回胴回顧録 サンダーV

回胴回顧録サムネイル

5号機でも何度かリメイクされているサンダーV。面白かったけど、HANABIやバーサスに押されて、イマイチ日の目を見る事の無かった?サンダーVリボルト。そんなちょっと報われない5号機版。しかし、4号機のサンダーVは色んな意味で衝撃的だった。まさに電撃の走る衝撃を受けた。

筺体がとにかくカッコイイ!

メタリックなボディで、下パネルに大きく書かれたTHUNDERの文字。その上に小さく書かれたTHUNDER EXPROSION TYPEAの文字。それだけでカッコイイ!

メーカーはメーシーで僕が打っていた時期(2000年)だとアルゼ系の子会社。

それまでに僕が打ったパチスロに比べ、液晶や4つ目のリールもなく、色使いもシックでレトロ。THE PACHISLOTと言うにふさわしい筺体。この筺体デザインからサンダーの世界に引き込まれていった。

後々このメーシーと言うメーカーの台にはとてもお世話になる事になる。

3連図柄の元祖

HANABIやバーサスでもおなじみ3連図柄。その元祖がサンダーVの左リールに描かれた三連V図柄。

既に大花火を打った後だったので、それほどのインパクトは無かったが、それまでのパチスロでは無かった配列なので、他社やプレイヤーに与えたインパクトは凄かったであろう事が容易に想像できる。

もちろん止まれば1確。

何がリーチ目なのかはよく分からなくても、なんとなく『あれ?これ入ってるぞ!』って思った時に1枚掛けで3連Vを止めるのは最高に気持ち良かった。

左リールいっぱいに広がるV図柄。いかにもVictory!って感じで嬉しくなっちゃう。

中リールでVを蹴られてREG確したりするんですけどね(笑)

まぁそれもご愛敬!

大花火のコミカルな3連図柄とはまた違う、いかにもパチスロらしい図柄の3連と言うだけで、重厚感があったのです。

反対にBAR図柄は今と似たようなものながら、大きさが随分控え目な為、REG成立時に目押し出来ない人も結構いました。

予告音は耳で聞くんじゃない!手で感じるんだ!

意味わかる?

通常音と予告音の違いは、サンダーVリボルト打ったことのある人ならわかると思うの。

レバーを叩いた時に、トゥイッ♪ってのが通常音で、ドゥルリドゥルリドゥルリ♪ってのが予告音。

これがね・・・音が小さすぎてお店の中で聞こえないの(笑)

普通に打ってると通常音なのか、予告音なのかも良くわからないと言う。

それを判別する為にね、音の振動を手で感じてたんですよ。

下皿の所にスピーカーが2つついてて、そこに手を当てる。レバーを叩いて振動が短かったら通常音、振動が長かったら予告音って。ウソみたいに思うでしょ?マジでやってたからね(笑)

さすがにこれは小さすぎだけど、やっぱその辺にワビサビってあると思うのよ。今の爆音マシンとかさ、そんな音量で煽るんじゃなくて、演出や制御で煽ってみろよって。

サミー系の台で音量上げるヤツはギルテ・・・・いや何でもない。

最初はリーチ目なんかわからなくて、予告音が2連続で鳴るだけでドキドキしてました。

消灯とフラッシュ

今は予告音と消灯とフラッシュの関係は理解してるし、それでアツくなれるけど、当時は何の事かよくわからなかった。

お店にはパネルで、♪+■■■=スイカ?みたいに書いてありましたが、最初は理解できませんでした。

覚えて行くと、W字でフラッシュしたら、スイカ取りこぼしたかなぁ?とか考えながら打ってました。もちろん取りこぼしまくりながら・・・後々打ち方とともに理解していく事になる。

消灯したり、フラッシュしたり、正にサンダー(雷)をしっかり連想させてくれる演出は凄かったです。コンセプトがしっかりしてるって重要な事ですね。

打ち方がわからない!

見た目も、演出も、大当りの音楽も全てがカッコいい!なのにだ・・・打ち方がわからない!

