回胴回顧録 ルパン三世

回胴回顧録サムネイル

現在のルパンシリーズに至るまでの原点。これまでヤマサ、サミー、アルゼと打ってきて、初めて平和の台を打つ。この機種も大花火に似た技術介入性はあるもののその仕様は面白く、刺激的であった。

演出は予告音と役物

不二子 type a+のクラシックモードを打った事があれば、まんまそれw

クラシックモードでは液晶で再現されていたが、当時の初代ルパン三世はあの役物がリールの上部に搭載されていた。

予告音も同様に、銭形(サイレン)、次元(銃声)、五ェ門(斬鉄剣)、SP(チャラッチャラッチャラッチャラー♪)の4種類が存在。

対応役は薄々想像できると思うけど、想像の通りです(笑)

各対応役がハズレると役物演出に発展。ルパンの回りのハートが最後の4個まで行けばボーナス確定。同時にリールがビャシャー!っと青く光るブルーフラッシュが超カッコ良かった。

斬鉄剣のみハズレが無いので、ベルを狙ってはずれればその時点でボーナスが確定する。

BIGはバリバリの技術介入機!

この機種においては何もかも知らないと損!さらに技術も必要!と言うバリバリの知識&技術介入機。その当時まだそこまでの知識は無かったが、それなりに頑張っていた記憶がある。

それまでに打ってきた機種は、ボーナスが成立すると1枚掛けでボーナスを揃えていた。今のジャグラーなんかもそうですよね?

でもこのルパン三世・・・BIGの揃え方でBIG中の難易度が激変する仕様。

これも想像できるかもしれないけど、7をダブルラインで揃えるか、シングルラインで揃えるかでBIG中のリプレイハズシがビタになるか、4コマはずしになるかの違いがあった。

その為には3枚掛けで7を揃える必要があった。3枚掛けで揃えたからと言って、確実にダブルラインになるわけではなく、2/3でダブル揃い、1/3でシングル揃いになる仕様だった。

ボーナスが成立した時点で揃うパターンが決まっているわけではなく、レバーを叩いた時に毎ゲーム制御抽選をしているので、揃える時は気合いでダブルライン制御をGETしに行っていた。当然気合を入れた所で毎ゲーム2/3でしかダブルラインは揃わないけどね。

この辺の同じフラグなのに複数の制御を持っているを言うのが5号機では考えられない仕様ですね。

で、この台の知識が無いとヤバいのが、BIG図柄に黄色いルパン図柄があったのだが、それで揃えると問答無用でシングルラインBIGとなると言う仕様。

何も知らなかったら1枚掛けで7を揃えにいっちゃうし、ルパン図柄でも揃えたくなっちゃうよね(笑)これやったら100%シングルラインになっちゃうから!

Aタイプルパンシリーズの王道

初代ルパン三世からはじまり、不二子 type a+に至るまで、ルパンシリーズAタイプ機の制御や王道パターンは既に初代で確立されていた。

本当に当時その全てを楽しめなかったのは今考えても残念。

もっと知識があれば色んな出目で楽しめたのは間違いない。

王道パターンだと、どのシリーズでもバー狙いからの中中段ベルや、左滑りからの小役ハズレ(BIG確定)、プラムの上中中など、そんなの常識じゃないか!と言われるような出目すらも良くわかっていなかった。

それでも予告音と役物演出の絡みで楽しむ事ができ、一応は知識が無くても遊べる仕様ではあった。前述している通り、BIG関連は決して簡単ではないですけど・・・

ボーナス成立後の制御遊びは平和特有の遊び

他のメーカーでもあるとは思うけど、とにかくボーナス成立後にリール制御を毎回抽選する事で楽しませる遊びは平和特有と言えるかもしれない。

今後の平和/オリンピアに機種でこの制御遊びが利用された機種が出てくる事になる。

当然後継機である不二子2もその機種の1つであった。

それと同時に、平和の台はBIGの成立ゲームではBIG図柄を狙っても基本的に揃わないと言うBIG成立ゲーム専用のリール制御テーブルも持っていた。

この辺もボーナスが成立したら揃えなくてはいけないと言う5号機のルールから言えば不思議な制御であるが、1枚役を使用することでこのような制御も実現可能となっている。

とにかく平和/オリンピアと言うメーカーは癖のあるリール制御と演出でマニア受けする台を出していた。

以前にも帰ってこいよ、平和/オリンピアと言う記事でも書きましたが、あの当時の開発力のある平和に帰ってきてほしいと思っています。


バーサス実践立ち回りの補足

昨日はバーサスのチラ裏実践でメシマズーだったと思われるわけだが・・・その中にも立ち回りとして補足しておいた方がいいのかな?と言う部分もあると思うので補足説明していくよ!ちょっとでも立ち回りの参考にして頂ければと思います。今回の内容はバーサスの入門 初級 中級 上級 超上級で言えば、初級~中級くらいが対象の内容になると思います。

求める設定は偶数の理由

一番単純な理由は設定1を避けられると言う事。

設定が1 2 5 6 の4段階しか無いので、偶数濃厚になればおのずと設定2or設定6が見えてくる。

設定2あれば機械割は103%とされているので、低設定域ではあるがディスクアップの設定1で甘いとされるなら、これも同等に甘いはずである。

ただし、偶奇を察知するためにはBIGを引かないとダメなので、その部分に関してはヒキが必要となる。一応さりげなく周囲の台の3連停止状況が把握できると良いかもしれない。

設定1でも100.5%って言われてるのに、設定5も加味して奇数も狙えるじゃん?とも言えるのですが・・・僕はあまり良い策とは思えないかな。

お店の状況的に設定5を多用するのがわかっていれば奇数設定も視野に入れますが、そうじゃなければ大抵奇数設定=1の可能性が高くなります。ハナビやバーサス程度の台に設定5を入れて自慢できるほどのスペックでは無いから。

そうなるとネックなのは100.5%と言う機械割。

仮に機械割通りに出るとして、7000G回したら投入メダル21000枚に対し、払い出しはそれより0.5%多い枚数なので21105枚。差枚+105枚。

だけど103%あれば実にコレの6倍の差枚630枚のメダルを得る事ができる計算になります。設定1は日当2野口に対して、設定2は日当1諭吉を超えてくるレベルになるのです。

それに対し、設定1の危険性を含みながらも打つ設定5の機械割は105.5%です。

差枚にして1155枚で、設定2の2倍も期待値は無いのです。

設定6になると108.5%になるので差枚1785枚となります。

そう考えると奇数で設定5に期待して打つバーサスは7000G回した時に105枚or1155枚です。

反対に偶数で2かもしれないけど・・・で打つバーサスは630枚or1785枚と考えればおのずと偶数を望みたくなるんじゃないかと思います。

ボーナスは引いたもん勝ち!

