりと、甘さの半面に波の荒さを作る要素が盛り込まれています。

そう言う点からディスクアップも確かに設定1でも甘いですが、とんでもない波を描く機種と捉えておく必要はあります。

甘いけど1日で2000枚~3000枚さっくりやられる事もありますよ!と言う注意をしておかないといけません。

ディスクアップの設定って気にするの?

あ・・・設定PINKは冗談ですよ。一部でピンクパネルに恨みの念を抱えている人がいるので(笑)

設定1でも甘いディスクアップ。その反面設定6の割がそこまで高いわけではなく、4段階設定で1256の差はキュッ!っと縮まっています。

さらに言えば、一番引きたいARTに突入する同色BIGの確率と、DTが必ず付いてくる異色BIGの確率にはまったく設定差がありません。これに関しては5.9号機のルールなので仕方がありません。

REGもほとんど設定差が存在しないので、設定1でも設定6でもヒキ次第という点で言えば正にその通りです。

僕自身もほとんど設定1で遊ばせて頂いているわけですが、過去に何度か推定設定5以上あるだろ!と言うディスクアップを打った経験もあります。もちろん推定なので実は設定1でした!と言う事もあり得ます。

その経験から言うと、設定は気にしてます。というかかなり気にしてます。

お店も設定1で甘いからと言ってペラポン・・・じゃなくてベタピン(全台設定1)かと言うとそうでもないっぽいです。

むしろ設定を気にする人が少ないし、設定5や6を入れても気付かれない事も多いし、気付かれないから1人のお客さんに粘られず、夜からのお客さんにもチャンスができるし、だからと言ってめちゃくちゃ出るかと言うとそうでもないしで、多少のアピールをしながらも怖くない設定と言う事で上2つ・・・特に設定5は使いやすいようです。

そういう意味でも僕自身推定6と言うよりは推定5の台を打った経験が多いと思うのは、BIG中の乗せ無しが発生しにくいからでしょうね。設定6だと乗せ無しが発生しやすいから割とバレてしまうと言うのがありますから。

バレてしまっては面白くない!と言うお店サイドの気持ちもあるかもしれません。

なんだかんだ書きましたが、設定に関しは僕は気にします。

設定差ってなんなの?

ここで言う設定差とは看破要素の差ではなく、出玉的な設定差です。

ボーナス確率の差が薄いし、設定1でも甘くて、設定6でも機械割は高くないとなるとどこに影響が出てきているのでしょうか?

まずお伝えしなければならない事は、設定1と2の差なんてたかが知れてるんです。そして設定5と6の差もたかが知れてるんです。

最も重要なのは5以上を打つ事なんです。

設定2と設定5の差が実はハンパ無いのです。

どういう事か説明します。

まずは以下の表を見て下さい。各設定の機械割です。今回は便宜上完全攻略時を用います。

設定BR確機械割
1/182.55103.0%
1/176.65104.3%
1/172.01107.2%
1/165.91110.0%

引用元

パチスロ攻略マガジン3月号

機械割をよく見て下さいね。

設定1と設定2の差は1.3%です。

ですが設定2と設定5の差は2.9%あります。

さらに設定5と設定6の差は2.8%あるわけですが、設定2と設定5の差が違いすぎます。

これを各設定を7000回転回した時の理論上の差枚数を比較してみましょう。

設定機械割差枚数
103.0% 630枚
104.3% 903枚
107.2% 1512枚
110.0% 2100枚

この数字を見たら設定1でも甘いとはいえ、設定1上等の上で設定5以上を探したくなる気持ちが出てくるじゃないですか。

じゃぁなんでこんなに差が出てくるの?と言う話です。

まずは設定差のあるボーナスですね。

チェリー重複のREGに設定差があり、設定1だと1日1回、2~5だと1日2回、6だと3回程度が目安になると思うのですが、仮に目標が5だとすると、差枚数のうち約100枚はチェリー重複REGで埋められます。

次に設定差のあるボーナスが異色BIGですが、設定1~2だと1日に1回も引けない可能性が高く、設定5で1回、設定6で2回が目安。

設定1~2でも引けなくは無いので獲得枚数の半分程度125枚を期待枚数とし、設定5なら1回引けるかな?ということで250枚と考えると、約125枚の差が出てきます。

と言う事はですよ・・・実際設定1と設定5でのボーナスによる差はわずか225枚程度となります。

もちろんART中に引く事で上乗せも加味するともう少し差が出るかもしれませんが、実質のボーナス分で言えばその程度なんです。

そうなると残りの約600枚程度はどこに差があるか?と言うとコイン持ちなんですね。実はこれがめちゃくちゃ重要。

これを理解できて無い人は、恐らくハナビやバーサスでも上手く勝てない人かもしれません。

だって設定1を頑張って7000G消化して得られる差枚と、設定5の小役だけで得られる差枚の差が一緒なんですよ?これが設定2だと言うほど差が出ないわけです。

だから設定1でも甘いけど、設定を意識する事って重要だよと言う事を覚えておくと良いかもしれません。

高設定だと良いなの期待の元に設定1を回しても甘いからいいよねって言うのがこの機種の出玉的な強みと立ち回りのしやすさだと思います。

設定1は打ち続けるべきか?

これは永遠の謎ですね。

計算上は打ち続ければいつでも103%だから増えていくと言うのが答えかと思います。だから時間の限りガンガン回せ!と言うのがセオリーかと思います。

ただ僕はそうは考えません。

このガンガン回せの絶対条件は、時間と投資が無制限である事が前提となります。

すなわち、設定1でもお店がオープンした時間とその時の財布の中身に比べ、夕方の残り時間と財布の中身を考えると明らかに夕方が不利な状況になっている事がわかるかと思います。

さらに朝イチの状態ならその台が設定5~6かも?と言う淡い期待も含まれます。

朝から回せる人であれば、きちんと設定を意識して打っていれば夕方までにあらかた設定1か否かが見えてきていると思います。

どうせ設定1でも甘いから・・・と言う考え方ではなく、設定を気にする要因がそこにあるのです。

僕自身も昨日(2019年4月14日)設定5と思しき台を打ちましたがその時のグラフがこれです。

出だしが良く、その後ハマってマイナス域に、でも設定を信じて回す事で無事プラス復帰した結果です。

これが設定1だと思ったら夕方18時くらいをめどに考えていると思います。

グラフで言えば丁度マイナスからプラスに転じた辺りで18時ごろだったので、ART終了後即ヤメで勝ち逃げしていると思います。

飽くまでも僕の場合と言うかなりオカルト的な部分が含まれますが、低設定ほどやめる時間が早くなり、高設定ほど遅くなると言う考え方をしています。

仮に1000枚負けている状態でヤメたら、次座った人にサクッと2000枚出された!と言っても、その台が設定1だと判断したのなら、今日打つ設定1も明日打つ設定1も同じなのだから、より時間に余裕の持てる翌日以降に再挑戦した方が良いと言うのが僕の考え方です。

もう一つ付け加えるなら、翌日挑戦した場合、高設定である可能性もわずかながら出てくる事も考えられます。

どこで設定推測してるの?