それまでに打った機種は、この時にスイカを狙えば良いよ!ってのを演出で教えてくれていた。サンダーにはそれが無い。予告音があろうが無かろうがスイカは成立するし、ほぼ左リールにはスイカが出現して、頑張って目押しはするけど揃う事はあまり無い。

この時点で僕はサンダーのスイカを直視できていました。

滑らせれば良いんじゃないか?とか色々試行錯誤するも、どうも左リールの制御がおかしいぞ?と言う事に気付き始める。

チェリーの付いたV図柄(単V)を上段に押して、スイカの取りこぼしフラッシュが出る。

4号機のサンダーVは、単V上のチェリーをまたいだ先にもスイカがあったのだ。

だからスイカ成立時は、確実に4コマ引き込むならV上段に押してもスイカを引き込むはず・・・枠上に押したらその下のスイカが止まるはず・・・この時点でこぼすっておかしい。

ここで初めて『パチスロって確実に4コマ引き込むわけじゃない!』ってのを勉強しました。この気付きが、今の僕の『制御を探す』って言う探究心に結び付いたのです。

その結果、サンダーVで出会ってしまうのです、あの出目に!

予告音+滑り単V上段停止+消灯

5号機でもしっかり継承されているアツイパターン。

打ち始めて何日目かわからないけど、どうやら単Vを枠上くらいに押すとスイカがわかりやすいぞ!って言う事に気付く。さらには予告音発生時はV上段から消灯すると当たる事が多い!って事を漠然とながら感じ取る。

予告音を手で感じるだけでなく、サンダーVを心で感じ取れた瞬間、楽しさがそれまでの比じゃなくなった。

このパターンはハズレでも出るんだけど、ベルが揃わないだけで鬼アツイやん!

なんやこれ・・・単V狙いがやめられん!

人によって赤7狙いと単V狙いでわかれるのですが、断然単V派に属する事になりました。

対角VテンパイがリプレイorBIGである事を知り、よっしゃ!予告音付きで対角V!予告音発生の時点でリプレイは無いからBIG確定や!と、パチスロマンガの登場人物張りにテンションあがってました。

お気に入りのリーチ目なんかもそれまで無かったのに、単V上段から、中リールに下にチェリーの付いた赤7を上段に止めて2確!さらには右リール下段にVを止めてBIG確定!と言うステップアップ式の出目がお気に入りに。

本当にベタだけど今でもこれが大好きです。

BIGの消化を覚える

最初はBIGボーナスの消化も全く理解できなかった。

それでも予告音単V上段消灯を知る頃には、リプレイハズシも覚えたし、大当り中のハズレ確率とベル確率に設定差があると言う事も知り、一生懸命BIGボーナスを消化していました。

リプレイハズシは逆押しして、リプレイがテンパイしたらテンパイラインに特定のベルをビタ!リプレイ成立時は3停止するとVフラッシュしていたので、ハズシが決まった時のVフラッシュは嬉しかったです。反対にフラッシュしなかった時はただのハズレででした。

最高のBGM

やはり何よりテンションが上がったのは、BIGボーナス中のBGMでした。赤7をVで揃えた図柄によって変わるBGM。もちろんメダルの獲得のためと言うのが大きな理由であるが、早く次のBGMを聞きたい!という気持ちで打っていました。

まとめ

サンダーVと言う機種に出会っていなければ、僕は間違いなく今の制御マニア的な方向には行きつかなかったと思う。

ビタ停止やスベリ、リーチ目、スイカを引きこまない意地わる制御、覚えて行くほど楽しいサンダーV。

5号機でサンダーVSP、ダイナミックサンダーV、サンダーVリボルトとリメイクされながらもウケにくいのはやはりスイカが難点なんだろうか?VSPはちょっとサンダーとは違うな?と言う感じですが、リボルトは凄くよく出来てたと思う。けどスイカなんだろうな。

でもそれがサンダーVだし、それを上手に打ちやすい方法を見つけて行くのが楽しかったんだけどなぁ。サンダーVリボルト(左第一厳守!)もかなり好きなので何だか残念です。

それでも僕はまたサンダーVのリメイクを作ってほしいと願っています。

ユニバーサルエンターテイメントさん、サンダーVリボルト、僕は大好きですよ!

