葉月さんサンダーVライトニング初打ちしたってよ!

これまでPM2.5より細かな情報すらシャットアウトして、一切サンダーVライトニングの知識皆無状態での実践。リボルトとはどう違うのか?ライトニングは楽しいのか?6000回転ほど回してきたので、今回は読み物として諸々書いていくよ!制御に関してはまた次回書いていくよ!

さわやかフォルムのライトニング

見るからにさわやか!

水色が映えるというか、今までの硬派な感じとは打って変わってやや軟弱物にも見える可愛いスタイル。

どことなく図柄も丸みをおびてこれまたカワイイ仕上がり。

そして皆さん気付いてました?BAR図柄が透過図柄になり、超立体感ある仕上がりになっているんです!

恐らくボーナス図柄で一番気合入っているのがBAR図柄なんじゃないかと思っています。

このBAR図柄の気合い、皆さん気付いてました?

BAR図柄をいろんな角度から見てみると、気持ち悪いくらいよくできていますよ!舐めまわすように見る事推奨!

アクロスさん新規ユーザーの獲得、めっちゃ狙ってるね!あざとさMAX!

今年の夏は、水着のお姉さんも似合うサンダーVライトニングで決まりだ!

まさに2020年のインスタ映えパチスロ間違いなし!

アクロスさん次のサンダーまで視野に入れた、ライトニングの開発なんでしょ?ここで引き付けておいて、次回作で本格的なサンダーの沼に突き落とすという。

本当に罪なメーカーだなぁ。

いざ実践開始!

Aタイプ打ちの性と言うかね、つい探してしまうんだけど、アレが無いんですよアレ・・・そう!

配当表がない!

筐体にも書いてないし、液晶か?とも思ったけど無い。

今までは表示義務があったんだけど、今は表示しなくてもよくなったんだよね。

よくなったけど表示してもいいものなので、今後は液晶内でもいいから配当表を作ってくれ!と強い要望だけ出しておきます。

トゥルルルルルルとコインを入れてレバーオン!

何の情報もなしに打ってるからなに狙おうか迷う。

リボルトみたいにチェリー代用図柄あるのかな?と思いつつ無難に枠上V狙ったらサクッと当たった。

おっとコレは?リボルトだと幻レベルの枠上Vからの当たりじゃないですか!

もちろん赤7だよね!と思い込み赤7揃えてBIGボーナス!

葉月さんのライトニング初ボーナスはBIGとなりましたが…今回これREGありますし、狙ってると1枚役と成立ボーナスの関係でそこそこ出るパターンになったようです。

このままつらつらリーチ目並べても仕方がないので、打ちながら感じたこと書いていきます。

サンダー入門者を獲得せよ!

ここからは僕が感じたことに対する想像の域で書いていきますので、実際はどうなのかはわかりません。

サンダーVライトニングは従来のサンダーシリーズと違い、スイカ成立時は必ず消灯します。

これに関しては知っている人も多いと思うし、それは紛れもなくサンダーVと言う、少し面倒な世界に新規ユーザーを取り込むべく作戦であるという事は想像できる。

スイカ成立時に少しでもわかりやすさを出して、常に目押しする面倒さから解放しよう!そしてライトユーザーを捕まえよう!と言う作戦。

その作戦そのものが、ライトニング(稲妻)と言うサブタイトルに含まれるライトユーザーと言う意味もあるのだろう。

左リール配列に関しても、従来の単V狙いとチェリー落としではなく、少し離れたところに位置する、赤7とBARの間にチェリーを配置。

アバウトにその辺りを狙えばチェリーもスイカも1リールでこぼすことは無いという設計なんだと思う。

毎回枠内にスイカは止まるものの、消灯が発生しなければスイカは無いことから、ある程度目押しの手間は軽減されているし、大体チェリー付近を狙えていて、消灯無しから小役非成立のフラッシュ発生はすべてボーナスと言うわかりやすさがある。

従来のサンダーでは無演出でいきなりWやVフラッシュ発生でのスイカの取りこぼしの可能性があったが、それが無くなるので、自信を持って1枚掛けしてボーナスを狙える。

サンダーV初心者としてはこの上なくありがたい演出設計だ。

とにかく初心者でも通常時を楽しみやすい設計で作られたのはいいことだと思う。

ボーナスに関しても、サンダーVリボルトを考えると難易度はかなり下がり、BIG中は予告音時に逆押しで3連Vを1回止めるだけ!

REGの複雑な目押しもなくなった。

ボーナス図柄を揃えられる、くらいの技量があれば、多少覚えることはあれど、誰でも打てる仕様になっていると思う。

サンダーコアユーザーにも対応!

何もかも簡単になったり、わかりやすくなって、従来のサンダーファンを納得させられるのか?と言うと、答えはYESであると言える。

各小役にはABがあり、制御は違うのだが、実は左リールだけで見ていると割と単調は単調。

目押しレベルが高いほどその傾向が出てくると思う。

じゃぁなぜコアユーザにも対応なのか?と言うと、まだ検証中ではあるが、順押しした場合に限ると、中リールの滑りにバリエーションがあると思われる。

小役のABの違いも中リールの制御で斜め揃いや並行揃いなど違いを感じた。

ただ左リールの押した位置によっては成立ラインが限定される個所もあるので、一概にABをそれで見分けられるかと言うとそうでもない。

その分、演出とのからみで2確目昇格するパターンも増えたように感じた。

あとは、本来ハズレ目で停止する形も、中の滑りコマ数でリーチ目に昇格するパターンが多数存在しそうな気配。

わかりやすい例でいえば、左上段赤7から中アバウトにスイカ目押ししていたら枠上上くらいから赤7がズルーン!と中段まで降ってきた。

この時はそのまま右も赤7を狙って右下がりに赤7BIG入賞!

これはまだ狙っているからわかりやすいのだが、これが不意に変な滑りで7もテンパっていないのにアレ?って思える時がある。

そして3停止でハズレ目なのに当たってる!なんて事も。

ただそこに関しては通常時であれば演出が発生するのではないか?と思うので、入門者を虐げているわけではない。(ディスクアップのB赤頭やC黒のハズレ目でのボーナス時には必ず演出が発生するというものに近い)

ここまでライトユーザーに向けて作っているのに、こういう所で無演出ハズレ目でボーナスなんて言う無粋なことをするアクロスではないと僕は信じてる。

慣れた人なら2停止で「おやっ?」っと思えるタイミングがあるというのは良い事だ。

3停止する前に察知できれば、してやった感満載ではないか!

ハズレでも止まるこの出目が、2停止目の違和感スベリで当たっていたことも。

この辺りが今回のライトニングにおける広がる魔境であると僕は感じた。

そして、これを最大限に楽しめるモードがライジンゾーンであると僕は考える。

ライジンゾーン中は上パネルの点滅が発生しなければレア役の可能性はないため、左リールのどこで止めても問題ない。

かといってボーナスが成立しないわけでもなく、ボーナス成立時に非点滅もかなり選択する。

例えば、左中右をゆっくり適当押しして、ハズレ目っぽくても第2停止のスベリを察知し、ハズレ目だけどこれひょっとして当たってるんじゃないか?と言うストイックな違和感察知勝負ができる。

そのゲームでWINランプが点灯すれば違和感察知成功。

実際には狙ってもリーチ目が出ないフラグもあるのだろうとは思うが、そうではなく特定の滑りコマ数により出目を形成していることも考えると、ライトニングは左リールでの制御と言うより、中右の制御を楽しむ制御玄人向けの楽しみ方が含まれているのではないかと感じた。

そういう点でも、よりサンダーVシリーズ特有のハズレorボーナスを楽しめるつくりになっていると僕は想定しています。

もし左リールだけで単調だって思うなら、中右の制御に着目してみると奥深さが出てきて、無限で夢幻のライトニングワールドにいざなわれること間違いなしだと思います。

まとめ

今回はまだはっきりしない部分も多く、想定の下に思います的な記事になりましたが、次回は少しずつ左リールから停止形を掘り下げていこうと思います。

今回のサンダーVライトニングは、本当にそれまでのアクロス機に比べて制御の闇が広がっているので、できるだけうまく記事にできればいいなと思っています。

今回はサンダーVライトニングと言うものから感じ取ったものを漠然と記事にさせていただきました。

まだまだ魔界は続くよね~。

関連記事

1:葉月さんサンダーVライトニング初打ちしたってよ!