長くなったので最後に推測要素だけ。

まずこのブログ自体の最初の頃に記事にしていますが、ホール攻略して下さい。

設定が無い中で探すのは無理です。狙えなくても良いから『設定がある!』と言う状況で打たなければ推測の意味がありません。

では設定を使ってくれていると言う事を前提に話を進めると・・・

基本的にはチェリーREGとARTの付いてこない1枚役A重複の異色BIG、コイン持ち面から小役です。

ここでディスクアップの良く出来てるなと思う所は、スイカやチェリーにも設定差はあるのですが、一番大きな要素が共通9枚役だと僕は思っています。

なので何よりARTに入ったら共通9枚役とハズレをカウント。

その際に目標とする数値はとりあえず設定1以上!

ブレやすい数値なので割と設定1くらいになったりもします。

が、最終的に共通9枚役がART中も通常時も肝になってくると思っています。

通常時もなんか9枚役の揃いが良いな~と思う時は少し期待しています。

その際に、共通9枚役が確定する演出を伴っていると尚期待しちゃいます。

無演出と予告音のみ以外で9枚が揃うと共通9枚濃厚なのでその頻度の高さも鍵になると思っています。(消灯やラジカセの頻度が高いです)

まぁでもわずか数百ゲームで結果の出るものじゃないので、気長に推測する必要があります。その際に設定1の103%でも行ける強みを発揮してくれるので立ち回りやすい機種なのです。

設定5っぽい台打ったよとは書きましたが、打ち始めて200G間でスイカなんて0回でしたからね。2000Gくらい回しても1/60くらい。

最終的には設定1以上の数値まで上がったので、スイカだけでなく9枚役やその他の要素もしっかり見てあげよう!

ほんとこんな感じでふわっと推測しています。

まとめ

僕自身は設定も意識してるし、設定1の甘さも最大限利用していると思います。

単純に設定1でも勝てるはずだから!ではなく、高設定はハマってもロスの抑制ができる強みがあるので、意識して狙っていって損は無いと思います。

ただし、推測するにはかなり長い時間かかるのでその辺は要注意です。

もう少し設定以外で考え方的な物を書きたい事もあるのですが長くなったのでまた今度書く事にします。


一発抽選をゲーム数管理のように考えてみる

以前100G以内の連荘率を考察するという記事を書いて、どの機種の高設定なら100G以内の連荘率がどれくらいか、またその連荘率は台選択の役に立つか?的な内容で書いたような気がする。今度はそれをゲーム数解除方式のようにとらえるとどうなのかを見てみる。もちろんそんなルールは無いので、そう考えたらどうなるか?と言う程度の話です。

今回の記事は妄想記事だ

どういう事か・・・簡単です。本気に捉えないでください(笑)

Aタイプはレバーを叩くごとにフラグ抽選しているものであって、最初から何回転目に当たると決まっているものじゃ無い。でもそう考えたらなんとなく楽しそうじゃん?と言うだけで考えているので、今回の記事は僕自身の妄想や戯言程度に捉えて欲しい。

もちろん天井なんて無いし、フラグをつかめなかったらどこまでもハマるし、つかんじゃえば即当選です。

ちょっとくらい変わった考え方もしてみないと面白くないじゃないですか!

テーブルで考えてみる

4号機のST機のような考え方で見てみます。初代のまどか☆マギカのボーナスがそんな感じですね。

確率分母に対し、  選択される当選ゲーム数があるとしたら、何パーセントで選択されるのか。1/110~1/150の範囲で見てみよう!

数値はおおよそであり、ピッタリその数値ってわけじゃないのでザックリとふ~ん程度でよろしくお願いします。

0.00%は0%ではなく、薄いけど小数点第何位かには数字があるよ!って言う意味です。

1/1101/1201/1301/1401/150
0~10059.87%56.69%53.80%51.17%48.77%
100~20024.02%24.55%24.86%24.99%24.98%
200~3009.63%10.63%11.48%12.20%12.80%
300~4003.86%4.60%5.31%5.96%6.56%
400~5001.55%2.00%2.45%2.91%3.36%
500~6000.62%0.86%1.13%1.42%1.72%
600~7000.25%0.37%0.52%0.69%0.88%
700~8000.10%0.16%0.24%0.34%0.45%
800~9000.04%0.07%0.11%0.17%0.23%
900~10000.02%0.03%0.05%0.08%0.12%
1000~11000.01%0.01%0.02%0.04%0.06%
1100~12000.00%0.01%0.01%0.02%0.03%
1200~13000.00%0.00%0.01%0.01%0.02%
1300~14000.00%0.00%0.00%0.00%0.01%

ジャグラーやハナハナを100回転以内で連荘させるって案外難しいですね。確率的には50%程度で当たるらしいです。

で、こうやって表にして見てふと気付いたのが、確率分母付近である100~200回転の選択率ってあまり差が無いんですね。

これに関しては実践でもつくづく思っていました。

ゴーゴージャグラーなんかで、ボーナス確率は高設定域なのに出ないやつってこの辺りで当たってる気がするんですよ。

以前も150BIG、130REG、160REG、25BIGみたいな感じでボーナス確率は1/116くらいなのにその後ズブズブになるようなやつ。良く見ませんか?当たってるんだけどほとんどが二粒当たりってやつ。

深くハマって無いし良いんじゃないか?って思いがちだけど、実は設定不問で当たるエリアなんじゃないかと。どんな設定でも150回くらい回せばそりゃ当たるかもしれないよね?みたいな感じですね。

なんだかオカルト検証のつもりで記事を書き始めたのに、あながち間違ってないような気がしてきたぞ。

台選択に役立ててみる

ジャグラーの高設定でもないのに化けでやられる台を避けるためにもこれらの内容を踏まえてみると、偽物を打たなくて済むのでは?

ジャグラーならREGがある程度当たっていて、100G以内の連荘率が50%以上、400回転くらいハマっていても良いから、連荘率の高い台の方が高設定挙動となりそう。

反対に比較的ボーナスは当たってるんだけど2粒当たりを繰り返してるのは設定不問っぽそう。

台選択に困ったら、即連率の高い台を選択したらいいんじゃね?って言う結果になった。

逆に利用すると、ボーナスそこそこ引けるんだけど、ヤメ時に困った時は、これの逆を考えて投げるって言う手もありますね。

僕の立ち回りは怪我を減らす立ち回りなので、何か使えそうな気がします。

ちなみにアイキャッチ画像はハナハナ鳳凰のデータです。ボーナスの感じと連荘率48%から設定6ではなさそう・・・と読み取れますね。

まとめ

なんか戯言的に始めたのに、思いのほか実は使えるんじゃないか?という数字になってしまい戸惑っている。

あくまでも一発抽選であり、どのゾーンを選択しているという話では無いので、感違いはしないでくださいね。

思ったより面白い数字になったので、次回は特定の機種に絞った数字で見ていければと思っています。

久々に液晶のあるAタイプ!コードギアスR2CCverを打ったよ

Aタイプブログではあるが、打つ台がハナハナ、ゴージャグ、ハナハナ、ゴージャグ・・・を繰り返して、僕自身もさすがに液晶のある機種を久々に打ちたいぞ!と言う事で探しだしたのは、1台に減台されてしまったパチスロコードギアスR2C.C.ver。履歴打ちではあるが、レッツゴー!

選んだ台はコレッ!

はい、完全履歴打ち!