ディスクアップでスライドしたり中押ししたり

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

もう既にディスクアップ中押し記事は書いてあるので、ほとんど書く事は無いですが・・・折角スライドストップできるので、スライドストップを利用して楽しんで見よう!と言う事と、中押しで、確信は持ててないけど多分・・・って言う内容を書いておきます。

ディスクアップをスライドストップで楽しむ

スライドストップは、取りこぼしの気にならない機種ならガンガンやれるのですが、ディスクアップはスイカのこぼしが気になっちゃう。

できるだけスイカも取得しつつ、スライドストップを楽しむと言う事で、こういうのはいかがでしょうか?

準備する出目は、左上段BAR、中上段くらいに赤7。

そこから左リールにスリスをビタ押し気味にスライド!

小役非成立でタイミングが合ってると、毎回大体同じ出目が止まります。

小役が成立したり、ハズレでも赤7が中段に止まったりして、BARより赤7が下に来る事があります。そうなったら・・・

チェリーを中下段くらいに狙って調整しつつスライド!

これで元の形に戻る事が多いです。

実際にスライドストップでスイカを取得している動画。

取りこぼす事もあるかもしれないけど、そう言う楽しみ方と言う事でご理解くださいね。

今回の本題は終了!あとは余談余談!

中押し1確停止時の成立フラグ

これから書く内容は、実践において得られた結果であり、解析や制御テーブルなどから得た情報じゃない為、間違ってる事もあるかもしれませんので悪しからず。

また、攻略には一切役に立ちません!

ここのブログでは僕の趣味で、中押しはBAR下段ビタではなく、赤7枠上~上段狙いとしています。

中リールがビタor1コマ滑りで上段に赤7が停止したら転落リプレイor1確と言うのはほぼ間違いなさそうです。

その時に中→左→右の順で止めると言う事も変更はありません。

左も枠上~上段に赤7を狙う事にも違いはありません。

その際の停止パターンとして・・・

この形が停止した時、ほぼ赤7BIGorREGとなりますので、右上段にBARをビタ押しして、赤7BIGとREGを両方カバーします。

そうですね。ここまでは今までの中押し記事で紹介してきました。

この時にです・・・右リールBARを上段にビタ押しして、REGも赤7も揃わない時があります。

こうなると、恐らく1枚役A+青BIGor黒BIGor異色BIGが成立していると思われます。

この時の異色BIGが設定差のある、DTのついてこない異色BIGであると思われます。

と言うのも、1枚役A以外の1枚役or単独で赤7BIGorREGを否定する時は、左リールで赤7がテンパイしない形を取るように思います。

この時点で赤7以外のBIGが確定するとともに、成立後ではない限り、異色BIGの場合は1/16384のfeat.DTの異色BIGであると想像しています。

どうせ揃えたら液晶にfeat.DTって出るかどうかでわかっちゃうんですけどね。

恐らく一足先にわかる制御だと思います。

尚、左赤7下段まで滑ってきた時は、転落リプレイ揃いなので、転落の危険性が無い時はボーナス確定のリプレイとなります。

ART中のパシューンについて

サミー系のGRTやディスクアップのRTやART中に、転落役を回避する為の白フラッシュがあります。

コードギアスR2 C.C.verの場合は、白フラッシュした時は、転落役単独成立か、転落役とベル重複成立のいずれかが成立していました。

ディスクアップでも白フラッシュの時は、基本は転落役なのですが、チェリーや、稀にスイカや9枚役が揃います。

これらはコードギアスR2 C.C.verのように、転落役と重複成立しているのか?と言うとそうではなく、転落役を含む全小役のいずれかが成立していると言う事みたいですね。

これも小役狙いしてれば特に気にする必要もない事なので、だから何?って感じの内容かもしれませんが、もしかしたら気になってた人もいるんじゃないかな?と言う事で書いておきますね。

まとめ

攻略に使えないような小ネタばかりですが、知れば知るほど楽しくなってくるディスクアップ。

アクロス系に比べてリーチ目マシンじゃないみたいに言われてましたが、かなり奥深いリール制御を持ち合わせている事からも、その楽しさにハマる気持ちがよくわかります。

僕自身かなりハマってますからね(笑)

順押し、ハサミ押し、中押し、時々スライドみたいな感じで打つと、また一つ楽しみ方が増えるんじゃないでしょうか?スライドストップの際には、多少のスイカの取りこぼしは大目に見て下さいね。

ディスクアップよ、もう少しだけ当てさせてくれ!