ハナビでもそうですが、ボーナスの設定間格差が小さいため、設定6でもハマるし、設定1でも連荘してしまう事があります。

推定ですが、過去に設定1のバーサスで5000枚以上叩きだしてきた事もあります。

が・・・それはかなりのレアケースで、高設定でも中々そこまで行く事はありません。

設定1を避けたい理由は、やはりボーナス確率が1/172と1段落ちるから。

だけど設定2だとBR合成率は1/165で、設定5だと1/158となっており、どちらも1/160くらいで抽選していると考えれば、設定2と設定5での格差はかなり薄いのです。

1/158と1/165を体感できる人がいたら超凄いと思います。僕には絶対無理です。

その観点からも設定1を避ける偶数選びが重要になります。

RT中のハズレも実はわからない

ハナビとバーサスでRT中のハズレ確率が違いますが、バーサスに至っては設定6なら、どこかのタイミングであらぶるハズレが来るようにとらえています。

で、なぜRT中のハズレで設定がわかりにくいのかと言うと以下の表を見てね。

設定VSチャンスハズレVSゲームハズレ
1/6.421/10.83
1/6.141/9.71
1/5.871/8.80
1/5.411/7.60

設定1か設定6かと言われたらなんとなくわかるような気がしますが、そうじゃなければどの設定でも1/8~1/10くらいで引けそうな数字なんです。設定差がある=設定がわかるではないのです。

BIG中奇数挙動だなと言う事がわかったとしても、たった20GのRTを消化して確率分母10.83と8.80の区別は難しいのです。

これが簡単にわかるくらいなら、嫌と言うほど消化できる通常時のベルと並行スイカ確率だけ見てればあっさり看破できるはずなんです。それが異常なブレが発生したりしてできないと言う事は・・・と言う事です。

打つ根拠作り

結局BIG中に3連Vが止まったからと言って、それも偶数が確定するわけじゃないですが、打つ根拠が必要となります。

偶数挙動であると言うのはしっかりとした根拠になるし、そこからドンドン確度を上げていき、最終的に偶数or奇数を確信する所までいければOK。

そのような推測を行っていく中で、今中段V揃い(ハナビならハズレ)が出れば設定6だろう、出なければ2かもしれないなぁ・・・くらいでしか判別できないものだと思っています。

僕自身も当初は設定2は嫌だなぁ・・・って思っていましたが、最近は設定2は設定6ゲットのチャンス!と捉えるようになりましたし、設定2だったとしても103%と言う機械割を打てるのだから、設定1を掴まされるより遥かにマシ!という考え方になりました。

まとめ

これらのことから、バーサスで立ち回り、設定推測していく上で僕が何より重要視しているのは偶数設定を頂く事・・・となっているわけです。

ビタ押し技術が低くても、偶数設定さえつかめれば、ディスクアップの設定1以上の価値はあるので、バーサスで立ち回る際は、RTだけじゃなくて、まず3連Vを見ると言うのが良いんじゃないかと僕は思います。

だからと言って、必ず偶奇を見抜けるわけじゃないけど、攻略の足がかりくらいにはなるんじゃないかと思います。

バーサス稼働 アーモンドクランチの呪い編

前日から何故かバーサスが打ちたい!と思っていて、お昼前にノコノコとお店に向かう。高設定があるかどうかもわからない機種で勝利を目指す。ここ数日の引ききれない実践から脱却できるかどうか。で・・・アーモンドクランチの呪いって何?そんなバーサス稼働の報告です。

台は選び放題!

3台設置されているバーサスは全て空き台で選び放題!早いBIGを2度引いて80G程でやめている台、開店から300回転ハマっている台、開店から0回転の台。

というわけで、BIG2回引いてる台はRT中が良く無くてヤメたのかな?と考えると、ハマっている台よりは、まだ手のつけられてない台を打った方が良いよね!と言う事で、0回転の台を確保!

今日の目標は、できれば設定6を打ちたいですが、それはさすがに強欲なので、設定1を回避する事が目標。

その為にはできれば偶数設定挙動の台を回したい!

さぁレッツビギンでございます!

初当たりは投資100枚

バーサスは設定6でもボーナス確率は1/149なので引けない時は最高設定でも1000回転近く持っていかれる事も覚悟しなくてはいけない台。

とにかく初期投資は軽いに越した事は無い・・・と思っていると、貯玉ボタン2プッシュ目の投資100枚でBIGボーナスをゲット!

本日の目標である設定1回避。その為にできるだけ偶数挙動をつかみたい!と言う事で、BIG中の推測要素が非常に重要になってくるので、早いBIGはありがたい!

BIG中の予告音が発生した時に、左に3連Vを狙い、3連Vが停止する可能性が偶数設定は非常に高い。

今さらながらの説明になるが、予告音発生時に左に3連Vを狙うと、3連が停止する、停止しないがあり、さらに3連停止時に中右にVを狙いVが揃う揃わないがある。

  • 3連V非停止:設定示唆無し
  • 3連V停止でV揃わず:偶数設定1/24 奇数設定1/36
  • 3連V停止で上段or下段にV揃い:偶数設定1/248 奇数設定1/496
  • 3連V停止で斜めにV揃い:設定2以上1/800
  • 3連V停止で中段にV揃い:設定12 1/16384 設定56 1/800

1回のBIGボーナスの消化ゲーム数は24Gなので、その間に1度は3連V停止で、V揃わずを出したい。

さぁ、初回BIGの結果は・・・3連V停止回数0回!

たった1回のBIGで何がわかるわけでもないが、奇数設定の可能性が高まってしまった。

この段階で設定がわかるか?と言うと全く分からない。

RTに突入!その結果・・・

ハナビバーサスはRT中のハズレ確率が設定推測の重要な要素となる。

RT前半のVSチャンスと後半のVSゲームでそれぞれ分けてハズレを数える。

一般的にはVSゲーム中が重要視されますが、僕はVSチャンス中も数えた方がいいと思います。

ハズレ確率設定1設定2設定5設定6
VSチャンス1/6.421/6.141/5.871/5.41
VSゲーム1/10.831/9.711/8.801/7.60

初回RTの結果は・・・後半RTのハズレが0/20回。

これはマズイ!これもRT1回で何がわかるわけでもないが、BIG中奇数の可能性アップと、後半RTのVSゲームハズレ0回から既にかんばしくない状態が見える。

一応RT終了後も持ち玉で打ち続けるが、小役確率もよろしく無い。

ベルやスイカ確率に設定差はありますが、3000回以上は、回さないと参考値にすらなりません。

が・・・さすがにここまでよろしく無いが重なるとダメな可能性が高い。

下皿に50枚程になった所で、朝一2回BIG引いてる台に移動。

台移動が功を成す!?

移動して10回転程でリーチ目がさく裂!追加投資もなく理想の展開です。

その後も軽くBIGを引き当て、100G以内でBIG3連!BIG中の挙動も偶数っぽい!これで持ち玉にも少しゆとりが出来て、油断したのが悪かったのか・・・

5連続でREGorz

それでもバーサスやハナビで良くある深いハマりを食らうわけでもなく、ボーナスを引けているのは展開としては悪くないし、その間の小役確率は異常なほどに良い。これは本当に設定6も視野!

なんとか当初の目標である設定1回避は達成できたのではないかと思う。もちろんその分設定5の線も薄くなるので、恐らく設定は2か6の可能性が高そうではある。

その後も出るよリーチ目の山!

久々にバーサスなんて打ったもんだから、バーサスちゃんがデレちゃってもう大変。

バーサスちゃんの猛烈アピールがすごい!こっちが引きそうなくらいグイグイ攻め込んでくる。

スベリ絡みやフラッシュによる察知での当たりもあるので、どうしても写真でリーチ目となると、王道のリーチ目になってしまいますね。

RT連も絡めて瞬間最大風速924枚と言う時もあり、持ち玉は1500枚程に達します。

大体この辺で設定の推測自体は終わっており、出した結論は設定6設定2です。

ボーナス確率がぶっ飛んでおり、設定6とかそんなレベルじゃないですが、他の数字は綺麗に設定2の数値に落ちついています。

RT中のハズレも、最初は3/71と設定1以下の数字でしたが、消化していくにつれ9.8~10.3くらいの範囲に落ちついていきました。序盤が悪すぎるためやや下ブレしていますがそんなもんでしょう。

BIG中は相変わらず偶数挙動ながら、高設定を示唆する中段V揃いや、設定2以上を示唆する斜め揃い(ハズレ)も出てこない事から、恐らく上は無いなと。

とりあえず機械割103%(ディスクアップフル攻略設定1と同等)はGETした事を確信。

夕方になり少し小腹もすいた事から、おやつタイム。

背景はバラケ目に見えますが、予告音無し 3消灯 スラッシュ1 からのグランドクロスでBIGが確定しています。

で・・・今日のタイトル覚えてます?