前任者が1291回転分のクイックマイスロやってたのでそれも見てみました。一応サミー系の台を打つ時は、クイックマイスロやってる可能性があるので、打つ前にチェックしてみると良いかもしれません。

え・・・ベル確率以外ボロボロですやん・・・と言うか、引けて無さ過ぎですやん。

でもこれじゃわからないのがコードギアスCCvertなんですよ。

この時点で設定6と言う気もして無いですが、設定1でもないだろうと言う事で、割の甘さを有効活用して実践していきましょう!もちろんモードはゼロモード、音量は3に設定です!

実践スタート!

打ち始めて155G 投資200枚でアツい演出発生!

で・・・こういう時に左C.C狙いするとウヒョってなれる事があります。

左はC.Cが中段に止まればチェリーorC.C揃いなので、C.Cがテンパイすればボーナス。

上段に止まればスベリギアス目リプレイ、ショートフリーズが伴っていれば確定中チェリーの可能性もあり。

下段に止まればスイカ。ショートフリーズを伴っていれば確定役2種の可能性もあり。

今回は最も想定しやすい結果でした。

MBとは言え投資のかからないボーナスはありがてぇ!あわよくば無限RT放り込んでやる!と意気込んでMBを消化すると・・・

MB後背景でC.Cとルルーシュって・・・設定246確定早くも想定通りに設定1を否定してくれた!

どうなん?ボーナス確率は設定6に近いけど?ベルも設定5に近い数字だけど?

本当に無限放りこめるんじゃないん?

と思っていましたがRTは駆け抜け。

できれば持ちメダルで次のボーナスを射止めたい!

RT後57G消化した107Gに大チャンス発生!画面下部のウィンドウでKMF(ロボット)版ステップアップでC.Cを狙え演出発生!これはアチィ!

なんかよくわからないうちに高設定を示唆する部分が色々出てきたけど・・・  こんな出来過ぎな展開でえぇんか?

と言うわけでこの当たりの僕なりの考え方ですが、斜め揃い+異色BIGに関しては設定差はあるのですが、設定1じゃなければまずまず引けると思っておいていいかと思います。

一応設定4以上に期待します。実は設定4~6だと体感で得られるほど差が無いです。設定4でも1/16384でディスクアップのDT付き異色引ける確率です。ね、引けてしまいそうでしょ?

だってRT連している時に、上部のC.C導光板フラッシュ+ショートフリーズで扉演出が発生!

確定中チェリーB!1/21845!薄い所引きすぎだろ・・・コレ上段にC.Cが揃えば確定中チェリーAでBIG確定!揃わなかった場合は確定中チェリーBでボーナス確定!今回は無事高めのハイパーBIGゲット!

しかし、当たっているのがわかっているのにPUSHボタンすら出ず開かないって・・・むしろPUSHボタンでない方はプレミアなのか?通常はPUSHが出るよね?

RT連もして800枚程度のメダルを獲得するも、その後のRT中にオメェそれは無いだろ・・・と言うガセのコンボを食らい意気消沈・・・

チェリーの次ゲームで

ウッヒョー!これはもろた!!ここからありえるのはスベリギアスリプか確定中チェリー!!!

ショートフリーズを伴ってないからスベリギアスリプorボーナスや!からのまさかのスベリギアスリプ・・・

でもでもでも演出発展して発展先が「フレイヤ投下を阻止せよ」に発展!ほぼハズレる事の無い演出!・・・をスカ・・・

後で調べてみた・・・演出期待度・・・98%wwww

知らなきゃ良かったって思う事あるよね・・・知り過ぎは良くないんだ(泣)

一応280Gまで回してヤメ。654枚の交換 +454枚。

まとめ

メインのフラグから演出まで薄い所ばかり引きすぎ。

小役に関してはベルとチェリーはほぼ設定6の値、スイカだけ設定1以下。

ボーナスはソコソコ引けてる物の、薄いフラグばかりで意味不明。

スイカBIGは1度引いたが、チェリー重複が0/15。

BIG後にC.C.月背景や、C.C.ルルーシュもそこそこ出ていたが確定する要素までは至らず。

設定6と言えば設定6だがら設定2と言えば設定2、設定4とも取れるが正直わからない。

ホール全体の挙動を見ていても設定6で出ていると見受けられる台を感じ取れなかった事から、それだけが設定6とも考えにくいので、やはり設定2か4と捉えるのが一番妥当じゃなかろうか?

少なくとも設定1を避けたと言うのは重要なポイントかもしれない。

推定ではあるが、設定4だったんじゃないか?という結論でまとめさせていただきます。

最後に前任者も含めたマイスロ結果を貼りつけておきます。


パチンコの盤面の見てる所の写真考察でもしてみますか(解説編)

前回は写真を比較すると言う事で、パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますかで2台のCRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13の写真を並べて掲載していきました。解説編の前にそちらの記事でどれがどうなのか?を考えてから、こちらを読んで頂ければと思います。もちろん僕は素人よりちょっとだけ上手かな?っていうレベルなので参考程度に捉えて下さいね。

風車回りを見てみる

前回の風車回りAとBの写真を並べてみます。

なんとなくわかりますかね?

風車はどちらも上から落ちてきた時の中央の線(水色)より左にあるように見えるし、緑の三角形も左に寄っているし、その辺りは悪くないように見えます。

ですが、明らかにBの▼の左上が左方向を向いているように見えます。

さらにAに比べ、▼の上2本が右下がりに見えます。

赤い線を追いかけてみても、Aは左側の最後の2本(連釘の5本目6本目)がまっすぐかやや右寄りなのに対して、Bは ) こんな感じで反っているのがわかるかと思います。

Aの場合はホースから水を出した時に、水道の蛇口のように行き先が定まっているから、玉の動きが素直になりやすい。

Bの場合はホースから水を出した時に、シャワーのようになっているから、玉が左右に散りやすいと言うのがわかります。

なので、風車の位置関係とは別に、Bは左(ヘソじゃない方向)に行きやすくなると考えられます。

また、写真では非常にわかりにくいですが、風車自体もBの方が右向きに見えるので、余計に左に行きやすくなるかもしれません。

なのでこの場合、僕ならAを選択します。

跳ね釘(ジャンプ釘)回りを見てみる

跳ね釘回りAとBの写真を並べてみます。

撮影したアングルの関係もありますが、Aの方が水色の線の角度が急に見えます。

反対にBの方が水色の線の角度が緩やかに見えます。

と言う事は、Aの方が段差が大きい為、ヘソ釘の左側にぶつかって白の部分から落ちやすいと考えられます。

反対にBの方が段差が小さい為、ヘソ釘の左側にぶつかって、白の部分から落ちる玉が少なそうと考えられます。

この時点でどちらを選択するか?と言ったらBを選択します。

ヘソに届かず落ちてしまうのは、ここに理由がある場合が大きいです。

ヘソの広さは見るけど、跳ね釘なんて見ないですからね。実はヘソの広さよりこっちが重要だと僕は考えます。届かないものはどれだけ広くてもノーチャンスですからね。

ヘソ釘の上げは良いとされますが、ヘソ釘上げて跳ね釘下げると、なんぞこれ・・・って言うくらい回らない事があるので注意が必要です。

でもこれ正面からじゃぁわかりにくいなぁ・・・というわけで、斜めからの写真を見てみましょう。

こうやってみると、明らかにAの方が下がっているのがわかりますね。

右側の跳ね釘に至ってもAの方が下がっているように見えます。

Bの方は、全体的に他の釘(道釘やヘソ釘)と同じ角度に見えます。

Aは踏切板の無い飛び箱だと思って下さい。

ヘソ釘の角度は、スタートチャッカーとの角度と見比べてみると大差ない事がわかります。スタートチャッカーは若干前が下がった状態でついてるので、スタートチャッカーの縁と並行だと完全な下げとなります。