2:サンダーVライトニング左リール赤7狙いの制御だよ!

一発抽選をゲーム数管理のように考えてみる

以前100G以内の連荘率を考察するという記事を書いて、どの機種の高設定なら100G以内の連荘率がどれくらいか、またその連荘率は台選択の役に立つか?的な内容で書いたような気がする。今度はそれをゲーム数解除方式のようにとらえるとどうなのかを見てみる。もちろんそんなルールは無いので、そう考えたらどうなるか?と言う程度の話です。

今回の記事は妄想記事だ

どういう事か・・・簡単です。本気に捉えないでください(笑)

Aタイプはレバーを叩くごとにフラグ抽選しているものであって、最初から何回転目に当たると決まっているものじゃ無い。でもそう考えたらなんとなく楽しそうじゃん?と言うだけで考えているので、今回の記事は僕自身の妄想や戯言程度に捉えて欲しい。

もちろん天井なんて無いし、フラグをつかめなかったらどこまでもハマるし、つかんじゃえば即当選です。

ちょっとくらい変わった考え方もしてみないと面白くないじゃないですか!

テーブルで考えてみる

4号機のST機のような考え方で見てみます。初代のまどか☆マギカのボーナスがそんな感じですね。

確率分母に対し、  選択される当選ゲーム数があるとしたら、何パーセントで選択されるのか。1/110~1/150の範囲で見てみよう!

数値はおおよそであり、ピッタリその数値ってわけじゃないのでザックリとふ~ん程度でよろしくお願いします。

0.00%は0%ではなく、薄いけど小数点第何位かには数字があるよ!って言う意味です。

1/1101/1201/1301/1401/150
0~10059.87%56.69%53.80%51.17%48.77%
100~20024.02%24.55%24.86%24.99%24.98%
200~3009.63%10.63%11.48%12.20%12.80%
300~4003.86%4.60%5.31%5.96%6.56%
400~5001.55%2.00%2.45%2.91%3.36%
500~6000.62%0.86%1.13%1.42%1.72%
600~7000.25%0.37%0.52%0.69%0.88%
700~8000.10%0.16%0.24%0.34%0.45%
800~9000.04%0.07%0.11%0.17%0.23%
900~10000.02%0.03%0.05%0.08%0.12%
1000~11000.01%0.01%0.02%0.04%0.06%
1100~12000.00%0.01%0.01%0.02%0.03%
1200~13000.00%0.00%0.01%0.01%0.02%
1300~14000.00%0.00%0.00%0.00%0.01%

ジャグラーやハナハナを100回転以内で連荘させるって案外難しいですね。確率的には50%程度で当たるらしいです。

で、こうやって表にして見てふと気付いたのが、確率分母付近である100~200回転の選択率ってあまり差が無いんですね。

これに関しては実践でもつくづく思っていました。

ゴーゴージャグラーなんかで、ボーナス確率は高設定域なのに出ないやつってこの辺りで当たってる気がするんですよ。

以前も150BIG、130REG、160REG、25BIGみたいな感じでボーナス確率は1/116くらいなのにその後ズブズブになるようなやつ。良く見ませんか?当たってるんだけどほとんどが二粒当たりってやつ。

深くハマって無いし良いんじゃないか?って思いがちだけど、実は設定不問で当たるエリアなんじゃないかと。どんな設定でも150回くらい回せばそりゃ当たるかもしれないよね?みたいな感じですね。

なんだかオカルト検証のつもりで記事を書き始めたのに、あながち間違ってないような気がしてきたぞ。

台選択に役立ててみる

ジャグラーの高設定でもないのに化けでやられる台を避けるためにもこれらの内容を踏まえてみると、偽物を打たなくて済むのでは?

ジャグラーならREGがある程度当たっていて、100G以内の連荘率が50%以上、400回転くらいハマっていても良いから、連荘率の高い台の方が高設定挙動となりそう。

反対に比較的ボーナスは当たってるんだけど2粒当たりを繰り返してるのは設定不問っぽそう。

台選択に困ったら、即連率の高い台を選択したらいいんじゃね?って言う結果になった。

逆に利用すると、ボーナスそこそこ引けるんだけど、ヤメ時に困った時は、これの逆を考えて投げるって言う手もありますね。

僕の立ち回りは怪我を減らす立ち回りなので、何か使えそうな気がします。

ちなみにアイキャッチ画像はハナハナ鳳凰のデータです。ボーナスの感じと連荘率48%から設定6ではなさそう・・・と読み取れますね。

まとめ

なんか戯言的に始めたのに、思いのほか実は使えるんじゃないか?という数字になってしまい戸惑っている。

あくまでも一発抽選であり、どのゾーンを選択しているという話では無いので、感違いはしないでくださいね。

思ったより面白い数字になったので、次回は特定の機種に絞った数字で見ていければと思っています。

ハナビで順押しをすすめる理由

ハナビサムネイル

昨日更新した記事 夜からパチスロ稼働!みんな大好きハナビやで! でも順押しオンリーで打っていました。一般的にハサミ押しがわかりやすく、目押し頻度が減るのに対し、順押しのメリットって何なのか。僕なりの楽しみ方とか、期待感を含めて説明していくよ!押し順でボーナス成立確率が変わるわけじゃないから、当たるかどうかは全く関係ないからね!

目押し出来ない人は順押しがいい

ハナビやバーサスは、目押し出来ないと損をする。というか、氷やスイカをこぼしまくってると設定6でも勝てなくなってくると言う機種。

それはわかっていても、目押し出来ないけどハナビ打ちたい!バーサス打ちたい!って人は順押しがオススメです。

左リールはなんとか三連ドンちゃんならわかる!と言う人なら、三連ドンちゃん遅めに押せば左リールでチェリーと氷はカバーできる。

実際のリール配列で具体的に言うと・・・

赤と緑で網かけになっている部分を、下段に押した場合、チェリーと氷(バーサスならスイカ)をこぼすことなくフォローする事ができる。

赤と緑の違いは何か?と言うと、氷が成立した時に、中段に氷が止まるか、角に氷が止まるかの違いです。赤の位置を下段に押すと左リール中段に氷が止まります。緑の位置を下段に押した時、上段or下段に氷が止まります。

できれば上段or下段の角に止まってくれた方が取りこぼしにくくなります。

実はこれ、バーサスとはほんの少し異なりますのでご注意ください。

この段落は目押しが苦手な人向けなので、あまり意識する必要もないですが、バーサスの場合、BAR下段(中段チェリー)に押した時と、チェリーを下段に押した時のスイカの停止位置が入れ替わります。

さて、話を戻しまして・・・左中段に氷が止まった時は、順押しだろうがハサミ押しだろうが、中リールで氷を取得できるコマ数は一緒で10コマです。

配列図で言うと以下の青色部分を下段に押すと氷の取得ができます。

中段1ラインですからね。ビタ押しから4コマ先まで猶予があるから5コマ。中リールに氷が2カ所あるから、計10コマ。リールは21コマあるので、適当押しした時は10/21(47.6%)の確率で取得できますね。右はどこで押しても氷が揃うようになっています。

じゃぁ氷が角に止まった時は?と言うと、なんとなくわかりますね。角だから横ラインと斜めラインの2ラインある・・・って事は1コマ余裕ができるって。仮に下段に氷が止まったと仮定すると・・・

