パチスロの目押しは難しいのか?

ここまでも書いてきた通り、Aタイプを打つ上では目押し出来た方が枚数的にも得だし、面白さも倍増する。ただ、目押しが苦手なんだけど・・・と言う人もいる。最近ではAT機しか打ってこなかった人はこの手の人が割と多いのかもしれない。おそらくそう言う人からすると、どうやってリールを見ているのかがわからないのかもしれないので、その辺を書いてみます。

恐らく大半の人はできる!

1コマのずれもなくビタ押し!って言うと最終的にできる人できない人がいるかもしれませんが、小役目押しやボーナスを揃える程度なら、ほとんどの人ができるようになるものです。一言で言ってしまえば慣れ。でもそれじゃぁどうしたらいいんだよって話になっちゃいますね。

目押しには直視とタイミング押しがある!

一般的にはタイミング押しの人の方が多いのかな。いわゆる、見やすい図柄を基準に目押しするってやつです。7図柄の上にスイカがあるから、7を目安に押します。とか、3連図柄が過ぎてから押すとチェリーも取れます。とかそういう感じ。その為にパチスロの図柄は見やすい独特な図柄を作らなきゃいけないと言うルールがあります。透過していてピカピカ光ったり、小役図柄より幅が広かったり、2コマ以上連続してたりします。それでも7が全く見えないんだけど?って人もいるかもしれませんね。そう言う人は見るコツとして下の項目を参考にしてみてはいかがでしょうか?

僕は基本的に直視してる事が多いです。直視ってのは何かの図柄を目安に押すと言うよりは全図柄みたいところを見て押すと言う押し方です。面倒ですが癖なので仕方が無いです。だからリールって大体21コマあるわけですが、回しっぱなしで図柄の順番や配列を書けたりするわけです。4号機の時代は打ち方がよくわからない機種でも、このリプレイの間5コマあるからここでハズせるな!とか見ていたのです。

直視のやり方

この時どうやってみてるのかと言うと、実は小刻みに眼球が上下に動いているのです。カメラで走っている車や電車を撮る時に、その動きに合わせてふるのですが、そう言う感じ。図柄が流れて行く下方向にリールと同じ速度で眼球を動かしては戻すを繰り返しているのです。そうすることでリールが止まって見える現象が発生します。これが直視です。だからいくら直視ができる、と言っても真っ正面向いて、ただ流れる図柄が見えるわけじゃありません。タイミング押しができない人はこの辺を改善すればある程度タイミング押しできるようになると思います。

タイミング押しを改善する

ではどうやってタイミング押し以上に難しい直視をタイミング押しに反映させるか?って話なんですが・・・とにかく今までボーっと眺めて見えない!って思っているんだったら、適当なタイミングで眼球(視点)をスッと下に向けて下さい。とにかくこの練習です。ある所で7図柄程度ならなんとなく認識できるようになります。そして、リールは1周約0.8秒周期で回っているので、体がそのタイミングを覚えて行きます。7・・・・7 ・・・・ 7 ・・・・ みたいなタイミングね。そうすると、眼球を動かすタイミングも勝手に0.8秒に1回動かすようになります。最初は意識してやることになりますが、そのうち慣れて無意識になって行きます。そうすれば7が来る!ってタイミングで目押し出来るようになります。

どうしてもできない人もいる

もうこればかりは仕方ないです。得手不得手と言うものがあり、偶然にも不得手のものだったら。また、年齢がある程度いってからだと慣れるのにも時間がかかる事もあります。もしかしたら僕も今の年齢からやれって言われたらできなかったかもしれません。でも努力は報われるかもしれません。こういう練習の仕方をしたことが無いと言う場合であれば、今回の記事を参考にして頂ければと思います。

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