この画像を見ても、やはりBを選択するのが正しそうに思います。

なんとなくこんな印象です。

Aの方は下がっているので釘の根元が見えてる感じですね。

盤面全体を見てみる

全体的な玉の流れは白い線で示している感じ。Aの台は風車まできたら、右側に玉が行きやすく、ヘソに届きやすいイメージ。

Bの台は、風車の時点で左右に分散し、右に行く玉の数も大幅に減る。さらに跳ね釘で落ちやすく、ヘソに届きにくいイメージ。

実際にAの台を選択し、良く回りました。

ヘソ釘に関しては極端に狭いとかじゃ無ければ、割と入賞してくれたりするものですよ。

と言うわけで、前回の記事の写真は盤面A、風車回りA、跳ね釘Bが同じ台でした。1流!

盤面B、風車回りB、跳ね釘Aが同じ台で、打つす価値無し!です。

まとめ

今まで釘なんて見たことないし、見ても絶対わからないし、0.何ミリの世界なんて理解できないって思ってた人もいるかもしれませんが、見比べてみるとこれくらい派手に違うものなんですよ。

この楽しみ方ができるのも今のうちだけ・・・封入式パチンコになったら、このような楽しみ方も出来なくなるので見たつもり・・・でも構わないので盤面観察をやってみてはいかがでしょうか?

パチンコの盤面の見てる所の写真比較でもしてみますか

このブログを書き始めて間もない頃に『パチンコでどこ見てるのか書いておくよ!』と言う記事と『パチ打ってる時はどこ見てんの?』と言う記事で少し触れていますが、こんな感じでメンテナンス状況が違ったりしますよ、と言う部分の比較をしてみようと思います。お店によってメンテナンスの仕方が違いますので参考程度に捉えて下さい。

CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13

今回比較してみる機種は1円パチンコに設置されている『CRA大海物語スペシャルWithアグネス・ラム SAP13』を例に見て行きます。

1円パチンコなんでそんな大差ないでしょ?って思うかもしれませんが、僕の行っているお店では結構差があります。

ヘソ(スタートチャッカー上)しか触らないと言うお店や、ネット上の情報もありますが、僕個人の経験としてはそうじゃないお店の方が多かったです。

では、写真を使って比較していってみよう!写真は同じ日に撮影した隣あった台です。

寄りからヘソまで全体を見てみる

2枚の写真を並べます。

どっちがどっちは言いません。

格付けチェック方式で、見て行きましょう。写真Aと写真Bは入れ替わっている事もあります。ABという言葉に惑わされないように見て行きましょう!

光の反射と広角の湾曲などで見にくい部分もありますが、最終的にこっちが良さそうってのを判断してみてくださいね。

全体写真A
全体写真A
全体写真B
全体写真B

当然ながらゲージ(釘の配列)は同じなので、パッと見はどっちも同じやん!って感じですね。

僕がこのお店で重要視してるのは・・・風車周りと跳ね釘(ジャンプ釘)なので、その二点を比較した写真を見て行きましょう。

風車周りの写真

ではこれも2枚の写真を並べていきます。

風車周りA ブレててスマン!
風車周りA ブレててスマン!
風車周りB

なんかどことなく違うような?どっちがどっちですかね。

液晶の状態で全体写真のAとBがわかってしまいそうだったので隠しました(笑)

ままま説明は最後で・・・

続けて跳ね釘(ジャンプ釘)を見てみましょう。

跳ね釘(ジャンプ釘)周りの写真

同じ画角っぽいので並べて行きますね。

この段落はAはA、BはBの同じ台で共通しています。

跳ね釘前面A
跳ね釘正面A
跳ね釘前面B
跳ね釘正面B

ちょっとわかりにくいですね。

正面拡大写真も一応見てみましょう。

跳ね釘正面拡大A
跳ね釘正面拡大B

撮影確度が違う為、一概には言えませんが、なんとなく違うように見える?

斜めから見てみよう!

跳ね釘斜めA
跳ね釘斜めB

おっと、これは結構わかりやすいかも?

何が良いか悪いかは別にしても、見ればなんとなく違うなぁってのはわかるんじゃないですかね。

まとめ

今回は写真主体で、読む部分も少ないですが、これに対して僕自身もプロでは無いので、素人なりの意見としての答えを次回掲載したいなと思います。

やっぱ甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?

甘デジとAタイプ打ってたら勝てる?

時々言われるんですけど、甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?って言われる事があるんですよ。むしろ「あんた堅いわ、Aタイプ打つだけえらいわ」って言われる事もあるんですね。で、その辺についてちょっと違うよ!ってのを書いていきますね。

単純にAタイプと甘デジが好きなだけ!

ほんとコレなんですよ。で、Aタイプや甘デジばかり打ってるから、勝ち負けの経験も増えて行くから、少しずつ立ち回りが完成していってるってだけなんですよ。

恐らくですけど、パチンコのミドル機を主体で打ってる人から見ると、甘デジって当たるけど増えるビジョンが見えないとか、勝てるビジョンが見えないって感じがあるんと思うんです。

あとは、1回の当たりが500個の玉とか、300枚のメダルとかっていうチマチマした出玉にイラつきを覚える人もいるんじゃないかと思うんです。

僕の場合はそれの反対で、そのチマチマした玉やメダルを積み重ねていく事がすっごい楽しいんです。だからAタイプや甘デジを打つんです。

僕自身もAタイプで下手すると1500枚くらいマイナスを食らう事もあるし、そうなると結構凹むんですよ。

でも本当に「甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?」って言われると、甘デジとAタイプ舐めんな!って思っちゃうんです。なんと言うか『それやってりゃ勝てる』みたいな取られ方と言うか、負けてる理由が『AT機やミドル機を打ってるせいだ』と言う取り方ができると言うか。

結局甘もミドルも終着点は同じ

甘デジだと基本的に海主体で打ちますが、初当たりを取った時の出玉は1300個くらい。

時々16R当たりを良く引ける時や、連荘に恵まれる時なんかもありますが、精々知れています。結局1300個くらいに安定しやすくなっちゃうんですよね。

だから、期待収支マイナスの台を打ち続けると、安定して負ける事になってしまいます。

だからこそ極力、効率よく回せる台とか、大当りの玉を一発でも多く取ってやろうとか考えるわけです。

で、これが甘デジ打ってるおっちゃん、おばちゃんらがトータルで見るとしっかり負けて行く理由なんです。安定して負ける台を、より負ける打ち方をするんだから当然です。

それは、パチンコの期待収支って何?の時に期待収支計算の例を示していますが、1回転当たり+2個くらいの期待収支を狙って打ってるわけですから、以下に通常時の回し方が重要かって事になるんです。当たる当たらないで言えば、そんなものはわからないなんです。

実はミドル機も似たようなものなんです。1回転当たりの収支で言えば+2個くらいの台があれば、かなりいい方です。ただ、ハマった時のマイナスが大きく、連荘した時のプラスも大きくなるので、そう言う1回転で+2個みたいなイメージが無いだけです。