オレンジの部分を下段に押した時、計12コマが氷の取得可能な範囲になります。

適当に押した時に獲れる確率は12/21(57.1%)となり、半数以上取れる計算になります。

ですが、ハサミ押しでテンパイさせてしまうと、成立ラインを1ラインに限定させてしまう事になるので、中段ライン同じように10/21になってしまいます。アバウトに押したり、適当に押すと取りこぼす可能性が、上がってしまうのです。

本来なら目押しの練習をすればいいのですが、どうしても目押しは無理とか、どうしても見えない、目押しなんてわずらわしい事はしたくない・・・と言う人は順押しの方が若干ですがお得になります。

下手に中から押したりしない方が良いですし、中から押したくなったら中→左→右の順で押すのが、適当に押した時に取りこぼしにくい押し順となります。

ちなみに4号機の頃は、成立ラインが決まっていたので、並行を斜めで、斜めを並行に取ると言う事はできなかったように思います。もっと言うと、中リールで風鈴をこぼしたり、氷を揃えるのに4コマ滑らなかったりと、結構大変でした(笑)ハサミで下段に氷がテンパイして、中リール七を上段にビタ押ししてしまうと、ビタ停止してしまったのです。

リーチ目が出た時のBIGへの期待感

さて、ここからは目押し出来る人用ね!

僕がハサミ押しで嫌なのが、ハナビやバーサスのアツい出目である斜め氷(斜めスイカ)確定目で氷がハズレた時にREGの多い事多い事。

でもこれ考えてみたら当然なんですよね・・・

左暖簾上段に止めて、右にノリオが滑ってくるって事はREGだから滑って引き込んでくるわけで、REGが多くなって当然と。

左単ドン上段に止めて、右切れ目氷(ドンちゃんの下の下の氷)が斜めにテンパイしてる時点でドンBIGがほぼ否定されているわけで、残るは七BIGorREG。だからREG比率が高くなる。

バーサスだと斜めスイカは比較的成立するので、アツッくらいの出目ですが、ハナビだと斜め氷の成立確率が低い為激アツ。だからボーナス成立の可能性は高いけど、REGの確率が高いと言うのがハサミ押しのやや嫌な所なんです。

で・・・それを回避するために順押し消化!

中リールは2つある氷のどちらでも良いのですが、期待感を保つのは七図柄にくっついた氷。いきなりチェコチェ降臨からの斜め氷ハズレにビックリしたいならチェコチェ狙い。

中リールはタイミング押しで!

そこのニューキングハナハナ、設定いくつだYO!の時にハナハナのスイカこぼし回避の動画を掲載しましたが、やり方は似たようなものです。

ハナハナと違って、右リールの目押しが要らないので楽です!中で手を止める必要が無い!

これなら右にノリオ引っ張り込んできてもREGだろぉ?って思わなくても済む!

慣れてくると、挟んで中リールに目押しする労力が減る!

Aタイプを楽しむに至って良い事ずくめじゃないか!

素晴らしい!順押し!

ハサミ押ししかして無かった人は順押しで遊んでみるとめっちゃ楽しめると思うよ!

絶対ハナビバーサスの世界が変わるって!(それは言いすぎ)

でも慣れてくるとハサミ押しで氷テンパイ時に目押しするより楽になると思う。

まとめ

どうでしょうか?目押しが苦手な人にもおすすめで、タイミング押しでもストレス軽減、出目的なBIGへの期待感。

ハサミ押しの基本は小役ハズレ目を出すだけど、順押しの基本はリーチ目を出すなので全然楽しみ方が変わりますね!

全てにおいてハサミ押しに無い楽しみ方ができる!と言う事で、今さらながらハナビとバーサスの順押しをおすすめする理由として提唱させていただきます。

パチスロ・パチンコで勝ちにこだわっているわけ

勝ちにこだわる理由_サムネイル

恐らくここまでブログを見て頂いた方には、なんやコイツ堅い立ち回りでツマランなぁ~って思った人もいるかもしれません。Aタイプを打つと言うだけでも、AT機を打つ人より堅くて派手さもないのに、さらにガチガチで設定を求めて行くって。パチンコもひたすら期待収支を追い求めてるって。でもそこに僕の楽しみがあるのです。

Aタイプの制御が好きなのはガチだけど・・・?

目押しや、ビタ停止や、スベリ等、とにかく面倒な事は好き。

条件付き1確とか、小役ハズレ目とかホント好き。

リーチ目が出て、よっしゃ当たった!って言う瞬間は超楽しい。

人が狙わないような所を狙って、あえて目押しを面倒にして、それでいて楽しめるとか最高!

でも実は、それが負ける可能性の高いものなら僕は嫌なんです。

このブログを読んで頂いている方にはぜひ理解して頂きたいのですが、決してパチンコやパチスロと言う娯楽を推奨しているわけではありません。

勝つにしても負けるにしても、自分の生活を圧迫しない範囲で楽しむ。その上でHANABIのこういう打ち方が楽しいよ!とか、ディスクアップでこうなったら1確だよ!って言うのを書いています。

お前がディスクアップの事書くから、打ちに行って負けたじゃねーか!ってのはやっぱ違うんですよ。

僕の立ち回り、台選択、ホール攻略など、極力書ける事は書いていくつもりです。それにより、できればみんな勝てるのが一番ですが、それは無理な話です。お店も慈善事業ではありませんから、必ずお客さんから売上・利益を上げなくてはいけません。

確かにAタイプはAT機等に比べて波は穏やかかもしれません。しかし、それで負けないかと言うとそうではないです。だからこそ僕は負けない為に、人によってはガチガチにも見える、ツマラナイとも取られる立ち回りをしています。

ガチプロから見たら甘い部分も多々あるかと思いますが、それは専業とそうでない部分の差であると思って頂ければいいかなと思います。

仮説の検証が好き

パチスロを打つ時は、パチンコを打つ以上に仮説と根拠を立てて台選択をしています。だから堅い立ち回りになってしまうのです。

今日はこういう条件のもとに、この島に高設定が入っているはず!とか、その入っている島で設定推測するとか、自分がツモれなくても、しっかり高設定の使われている島にはありついたとか、そういう仮説の検証が好きなんです。

後はその仮説の打率を上げて行くとか。

そう言う事を繰り返していくと、おのずと堅い立ち回りになるし、勝率も上がって行くし、収支も上向いていく。

機種やお店によってその仮説の立て方は当然違いますが、2000年からずっとそれを繰り返しているので、体に染み付いてしまい、癖になっているんです。

僕の楽しむ要素と言うのは、機械の作りだけでなく・・・

勝つ事、負けない事が楽しい

収支が上向いていくと言う事は、より長い時間好きなAタイプと向き合えると言う事なので、全てが繋がっているんですね。

だから毎月5万円負けますって言うものなら、僕はいくらAタイプが好きで、目押しが得意だとしても『打たない』と言う選択肢を選んでしまうのです。

パチスロ・パチンコを楽しむより、5万円無くならないって言う方が僕にとって楽しいから。

この辺の基準は人によって違うと思います。月3万円までなら!とか、1万円までなら!とかそういうのがあるかと思います。

その基準が僕なら+-0枚(玉)以上になる事となっている。だから勝ちにこだわった、負けにくい勝負をするという所に行きついています

何でもそうだけど、ある程度の縛りがある方が楽しみ方や技術を突き詰められる事もあると思っています。

だからできるだけチェリー1個、スイカ1個も取りこぼしたくない。けどそれを取りこぼさない範囲で、どう打てば面白いかを探すのがとんでもなく楽しいのです。

バーサスとHANABIの楽しみ方の違いで、この辺の部分が大きく出てくると思います。

あくまでも娯楽である

途中で+-0枚以上って言う事を書きましたが、それでもやっぱり娯楽なんです。

遊園地へ月一回遊びに行くくらいならいいかな?とかそんな捉え方でいいと思うのです。

マイナス収支になる事が悪いわけではなく、きめられた範囲内で楽しめるかどうか。

その目標値がどこにあるか、と言う事で遊戯する。

ガチガチに立ち回る事に楽しみを見いだしている人なら、ガチガチの立ち回りを目指せばいい。だけど大半の人はそうではない。そこにストレスを感じる人も多いと思うし、日々の嫌な事を忘れにやってきている人もいるかもしれない。なのにまたそこでストレスをためていては本末転倒である。

