【ディスクアップ2】SINを揃えたらどうなるの?そのデメリットは?

ディスクアップ2の小冊子にも書いてある、左トゲリプ停止時のSINについて。これを揃えてしまうとどうなってしまうのでしょうか?葉月の体験談と、ほかの人の情報を合わせてザックリ書いていきます。ただし解析値ではありませんし計算は苦手なので想定と言う事で捉えてください。

SINとは?

そもそもSINって何?って言うと、シングルボーナス(SINGLE BONUS)の略です。
4号機以前のシングルボーナスと、5号機以降のシングルボーナスの扱いは全く異なります。

どの時代でもSINは1度だけジャックゲームを消化できる機能で、4号機以前の場合は1Gだけ消化できるREGを想像してもらえればOKです。
SINを揃える>15枚(機種による)払い出す>終了するのイメージです。

代表格はアラジン、それ以外だとサラリーマン金太郎の金太郎チャンスや、猪木の闘魂チャンスなんかがわかりやすいですね。

5号機以降はボーナスやAT、ARTに影響を与える使い方が多くなっています。
SINこぼし目を出すことでリプレイ状態を移行させる機種や、SINを連続成立させることでセットを上乗せさせる機種。

CB中に引くとCBを終了させる機種。

色んな使われ方をしていますが、そのほとんどはSINを揃えた次のゲームもほぼ通常ゲームと同じ状態で、4号機以前のような出玉を得るためのボーナスではありません。

この特に意味の無さそうな機能がディスクアップ2にも搭載されています。

SINの配列は?

まずSINの入賞配列ですが、トゲリプ/青7/トゲリプとなっています。
各リール1個ずつしか図柄が無く、適当に押しても入賞する可能性の方が少なくなっています。
赤7周りを狙うと回避できるので小冊子にもトゲリプ停止時は赤7を狙って回避と記載されています。

SINを揃えるとどうなるの?

これは僕の予想ですが、3択10枚役の1部が1枚役に変わります。
それ以外の変化は無いと思います。

あえて何度か揃えてみたのですが、10枚役が成立することもあるし、ボーナス抽選をしていることも確認できています。

何よりSINの次ゲームでSINが揃うのでボーナス抽選は確実にしています!

この結果、通常時だと10枚役を取れることもあるが、1枚役になってしまうこともある。

ではなぜ3択10枚に影響を及ぼすと想定したのか?と言うと、小冊子にAT中の注意点として記載されているからだ。

AT中のみ注意されているという事は、AT恩恵を受けられない状況になる。
すなわちナビされる小役に影響が出ると想像できる。

本来10枚役がナビされ、目押しすれば確実に獲得できるはずの10枚役が1枚になってしまうのでAT中は回避してね!と言う事だろう。

じゃぁ全ての3択10枚が1枚になるわけじゃないのはどうやって予想したか?と言うと・・・

ディスクアップ2は共通10枚役に大きな設定差が設けられているため、通常時にSINをあえて揃えることで共通10枚役をカウントされないようにするだろうと思ったから。

以上のことから、出率が大きく下がっちゃうからAT中は揃えないようにしてね!と言う話なんだと思う。

通常時にデメリットはあるのか?

出は通常時にSINを揃えたらどれくらい分が悪くなるのか?

数字も出てないし妄想状態での話となります。

例えばですよ・・・3択10枚役が各1/3.8だと仮定するとトータルで揃う確率は1/11.4。

11.4Gに1回3択10枚役が揃うので1G当たりの期待獲得枚数は
10枚÷11.4G=0.877枚(多分)

例えばフラグの半分(仮定です)が1枚役に化けるとすると・・・

10枚役は3.8×3÷50%=22.8
1枚役は3.8÷50%=7.6

なので1Gで得られる期待枚数は

10枚役は10枚÷22.8G=0.43枚/G
1枚役なら1枚÷7.6G=0.13枚/G
足して平均していいのかな?
(0.43枚+0.13枚)÷2=0.28枚/G

この計算が合ってるとするならば1G当たり0.6枚の損失。

ただし化ける割合がもっと少ないならもっと損失も抑えられると思うので最高でもこれくらいだろうって言う話ね。

一説によると3択が無くなるという話もあるので、その場合は共通10枚役の確率も変化しますね。

通常時適当押しでSINが揃う確率と損失は?