確率分母が大きければ、それだけバラツキが発生しますから、そのバラツキが運とかヒキと言う部分で関与してくるんですね。反対に確率分母が小さかったり、ラウンド振り分けが安定してたり、連荘が安定しやすい台はそれだけ運やヒキと言う部分が関与しにくくなるわけですね。

最終的にその両者は同じ結果に結び付いちゃうんです。

だから甘デジを打てば勝てるとかそういう話ではないってことなんです。

当然ながら、甘デジを打てば当たると言う意味で言えば正解です。

パチスロの場合はちょっと違う

同様に、パチスロにおいても、AT機だろうが、Aタイプだろうが、設定に応じた終着点は概ね決まっているので、同様の結果を生みます。

パチンコと違いは、平均してパチスロはAT機だと高設定の機械割はAタイプより高く、低設定域の機械割はAタイプと大差ないと言う事。あくまでもメーカー公表値ね。

なので、パチスロだと設定6を打ったら、AタイプよりAT機の方が、計算上2倍くらい勝てたりします。

要するに、ちゃんとAT機で設定を狙える人なら、AT機の方が勝ちやすいはずなのです。

そのAT機主体で打って勝てていないと言う人は、設定をつかめていないとか、ゾーンや天井を利用した立ち回りが出来ていないと言う事になります。

僕自身、AT/ART機の知識は乏しいので、ゾーン等を上手に利用した立ち回りは苦手です。

では、AT機でうまく立ち回れない人がAタイプなら勝てる!と思って打つとどうなるでしょう?

高設定をゲットしてもAT機より勝てる枚数は半分程度。なのに設定1に座った時の負けはそれなりに負ける。これって悪循環ですよね。

結局勝てるかどうかは、理論上、機械割100%より高い台・・・というか少なくとも103%程度ある台を打ち続けられるかと言う事になってしまいます。

結局Aタイプか否かより、設定ということになります。

単純に僕の場合はAタイプが好きで、そればかり打ってるし、数値もそればかり調べてるから、設定を推測すのが得意(だと思っている)。反対にAT機やART機は推測要素をうまく把握できていないので、設定推測が下手なんです。

甘デジとAタイプの優位性

では甘デジとAタイプに優位性はさほどないのか?と言うと、初期投資額に優位性があったりします。

特に甘デジにおいてですが、いくら効率よく回せても当たらないと言う現象が発生します。その時に、どこまで投資できるか?と言う悩みが発生するのですが、当然ながらハマる時はミドル機の方がハマりやすく、甘デジの方がハマりにくい傾向にあります。

何言ってんだ?当たり前だろう?って思うかもしれませんが、結構重要な事なんです。

軍資金が尽きたらゲームオーバーなわけですから、勝つ事を前提と考えると、まとまった軍資金と、尽きる前に当たる必要性が有るんです。

だから、軍資金の乏しい時は、本来ならまずまとまった軍資金を貯える必要があるのです。その次に、その貯えた軍資金で耐えられるスペックの台を打つと言う事になるのです。そうすると、上手に打てるなら甘デジを打つと言うのは、いきなりミドル機を打つより優位性はあると考えられます。

結局パチンコの場合はミドルも甘デジも期待収支はパチスロ程かわらないので、より軍資金が少ない時はメリットとなるのです。

もちろんこれは、効率よく回せる台で、上手に打てる事を前提にした話です。

まとめ

甘デジを打てば、Aタイプを打てば勝てるとか、堅い、と言うのは、荒れにくいという意味で言えば正しいかもしれない。けど、それをやってるから勝てると言うのは別物である。

結局はパチンコであれば、期待収支をプラスにする打ち方ができるかどうか。

パチスロであれば、機械割のより高い台(高設定)を打てるかどうか。

この2点だけなのだろうと思います。

特に、期待収支マイナスの甘デジなんて打ち続けたら、安定して負けて行くので目も当てられません。

そんな中で、ゲーム性的に好きなのがAタイプや甘デジだったので、僕はそれを打っていると言うだけの事ですね。反対にAT機の設定推測はめちゃくちゃ下手です。バジリスク絆や、凱旋を上手に打つ人は、僕から見ると本当にスゴイって思います。

AタイプとAT機とか、甘デジとミドル機とか・・・と言うよりは、勝ち負けで言えば自分にとって得手の良い台と、それに対する軍資金を作る事が重要じゃないかなって思います。

以上の事から、決してAタイプや甘デジを打てば勝てるってもんじゃないよ!と言う事の結論とさせていただきます。

最後にもう一度だけ・・・甘デジとAタイプを舐めんじゃねぇよ!

同じ店でいつも同じお客さんが勝っているのはサクラなのか?

同じお店でいつも同じお客さんが勝っているのはサクラなのか

今回はAタイプとかの話じゃないです。皆さんの行くお店でも、何か同じ人ばかりいつも出してる気がする。とか、コレはサクラじゃねーのか?とか、何かイカサマしてるんじゃねーのか?とか疑問が出てくる事があるかと思います。こう言った部分に立ち回り面を含めて書いていこうと思います。

自分は中々勝てないのに、同じ人ばかり勝っていく

たしかに目につく事があるかもしれません。

じゃぁそれがイカサマとかサクラなのか?と言うと、その可能性はゼロではないが、恐らく違う事の方が多い。と言うのが僕の見解。

僕自身も、生涯の収支で言えば、パチンコもパチスロもプラス収支であり、もしかしたらですが、場合によっては陰で「あいつサクラだから!」とか言われていた事もあるかもしれません。もちろん面と向かって言われた事はありません。15年くらい前に2ちゃんで1度叩かれた事はありますが(笑)

それはさておき、今後の回胴回顧録シリーズの中で、パチスロやパチンコのどういう事を学んで、どう立ち回って行ったかが出てくると思います。

少なくとも、同じ人が勝って行く・・・と言う事に対して、不信感を抱く人が出てくる気持ちはわかります。しかし、勝ち負けにこだわった立ち回りをしていると、負けるべくして負ける人、勝つべくして勝つ人、と言うのがクッキリ分かれて見えてきます。

以下は、サクラじゃない事を前提にお話しています。本当にサクラだったら、それはサクラだからで説明終わっちゃいますからね。

勝率高めの人と、低めの人の違い

いくら勝率高めでも100%ではないし、低めと言っても0%ではない。

打つ機種にもよりますが、勝率の高い人で70%くらいじゃないでしょうか。低い人で25%くらいじゃないでしょうか。一概に勝率だけで収支を決める事は出来ませんが、勝率50%あればプラス収支になっている可能性は大きいかと思います。

設定推測&看破はホール攻略から始まる!でも書いていますが、勝率の高めの人は、設定の入りそうな島をある程度予測して立ち回っている事が多いです。

低めの人は、『ハナハナは多台数だから高設定があるはず!』とか、『バジリスク絆を打ちたいから打つ』と言う勝手な想定と、自分の打ちたい機種を打つスタイルが多いのではないかと思います。