ストレスの発散費用、気晴らしの費用として適切な金額で遊戯する。これが一般的には重要なことであると思う。なんだかんだで、誰にとってもお金は大事なんです。

僕の場合は、マイナス差玉、マイナス差枚になる事自体がストレスとなります。液晶でどういう演出が発生したとか、どういう出目で・・・と言うのは極力長期的に見たマイナス差玉、マイナス差枚を回避した上で楽しめる要素となっている。

この演出を、この出目を見たいからいくら使う・・・みたいな考えが無い。差玉や差枚を維持しつつ、こんな演出も見たいなぁ、こんな出目も見たいなぁという感じ。考えてみれば無茶で理不尽な要望な気もする。

僕が悔しいと思う瞬間

ここまで差玉、差枚のプラマイについてだけ書いてきたが、実際に僕が本当に悔しい!って思う瞬間は、低設定を高設定と勘違いして打ってしまった時とか、全然回らないパチンコを読み違えて、はしごしてしまった時。

きちんと高設定を認識しつつ負けたり、期待収支がプラスであるのに負けたりと言う時は『やるべきことはやったし仕方が無いよ!』と思えるんだけど、低設定を勘違いで長時間打っちゃった時とか、期待収支マイナスの台ばかり打っちゃった時は本当に悔しいし凹んでいます。

より上の設定を望んで、そこにこだわって立ち回るからこそ、よりアツい瞬間とか、演出、出目と言うAタイプの本質に向き合える時間が多くやってきます。

悔しい思いを回避する=より楽しい時間を得る事ができると言う事なんです。

だからこそ、打ちたいと言う衝動より、リーチ目を見たい、アツい制御を見たいとなり、負けたくない、勝ちたいと言う気持ちが大きくなり、勝ちにこだわった立ち回りになってしまうのです。

まとめ

パチスロやパチンコと向き合った時に、何を楽しみの第一優先にするのか?の違いで僕の場合は差枚差玉で0以上を目指すと言う事が出てくる。

本当にこれは楽しみの優先順位の違いなだけ。

これからも『今日もスロ稼働じゃねーのか!』とか、『えっ・・・1円なの?』と言う日も多々あるかと思います。あくまでもレートの問題ではなく、差枚や差玉がどうなるかを念頭に置いた台選択を行った結果である事をご理解いただければと思います。

回胴回顧録 サンダーV

回胴回顧録サムネイル

5号機でも何度かリメイクされているサンダーV。面白かったけど、HANABIやバーサスに押されて、イマイチ日の目を見る事の無かった?サンダーVリボルト。そんなちょっと報われない5号機版。しかし、4号機のサンダーVは色んな意味で衝撃的だった。まさに電撃の走る衝撃を受けた。

筺体がとにかくカッコイイ!

メタリックなボディで、下パネルに大きく書かれたTHUNDERの文字。その上に小さく書かれたTHUNDER EXPROSION TYPEAの文字。それだけでカッコイイ!

メーカーはメーシーで僕が打っていた時期(2000年)だとアルゼ系の子会社。

それまでに僕が打ったパチスロに比べ、液晶や4つ目のリールもなく、色使いもシックでレトロ。THE PACHISLOTと言うにふさわしい筺体。この筺体デザインからサンダーの世界に引き込まれていった。

後々このメーシーと言うメーカーの台にはとてもお世話になる事になる。

3連図柄の元祖

HANABIやバーサスでもおなじみ3連図柄。その元祖がサンダーVの左リールに描かれた三連V図柄。

既に大花火を打った後だったので、それほどのインパクトは無かったが、それまでのパチスロでは無かった配列なので、他社やプレイヤーに与えたインパクトは凄かったであろう事が容易に想像できる。

もちろん止まれば1確。

何がリーチ目なのかはよく分からなくても、なんとなく『あれ?これ入ってるぞ!』って思った時に1枚掛けで3連Vを止めるのは最高に気持ち良かった。

左リールいっぱいに広がるV図柄。いかにもVictory!って感じで嬉しくなっちゃう。

中リールでVを蹴られてREG確したりするんですけどね(笑)

まぁそれもご愛敬!

大花火のコミカルな3連図柄とはまた違う、いかにもパチスロらしい図柄の3連と言うだけで、重厚感があったのです。

反対にBAR図柄は今と似たようなものながら、大きさが随分控え目な為、REG成立時に目押し出来ない人も結構いました。

予告音は耳で聞くんじゃない!手で感じるんだ!

意味わかる?

通常音と予告音の違いは、サンダーVリボルト打ったことのある人ならわかると思うの。

レバーを叩いた時に、トゥイッ♪ってのが通常音で、ドゥルリドゥルリドゥルリ♪ってのが予告音。

これがね・・・音が小さすぎてお店の中で聞こえないの(笑)

普通に打ってると通常音なのか、予告音なのかも良くわからないと言う。

それを判別する為にね、音の振動を手で感じてたんですよ。

下皿の所にスピーカーが2つついてて、そこに手を当てる。レバーを叩いて振動が短かったら通常音、振動が長かったら予告音って。ウソみたいに思うでしょ?マジでやってたからね(笑)

さすがにこれは小さすぎだけど、やっぱその辺にワビサビってあると思うのよ。今の爆音マシンとかさ、そんな音量で煽るんじゃなくて、演出や制御で煽ってみろよって。

サミー系の台で音量上げるヤツはギルテ・・・・いや何でもない。

最初はリーチ目なんかわからなくて、予告音が2連続で鳴るだけでドキドキしてました。

消灯とフラッシュ

今は予告音と消灯とフラッシュの関係は理解してるし、それでアツくなれるけど、当時は何の事かよくわからなかった。

お店にはパネルで、♪+■■■=スイカ?みたいに書いてありましたが、最初は理解できませんでした。

覚えて行くと、W字でフラッシュしたら、スイカ取りこぼしたかなぁ?とか考えながら打ってました。もちろん取りこぼしまくりながら・・・後々打ち方とともに理解していく事になる。

消灯したり、フラッシュしたり、正にサンダー(雷)をしっかり連想させてくれる演出は凄かったです。コンセプトがしっかりしてるって重要な事ですね。

打ち方がわからない!

見た目も、演出も、大当りの音楽も全てがカッコいい!なのにだ・・・打ち方がわからない!

それまでに打った機種は、この時にスイカを狙えば良いよ!ってのを演出で教えてくれていた。サンダーにはそれが無い。予告音があろうが無かろうがスイカは成立するし、ほぼ左リールにはスイカが出現して、頑張って目押しはするけど揃う事はあまり無い。

この時点で僕はサンダーのスイカを直視できていました。

滑らせれば良いんじゃないか?とか色々試行錯誤するも、どうも左リールの制御がおかしいぞ?と言う事に気付き始める。

チェリーの付いたV図柄(単V)を上段に押して、スイカの取りこぼしフラッシュが出る。

4号機のサンダーVは、単V上のチェリーをまたいだ先にもスイカがあったのだ。

だからスイカ成立時は、確実に4コマ引き込むならV上段に押してもスイカを引き込むはず・・・枠上に押したらその下のスイカが止まるはず・・・この時点でこぼすっておかしい。

ここで初めて『パチスロって確実に4コマ引き込むわけじゃない!』ってのを勉強しました。この気付きが、今の僕の『制御を探す』って言う探究心に結び付いたのです。

その結果、サンダーVで出会ってしまうのです、あの出目に!