ディスクアップ稼働下パネルサムネイル

前日に鬼のようなヒキの悪さで撃沈したディスクアップ。まさか本当に5スロのディスクアップで10k持って行かれるとは思わなかった。せめて勝たせろとは言わない。もう少しだけ当たりを下さい!と言うわけで、翌日出張仕事の帰りに、疲労感満載の中ディスクアップにリトライ!さてどうなる事か?

ディスクアップ空いてない!

最大の問題が発生!2台設置のお店で、いつもは片方は空いているようなお店なのに、両方とも埋まってる!これは困った・・・

と言うわけで、5スロの島をさまよった結果、朝から0Gのルパン世界解剖を打つ。

このブログにはそぐわない台だけど、打った事が無かったので初挑戦。

仕組みだけは把握しています。

打つ事2k、リミットカウンターに到達し、ヒーローズロードに突入!

300枚くらいゲットして、強制終了のベリベ成立で終了。

その後ルパンザチャンスを2度引くも、リプレイしか引ける気がしない。

と言うか・・・飽きた(笑)

飽きる要因は何点かあって、出玉を得られる通常状態「ヒーローズロード」の突入条件が限られている事。リミットカウンター突入か、チャンスゾーンでリプレイ以外を引くか、赤7を引くか。それゆえ通常時の多くが消化試合である事。

ヒーローズロードも爽快感が無い事。

仕組みとしてはよく出来てるが、イマイチ感はあるね。

そのメダルを何故か恵比寿マスカッツに投入する。高確率なるものに2度突入するがスルー。飲まれた頃にディスクアップが空いた!

ここからが本番だぜ!

時間も残り少ないので勝たせろなんて言いません。せめてボーナス・・・BIGをください!

打った台のデータはコレ!

前の人のヒキが素晴らしい!同色のBIG確率には設定差が無いから、これは凄い!恐らく設定は1だと思うので、ほぼ同色BIGのヒキでしょう。

打ち始めてすぐに演出がらみで激アツの出目!

2消灯で9枚役ハズレ目!上段に7☆☆の9枚役が揃わなければリーチ目!

NGパターンは9枚役が揃って3消灯演出発展って言うパターン。(9枚役重複or非成立)

ただこの出目・・・すげーーーー化けくさいよね・・・多分赤7を真ん中に狙うとREG揃うやつ。あえて赤7を狙わない方向で・・・

見事ハサミ押しのリーチ目!赤7上段からの☆で小Vの形。

順押しだとダメな時もありますが、ハサミ押しだと100%リーチ目になる9枚役ハズレ目です。この出目の場合は順押しでもOK!

これは想定通りのREG。今日も打ち始めてすぐにREGスタート!前日の臭いがする。

その後またしてもしばらくハマリ・・・

左滑ったよね?ってところから、ラジカセ演出、音止まらず非発展でボーナス確定!

これは順押しで赤7蹴ってるからBIG確定!(青7でした)

結局446Gハマってるんですけどね。

これはまた本当に前日の展開。さぁ本日のビタ押し精度は?

良い感じですね!

その後は・・・

順押しで中段に赤赤のスイカハズレ目から青7中段!

さらには・・・

はい、これディスクアッパーとしてはやっちゃいかんやつ!

順押しで赤7中下段にアバウトに狙っていて、赤7が下段にテンパイしたから、スイカだと思い、右適当に押したらBIG入賞してしまうと言う失態。

唯一の救いは右リールがゲチェナの赤7だった事と言う謎のこだわり。

最後はとっておき!

バー下段狙いしてての2リール確定目!2リールで手が止まったよ!

バー下段からは、中リール赤7以外のボーナス図柄が中段に止まれば2確!

間違いなく2確なんだけど本当に見てみたいのは、下段にバー青7のテンパイ!

ここまで見て貰ってわかる通り、前の日よりはボーナス引けた!

まとめ

実際にボーナスを引けたのだが、この二日間でハイパーBIGが0回と言う不甲斐なさ。

これだけ回せば1回くらいはART中にBIG引けるものなんだけどなぁ・・・

結果は以下の通り。

決してボーナス確率も良くないし、5k使って600枚程度の回収。

2kちょっとのマイナスでしたとさ。

ほんと前の日の事を思えばマイナス収支だけど、楽しむ事ができました!