また、Aタイプを打つにしても、Aタイプ 朝から打つ時の考え方でも書いていますが、チョロ打ちする人が多いです。

先日も推定設定6のグレートキングハナハナを打っていた時も、50回転くらいで当たらないかな?みたいな動き方する人の多い事。

上述した立ち回りを否定してるわけじゃないです。今回は『同じ人が勝って行くんだけど?』って言う疑問の部分なので、もしそう言う人が、そう思っているならば、根本的に立ち回りや台選択が違うから、当然なんですと言う事です。

勝率高めの人と、低めの人の情報量の違い

各台の情報についてや知識についても、もちろんそうなのですが、勝つ事を前提にした場合の正しい立ち回りや台選択の情報量と、ホールに対しての情報量がまったく違います。

ここで勘違いしちゃいけないのが、ホールの情報量って言うのは、ホールから教えて貰うものではなく、自分で察知する力により得たものです。今日は北斗系が甘いだろうとか、ジャグラーの甘い日だろうとか、海シリーズだ!とかGODだ!とかそういう感じの、どこをお店が優遇してるかを察知する能力。

これがホール攻略ですね。経済学とかみたいに言えばマクロ(大きな、広域な)攻略でしょうか。ホールさんによっては毎日設定6をどこかに投入するお店もあれば、数日に1回投入するお店もあります。普段ジャグラーは設定2~設定3で遊んで貰いながら少し回収する調整とか。設定3あればボーナス確率が設定6になる事も多々ある!って僕は言ってますけどね。

じゃぁ本当にその島に高設定を投入すると読んだら、今度は台個体で良い台をつかむ能力が必要になります。

これも経済学みたいな言葉で言えばミクロ(微小な、局所的な)攻略ですね。

ここはある程度成功率を高める努力を行いますが、やはり運の要素も大きくなります。

それでも、全く無い島に特攻するわけじゃないので期待値は高くなるわけです。

少し前にグレートキングハナハナに朝から特攻した時も、その台をピンポイントで当てられたのは、ある程度絞り込みはしていきましたが、偶然の要素が大きいです。それでも無いと判断した時は早めに見限ったり、台移動してると思いますし、少なくとも高設定が投入される島には行きついています。

設定推測について

どうも僕の行くお店では、周囲の人の立ち回りを見ていると、一部の上手な人を除いて、設定推測は行っていないように思います。正確には、ボーナスが早く当たって、連荘するか否かだけ見ている。

だから、ジャグラーでもハナハナでも早く当たって、BB3RB2みたいな感じで5連荘くらいして、150回転くらい回すと、飲まれるのが怖くなり、やめて行く姿を良く見ます。

やめて帰るなら論理的なのですが、やめて他の台に移動って・・・。

その間に設定推測を行い、下3つ濃厚なら移動は考えますが、しっかり判断してるのかな?って。グレキン打ってる時も、ニューキングハナハナの島からレトロサウンドが何度か発生した台が、打ち手が入れ替わり立ち替わり当てて、みんながちょっとずつお持ち帰り。レトロサウンド=高設定確定ではないけど、グラフも良い感じに右肩上がり、BBもRBもついてきてる。僕のグレキンも含め、ハナハナはやっぱ強そうだぞ!と言う考えから、高設定の匂いしか、しないんですけどね。設定4もあれば104%だよ!平均勝率70%だよ!機械割アイジャグの設定5と同等だよ!

そう言う台をしっかり判断して粘るだけで、設定4だとしたら平均勝率70%!実は今までサクラだ!って思った側の人間に一歩近づくわけです。もちろん正しい判断を下す必要があるので、その知識と経験と判断力は問われます。

立ち回りは千差万別

今回は、いつも同じ人ばかり勝って行くけど、おかしくないか?と言う疑問を持っている人に向けて、実はこういう内容もあるんだよ。と言う感じで一部説明させていただきました。

しかし、立ち回りは千差万別で、僕は基本的に負けたくないから勝率を高める立ち回りをしていますが、楽しみ方は人それぞれです。

僕の楽しみは、自分が想定した結果にちゃんと行きつくかどうか。仮に、設定1に座ってしまったとしても、どこかできちんと設定1だと判断してヤメられるかどうか。

ハマったとしても設定6だった時に出来るだけ高設定だ!と読める洞察力を持てるか。

パチンコでこのメンテナンス状態なら何回転くらいしそうだぞ?等と言う所が楽しいんです。

その楽しみの向く先が、液晶演出だったり、海なら魚群だったり、フリーズを引いたりと言う所に向くだけの違い。でもそう言う人とは根本の立ち回り、台の選択基準が違うわけですから、勝率高めの人を見ても、サクラだとか、イカサマだとかと言う認識にならなくて良いと思います。

まとめ

何度も書いていますが、立ち回り、台選択、楽しみは人それぞれです。

何をやったらいい、何をやったらダメと言う決まりは一切ございません。

使うのは自分のお金であり、その対価として、金額分しっかり楽しめるかどうかが最も重要なのです。

その中には、勝つ(負けない)と言う事に楽しみを見いだす変な人もいるんです。

そこにちょっとした勝率の差が生まれ、その差の分だけ、いつも勝っているように見える・・・正確には負けが目立たない人がいる。

それが稀に『アイツはサクラだ!』みたいな話になっちゃう事もあるんですね。

サクラとかどうとかは無関係ですが、ホントお金は大事なんで、勝つ時は大きく勝った方が良いですが、負けても娯楽で楽しめる、生活に支障をきたさない範囲で、パチンコスロットライフを送って頂ければと思います。

子供を放置したり、借金してまでのパチンコとスロットはダメ!絶対!です!!!!

【実践】設定が読みにくいからこそ価値がある!夜からGOGOジャグラー実践

ゴージャグ実践サムネイル

朝からパチスロを打つ上手な人にはジャグラーシリーズはマイジャグラー以外はあまり狙われないと思う。ガチで来る人はそもそも凱旋とか絆とか打つだろうから、ジャグラーを狙うと言う考えはあまり無いかもしれない。だからこそ!夜から組は設定のわかりにくい機種を狙う価値があるんじゃなかろうか?

記事のまとめには、今回の狙いがどこにあるか書くので、道中の実践内容が不要な人は、台を選んだ根拠を読んだあとは、まとめまですっ飛ばしてください。

GOGOジャグラーを選んだ根拠

まず選んだ機種と台のデータはコレッ!

ハナハナとか他の台も見たけど、一番の有力候補!GOGOジャグラー!

BIG確率1/330 REG確率1/230

REG確率に設定差があるから・・・と言うのもあるんだけど、この台って本当にボーナス確率だけで見るとわけわからん。だからこそ打つ価値があるんです!

で、ボーナス以外の根拠ですが・・・6台あるGOGOジャグラーが全体的にREGが強い。

もう一つの根拠が、このボーナス確率で差枚が0近辺にいる事。

恐らく設定6のコイン持ちでも若干マイナスになるくらいだと思うので、4600G間のコイン持ちは良かったんじゃないかと。ただスランプグラフは決して綺麗とは言えないですね。

まぁBIG確率は全設定共通1/256だと勝手に思ってるので、REG良し&島強め&コイン持ち多分良し!と言う事で実践機種に決定!

実践スタート!GOGO!

前日のEVA然り、まずハマるのはお約束!

ふぁっ!打ち始めて投資100枚65回転で早ペカリ!

ラッキーブドウもゲットしてのBIGボーナス!

しかし最近はここからが問題・・・2回目の当たりが来ない・・・

そ~んな~じだ~いも~あ~ったねと~♪

いえい!