予告音+滑り単V上段停止+消灯

5号機でもしっかり継承されているアツイパターン。

打ち始めて何日目かわからないけど、どうやら単Vを枠上くらいに押すとスイカがわかりやすいぞ!って言う事に気付く。さらには予告音発生時はV上段から消灯すると当たる事が多い!って事を漠然とながら感じ取る。

予告音を手で感じるだけでなく、サンダーVを心で感じ取れた瞬間、楽しさがそれまでの比じゃなくなった。

このパターンはハズレでも出るんだけど、ベルが揃わないだけで鬼アツイやん!

なんやこれ・・・単V狙いがやめられん!

人によって赤7狙いと単V狙いでわかれるのですが、断然単V派に属する事になりました。

対角VテンパイがリプレイorBIGである事を知り、よっしゃ!予告音付きで対角V!予告音発生の時点でリプレイは無いからBIG確定や!と、パチスロマンガの登場人物張りにテンションあがってました。

お気に入りのリーチ目なんかもそれまで無かったのに、単V上段から、中リールに下にチェリーの付いた赤7を上段に止めて2確!さらには右リール下段にVを止めてBIG確定!と言うステップアップ式の出目がお気に入りに。

本当にベタだけど今でもこれが大好きです。

BIGの消化を覚える

最初はBIGボーナスの消化も全く理解できなかった。

それでも予告音単V上段消灯を知る頃には、リプレイハズシも覚えたし、大当り中のハズレ確率とベル確率に設定差があると言う事も知り、一生懸命BIGボーナスを消化していました。

リプレイハズシは逆押しして、リプレイがテンパイしたらテンパイラインに特定のベルをビタ!リプレイ成立時は3停止するとVフラッシュしていたので、ハズシが決まった時のVフラッシュは嬉しかったです。反対にフラッシュしなかった時はただのハズレででした。

最高のBGM

やはり何よりテンションが上がったのは、BIGボーナス中のBGMでした。赤7をVで揃えた図柄によって変わるBGM。もちろんメダルの獲得のためと言うのが大きな理由であるが、早く次のBGMを聞きたい!という気持ちで打っていました。

まとめ

サンダーVと言う機種に出会っていなければ、僕は間違いなく今の制御マニア的な方向には行きつかなかったと思う。

ビタ停止やスベリ、リーチ目、スイカを引きこまない意地わる制御、覚えて行くほど楽しいサンダーV。

5号機でサンダーVSP、ダイナミックサンダーV、サンダーVリボルトとリメイクされながらもウケにくいのはやはりスイカが難点なんだろうか?VSPはちょっとサンダーとは違うな?と言う感じですが、リボルトは凄くよく出来てたと思う。けどスイカなんだろうな。

でもそれがサンダーVだし、それを上手に打ちやすい方法を見つけて行くのが楽しかったんだけどなぁ。サンダーVリボルト(左第一厳守!)もかなり好きなので何だか残念です。

それでも僕はまたサンダーVのリメイクを作ってほしいと願っています。

ユニバーサルエンターテイメントさん、サンダーVリボルト、僕は大好きですよ!

ディスクアップでスライドしたり中押ししたり

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

もう既にディスクアップ中押し記事は書いてあるので、ほとんど書く事は無いですが・・・折角スライドストップできるので、スライドストップを利用して楽しんで見よう!と言う事と、中押しで、確信は持ててないけど多分・・・って言う内容を書いておきます。

ディスクアップをスライドストップで楽しむ

スライドストップは、取りこぼしの気にならない機種ならガンガンやれるのですが、ディスクアップはスイカのこぼしが気になっちゃう。

できるだけスイカも取得しつつ、スライドストップを楽しむと言う事で、こういうのはいかがでしょうか?

準備する出目は、左上段BAR、中上段くらいに赤7。

そこから左リールにスリスをビタ押し気味にスライド!

小役非成立でタイミングが合ってると、毎回大体同じ出目が止まります。

小役が成立したり、ハズレでも赤7が中段に止まったりして、BARより赤7が下に来る事があります。そうなったら・・・

チェリーを中下段くらいに狙って調整しつつスライド!

これで元の形に戻る事が多いです。

実際にスライドストップでスイカを取得している動画。

取りこぼす事もあるかもしれないけど、そう言う楽しみ方と言う事でご理解くださいね。

今回の本題は終了!あとは余談余談!

中押し1確停止時の成立フラグ

これから書く内容は、実践において得られた結果であり、解析や制御テーブルなどから得た情報じゃない為、間違ってる事もあるかもしれませんので悪しからず。

また、攻略には一切役に立ちません!

ここのブログでは僕の趣味で、中押しはBAR下段ビタではなく、赤7枠上~上段狙いとしています。

中リールがビタor1コマ滑りで上段に赤7が停止したら転落リプレイor1確と言うのはほぼ間違いなさそうです。

その時に中→左→右の順で止めると言う事も変更はありません。

左も枠上~上段に赤7を狙う事にも違いはありません。

その際の停止パターンとして・・・

この形が停止した時、ほぼ赤7BIGorREGとなりますので、右上段にBARをビタ押しして、赤7BIGとREGを両方カバーします。

そうですね。ここまでは今までの中押し記事で紹介してきました。

この時にです・・・右リールBARを上段にビタ押しして、REGも赤7も揃わない時があります。

こうなると、恐らく1枚役A+青BIGor黒BIGor異色BIGが成立していると思われます。

この時の異色BIGが設定差のある、DTのついてこない異色BIGであると思われます。

と言うのも、1枚役A以外の1枚役or単独で赤7BIGorREGを否定する時は、左リールで赤7がテンパイしない形を取るように思います。

この時点で赤7以外のBIGが確定するとともに、成立後ではない限り、異色BIGの場合は1/16384のfeat.DTの異色BIGであると想像しています。

どうせ揃えたら液晶にfeat.DTって出るかどうかでわかっちゃうんですけどね。

恐らく一足先にわかる制御だと思います。

尚、左赤7下段まで滑ってきた時は、転落リプレイ揃いなので、転落の危険性が無い時はボーナス確定のリプレイとなります。

ART中のパシューンについて

サミー系のGRTやディスクアップのRTやART中に、転落役を回避する為の白フラッシュがあります。

コードギアスR2 C.C.verの場合は、白フラッシュした時は、転落役単独成立か、転落役とベル重複成立のいずれかが成立していました。

ディスクアップでも白フラッシュの時は、基本は転落役なのですが、チェリーや、稀にスイカや9枚役が揃います。

これらはコードギアスR2 C.C.verのように、転落役と重複成立しているのか?と言うとそうではなく、転落役を含む全小役のいずれかが成立していると言う事みたいですね。

これも小役狙いしてれば特に気にする必要もない事なので、だから何?って感じの内容かもしれませんが、もしかしたら気になってた人もいるんじゃないかな?と言う事で書いておきますね。

まとめ

攻略に使えないような小ネタばかりですが、知れば知るほど楽しくなってくるディスクアップ。

アクロス系に比べてリーチ目マシンじゃないみたいに言われてましたが、かなり奥深いリール制御を持ち合わせている事からも、その楽しさにハマる気持ちがよくわかります。

僕自身かなりハマってますからね(笑)

順押し、ハサミ押し、中押し、時々スライドみたいな感じで打つと、また一つ楽しみ方が増えるんじゃないでしょうか?スライドストップの際には、多少のスイカの取りこぼしは大目に見て下さいね。

ディスクアップよ、もう少しだけ当てさせてくれ!