現状これも何となくそんな気がする程度の数字なのだが・・・
通常時のSIN成立確率を1/1.9と仮定すると

適当に押して揃うコマ数は左リール7コマ、中or右リール6コマと5コマ。
7/21と6/21と5/21で1/44.1

これの1/1.9なので44.1×1.9=1/83.79

7000G回した時、66%を通常時消化したとしたら
7000G×66%=4620G

このうち適当押しでSINが揃う確率は1/83.79なので
4620÷83.79=55.13回

55回0.6枚の損失を受けるとしてトータル33枚の損失

これらの数字は適当に想定した数字なので絶対にこう!ってわけじゃないけど
通常時はあまり気に病む必要はないんじゃね?
それよりチェリーの取りこぼしなくなったし、スイカの目押しだけキッチリやってたら問題なくね?
AT中だけは10枚が1枚になるのはかなり損なので注意しようね!

って言う程度の話に落ち着きそうな気はする。

まとめ

通常時はそんなにひどいデメリットは無さそう。
多分そう影響は出ない。

AT中だけは注意しよう。
ずっと揃え続けると通常時のコイン持ちと同じくらいになる気がする。

通常時はスイカのこぼしだけ注意しましょう!

予防線

なんだかんだで算数は苦手です。

計算はおかしいかもしれません。

間違ってる所はやさしく教えてください・・・

【ひぐらし祭2】通常時の打ち方の基礎

今更ではあるが、ひぐらしのなく頃に祭2の通常時の打ち方と、次回で慣れてないうちはこれが簡単でいいんじゃないか?というボーナス判別について、もう少し慣れたらもう一歩先のボーナス判別についてまとめていきます。今回の記事をもとにできるだけ機械割ロスを防ぐことと、次の記事へつなげていこうと思います。今日から始める雛見沢生活ブログ版です。

開発者の言う機械割100%条件

https://pachiseven.jp/articles/detail/12902

パチセブンさんのインタビュー記事に記載されていますね。

  • 1枚役を75%回収
  • スイカを90%回収
  • ARTLV2突入率80%
  • ART転落成功率100%
  • ボーナスは成立後3G以内に揃える

ここに出された条件を1つでも上回れば、機械割100%以上となるための基礎知識と技術を得ていきましょう。

この中で1番ネックになるのがARTLV2(50G)突入率ですが、そこは技量の差が大きく出てしまうところなので、それ以外の部分でどれだけ補えるかを打ち方とボーナス判別から見ていきたいと思います。

なので、ビタ押しが苦手という方は迷わず運命分岐で低難度(制御任せの75%)を選ぶことを強くお勧めします。

リスクのない他機種や、ART中、BIG中などに練習して技術向上を図っていきましょう!

今回は基礎となる通常時の打ち方です。

スイカのこぼしが発生しにくい中押しで説明していきます。

グダグダ記事は書いていますが、スイカをこぼさないことと、まとめにも画像でまとめてある、1枚役の取り方だけ覚えていればOKです!

中リール白7~青7アバウト狙い

通常時の打ち方は中押しもうみねこ打ちやひぐらし打ちと言う感じで、押す場所により打ち方の名前がついていますが、そこまで気にする必要はありません

中第1停止の段階では白7下段から青7中段くらいまでの7コマ目押しをアバウトに押せれば問題ないです

画像で言う網掛け部分を下段に押せていれば問題ありません。

逆押しで詩音スイカを中下段に狙うと1リールでレア役か否かがわかるのでそれも便利なのですが・・・

会話演出などのレア役っぽくない演出時に不意にスイカをこぼすのが嫌なので僕は一部面倒ですが丁寧に中押ししています。

あとは中段に止まった図柄で押し方を分けていきます。

中段チェリーor中段青7停止時

対応役:ハズレ、確定役、ボーナス(赤ひぐらしor赤富竹)

基本はハズレなので残りのリールは適当でOKです。

10枚払い出したら確定役(取りこぼし無し!)です。

ボーナスについては次回ボーナス判別のところで説明します。

中段ベル停止時

対応役:共通ベル、2択ベル、特殊リプレイA

基本はベルですので、残りのリールは適当でOKです。

4コマ滑った場合のみスイカが揃う可能性があります。

右を止めて上段にスイカorバーが止まったら左上段にスイカを狙えばOK!