60Gチェリー+BIG、2Gチェリー+REG!

GOGOジャグラーはチェリー+REGに設定差があります。ただ、約1/1000~1/1500くらいなんで引ける時は引けるし引けない時は引けないフラグ。引けたからと言って過信はできませんが、今日の状況だとかなりのプラス要素です!

これはメシマズ実践確定!サーセン!

チラ裏メッシマズゥ~!(おいしいです!)

一応小役カウントはしてたのですが、スマホの電池が切れかけたので2001Gまで数えました。

ブドウ322回1/6.21
単独BIG6回1/333.5
重複BIG5回1/400.2
BIG11回1/181.9
単独REG8回1/250.1
重複REG2回1/1000.5
REG10回1/200.1
ボーナス合成21回1/95.3

判別ツールさんによると

設定12.7943%
設定25.0400%
設定38.0385%
設定416.4972%
設定527.1301%
設定640.4998%

もう4以上は濃厚だよね?

GOGOジャグラーで設定4って言われると物足りなく感じる人もいるかもしれないけど、4以上を感じ取れるなら102.9%あるでね!ディスクアップ回すのと一緒やでね!

2001Gまでカウントしたスマホはカウンターで充電依頼に出向しました。

普段はUSBケーブル持ちこんでるのですが忘れましたorz

さて、あとは留年してるBIGパイセンがREG後輩に並ぶ事ができるかどうか・・・

最終結果

チャッチャラ~!

BIGパイセンを卒業させる事はできませんでしたが、出来すぎ!

3445G BIG19(1/181)REG14(1/246)合成1/104

投資100枚 2778枚獲得 +2678枚也!

ただのチラ裏メシマズじゃ読んでくれた人の役に立たないので、今回の狙いをおさらいです。

まとめ

夜から打つ際に、敢えて設定推測の難しい機種を打つ。この理由は、推測が容易な台は朝から打つ人に取られたらヤメてくれないと思います。推測が難しいからこそ上手な人は手を出しにくいし、粘る人も少ない可能性があるのではないかと思います。

今回の台選択の理由はゴージャグ島が強め、REG確率が良い、コイン持ちが良さそうと言う読みでした。

ジャグラーシリーズだとマイジャグラーは上手な人も狙いやすい機種なので、それを外した所で中間設定以上の機械割高めなGOGOジャグラーが夜からプレイヤーには良いんじゃないかと思いちょくちょく打つようにしています。

さらにジャグラーのようにBIGとREGのみで構成されていると、差枚数からコイン持ちが予測できる事もあります。そう言うメリットを生かすと、ただREG確率が高い台を選択するより、上の設定に座れる可能性が高くなるかもしれませんね。

クレア3や偽物語、EVAまごころ2のように獲得枚数の違うボーナスが複数あるとコイン持ちの逆算できません。また、ギアスC.C.のようなGRTタイプはBIGが2種類ある上に、RTが長すぎてそれもまた読めないですね。

とは言え、今回本当にうまくいきすぎた結果なので、条件を満たすからと言って高設定が濃厚になるわけではありません。所詮はジャグラーなので過剰投資にはご注意くださいね。何事も自己責任です!

100G以内の連荘率を考察する

100G以内の連荘率を考察するサムネイル

僕の行くお店では、一般的なシンプルなトップランプ(データカウンタ)が設置されています。その中で使えるかどうかわからない数字について考えてみましょう。

シンプルなカウンターとは?

冒頭のシンプルなデータカウンターとは・・・

データカウンター写真

パチンコとパチスロでは違う種類のカウンターがついており、これはパチスロについているもの。

最近だと液晶表示で便利な表示機能がいっぱいついたものがありますが、これはそこまで親切設計な物ではありません。

BB回数、RB回数、朝一もしくは大当たり後の回転数と、その日の総回転数、ボーナス合算確率、過去7回の履歴、スランプグラフ、100ゲーム以内の当たり回数、過去10日分のデータが表示されます。

あと、横にUSB端子があるのでスマホの充電ができます。

で・・・今回着目してみたいのは

データランプ100回転以内の大当たり回数

100ゲーム以内の大当たり回数の部分です。

強引に使ってみる?

ジャグラーを打ってるとジャグ蓮、ハナハナを打ってると華連なんかと、機種により早い当たりの連荘に名前がついていたりする事もある。

しかし、そう言う連荘と名称自体はオカルトであり、確変機能なんかがあるわけじゃないので、100回転以内と、100回転以降で大当たり確率が違うかと言うと全く同じ。・・・多分(笑)

じゃぁまぁこの回数って使い道は無いのか?と言うと強引にでも使って見ようと思う。折角表示されてるんだから強引にでも使ってみる・・・と言う事なので主力の使い道ではないので「おめーこう言ってたから、高設定だと思って打ったのにダメだったじゃねーかよ!」と言う事の無いようにご注意ください。

どうやって利用してみる?

わかりやすく結論から書いちゃうと、高設定ほど当たりやすいんだから、100回転以内にボーナス当たりやすいはずだよね?だから100回転以内の当たり回数が多い方が高設定の期待度高くなるんじゃね?っていう単純な考え方です。

その際に、各ボーナス確率によって100回転以内にボーナスを引ける可能性が違うから、夜から履歴打ちする場合に、似たり寄ったりな台がある場合は参考にするくらいはできるのかな?って発想です。

そもそも履歴打ち自体が高設定をつかむうえで難しい要素なので、より根拠を持つには・・・と言う感じです。

各ボーナス確率ごとの100回転以内大当たり期待度

ボーナス確率設定6相当機種例100回転以内大当り期待度
1/110クランキーセレブレーション
59.878%
1/120マイジャグラー
ゴーゴージャグラー
クレア2
ASLOT偽物語(実質)
56.692%
1/135アイムジャグラー
北斗の拳将
ニューパルサーSP2
クレア3(実質)
52.455%
1/140大海物語4
ハナハナ
51.171%
1/150
ハナビ
バーサス
48.733%
1/160C.C.ver(実質)46.579%
1/170北斗の拳羅刹44.566%
1/190エヴァ魂を繋ぐもの41.044%
1/20039.423%
1/21037.956%
1/22036.592%

概ねの高設定域で分けてますので、数値がずれる機種もあります。

実質の表記があるのは、ボーナス成立後RT等によりずれる可能性のあるものです。

こうやって見比べてみると、ほとんどの機種では50%以上は100回転以内で当たっていてほしいですね。

夜から履歴打ちする時にBIGとREGを合わせて20回引いてたら10回以上は100G以内で当たっていてほしいなぁという感じですね。

まとめ

夜から履歴打ちする場合、やはり主体はボーナス確率となります。が、推測する要素の一つとして活用できるとしたら使って見るのもアリかも?くらいの話ですね。

推測要素としては強い要素ではないので、お遊び程度に捉えて下さいね。

パチスロ 追わない選択

パチスロの台選択基準や攻め時、ヤメ時は人それぞれあるかと思いますが、僕なりの追わない選択について見ていきます。

えっ?チョロ打ちしないってルールにあったやん?って思うかもしれませんがそれとは別件です。

追わない立ち回りって?