バーサス稼働 アーモンドクランチの呪い編

とりあえず景品コーナーで得てきたアーモンドクランチチョコレートを食べて、BIGを消化します。

時間は17時過ぎ。ボーナス確率は1/110~1/120ながら、設定は2である事はほぼ確実。何かあったらヤメ時も探しつつ打つ展開です。もちろん当たり続けてくれれば打ちきります。

お腹も膨れた事だし、試合続行!

なんとその後も深いハマりが無い!

良く当たる!

本当に良く当たる!

ストレートハマリと言う最悪の展開は避けているものの、リーチ目が出るたびにBARが揃う気しかしない。中や右からの判別が嫌になり、順押しで強気に単V揃えに行くも当然スカ。次ゲームには無情にも左リール中段にはBARがビタ停止している。(ハナビだとこの判別は使えないので注意してね。REG時も七が滑ってくるから。)

5回目くらいから「そこは(中)赤7下段だろ~」とか、「そのフラッシュ(1消灯小役ハズレからの)はブーメラン以外やろ・・・」とか、「ビッグバンするんなら予告音ならそうよ~」とか独り言が出てしまう状態に。

近隣に人がいない事は確認済みです。

おかしい、この時点で4675Gほど回して、自身で引いたBIGが15回に対し、REG25回。ボーナス確率は1/114と、すこぶるいいのだがメダルが増えない・・・と言うか減る。

これはまさかアーモンドクランチの呪いなんじゃ!

確かに先月のグレキンでREGまみれになったのもアーモンドクランチを食べた直後だったぞ・・・やばい!コイツ人のヒキを吸い取りやがる!

オカルトなんてものはわかってる!わかってるけど、掃除のおばちゃんが片づけに来る前に、自分で空き箱をゴミ箱の中に突っ込みシャナク(ドラクエの呪い解除呪文)してやった!

もう次REGはいらんねん。というか早くBIG引かないと超絶ハマリに耐えられるメダルが無い!

待望のBIG降臨!

ボーナスは引ける。BR判別が怖い。

リーチ目が出た後に中右と押すとリプレイテンパイ。はいはいリプレ・・・

イ~~~~~!!!!イィ!イィヨキミー!!!!

1165GぶりにBIG成立!時間にして約1時間20分!

でもバーサスの中でこれは展開が良い方。本当に悪い時は設定6でも1000ハマるから。1日打つと1回くらい800回転ストレートハマリとかあるもん。

1165Gの間にREG7回引けてるのはまだ恵まれているのだ。

そこからは・・・

ドーン!

ドドーン!

そしてこの履歴である。

間違いない!呪いは解けた!マジでアーモンドクランチ怖い・・・ほんと、みんな注意した方が良いよ。呪いさえとければ(多分)こっちのもの!

最終結果

REGが随分先行した今日の実践だったけど最終的には・・・

BIGがREGを追い抜いた!

1台目に投資100枚からスタートし、その後追加投資なしで3925枚獲得!

+3825枚の大勝利!

設定推測要素の各数値は以下の通り。

個人総ゲーム数 7118G実践結果近似値
BIG1/229.6設定6:1/268.6
REG1/245.4設定6:1/334.4
合算1/118.6設定6:1/149.0
3連V停止1/22.5偶数:1/24.0
V上下段揃い1/248.0偶数:1/248.2
VSチャンスハズレ1/6.04設定2:1/6.14
VSゲームハズレ1/10.28設定2:1/9.71
設定1:1/10.83
VSゲームRTリプレイ1/1.60設定2:1/1.58
設定5:1/1.61
ベル1/13.30設定2:1/13.19
スイカ(合算)1/50.5設定6:1/51.2

スイカの合算が設定6以上の数字ですが、設定差の無い斜めスイカをかなり引いたので、本来数えるべき並行スイカの確率はかなり悪いと思われます。

ボーナス確率については、設定6でも約1/150、設定2が約1/165と言う数字で、差が小さい為、低設定域でも異常に引けてしまう事があります。引けてしまうと言うか、引けてしまっても設定による差が小さいので、判別要素に組み込みにくいものとなっています。

なので、偶数挙動が強く、全体的な数字は低設定域なので、総合すると設定2だろうと推測できます。

おまけ JACリプレイ集

何故か今日はやたらJACリプレイがひけたのでその写真です。

一発抽選をゲーム数管理のように考えてみる

以前100G以内の連荘率を考察するという記事を書いて、どの機種の高設定なら100G以内の連荘率がどれくらいか、またその連荘率は台選択の役に立つか?的な内容で書いたような気がする。今度はそれをゲーム数解除方式のようにとらえるとどうなのかを見てみる。もちろんそんなルールは無いので、そう考えたらどうなるか?と言う程度の話です。

今回の記事は妄想記事だ

どういう事か・・・簡単です。本気に捉えないでください(笑)

Aタイプはレバーを叩くごとにフラグ抽選しているものであって、最初から何回転目に当たると決まっているものじゃ無い。でもそう考えたらなんとなく楽しそうじゃん?と言うだけで考えているので、今回の記事は僕自身の妄想や戯言程度に捉えて欲しい。

もちろん天井なんて無いし、フラグをつかめなかったらどこまでもハマるし、つかんじゃえば即当選です。

ちょっとくらい変わった考え方もしてみないと面白くないじゃないですか!

テーブルで考えてみる

4号機のST機のような考え方で見てみます。初代のまどか☆マギカのボーナスがそんな感じですね。

確率分母に対し、  選択される当選ゲーム数があるとしたら、何パーセントで選択されるのか。1/110~1/150の範囲で見てみよう!

数値はおおよそであり、ピッタリその数値ってわけじゃないのでザックリとふ~ん程度でよろしくお願いします。

0.00%は0%ではなく、薄いけど小数点第何位かには数字があるよ!って言う意味です。

1/1101/1201/1301/1401/150
0~10059.87%56.69%53.80%51.17%48.77%
100~20024.02%24.55%24.86%24.99%24.98%
200~3009.63%10.63%11.48%12.20%12.80%
300~4003.86%4.60%5.31%5.96%6.56%
400~5001.55%2.00%2.45%2.91%3.36%
500~6000.62%0.86%1.13%1.42%1.72%
600~7000.25%0.37%0.52%0.69%0.88%
700~8000.10%0.16%0.24%0.34%0.45%
800~9000.04%0.07%0.11%0.17%0.23%
900~10000.02%0.03%0.05%0.08%0.12%
1000~11000.01%0.01%0.02%0.04%0.06%
1100~12000.00%0.01%0.01%0.02%0.03%
1200~13000.00%0.00%0.01%0.01%0.02%
1300~14000.00%0.00%0.00%0.00%0.01%

ジャグラーやハナハナを100回転以内で連荘させるって案外難しいですね。確率的には50%程度で当たるらしいです。

で、こうやって表にして見てふと気付いたのが、確率分母付近である100~200回転の選択率ってあまり差が無いんですね。

これに関しては実践でもつくづく思っていました。

ゴーゴージャグラーなんかで、ボーナス確率は高設定域なのに出ないやつってこの辺りで当たってる気がするんですよ。

以前も150BIG、130REG、160REG、25BIGみたいな感じでボーナス確率は1/116くらいなのにその後ズブズブになるようなやつ。良く見ませんか?当たってるんだけどほとんどが二粒当たりってやつ。

深くハマって無いし良いんじゃないか?って思いがちだけど、実は設定不問で当たるエリアなんじゃないかと。どんな設定でも150回くらい回せばそりゃ当たるかもしれないよね?みたいな感じですね。

なんだかオカルト検証のつもりで記事を書き始めたのに、あながち間違ってないような気がしてきたぞ。

台選択に役立ててみる

ジャグラーの高設定でもないのに化けでやられる台を避けるためにもこれらの内容を踏まえてみると、偽物を打たなくて済むのでは?