ベルは基本的に右上がりにしか揃いませんが、それ以外の形でベルが揃ったら特殊リプレイでボーナス確定です!(赤ひぐらしボーナス)

中段スイカ停止時

対応役:スイカ、ボーナス(白オヤシロボーナス)

ここから目押しが必要なパターンです。

中段にスイカが止まったら、右をフリーで押します。

右はフリーでスイカをこぼしません。(バーがスイカの代用図柄になります)

最後に左にスイカを狙えば5枚獲得!

もしスイカが外れたら歓喜の白オヤシロボーナス確定です!

慣れないうちは中→右(フリー)→左(スイカ狙い)の押し順は守った方がこぼしにくいです。

この時2種類あるスイカと右のバーはどれを狙ってもOKですが、同じ図柄(詩音のみor魅音のみ)で揃えた場合、ボーナス重複時にプレミアボイス(揃えた図柄のキャラしゃべる)が発生することがあります。

中段オレンジ停止時

対応役:1枚役A、1枚役B、確定チェリー、特殊リプレイB、特殊リプレイC、ボーナス(白ひぐらしor白富竹)

ここが慣れないうちは面倒ですが、1枚役以上確定なので覚えておこう!

この時成立している1枚役がAorBで、役構成は以下の通り。

1枚役A:ボーナス期待度約12%
1枚役B:ボーナス期待度約8%

1枚役AとBは左に狙う図柄が変わるため、右を先に止めて、止まった形で左に狙う図柄を決める。

その際には白7を下段~枠下3コマまでの4コマ目押しができればいいので、白7遅めに押せばいいと覚えておこう!

右のスイカは白7上のスイカ(詩音スイカ)限定なので注意!

この時右下段に止まった図柄で打ち分けよう!

右下段にスイカが止まったら1枚役Bなので左上段に白7狙い!

オレンジ→スイカ→白7でお寿司と覚えよう!

右下段にオレンジが止まったらバーか青7を狙おう!

この時確定チェリーの可能性もあるのでバーを狙うと上段にチェリーが止まることがあるぞ。

確定チェリーは取りこぼしがないので、青7を狙っても10枚の払い出しは受けられる!

1枚役を否定したらすべてボーナス確定!

中段リプレイ停止時

対応役:リプレイ、1枚役C、チェリー(リプレイ)、特殊リプレイA、確定チェリー、ボーナス

中押しで1番面倒だなって思うのが、リプレイor1枚役Corチェリーのために1枚役を狙わないといけない事だろう。

ただ、チェリーはリプレイ扱いなので狙わなくても損は無いことと、出目と入賞音から察知できるので問題はない。

先にも述べている通り確定チェリーには取りこぼしがないので、ここで注意すべきは1枚役Cのみという事になる。

1枚役Cの構成役は以下の通り。

1枚役C:ボーナス期待度約10%

セオリー通りにいけばチェリーを狙うことも考えると、右にオレンジを狙って、オレンジが上段に止まったら左に白7or赤7を狙う形になるが、この時だけは中→左→右の順で左に白7を上段に狙うのが目押しとしては楽なんじゃないかと思う。

左上段に赤7or白7のボーナス図柄が止まらなければ1枚役Cは否定されるので、残りの右リールは適当押しで構わない。

残りの停止形は以下の通り。(覚えてなくても損はしない)

リプレイ
チェリー(リプレイ)
特殊リプレイA

10枚払い出せば確定チェリー、すべてを蹴れば赤オヤシロボーナスが確定します。

まとめ

今回の記事はあくまでも次回への布石なので、基本として押さえておくべきは1枚役の揃え方とスイカは絶対にこぼさないって事だけ覚えておいてください。

1枚役のAだのBだのと言う細かい名称や、それの期待度なんかは覚えていなくても構いません。

平均すれば10%です!(ザックリ)

最後に1枚役の停止パターンだけ画像でまとめておきます。

次回はこれをもとに、ボーナス判別について書いていきます。