そう難しい物ではなく、まだ高設定の可能性は残るけど、低設定が見えてきたらやめる事。いわゆる早見切りです。

僕の基本スタンスと言うかルールですが、チョロ打ちはしません。ですが条件次第で深くは追わない立ち回りはします。この時覚悟しておかなければいけないのは・・・

設定6かもしれない台を捨てる事もある事!

本来パチスロを打っている立場であるなら、設定6は捨てたくありません。が、僕なりの試行錯誤の末行きついたのが・・・

設定6捨ててもしゃーないやん?出した奴がエライんだよ!

って考え方。

何故その考えに至った?

考えに至る前に1つだけ・・・ルールはきちんと作った方が良い。そのルールを作るためには、自分の通うホールのクセを知る事も必要だし、設定が上か下か判断できる所まで打ちきるとか、ぶれないルールが必要かと思われます。

その中で今の僕に適した立ち回りが、追わない選択だったのです。

Aタイプの設定看破の時にも書きましたが、Aタイプって設定判別が簡単じゃないんですよ。偶然にも高設定が確定するような状況や、お店の営業的に超強い日なんかだと頑張らなきゃいけない時もあります。

しかし、大抵は平常営業であり、いつもの営業スタイルの中でなんとか高設定と思しき台にありついて、頑張って出す!と言うのが一般的な流れかと思います。

Aタイプはボーナスと小役に設定差があるのが一般的ではあるが、小役による設定看破は恐らく難しい。設定推測の域から出ないと言う事もAタイプの設定看破の時に書きました。

それらを踏まえて、その島に設定6が確実にある!と言う状況であれば頑張って打つと言う行動にも出られますが、大半の台は設定1。と言う事は自分自身が打っている台も、小役は6の数字だけど、実は1って言う可能性の方が高くなります。

そうした時に、いくら前任者がたくさんボーナスを引いていても、偶然良く当たっただけ・・・と考えられる部分が多くなります。

バーサスやハナビはボーナスに設定差は少ないとは言いますが、ジャグラーなんかでも言うほど設定差が出なかったりする事も多いと僕は考えます。

あぁ、今日のアイジャグは6だったなぁ~って思いながら打った低設定とかね。

そうなるとAタイプの設定はやはり読めないわけで、あれ?この機種半6じゃね?そしてどう考えても残り1台はこれじゃね?とか、この台さっき高設定濃厚演出出てたけどやめて行ったなぁ・・・って言うくらい強い根拠が無いと、追いきる事は僕には出きません。

あくまでも高設定探しは、そこに高設定があると言う前提のもとにしか成り立たない話なんです。

引けない+引けない=ヤメ

全く判断せずに逃げるわけではありません。ハナビやバーサスならRTの消化はしたいです。消化した上で、あぁ低設定っぽそう~って思ったらすぐ逃げる。

ですが、最初に300回転程回したとして、小役も引けない。ボーナスも引けないという台なら、やめても良いかなって思ってます。

高設定が何故有利なのか?って言われたら、基本はボーナス確率が良いし、コイン持ちも良いと言う事になる。であれば、その両者が成り立たない状況の台は、それ以上追いかける事が難しいと判断してます。

もちろんその時点では全ての設定の可能性があります。設定6でもその挙動は十分にあります。ありますが、設定6でその挙動なら設定6って何なん?って思いませんか?

で・・・結果深く追って設定1でした~みたいなのを避けるのです。

バーサスやハナビであれば、ベルやスイカ確率、RT中のハズレ確率、BIG中の示唆が大きな設定差となります。その中で何度もベルの確率には頭を悩ませ、裏切られ続けてきました。

そうやって考えると、1個強い要素があったらBIG一回当たるまで!とかそれなりの目標を作ります。そこで、低設定挙動だったり、奇数挙動だったりという内容が複合すればやめる決心はつきます。

既に書いてありますが、それでも設定6の可能性は残るのです。だってパチスロ現行機には設定6を否定する演出が恐らく存在しないから。

ほんと設定56否定!なんて演出があればめちゃくちゃ立ち回りやすいと思いますよ。

でもそんな台なんて無いですからね~。

前から書いてるように、チョロ打ちはしません。どんな台でも300回くらいは回して、なんとかBIGを引き当ててみないと何もわからないですから。でもそんな中で高設定の挙動を示さないのであれば追わないと言う選択肢をとります。何回も書いてますが、その時点で高設定が否定されているわけではありません。

これらの理由から、肝になる設定看破要素がでなくても、バランス良く高設定の恩恵受けてるなぁ~とかRTのハズレも強いしとか、偶数挙動とか、複合して重なれば継続して打つ要素になりますので、続行の可能性が高くなります。

反対に奇数挙動だったり、小役も悪かったり、ボーナスも引けなったり、RTのハズレも悪かったりと言う中のいくつか絡めば、早見切りでもやめる決意ができます。

設定5の可能性をどう見るか

ここでもバーサス、ハナビを例にお話させていただきます。

設定1で機械割100.5%と言われていて、設定5なら機械割105%くらいと発表されています。ですが、なぜ設定5でも嫌なのか?と言うと・・・

設定5が確定なら打ちたいです。しかし、解析値等の数字を良く見てみると、設定5と設定2と設定1は判断できるのだろうか?と言う数値。バーサスならベルだって設定1なら1/13.5、設定5なら1/12.9です。

RT中のハズレも設定1なら1/10.8、設定5なら1/8.8です。

設定差がありそうで、実は言うほどないので、展開が悪そうと思ったら設定1だと決めつけてやめてしまってます。

なので、奇数挙動っぽい台は1と5の区別をつけるのがとても難しい。

奇数挙動で継続して打つ事を目指すには、BIG中の中段V揃いや、ハナビのハズレ・・・最低でも斜めV揃いのハズレで1を否定してくれるくらいの根拠は欲しい。

むしろそうでもなければ設定5だと認識できる根拠は無いと言う事になります。正直設定5か設定1かで悩むくらいなら、追わずに見切るポイントと考えています。そもそもお店として全台系で56って使い方なら理解できますが、単体で設定5を使うメリットを、見いだせない気がします。それなら6使った方がお店としても得だと思います。だとすれば奇数設定挙動なら5より1の方が可能性として高くなると思います。

そう言う点から見ても、設定5が確定するわけでもない状況であれば、追わない選択の出来る状況かと思います。

まとめ

追わない選択、早見切りとは言え、やはりチョロ打ちはご法度です。

それで判別できる程甘いもんではありません。

その日その島に高設定が投入される事が何かしらの情報でわかっているなら、深くまで追う事もあります。

そうじゃなければ、小役も引けないし、ボーナスも引けないなら300回転くらいまで!とか、小役の状況が良いけど、ボーナスは引けない時は450回転まで!とか、RTの状況が悪かったらどこでやめるかとか、自分の予算に合わせたルールを作り、見切りラインを作る打ち方も、一つの立ち回りだと思います。

道中何度も書いてますが、このやり方だと設定6を捨ててしまっても仕方のない立ち回りです。なので、僕みたいに設定6を捨ててしまっても仕方ない!と思える人には良いのですが、そうじゃない人には向かない立ち回りです。

参考にして頂ける部分がありましたらそれは自由ですが、本当にその辺り自己責任の上で立ち回って頂きますようよろしくお願いします。

今回は条件次第では深く追うけど、そうじゃなければ早追わない立ち回し、見切りする事も多いですよ~と言う記事でした。