ジャグラーならREGがある程度当たっていて、100G以内の連荘率が50%以上、400回転くらいハマっていても良いから、連荘率の高い台の方が高設定挙動となりそう。

反対に比較的ボーナスは当たってるんだけど2粒当たりを繰り返してるのは設定不問っぽそう。

台選択に困ったら、即連率の高い台を選択したらいいんじゃね?って言う結果になった。

逆に利用すると、ボーナスそこそこ引けるんだけど、ヤメ時に困った時は、これの逆を考えて投げるって言う手もありますね。

僕の立ち回りは怪我を減らす立ち回りなので、何か使えそうな気がします。

ちなみにアイキャッチ画像はハナハナ鳳凰のデータです。ボーナスの感じと連荘率48%から設定6ではなさそう・・・と読み取れますね。

まとめ

なんか戯言的に始めたのに、思いのほか実は使えるんじゃないか?という数字になってしまい戸惑っている。

あくまでも一発抽選であり、どのゾーンを選択しているという話では無いので、感違いはしないでくださいね。

思ったより面白い数字になったので、次回は特定の機種に絞った数字で見ていければと思っています。

ドリームハナハナで3000枚掘られた話でもする?

Aタイプって設定を読むってなると超難しいよね。実際わからずに打ってる事の方が多いし、具体的な設定を知らないからこそ幸せな気持ちになれている事が多いんだろうなとは思います。なんだっけ?あぁ3000枚掘られた話ね。日常茶飯事・・・とまではいかなくてもまーまーある事だけど辛いなぁ・・・

設定推測最難関 ドリームハナハナ

ハナハナシリーズも色々あって、僕の行くお店ではニューキングハナハナ、グレートキングハナハナ、ハナハナ鳳凰、そしてドリームハナハナ。

ドリームハナハナの何がドリームなのか全く分からないですが、他のハナハナシリーズとの違いは、ボーナスの音楽がちょっとかわいいです!

音楽はかわいいけど、スペックはかわいくないです!

コイン持ちが良くてボーナスが当たりにくいタイプ。

設定6でも600回くらい持って行かれるやつです。

でもそれ以外打てそうな台もないし、打ってみますか!

今日打った台はコレ!

グワッ!と出て、432Gハマリ後の604Gハマリ。

既に履歴はしんどそうですが・・・これがドリームハナハナ。

写真上のボーナス確率にも表記されていますが、設定6でも1/145なので、800ハマリくらいもって行かれる事も良くある機種です。

通常時のコイン持ちに比重を置いた台で、ハナハナシリーズの中でも断トツ設定のわからない台です。

そんなハマリ台の選択した基準ですが、跳ねっ返り狙いです!ツマランネタはイラナイネ!設定あるかもしれないと思ったから。

100G以内の連荘率も11/20で50%を超えているし、REGも引けている。

ワンチャン当てて、飲まれたら止めくらいの気持ちで打ち始めます。

投資300枚で初チカリ!

投資300枚、828G、打ち始めて224Gでハイビスカスがチカチカチカ。

下皿にまだコインが残っている状態なので270枚くらいで224G回るので、やはりコイン持ちは良いですね。50枚で41G程回っています。

他のハナハナシリーズ同様、BIG成立時に白7を中段にビタで押すか、白バーを中段にビタで押すとスイカ7スイカが停止します。

このBIG中にはスイカが1回成立。

BIG終了後、天国天井の32GでBIGを追加!このBIGではスイカが2回成立。

恐らくそれまでの履歴をみる限りでも一番下は無いんだろうなと言う感じです。

このBIG2回分のメダルが飲まれたらヤメです。

なるほど!当たらん!

天国(そんなものは無ぇ!)は一発抜け。

まぁでも程々に当たるでしょ・・・と思った所からのストレート全飲まれ。

400ハマリ、800ハマリ、32で当たっての400ハマリ。

BIG中にスイカは出てるし、それまでのボーナス確率が良いとはいえ、追えないよ。

あてにはならないとはいえ、一応小役は数えていて、設定1の数字。

普段なら設定1の数字で小役引けてれば許容範囲なのですが、それまでのハマリと、自信の持てない台だし、飲まれたらヤメと最初から決めていたので撤退です。

この時点で300枚のマイナスです。

久々に4円アイマリン

最初は大海3のアグネスに座ったのですが、投資125玉でギブアップ。

普段重視している寄りも見て打ち始めたのですが、風車があまりにも酷過ぎて寄らず。そんな台打ってたらアカン!って事でアイマリンに移動。

今度はちゃんと風車まで確認し打ちはじめると回る回る。

ドリームハナハナやめて正解だったわ。(実際立ち回りとして正解だと思います)

投資875玉で3999個ゲット!うまーーーい!

22時30分までアイマリンをガッツリ打って、久しぶりに4円の貯玉を増やす。

それでも中々苦労はしていて、貯玉2万5千発~3万発を行ったり来たりしている。

期待収支はプラスの台を打っているのだが、なにぶんガッツリハマる。

前にも書いた事あるけど、甘デジで700ハマるとか、海ライトで5000発出た所から全飲まれとか、イマイチ増やしきれる展開に恵まれてない。1円は割とサクサク増えるのに。

確率の600倍の持ち玉って記事書いた事あるけど、本当に6万発くらい行ってくれないと安心できない。甘デジと言ってもそう簡単ではないね。

パチンコで期待収支稼働するには軍資金はいくら必要?

とりあえず今の段階で約3万発の貯玉です。

パチスロよりパチンコのメリットは何?にも書いてありますが、無理にパチスロを打つより、パチンコで良い台を探した方が、夜からでも見つかる可能性がありますので、絶対パチスロじゃないと嫌だ!と言う人じゃなければ、パチンコも地道に探してみると良いかと思います。

ハナハナの当たり台を確認!

閉店間際と言う事で、状況もかわったかな?と思い、退店前にハナハナの状況を確認。

ん?なんかさっき座ってたような気のする台がすげーーーー当たってるんですけどw

これも久々にやっちまったなぁ。

僕の立ち回りは怪我を浅く済ませる事なので仕方が無いです・・・と強がっては見るものの切な悔しいわ~!

ガッツリ粘れる人ならやれたのかもしれません。

うん。ちょっとだけ・・・やっぱりかなり悔しいです(泣)

自信の持てない台の時はそんなもんです・・・そんなもんです。

何もざっくり3000枚も出さなくても良いじゃないか・・・

これが設定6なのか?と言われると、わかりません!ただ、設定1や2でない事は間違いないかと思います。設定5or設定6の可能性はかなり高そうです。

自信の持てる台じゃないとはいえ、あのハマリ履歴から一度は着席できてるんだし、また機会に恵まれたらゲットできる・・・と思いたい。

このブログでなんだかんだ書いていても、大したことない立ち回りなわけですよ。

これでしばらくドリームハナハナに設定使われないんじゃないかと思うので、他のハナハナシリーズを中心に立ち回っていこうと思います。

今月はまとまったプラスが無いので正直悔しいです!悔しいです!悔しいです!

僕が打ち続けていたら差枚はマイナス転落してたと思っておきます。

まとめ

まとめの項目なので論理的に書きますね。

Aタイプを打つ上では仕方が無い事だと思います。

あるのかないのか終着点まで打ってたら、負債だけが大きくなっていく可能性があります。

実際の設定はわかりませんが、体感で「あぁ僕今日高設定だなぁ」って思える時は割と粘っていますし、その結果もしっかり出しています。

今日のように自信が持てない時は捨てても仕方が無いの考え方で打っています。

できれば僕が打ってる段階でもう少し要素が欲しかったと言うのが率直な感想です。

たった2回のBIGでは何も分からないし、続行すか否かも判断できませんが、押す根拠もないのでヤメるのが僕の中では正しかったと思います。

また同じような状況になったらやっぱり捨てると思います。

飲まれるまではきちんと打ったので、その点に関しては評価できるポイントなんじゃないかと思います。

引けなかったと言うだけで、立ち回りに関する反省点はあまり無いように感じています。

リーチ目マシンの1枚役なんて狙って取るものじゃない

Aタイプには多くの機種でリーチ目1枚役が存在する。バーサスやハナビのV77とか、スイカブランク7とかそういうやつ。もちろん狙って取るのが楽しい瞬間もあるのでそれは別にして、この1枚役も取ったら割が上がるじゃん?と言う考えにならない方がAタイプは楽しいよ!ってのを書いていきます。

リーチ目役とは

主に1枚役やリプレイ等を使い、ボーナスと同時当選する役の事をいいます。

場合によってはスイカなんかでも確定スイカ等、リーチ目役として使用される事もあります。

確定役でも意味は同じかと思いますが、どちらかと言うと確定役はAT機等のATが確定する役、例えばGOD揃い等が頭に思い浮かぶので、確定役と言う言葉は僕は使っていません。

何故リーチ目役が必要なのか?