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

前日に鬼のようなヒキの悪さで撃沈したディスクアップ。まさか本当に5スロのディスクアップで10k持って行かれるとは思わなかった。せめて勝たせろとは言わない。もう少しだけ当たりを下さい!と言うわけで、翌日出張仕事の帰りに、疲労感満載の中ディスクアップにリトライ!さてどうなる事か?

ディスクアップ空いてない!

最大の問題が発生!2台設置のお店で、いつもは片方は空いているようなお店なのに、両方とも埋まってる!これは困った・・・

と言うわけで、5スロの島をさまよった結果、朝から0Gのルパン世界解剖を打つ。

このブログにはそぐわない台だけど、打った事が無かったので初挑戦。

仕組みだけは把握しています。

打つ事2k、リミットカウンターに到達し、ヒーローズロードに突入!

300枚くらいゲットして、強制終了のベリベ成立で終了。

その後ルパンザチャンスを2度引くも、リプレイしか引ける気がしない。

と言うか・・・飽きた(笑)

飽きる要因は何点かあって、出玉を得られる通常状態「ヒーローズロード」の突入条件が限られている事。リミットカウンター突入か、チャンスゾーンでリプレイ以外を引くか、赤7を引くか。それゆえ通常時の多くが消化試合である事。

ヒーローズロードも爽快感が無い事。

仕組みとしてはよく出来てるが、イマイチ感はあるね。

そのメダルを何故か恵比寿マスカッツに投入する。高確率なるものに2度突入するがスルー。飲まれた頃にディスクアップが空いた!

ここからが本番だぜ!

時間も残り少ないので勝たせろなんて言いません。せめてボーナス・・・BIGをください!

打った台のデータはコレ!

前の人のヒキが素晴らしい!同色のBIG確率には設定差が無いから、これは凄い!恐らく設定は1だと思うので、ほぼ同色BIGのヒキでしょう。

打ち始めてすぐに演出がらみで激アツの出目!

2消灯で9枚役ハズレ目!上段に7☆☆の9枚役が揃わなければリーチ目!

NGパターンは9枚役が揃って3消灯演出発展って言うパターン。(9枚役重複or非成立)

ただこの出目・・・すげーーーー化けくさいよね・・・多分赤7を真ん中に狙うとREG揃うやつ。あえて赤7を狙わない方向で・・・

見事ハサミ押しのリーチ目!赤7上段からの☆で小Vの形。

順押しだとダメな時もありますが、ハサミ押しだと100%リーチ目になる9枚役ハズレ目です。この出目の場合は順押しでもOK!

これは想定通りのREG。今日も打ち始めてすぐにREGスタート!前日の臭いがする。

その後またしてもしばらくハマリ・・・

左滑ったよね?ってところから、ラジカセ演出、音止まらず非発展でボーナス確定!

これは順押しで赤7蹴ってるからBIG確定!(青7でした)

結局446Gハマってるんですけどね。

これはまた本当に前日の展開。さぁ本日のビタ押し精度は?

良い感じですね!

その後は・・・

順押しで中段に赤赤のスイカハズレ目から青7中段!

さらには・・・

はい、これディスクアッパーとしてはやっちゃいかんやつ!

順押しで赤7中下段にアバウトに狙っていて、赤7が下段にテンパイしたから、スイカだと思い、右適当に押したらBIG入賞してしまうと言う失態。

唯一の救いは右リールがゲチェナの赤7だった事と言う謎のこだわり。

最後はとっておき!

バー下段狙いしてての2リール確定目!2リールで手が止まったよ!

バー下段からは、中リール赤7以外のボーナス図柄が中段に止まれば2確!

間違いなく2確なんだけど本当に見てみたいのは、下段にバー青7のテンパイ!

ここまで見て貰ってわかる通り、前の日よりはボーナス引けた!

まとめ

実際にボーナスを引けたのだが、この二日間でハイパーBIGが0回と言う不甲斐なさ。

これだけ回せば1回くらいはART中にBIG引けるものなんだけどなぁ・・・

結果は以下の通り。

決してボーナス確率も良くないし、5k使って600枚程度の回収。

2kちょっとのマイナスでしたとさ。

ほんと前の日の事を思えばマイナス収支だけど、楽しむ事ができました!

というか、前の日が地獄すぎました。

また時間のある時に腰を据えて打ってみたいですね!

その時からビタ精度も計測していこうかと思います。

今回はこの辺で、See you next DISC UP↑

これが ディスクアップ の現実だ!

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

葉月さんもお気に入りのディスクアップ!本当にパチスロってなんでしょうね。どの機種でもやってる事はメダルを投入して、レバーを叩いて、ボタンを三つ押すと言う、同じ作業を猿のように繰り返すものですが・・・面白い面白くないはどこから出てくるのか本当に不思議です。そんなディスクアップ実践、5スロの設置店なので5スロ実践です。

お通し1本、さっくりリーチ目

打ち始めてすぐ、あまりにも自然にリーチ目が出て、自然にボーナスを揃えてしまい、写真を撮り忘れる失態。

無演出でなんとなく赤7押してたら、中段にリプレイ揃い。

早速リプレイ重複と思われるリーチ目でボーナスゲゲゲゲット!

これはREGながらも、早い当たりはWELCOMEいらっしゃい!

今日は調子が良いぞ!

REG終了後、自力で転落リプレイ成立も回避して、10GほどでRT状態が終了。

そんなこんなしてたら・・・

ファッ!

一番弱い予告音とともに1消灯で赤7上段停止!

多分・・・多分ちゃんと目押ししたから1確リーチ目のはず・・・

これでチェリーだったら恥ずかしいなぁ・・・

よっしゃこれで確実にリーチ目!左はちゃんと目押ししたよ!

赤7がテンパイしないって事はREGも否定してくれている素晴らしい出目!

赤7がテンパイしたら、右上段にBARビタ押しね!これでREGと赤BIGフォローできるから。

右を先に止めると1枚役(青7赤7赤7)の都合で、REG成立時にBAR上段ビタで押しても赤7が滑ってくる事があります。うっしゃBIG確定!って言う気持ちを消し去ってくれるので、僕は中押し時は左から止めるようにしています。

中リールを正確に目押しして、左で赤7テンパイを蹴ったら青BIGor黒BIGor異色BIGとなります。次ゲーム1枚掛けで逆押し青7のフラグ判別すれば、異色以外なら揃える事ができます。

調子よくREGからBIGに繋がり、良い出だしです。

気分も良いし、REG終了後から動画撮影しながらの消化でした。

ビタ精度悪いね。

もう少し丁寧に打てよと・・・

今後ディスクアップ打つ時は、ビタ押し精度をはかりながら打って行きたいですね。

目標は92%以上を目指したいです。

さらにREG追加!

DANCE TIMEこそ貰えなかったものの、6GでREG追加!ART中のREGなのでDANCE TIME20Gもゲットして、本当にあとはソコソコ当たってくれれば今日は楽しめるって状態になりました。

おや?ディスクアップさんの調子が?

HANABIなんかで250回程回すと、早く当たってくれ!って思い始める。

とにかく退屈になってくる。

このディスクアップと言う機種は、よほど僕のツボにハマっているのか、ハマリが気にならないと言う怖い状況に。

気がつくと・・・

406回転のハマリ。

まぁそのうち当たるでしょ。

うん、当たるよ絶対。

どっかで当たるよね。

しばらく回して遅れが発生!僕の中でディスクアップの遅れ信頼度は80%!

ほんと遅れると当たるって言うくらい当たる。

やっと当たったよ・・・チェリー・・・

ハマリは続くよどこまでも

当たらぬ・・・投資1本で当たったはずなのに。

当然飲まれの追ってる状態。

そして、ようやく当たったよ!