というか、前の日が地獄すぎました。

また時間のある時に腰を据えて打ってみたいですね!

その時からビタ精度も計測していこうかと思います。

今回はこの辺で、See you next DISC UP↑

これが ディスクアップ の現実だ!

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葉月さんもお気に入りのディスクアップ!本当にパチスロってなんでしょうね。どの機種でもやってる事はメダルを投入して、レバーを叩いて、ボタンを三つ押すと言う、同じ作業を猿のように繰り返すものですが・・・面白い面白くないはどこから出てくるのか本当に不思議です。そんなディスクアップ実践、5スロの設置店なので5スロ実践です。

お通し1本、さっくりリーチ目

打ち始めてすぐ、あまりにも自然にリーチ目が出て、自然にボーナスを揃えてしまい、写真を撮り忘れる失態。

無演出でなんとなく赤7押してたら、中段にリプレイ揃い。

早速リプレイ重複と思われるリーチ目でボーナスゲゲゲゲット!

これはREGながらも、早い当たりはWELCOMEいらっしゃい!

今日は調子が良いぞ!

REG終了後、自力で転落リプレイ成立も回避して、10GほどでRT状態が終了。

そんなこんなしてたら・・・

ファッ!

一番弱い予告音とともに1消灯で赤7上段停止!

多分・・・多分ちゃんと目押ししたから1確リーチ目のはず・・・

これでチェリーだったら恥ずかしいなぁ・・・

よっしゃこれで確実にリーチ目!左はちゃんと目押ししたよ!

赤7がテンパイしないって事はREGも否定してくれている素晴らしい出目!

赤7がテンパイしたら、右上段にBARビタ押しね!これでREGと赤BIGフォローできるから。

右を先に止めると1枚役(青7赤7赤7)の都合で、REG成立時にBAR上段ビタで押しても赤7が滑ってくる事があります。うっしゃBIG確定!って言う気持ちを消し去ってくれるので、僕は中押し時は左から止めるようにしています。

中リールを正確に目押しして、左で赤7テンパイを蹴ったら青BIGor黒BIGor異色BIGとなります。次ゲーム1枚掛けで逆押し青7のフラグ判別すれば、異色以外なら揃える事ができます。

調子よくREGからBIGに繋がり、良い出だしです。

気分も良いし、REG終了後から動画撮影しながらの消化でした。

ビタ精度悪いね。

もう少し丁寧に打てよと・・・

今後ディスクアップ打つ時は、ビタ押し精度をはかりながら打って行きたいですね。

目標は92%以上を目指したいです。

さらにREG追加!

DANCE TIMEこそ貰えなかったものの、6GでREG追加!ART中のREGなのでDANCE TIME20Gもゲットして、本当にあとはソコソコ当たってくれれば今日は楽しめるって状態になりました。

おや?ディスクアップさんの調子が?

HANABIなんかで250回程回すと、早く当たってくれ!って思い始める。

とにかく退屈になってくる。

このディスクアップと言う機種は、よほど僕のツボにハマっているのか、ハマリが気にならないと言う怖い状況に。

気がつくと・・・

406回転のハマリ。

まぁそのうち当たるでしょ。

うん、当たるよ絶対。

どっかで当たるよね。

しばらく回して遅れが発生!僕の中でディスクアップの遅れ信頼度は80%!

ほんと遅れると当たるって言うくらい当たる。

やっと当たったよ・・・チェリー・・・

ハマリは続くよどこまでも

当たらぬ・・・投資1本で当たったはずなのに。

当然飲まれの追ってる状態。

そして、ようやく当たったよ!