5号機のルールの問題です。

4号機の時代は、BIGが成立したとしたら、7を引き込む制御とか、あえて枠上で止める制御とか、滑らせる制御とか何本か持つ事ができました。

5号機からは1フラグに1つしか制御が持てない為、毎回同じ場所で押していたら、BIGが成立した時に毎回同じ位置で止まるようになってしまいます。

これを避けるために、5号機の初期の方では、リプレイや1枚役の1部と重複させ、さらにBIGやREGの揃うパターンを増やす事でわかりにくくしていました。パターン数の分だけ制御が持てるから。

これが4号機のST機の強制解除に近い見せ方だったので、当時の打ち手にはすぐになじみました。

その後、昨日も機種名として出しましたが、俺の名はルパン三世なんかで、1枚役=チャンス目から、1枚役=ボーナス重複確定とする事で、チャンス目重複から、出現=リーチ目となったわけです。

現行機種だと、ハナビは1枚役の揃い方が2種類と、そのどちらも揃う1種、それに単独ボーナスが存在します。リプレイやチェリーも重複しますが確定ではない為除外。それぞれの可能性として・・・

  • 氷ブランク七+ドンBIGor七BIG(合計2種)
  • 長男ドン七七+ドンBIGor七BIGorREG(合計3種)
  • 両1枚役+七BIG(合計1種)
  • 単独ドンBIGor七BIGorREG(合計3種)

と言う事で、ドンBIGの制御を3本、七BIGの制御を4本、REGの制御を3本持つ事ができるのです。

これにより同じ図柄のBIGが成立しても成立ゲームの出目が違ったりするのです。

沢山の出目を表現するためには複数の小役と成立させる事が必要であると言う事がわかります。

で、なんで1枚役かと言うと、機種の試打試験の際、このフラグも揃えられてしまうので、払出枚数が多いとそれも含んだ割数と計算されてしまいます。そうすると通常打ち手は取りこぼす事になるので損してしまいます。

なので損しないように最少枚数である1枚と設定していると思われます。

最初から取りこぼす事が前提なのです。

回収して割が上がると言っても知れている

例えば40回ボーナスを引いたとしましょう。うち30回が1枚役と同時当選。あと10回は単独当選。30回全ての1枚役を回収したからと言って30枚なのです。

葉月さんが大好きでよく打っていた『ひぐらしのなく頃に祭』と言う台があったのですが、その台は1枚役の成立確率が約1/45くらいありました。これはさすがに1日打つと150枚とか200枚とか差が出てきて、割と連日打ってたので、それを回収しないと言うのは数日で何万円単位の数字になってくるため回収していました。それにゲーム性的にも、1枚役を回収して崩れるものではありませんでした。

ハナビやディスクアップなんかでも、ここぞと言う所で1枚役を狙ってみるのは面白いものです。ですがそれを毎回やっていては根本のゲーム性が崩れてしまいます。

本来のゲーム性は出目を楽しむ

1枚役がチャンス役ではなく、リーチ目役なんだから、本来のゲーム性、楽しみ方としては数多くのリーチ目や入りパターンを見ることだと僕は考えます。

通常出目で諦めていたら演出でボーナスを察知するとか、2停止で何でもない出目から3停止でリーチ目とか、そう言うサプライズを楽しむためのものが1枚役だと思います。

このブログではディスクアップの中押し記事も書いていますが、常時中押しするのではなく、スイカで演出発展した時とかに『よしっ!今回は中から押してみよう!』程度に楽しむのが良いのです。

このブログに書いてある中押し打法だと、小役重複以外の時は100%赤7が上段に止まってしまう。それじゃ面白くないじゃないかと。

全フラグ回収できる中押しバー下段ビタだって、100%バー下段か赤7上段に止まってしまう。折角複数の1枚役とボーナスフラグの組み合わせでリーチ目を作っているのに、第一停止の制御が2種類しか無いとか寂しすぎるじゃん。

だからディスクアップも通常は左から押す。これが最大限楽しめる打ち方だと思う。

左から押していても偶然1枚役が回収される事もある。それはそれでサプライズ。狙って取るわけではなく、偶然出たリーチ目として楽しめるからアリ!

1日打って仮に30枚損したとしても、色んな楽しみ方ができればその対価だと思います。むしろそれがもったいないと思うくらいなら、ハナハナのチェリーやスイカを1個でもこぼさないように、ジャグラーのチェリーをこぼさないように打つ方が超重要です。

まとめ

今回の1枚役に対する対象機種は、アクロス系やディスクアップ等のいわゆるリーチ目マシンに対してです。

1枚役やリプレイ等がチャンス役として存在するマシン(ギアスC.C.とかクレアの秘宝伝とか番長Aとか)はその限りでは無いので悪しからず。

何度かこのブログでも言ってますが、ディスクアップの中押しはたま~~~にやると、楽しみの一つとなる打ち方なので、その押しどころを考えて打ってみると良いかもしれませんね!

リーチ目マシンは1枚役にこだわらず、出目を楽しもう!

帰ってこいよ、平和/オリンピア

数あるパチスロパチンコメーカー、聞いた事もない新しいメーカーから、古参ながら淘汰されていくメーカー。そんな様々な会社がある中で、古参メーカーである平和/オリンピア。どうしてこうなった?って思える部分があるのでその辺を僕の独断と偏見で書いていこうかと思う。

リール制御で力を発揮するメーカーだった

リール制御なんて本当に僕の個人的な感想にしか過ぎない。

4号機時代は当然面白いAタイプを作っていた。

4号機が終焉を告げ、5号機になり、色んなメーカーが苦労していた中、報われなかった台だけど僕が好きな機種として『俺の名はルパン三世』がある。

他のメーカーの多くは、5号機からできるようになった小役とのボーナス重複を、4号機ストック機で行っていた小役解除やチャンス目解除に近い形で実装していたのに対し、1枚役をリーチ目役とし、4号機時代の再現につとめていた。

俺の名はルパン三世についてはいずれ回胴回顧録で触れる事になると思う。

4号機時代のイメージは、アルゼが事を起こし、サミーが風穴を開け、アルゼが締めくくる中、独自路線を歩んだのが平和/オリンピアだと思う。

バカ売れこそしないものの、固定ファンがつく老舗の和菓子屋と言う感じだろうか。

だからこそルパンシリーズは面白かった。

戦国乙女Aはもっと評価されて良かった

リール制御という意味で言えば、演出との兼ね合いで確定系等も飛び出す戦国乙女A。

この機種はもっと評価されても良かった機種な気がする。

キャラクター的にあの手(萌え路線)のやつなので敬遠する人も多かったのか・・・それとも設定5~6の機械割が高すぎて中々高設定が設置されなかったというのがダメだったのか。あとは設定偶奇のボーナス比率がダメだったのか・・・それにしても台の作りとしては非常に良く出来ていると思う。

ボーナスは軽くて遊びやすかったのだから、獲得枚数をもう少し押さえるか、RTを無しにしてしまえば良かったのにって思う。この辺のバランス作りが今のメーカーの力をあらわしていたのかもしれない。