それじゃない・・・それじゃないんだ。

神々しく輝くREGULER BONUSの文字。

何かが違う。

その直後の6G目。9枚役重複のBIGを引き当てるも時既に遅し。

最終的な結果

またもや600Gオーバーのハマリをくらい、時間的にもギブアップ。

まさか5スロのディスクアップで10本持って行かれるとは・・・

本当に5スロで良かったと言う気持ちが溢れてくる・・・20スロなら40本って事だもんね。

先日のグレキンの確率を5スロで収束させたと思って納得しておく事にします。

だからと言って、やはりこの台は甘いか辛いかで言うと、負けにくいし甘い台であるとは思います。

実はこの翌日、再度挑戦しに行っているので、その結果は後日公開致します。

うーん、酷い目にあった・・・orz

回胴回顧録 大花火(通常時編)

回胴回顧録サムネイル

前回は大花火のボーナス、というかBIGについて書いた回胴回顧録 大花火(ボーナス編)でした。今回は通常時ってどうだったのか?と言う事を思い出しながら書いていきます。もうさすがに20年近く前の事なので、記憶があやふやな部分もありますが、温かい目でよろしくお願いします。

通常時は面白いの?

どんな機種でもそうですが、当たれば面白い。これは当然なんです。だからBIGボーナスでいくら600枚以上獲れるからって、それは当たっているから面白いのです。

じゃぁ大花火の通常時はと言うと・・・

大量獲得機ですからね・・・通常時は・・・面白いんです!

演出面から見てみよう

今の台ほど、演出パターンは多くありません。

演出の分岐はまず2つ・・・レバーを叩いた時に・・・

  • 始動音がテロレロンって鳴る(通常始動音)
  • 始動音がテロ~ンって鳴る(予告音)
  • 始動音がテロレ~ロンって鳴る(?)

あれ?謎の3つ目が出現した(笑)

それぞれの始動音についてですが、今のHANABIを打ってると、RT中にBIGを引くと2連目は大花火のBGMになりますよね。その時に通常始動音がテロレロン♪になります。

ジャックイン(移行リプレイ成立)時に、逆押しか順押しのナビが出て、その時の始動音がテロ~ン♪です。

余談ですが、この2連目に大花火の音楽になるってよく出来てません?RT中にBIG連荘した時だけ鳴る音楽・・・って事は600枚獲得してる状態なんですね!大花火をそいう言う所で音楽とともに再現って、5号機HANABIもシャレてますね!

話は戻しまして・・・通常始動音は山(スイカ)を除くハズレとボーナスを含む全役対応。チェリーさえ狙ってれば取りこぼしは無いですし、不意にリーチ目が出たりします。

予告音が鳴った時がチャンス!ハズレを含む全役対応で、レバーオンから第三停止までのいずれかで筺体上部の4thリール(鉢巻きリール)が回転します。もちろんボーナス期待度も上がります。

アツいのはレバーオンで回りはじめた時と、第三停止で回りはじめた時。

この辺は今のパチスロとも共通ですね。演出の発生は極端に早いか、極端に遅い方がアツいって言う。

その4thリールの演出も30パターンくらいしか無いの。

4thリールには、赤ドン、青ドン、一尺玉、三尺玉、ハズレ、大当りの6種類が描かれている。それが右に回るか、左に回るか、始動はレバーから第3停止までのどれか、どう動くか、最終的にどこに止まるか。これだけしか無いんだから。

今の液晶なんて凄い演出パターン持ってるじゃん。大花火はたったの30パターン程度。

でもそれがとんでもなく凄いバランスで構成されていて、レバーオンの1打1打に凄く期待が持てるの。

回胴回顧録 大花火(ボーナス編)でも書いた通りで、設定1の機械割が100%オーバーで、設定6ともなると140%オーバー。だから日本全国に設置されている大花火のほとんどが設定1なわけ。BIG確率が1/431、REG確率が1/655。合成確率1/260。

この低確率を飽きさせない作り込みがなされていたのが、大花火の演出の凄い所。

とにかくテロ~ンと鳴っただけで期待する。

それしか演出が無いからこそ、期待する。

予告音発生時にアツく打つ!

僕が好きなアツイ瞬間は・・・

予告音が鳴る、4th始動せず。左リールに以下の図柄をビタ押しする。

この時停止してほしい出目は一つだけ。

バリナ!(画像は今度実物写真に変えるかもしれません)

偉そうな出目でしょ?なんと!ハズレで止まるんです(笑)

でももう一つあって・・・七を中段にビタで押すと、ボーナス成立時にはバリナが停止します。1コマ滑りでリプレイが成立だったらBIG成立後です。

この時点で4thが動いても一尺玉以外ならボーナス確定!動かずなら第2停止がドッキドキ!

この出目でトイレに行って・・・自販機でジュース買って・・・戻ってきてどんな目と4thで止まってるかが楽しみでした。こういう感じで、自動停止で楽しむ出目をトイレ目と言う表現がされていました。

予告音+第1停止で4th動かずの時点で小役以上の可能性が高いので、必然的にボーナス期待度の高い瞬間がそこに詰まっているのです。もちろんハズレもある。

それでも、もう目の前に600枚が来てるんですよ!

2停止3停止でリーチ目が出るか!出なくても4thリールでハズレを蹴ってくれれば!

いろんな期待を込めて、自動停止で楽しんだり、気合でリーチ目出ろ!と止めたり。

このバリナには色んな思いが詰まってたんです。

そうそう、5号機での注意ですが、ジャグラーなんかで、から回しして席を立つ方いますが、オススメしません。5号機は4号機と違い、自動停止する機種では、自動停止時に何かが成立してても、小役もボーナスも揃いません。チェリーもブドウも成立してても自動停止だと取りこぼします。

ジャグラーをから回しで席を立つ場合は、左枠内にチェリーが止まった状態か、枠内にチェリーを狙って、左下段にBARが止まった状態なら小役非成立なのでOKです。どちらもボーナスに期待できる出目なので、自動停止後GOGOランプついてたらラッキーです。全リールから回しは、小役成立してても100%取りこぼすのでもったいないです!

一般的なDDT(小役獲得打法)

普通はバリナのバーを中下段くらいに押して、確実にチェリーと山をフォローしつつ打つのが一般的なDDTでした。

当時も斜め山はアツく、出目と演出で斜め山確定の状態になると、心から「はずれろ~!はずれろ~!」と願いながら止めていました。

予告音アリ、バー下段、以下の出目で4thが動いてなければ山orボーナス!

確か斜め山が揃う可能性は山成立時の1/32・・・約1/2800だったと思います。もしかしたら1/16だったかもしれない。記憶不確か・・・

どっちにしてもアツイ瞬間がここにもあるんです!

設定1の合成1/260を吹き飛ばす出目と演出と期待感がいっぱい詰まっていた。それが大花火だったのです。

謎の始動音テロレ~ロン

これ・・・間延びって言います。

発生した時点で・・・BIGorチェリーと言う凄い予告音なんです!

BIG成立時の約1/8くらいで発生、チェリー成立時の1/70くらいで発生。

設定1だと仮定すると、BIGの発生率約1/3000、チェリーの発生率約1/4300。

設定1でも期待度60%弱、600枚or4枚の大勝負がかかっている間延び。

当然4号機に重複フラグなんてありませんから、チェリーが出た時点でアウト!

この時ばかりはチェリーをこぼしても良い!と決めて、七上段テンパイ見たさに、左リール上段に七を押したりしてました。

上段にビタ停止したらBIG確定!上段七テンパイを拝みにかかります。

反対にバリナが停止するとチェリーの取りこぼしでした。

ただ、この間延び、わからない人には一生わからないそうです。

わかる人には2台となりの間延びでもわかったりします。

僕はどちらかと言うと、2台となりの間延びもわかっちゃう方でした。

今のHANABIの遅れもわからない人は本当にわからないらしいですから、音の発生のさせ方とか、上手に出来てるんだなぁって感心します。

とにかく色んな所に600枚チャンスがあったので打ち手は飽きてこなかったのです。

まとめ

決して今回の記事で大花火の良さを伝えられたとは思っていません。

しかし、演出作りの基礎と、打ち手が楽しめる要素がしっかり盛り込まれているのは確かです。ただ大量獲得だから、と言うだけではなく、通常時もBIG中も面白い要素が多数ある。これって凄いことだと思います。

今は液晶を用いることで多種多様な演出を持つ事ができるようになりました。その分、作り込みが甘いと、演出の楽しみが分散し、イマイチパッとしない台になってしまうのではないでしょうか?