今さらながら戦国乙女Aの記事を別に書く事は無いと思うからちょこっと書いておくけど、青7上のチェリーを枠内にアバウトに押して、青7を滑らせてくる打ち方が超面白いから!白7狙いとかしてる場合じゃないから!と、それはそれとして・・・

続編として出た戦国乙女A+に求めたのは、コレじゃない感がどうしても否めなかった。

4号機時代も平和/オリンピアはツインBBタイプを多数出していたので、BIG中の獲得枚数が変動するなんて機種はあった。だがそこに技術で悪あがきできる要素が残されていたように感じる。

初代ルパンや不二子2のリプレイハズシがその部類かと思う。

だが不二子A+然り、戦国乙女A+然り、完全に運要素であり、打ち手にどうこうできる余地が残されていない。これなら5号機初期のデビルメイクライ3を打たせてくれた方がよほど面白い。

ルパン三世 世界解剖

ルパン三世 世界解剖・・・この機種の仕様を見た時に「あぁやっぱオリンピアってすげーなぁ」って当初は思った。

でもAタイプを主体として好む僕は、普段いくお店で20スロとして打つのは躊躇していた。

ある日5スロのお店で挑戦してみると、「コレじゃうけないわな・・・開発した人達は開発段階で気付かなかったのか」と思うレベルだった。

通常時がボーナス中の状態で、それを終了させる事で本当の通常時『ヒーローズロード』に突入させ、MBが成立できる状態になり、メダルを増やす。

スーパーリノなんかも、常時MBが成立していて、そのMBを揃える事で通常状態に戻し、ボーナス抽選できる状態にするという台もあって、何だか似ている気がする。が、その両者には大きな違いがあった。

スーパーリノは転落フラグ(MB)を引かないように、引いてもリールの止める位置で1/2で回避しつつ、ボーナスを当てると言うゲーム性。レア小役はあれど目押しが必要かと言われると、そこまでゲーム性には関連してこない。

反対にルパン三世 世界解剖だが、ヒーローズロード突入するまでがとんでもない作業感。その上突入したら当ててはいけない&パンクボーナスを引いてはいけない。MBが気持ちよく当たり続けるかと言うと案外そうでもない。

この中で、ボーナスを引いてはいけないと言うポイントが非常に厄介。

僕も知らない時代で、集中機(アラジン等)と言う台があった時代に集中状態に入るとBIGを引くとパンクすると言うものであった。それと何が違うの?って言ったら純粋にパンク確率。

当時のパンク確率はBIGとパンクフラグを合わせた確率が約1/300くらい。それに対して、世界解剖は約1/50くらい。せめてパンク抽選はボーナス図柄揃いにしてほしかったよね。

そうなのよ、中々継続しない上に、ボーナスと言うものを当ててはいけないと言う、パチスロを打っている上で本末転倒な状態だったわけ。

有利区間なんて気にしない台作ってやったぜ!と言う台だったのだが、結局有利区間があって、天井恩恵も薄い鏡の方がウケた理由は全体的な作りもそうだけど、チャンスゾーン(ドライブゾーン)で当てに行く!と言う自力感だと思う。

もちろん自力感と言ってもレバーを叩いた時の運なんだよ。でも当てに行く、そして当ててやった!と言うわかりやすい構図が良いんだと思う。

ルパン三世 世界解剖にはそれが無い。とにかく通常時はリミットを目指して、途中でチャンスゾーンに当たっちゃうと失敗したらやり直し。折角ヒーローズロードに突入しても、ボーナスにビクビクしながら打たなきゃいけないし、全リール目押しだしで爽快感が全くない。むしろ右リールの三連図柄だけ目押しさせるのじゃダメだったのかと。ベルベルBURSTで良かったやん。

出玉が直結する部分に運要素多すぎ

戦国乙女AとA+で何が違うかって、BIG中のユーザーが介入できない運要素だと思う。ルパン三世 世界解剖に関しても、転落フラグと言う運要素だと思う。

パチスロは元々運が絡むものであるが、本当に出玉に直結する部分はユーザーの介入により達成感を得られるかどうかが重要なんじゃないかな。

そうなると結局ルパン三世 世界解剖なんてレバーの叩きどころはチャンスゾーンの最終ゲームしか無いのよ。

鏡ならドライブゾーン中ずっと叩きどころやん?チャンス目引ければOKみたいな。AT入っちゃえばわずらわしい目押しも要らないし。

アクロス系だって、通常時ガシガシ目押しさせて、むしろ出来ないと損するわけだけど、それに達成感を得るわけじゃん。ボーナス中も枚数調整したり、RT延命したりって。最近だとAREXはRTすら取っ払ったし、僕はそれで良いと思っている。どうせならハナビもバーサスもRT無しバージョンで少しボーナス軽くして作ってくれればいいのに。

運要素の大きそうなGODシリーズだって、G-STOPやヘルゾーン、ジャッジメント、SGG、黄7連時等叩きどころ満載!・・・僕は打ちませんがw

まとめ

随分長くなってきたけど、これ以上書いても仕方ないからまとめて行く。

平和/オリンピアさんの台、レバーの叩きどころが無いんじゃないですか?

Aタイプであれば、Aタイプの本来の楽しみ以外の部分にオプションつけすぎなんじゃないですか?

どうせならBIG中のジャックイン自体を赤青黒の3択等にして、ハズレると枚数が少ないジャックor取りこぼす見たいな感じって出来なかったんですかね。スーパーBIGだとジャックインの当たり色をナビするみたいな。

それが無理でも大当たり中の小役ナビ比率変えたりとかで対応できた気もするんですが。その方が色を当ててやった感が出たんじゃないかな。

そう言う所を見て行くと、何だか迷走しているのがわかるような気もします。

平和/オリンピアには4号機のリメイクで出してほしい機種もあるので頑張ってほしいと思います。

回胴回顧録 デルソル2

回胴回顧録サムネイル

今回の回胴回顧録で取り扱う機種は『デルソル2』。デルソル2と言っても続編と言うわけではなく、型式名がデルソル2。当時アルゼ系で、エレコの開発したパチスロ機。エレコ・・・今で言えばミリオンゴッド神々の凱旋の開発メーカーですね。変則的なスペックなのでそちらの解説もしていこう。

デルソル2はアステカの後継機

デルソル2以前にアステカと言う人気を博した機種があった・・・のだがなぜこの回顧録で取り扱っていないのかと言うと、実は三重県にはアステカの設置が無かったのだ。

何故かと言うと、三重県にパチスロ営業の認可の下りた2000年に、様々な機種の設置認可も公安が下ろすのだが、その許可の中に入っていなかった。だから三重県には設置が無かった。

アステカはアステカ文明をモチーフにした機種で、石盤とか地上絵みたいな感じの世界観だった。それに対し、デルソル2はメキシコとかラテン系をイメージした作品。

BIGボーナスが2種類になった事で、アステカに比べさらに荒波仕様となった。

で・・・実はこの機種自体には言うほどの思い入れは無かったりする。

B-TYPE ツインBB CT機

なんじゃそりゃ?と言う感じのスペック。CT機?5号機なら第二種特別役物?いやいやそもそも5号機の第二種特別役物すら何ぞや?って話になりそうなのでそれはまた今度。

と言うか・・・仕様の説明する?めっちゃ面倒なんだけどwwww

ここの段落長いから、4号機の仕様に興味無い人はその下の段落へ・・・w

まずB-TYPEと言う仕様は回顧録 4号機のタイプで解説してますが、BIGボーナス中のJACインが1回or2回のタイプを示します。もちろんBIGボーナスしか搭載していません。

はい、これでB-TYPEの部分は解説できたかな?

で・・・ツインBBに関してですが、これがアステカとの大きな相違点。

BIGボーナス図柄には白7と青7があり、揃い方でチャレンジBIGとノーマルBIGに分かれた。チャレンジBIGが同色揃いで偉いやつ。異色揃いだとノーマルBIGとなる。

チャレンジBIGだと約400枚、ノーマルBIGだと300枚弱くらい獲得できる。

チャレンジBIGだと15枚役の成立確率が高くて、ノーマルBIGだと9枚役の成立確率が高い為この枚数の差が出る。

はいこれでツインBBの解説ができました。

最後にCT機って言う部分・・・これが凄いのよ。

CT・・・チャレンジタイムの突入条件はBIG成立時の50%なんだけど、この50%ってチャレンジBIGとノーマルBIGの振り分けで、同色チャレンジBIGを引ければほぼ間違いなく入る。

BIGが終了するとリール下のテキーラおじさんが酔っ払って赤く光り、デケデケデケデケデケデケデケデケ♪と軽快な音楽が流れ始める。

CTの概要だけ簡単に説明すると、デルソル2(というかアルゼ系)のCTは150Gの消化or純増201枚以上orBIG成立になるまで消化できる区間の事。

その150G間は無制御リールとなります。

さぁ5号機にはなじみの無い機能が出てきたぞw

150G消化したら終了と、BIGボーナス成立で終了はわかるとして・・・純増201枚と無制御リールって?

はい、この機種のCTと言う状態の間は、第2第3停止が無制御リールとなります。簡単に言うと、リプレイ成立時以外は100%ビタ停止します。第1リールも特殊な制御にはなります。

左リールを第1停止で止めることで毎ゲーム15枚役が揃います。

でも15枚役を揃え続けると純増201枚を超えて150G消化する前に終了してしまいます。

それじゃ困るので、純増がオーバーしそうになるとランプと音楽と演出リールでお知らせしてくれるので、15枚役を取らないように消化して、純増を減らします。

取りこぼす事で純増状態を維持して、また15枚とってを繰り返すのです。

僕がやってたやり方だと、2枚役を1度獲得し、15枚役を16回獲得すると、純増191枚になります。これで15枚役を獲得してしまうとパンクしてしまうので、1回小役を取りこぼすと純増188枚になります。この状態15枚役を獲得するとピッタリ純増200枚になります。

そこからは3枚役があるので、毎ゲーム3枚役をビタ押しで揃え続けると純増200枚を維持し続ける事ができます。

あとは150G目に15枚役を獲得すればMAXで完走する事ができます。

今考えたらCTってめっちゃ面倒だなw

CTの間にBIGが成立するとCTは終わっちゃうんだけど、もしそれが同色BIGだった場合はまたCTに入ります。

と言う事はですよ・・・BIG400枚とCT200枚がループするんですよ!ヤバくないですか?

CTを知らない葉月さん

当然ながら葉月さんもそんな仕様を知りませんでした。

出目もリーチ目はしっかりあるのですが、大花火やサンダーVのようにハッキリとした出目も出にくかったりしました。

演出任せに打って、演出リールに7って出たり、告知ランプが光ったりして察知・・・ド素人丸出しです。

そんな葉月さんがCTに入ったりしたらどうなるか・・・

純増オーバーで即パンクwwww

勝てるわけが無いorz

時代は2000年。今みたいにちょっとスマホで調べて・・・って言う時代じゃないんですよ。小冊子もあったけど、そんなに親切に書いてあるわけがないw

食事休憩をとってコンビニに走り、大急ぎで雑誌を漁りデルソル2の事を調べる。

なるほど!!!わからん!!!!!(笑)

それでもなんとなく獲得枚数を増やし過ぎちゃいけないと言う事だけわかったので、その後は素人感を払拭できないままながら、なんとかラテンの陽気なリズムで打つ事ができた。

帰宅してから雑誌とインターネットできちんと打ち方を調べて、ようやくナルホドッ!と納得。

ホント今のスマホで調べればすぐ仕様が出てくるのって凄い時代だわ。

当時はそんなの携帯で調べてたら、パケット代どれだけかかった事かw

そんな苦労したデルソル2なんですが・・・恐らくですよ・・・

高設定に座った事が無い!

葉月さんのパチスロ人生の中で折角勉強したのに、報われなかった台No1!

それがデルソル2!

でもこの勉強はその後、ケルベロスと、ペルセポネと、ハーデスに似た何かを従えた忍者のくっそやかましい機種で役に立つ事になるので完全な無駄になる事は無かった。

そんな冥界の主みたいな忍者の機種はまた今度。

な?葉月さんにとってなんも思い入れもない台やろ?(笑)実際デルソル2の話ほとんどして無いからなw

それでもこの思い入れの無い機種でCTの説明だけしておきたかったんや。

やべぇぞ・・・このブログ史上もっともまとまらん記事になったわ。

と言うわけで、なんかフワフワした状態だがこれにて失礼!

久々に液晶のあるAタイプ!コードギアスR2CCverを打ったよ

Aタイプブログではあるが、打つ台がハナハナ、ゴージャグ、ハナハナ、ゴージャグ・・・を繰り返して、僕自身もさすがに液晶のある機種を久々に打ちたいぞ!と言う事で探しだしたのは、1台に減台されてしまったパチスロコードギアスR2C.C.ver。履歴打ちではあるが、レッツゴー!

選んだ台はコレッ!

はい、完全履歴打ち!

前任者が1291回転分のクイックマイスロやってたのでそれも見てみました。一応サミー系の台を打つ時は、クイックマイスロやってる可能性があるので、打つ前にチェックしてみると良いかもしれません。

え・・・ベル確率以外ボロボロですやん・・・と言うか、引けて無さ過ぎですやん。

でもこれじゃわからないのがコードギアスCCvertなんですよ。

この時点で設定6と言う気もして無いですが、設定1でもないだろうと言う事で、割の甘さを有効活用して実践していきましょう!もちろんモードはゼロモード、音量は3に設定です!

実践スタート!

打ち始めて155G 投資200枚でアツい演出発生!

で・・・こういう時に左C.C狙いするとウヒョってなれる事があります。

左はC.Cが中段に止まればチェリーorC.C揃いなので、C.Cがテンパイすればボーナス。

上段に止まればスベリギアス目リプレイ、ショートフリーズが伴っていれば確定中チェリーの可能性もあり。

下段に止まればスイカ。ショートフリーズを伴っていれば確定役2種の可能性もあり。

今回は最も想定しやすい結果でした。

MBとは言え投資のかからないボーナスはありがてぇ!あわよくば無限RT放り込んでやる!と意気込んでMBを消化すると・・・

MB後背景でC.Cとルルーシュって・・・設定246確定早くも想定通りに設定1を否定してくれた!

どうなん?ボーナス確率は設定6に近いけど?ベルも設定5に近い数字だけど?

本当に無限放りこめるんじゃないん?

と思っていましたがRTは駆け抜け。

できれば持ちメダルで次のボーナスを射止めたい!

RT後57G消化した107Gに大チャンス発生!画面下部のウィンドウでKMF(ロボット)版ステップアップでC.Cを狙え演出発生!これはアチィ!

なんかよくわからないうちに高設定を示唆する部分が色々出てきたけど・・・  こんな出来過ぎな展開でえぇんか?

と言うわけでこの当たりの僕なりの考え方ですが、斜め揃い+異色BIGに関しては設定差はあるのですが、設定1じゃなければまずまず引けると思っておいていいかと思います。

一応設定4以上に期待します。実は設定4~6だと体感で得られるほど差が無いです。設定4でも1/16384でディスクアップのDT付き異色引ける確率です。ね、引けてしまいそうでしょ?

だってRT連している時に、上部のC.C導光板フラッシュ+ショートフリーズで扉演出が発生!

確定中チェリーB!1/21845!薄い所引きすぎだろ・・・コレ上段にC.Cが揃えば確定中チェリーAでBIG確定!揃わなかった場合は確定中チェリーBでボーナス確定!今回は無事高めのハイパーBIGゲット!

しかし、当たっているのがわかっているのにPUSHボタンすら出ず開かないって・・・むしろPUSHボタンでない方はプレミアなのか?通常はPUSHが出るよね?