パチスロなんてものは、どの台でもメダルを投入し、レバーを叩いて、リールを止める。この作業の中で成り立っています。そう考えると、大花火にしても、サンダーVにしても、バーサスでも、1停止毎に消灯の有無や、ボーナス期待度の高い出目で打ち手をドキドキさせてくれるのは、パチスロの本題なんじゃないでしょうか。

当時のアルゼ系機種が確固たる地位を確立したのもうなずけますし、今のアクロスAプロジェクトがウケたのも納得できます。

今回は大花火と言う古い機種を題材にしましたが、面白い、人気が出るにはきちんと意味があったんだと再認識させられました。

一応実機は所有してるので、今度動画で配信でも出来たら面白いですね。

では、この辺で回胴回顧録 大花火回のまとめとさせていただきます。

ジャグラーで設定3ありゃ見た目設定6も作れる?

ジャグラー中間設定と高設定サムネイル

このブログ内でも何度か出てきている言葉に、『履歴打ちは危険』と言う言葉があります。僕を含め、皆さんも『こぜ6!(これ絶対設定6!の略称)』と信じて回したあげく、撃沈した事があるかと思います。何故その状況が発生するのか。どうして低設定が高設定に見える状態になるのかを書いていこうと思います。

ジャグラーシリーズのおさらい

ジャグラーシリーズで言えば、一部の機種を除き、総じてREG確率に大きな設定差がついている。これは4号機時代からその流れではあるが、当時は今のハナハナシリーズに近い感じであった。

現在のジャグラーは・・・

  • BIG確率の差が薄く、REG確率に差のあるアイムジャグラー系
  • BIG確率の差が薄く、REG確率も差が薄めのGOGOジャグラー
  • BIG確率にも多少の差があり、REGにも差のあるマイジャグラー系
  • イマイチつかみどころのないミラクルジャグラー

大体こんな感じかと思います。

ミラクルジャグラーの設定をバシッ!っと読める人がいたら、超強いと思います。が・・・僕自身それは難しいと判断しています。まず打たないジャグラーの代表がミラクルジャグラーですから。

さてさて、そうなった場合、最近葉月さんが好んで打ってるGOGOジャグラーも、ボーナス確率差が薄く、履歴打ちには適さない機種のように思います。

一般的に履歴打ちの良く行われる種類は、REGにある程度差のある、マイジャグラー系かアイムジャグラー系になるのではないかと思います。

自分が打つと低設定に変貌する

良くあるんですよ。

『うっは!ラッキー!BIGもREGも当たってるし、悪くても設定5はあるだろ~』って状況から・・・

『前の人・・・これどうやって当てたんだよ!』って言うくらい、自分で打つと当たらなくなると言う。当たっても連荘せずに、再度300回転くらい持って行かれると言う。

だからこそ、パチスロ 追わない選択と言う記事でも書きましたが、疑わしきは罰せず・・・じゃないですが、疑わしきは低設定のスタンスで立ち回る必要性があるんだと僕は思っています。

もちろん凄く強い根拠(その島に1台は高設定があり、それに該当している等)があれば話は別ですが、前任者の履歴が良いだけなら、早見切りは十分にアリだと考えています。

履歴打ちと言う視点で見るなら、ジャグラーシリーズでその状況の台にありつける事って、そこそこあると思うんです。だから無理して追わなくても、また座れるよねみたいな気持で打つのが良いんじゃないかと。

確かに前任者の履歴が良いとヤメにくいし、ヤメた直後にザックリ出されたら・・・とか考えてしまいますが、それはそれで結果論と僕は捉えています。

なんと言いますか、自分に縁が無かったんだ~みたいな感じで。

どうして高設定挙動の履歴になる?

だったらいつも思うんですよ。何も高設定の数字にならなくても良いじゃんって(笑)

でもこれって実は、ものすごく微差の引きの違いでなってしまうものなんですよね。

アイムジャグラーで考えてみるなら、BIG確率の差が薄いので、BIGだけいっぱい引いてても高設定の確信は得られません。が、これが面白い所で、やたらREGに偏る高設定もある以上、やたらBIGに偏る高設定もあるんですよね。

それでも、設定差としては薄い所なので、REGに寄った台に比べると根拠は薄くなります。

となると、REG確率を見る事になるわけです。

アイムジャグラーのREG確率はざっくりと3段階設定。

  • 低設定:1/450
  • 中間設定:1/330
  • 高設定:1/270

低設定と高設定のREG確率差はおよそ1.66倍。

中間設定と高設定のREG確率差はおよそ1.22倍。

パチスロの抽選は、レバーを叩いた時に乱数を取得する・・・という仕組みですが、同じ乱数を取得した時に、高設定なら当たりだけど、低設定ならハズレみたいな感じになっています。

このアイムジャグラーの確率差で考えてみると、設定56ならREG当選するフラグを、中間設定で引いたら・・・約80%の確率でREG当選します。約20%はハズレ扱いになります。

同様に、低設定でって考えると、約60%の確率でREG当選します。約40%はハズレ扱いになります。

具体的に書いてみると・・・クジの数が仮に1~2700までの2700本あるとして・・・

  • 高設定:1~10がREG
  • 中間設定:1~8がREG (9番10番を引いた時に設定差が出る)
  • 低設定:1~6がREG (7番~10番を引いた時に設定差が出る)

とこんな感じですね。ここで7番引いてハズレた!とかわかれば一発で看破なんですけど、そんなもの見えないですからね(笑)

ここでパチンコで以前あった80%ループ確変機を想像してみると、80%確変機で15連とか20連とかしている台がありましたよね?

そう考えると、中間設定なんだけど、9番10番を引かずに、1~8番を20連続で引く事もありえるわけです。そうなると、その台は高設定と同じREG確率になるわけです。

60%だとしても、5回連続で当たりを引いて、1回ハズしてまた5連続で当たり!なんて事もありえます。そうすると、高設定より1回だけ当たりが少ない計算になり、挙動的には中間設定以上の挙動に見えてしまいます。

だから、低設定でも高設定でも、当たった!という評価はできても、当たらなかった!という評価はできないんですよね。本当によくできています。

1/270、1/330、1/450って数字だけ見たら凄く差があるんだけど、1/270の80%とか、1/270の60%とかって言う考え方をすると、なんだか引けてしまいそうな気もしてしまいますよね。

だとすると、特に中間設定域では、高設定の挙動を示してもおかしくない、と言う事もなんとなく理解できるかと思います。

そして、自分が打った時に20%のしわ寄せを食らってハマる・・・なんでやねん。

まとめ

ボーナス確率の良い台に挑戦する事は、良いことだと思います。強い根拠があれば話は変わるが、そうじゃなければ履歴を見てダメそうな台より、良さそうな台の方へ挑戦した方が良い。

ただ、設定差って結構ありそうに見えて、実はちょっとした引きの差でどうにでもなってしまうので、過信はしちゃいけない。

何だか今日はダメそうだな・・・と思ったら早めに見切って、別の機会に挑戦した方が良い時もある。

本文中には書いてないけど、GOGOジャグラーのようにボーナス確率差が薄いと、どれだけ当たっていても設定1の可能性は否定できない。

ジャグラーで中間設定あれば、割と高設定挙動に化けちゃう事もあるから注意しようね!って言うのが今回の記事のまとめとさせていただきます。