RT連もして800枚程度のメダルを獲得するも、その後のRT中にオメェそれは無いだろ・・・と言うガセのコンボを食らい意気消沈・・・

チェリーの次ゲームで

ウッヒョー!これはもろた!!ここからありえるのはスベリギアスリプか確定中チェリー!!!

ショートフリーズを伴ってないからスベリギアスリプorボーナスや!からのまさかのスベリギアスリプ・・・

でもでもでも演出発展して発展先が「フレイヤ投下を阻止せよ」に発展!ほぼハズレる事の無い演出!・・・をスカ・・・

後で調べてみた・・・演出期待度・・・98%wwww

知らなきゃ良かったって思う事あるよね・・・知り過ぎは良くないんだ(泣)

一応280Gまで回してヤメ。654枚の交換 +454枚。

まとめ

メインのフラグから演出まで薄い所ばかり引きすぎ。

小役に関してはベルとチェリーはほぼ設定6の値、スイカだけ設定1以下。

ボーナスはソコソコ引けてる物の、薄いフラグばかりで意味不明。

スイカBIGは1度引いたが、チェリー重複が0/15。

BIG後にC.C.月背景や、C.C.ルルーシュもそこそこ出ていたが確定する要素までは至らず。

設定6と言えば設定6だがら設定2と言えば設定2、設定4とも取れるが正直わからない。

ホール全体の挙動を見ていても設定6で出ていると見受けられる台を感じ取れなかった事から、それだけが設定6とも考えにくいので、やはり設定2か4と捉えるのが一番妥当じゃなかろうか?

少なくとも設定1を避けたと言うのは重要なポイントかもしれない。

推定ではあるが、設定4だったんじゃないか?という結論でまとめさせていただきます。

最後に前任者も含めたマイスロ結果を貼りつけておきます。


ディスクアップ バー下段狙い

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

ディスクアップが人気なのは、このブログの記事でもディスクアップのページが人気なので良くわかります。で、どんな打ち方をしても面白いディスクアップなのですが、当初からこのブログで掲載している狙い方、バー下段狙いはいかがでしょうか?ART中だと別の打ち方もあるのですが、通常時バー下段狙いの押しどころを書いていきます。

基本事項

このブログでは、ディスクアップの中押し記事を扱っておりますが、ディスクアップを最大限楽しめるのは左から押した時だと思います。それくらい左から押した時が良く出来ています。

ハナビにしてもバーサスにしても、猫も杓子も変則押し・・・みたいになっていますが、
ハナビで遅れが発生したら!?とかバーサス ロングウェイト発生時なんかでも書いている通り、左から押す楽しみと言うのもあります。

このディスクアップにおいては、本当に左から押す制御と演出の兼ね合いが良く出来ていると思いますので、左から押す事を第一に、たま~~~に中から押しで1確を拝む打ち方を織り交ぜる程度が、良いディスクアップライフであり、ディスクアッパーのつとめであると思います。

左バー下段いつ狙うか・・・いつでも!

基本的にいつでもOKです!押しどころもへったくれもありません!

チェリーとスイカと特定のBIG成立時以外は必ずビタ押ししたら止まる!

目押しの練習も兼ねているわけです。

下段ビタ停止で異色BIGとチェリーとスイカを除く、ハズレを含む全役です。

何がアツイって、既にチェリーとスイカを蹴っている事。

スイカorボーナスでアツくなるのが普通だと思いますが、あえてスイカの無い事のアツさを楽しむ打ち方。

バー上段狙いも、上段停止すればスイカは否定されるのですが、目押しがアバウトでもできる事から、目的の図柄をビタ狙いする・・・と言う意味でもバー下段狙いが良いかなと。

丁度上段にリプレイがいるので、リプレイ上段ビタの練習にもなります。

で、押し順は順押しが良いかと思います。

2停止で2確になるポイントも沢山ありますし、9枚役ハズレ目が基本的なリーチ目になります。赤7以外が中リール中段に止まれば2確と言うのはわかりやすいですね。

上段にリプレイがテンパイすれば9枚役ハズレ目。

リプレイが揃えばリプレイ重複確定。

大半は右上がりに9枚役が揃いますが、中リール青7上のリプ☆☆が止まった時だけ下段に9枚役が揃う法則があります。

中リール赤7枠上停止のリプレイ斜めテンパイのみリプレイ確定目で、はずれればボーナス。

他にも色んな法則がありますが、リーチ目なんて適当でも楽しめる!

打ってりゃ勝手に法則性は見つかると思います。

じゃぁいつでも・・・以外に、いつこの狙い方をするか?って事ですよ・・・

アツすぎない程良いチャンス演出

ディスクアップにはレバーオンで様々な予告があります。

中でも強めの予告が遅れ、スベリ音(ペラポン)で、かなり強めの予告がダブルスタート音かと思います。

そんな時にこの狙い方をしてもイマイチ面白みに欠けてしまう。

遅れなんてチェリーなんだから、中押し1確狙うか、左赤7狙いが面白いかと思います。

チェリー否定したら右中下段にバー狙い、テンパイしたら赤7BIGorREG狙い。赤7上のチェリーが降ってきたら赤7赤7チェリーのBIG確定1枚役を拝む事も出来ます。

スベリ音(ペラポン)予告なら、中リールに赤7を狙うように左からスライド!何も揃って無ければ激アツ!(通常時のペラポンはハズレとリプレイもあります)

仮に中リールでスイカを取りこぼしたとしても、え・・・え・・・?今スイカこぼした?これ当たってる・・・?うーんちゃんと押した気はするんだけど・・・とりあえず3枚掛け中押しで1確狙って・・・ズルん・・・☆スイカ7・・・取りこぼしやん!って言う楽しみ方も出来ます。

じゃぁ、アツすぎない程良いチャンス演出って何?って言ったら・・・

強ラジカセ演出!

通常のラジカセ演出に比べて発生時の音が強く、枠が赤く光るのが強ラジカセ演出。

発生した時点でハズレとリプレイが否定されるので、小役ハズレ=ボーナスと言う演出。

主にチェリーやスイカで発生するが、共通9枚役でも割と出る。

バー下段に止まったら9枚役orボーナス!

4コマ滑ってスイカが降ってきたらスイカorBIG!

チェリーやスイカが揃っても演出発展したら重複に期待!

これはコレ出結構面白い!

確かに赤7は押した位置で何コマ滑ればボーナス1確!とかありますが、これだけ演出が良く出来てるのに1確で済ませるのもモッタイナイ!

バー下段に止まれーーーー!!!!って気合で止めたら・・・2停止どうするかで悩むのはサンダーVレベルで楽しい!

9枚役がテンパイするのか、2確目が出るのか・・・はたまたハズレ目だけど演出がらみで2確が出るのか・・・9枚役がテンパイしたら右リールで外れるのか・・・

9枚役が揃っても、3停止で発展したら共通9枚役重複まで期待が持てると言う素晴らしい演出。

ここで満を持して、次ゲーム3枚掛けで中押し1確に期待を込めるのです!

さぁ、祈りを込めて枠上~上段に赤7を押しなさい!

☆スイカ7・・・プシューン(笑) 一応チェリーやスイカ、赤7頭成立後or重複の9枚役の可能性はあります。

こうやって楽しむと強ラジカセ演出が超楽しくなるよ!

強ラジカセ演出自体が頻発するわけでもなく、出ないわけでもなく、程良く発生する演出で、ほぼ小役だけど、たまに当たると言うだけに楽しめる演出となる。

まとめ

常にココを狙えばいい!というものではなく、その時の気分や、発生した演出により赤7を狙うか、バーを狙うか、チェリー枠内か、青7を滑らせてくるか、正確に目押しするか、アバウトに押すか、あえてリールを見ないで押すか・・・を楽しむのがディスクアップだと思う。

今回はバー下段狙いのについてと強ラジカセ演出について書いてみたが、もっと色々楽しめる打ち方もあると思うのでドンドン探していこうと思う。