それじゃない・・・それじゃないんだ。

神々しく輝くREGULER BONUSの文字。

何かが違う。

その直後の6G目。9枚役重複のBIGを引き当てるも時既に遅し。

最終的な結果

またもや600Gオーバーのハマリをくらい、時間的にもギブアップ。

まさか5スロのディスクアップで10本持って行かれるとは・・・

本当に5スロで良かったと言う気持ちが溢れてくる・・・20スロなら40本って事だもんね。

先日のグレキンの確率を5スロで収束させたと思って納得しておく事にします。

だからと言って、やはりこの台は甘いか辛いかで言うと、負けにくいし甘い台であるとは思います。

実はこの翌日、再度挑戦しに行っているので、その結果は後日公開致します。

うーん、酷い目にあった・・・orz

回胴回顧録 大花火(通常時編)

回胴回顧録サムネイル

前回は大花火のボーナス、というかBIGについて書いた回胴回顧録 大花火(ボーナス編)でした。今回は通常時ってどうだったのか?と言う事を思い出しながら書いていきます。もうさすがに20年近く前の事なので、記憶があやふやな部分もありますが、温かい目でよろしくお願いします。

通常時は面白いの?

どんな機種でもそうですが、当たれば面白い。これは当然なんです。だからBIGボーナスでいくら600枚以上獲れるからって、それは当たっているから面白いのです。

じゃぁ大花火の通常時はと言うと・・・

大量獲得機ですからね・・・通常時は・・・面白いんです!

演出面から見てみよう

今の台ほど、演出パターンは多くありません。

演出の分岐はまず2つ・・・レバーを叩いた時に・・・

  • 始動音がテロレロンって鳴る(通常始動音)
  • 始動音がテロ~ンって鳴る(予告音)
  • 始動音がテロレ~ロンって鳴る(?)

あれ?謎の3つ目が出現した(笑)

それぞれの始動音についてですが、今のHANABIを打ってると、RT中にBIGを引くと2連目は大花火のBGMになりますよね。その時に通常始動音がテロレロン♪になります。

ジャックイン(移行リプレイ成立)時に、逆押しか順押しのナビが出て、その時の始動音がテロ~ン♪です。

余談ですが、この2連目に大花火の音楽になるってよく出来てません?RT中にBIG連荘した時だけ鳴る音楽・・・って事は600枚獲得してる状態なんですね!大花火をそいう言う所で音楽とともに再現って、5号機HANABIもシャレてますね!

話は戻しまして・・・通常始動音は山(スイカ)を除くハズレとボーナスを含む全役対応。チェリーさえ狙ってれば取りこぼしは無いですし、不意にリーチ目が出たりします。

予告音が鳴った時がチャンス!ハズレを含む全役対応で、レバーオンから第三停止までのいずれかで筺体上部の4thリール(鉢巻きリール)が回転します。もちろんボーナス期待度も上がります。

アツいのはレバーオンで回りはじめた時と、第三停止で回りはじめた時。

この辺は今のパチスロとも共通ですね。演出の発生は極端に早いか、極端に遅い方がアツいって言う。

その4thリールの演出も30パターンくらいしか無いの。

4thリールには、赤ドン、青ドン、一尺玉、三尺玉、ハズレ、大当りの6種類が描かれている。それが右に回るか、左に回るか、始動はレバーから第3停止までのどれか、どう動くか、最終的にどこに止まるか。これだけしか無いんだから。

今の液晶なんて凄い演出パターン持ってるじゃん。大花火はたったの30パターン程度。

でもそれがとんでもなく凄いバランスで構成されていて、レバーオンの1打1打に凄く期待が持てるの。

回胴回顧録 大花火(ボーナス編)でも書いた通りで、設定1の機械割が100%オーバーで、設定6ともなると140%オーバー。だから日本全国に設置されている大花火のほとんどが設定1なわけ。BIG確率が1/431、REG確率が1/655。合成確率1/260。

この低確率を飽きさせない作り込みがなされていたのが、大花火の演出の凄い所。

とにかくテロ~ンと鳴っただけで期待する。

それしか演出が無いからこそ、期待する。

予告音発生時にアツく打つ!

僕が好きなアツイ瞬間は・・・

予告音が鳴る、4th始動せず。左リールに以下の図柄をビタ押しする。

この時停止してほしい出目は一つだけ。

バリナ!(画像は今度実物写真に変えるかもしれません)

偉そうな出目でしょ?なんと!ハズレで止まるんです(笑)

でももう一つあって・・・七を中段にビタで押すと、ボーナス成立時にはバリナが停止します。1コマ滑りでリプレイが成立だったらBIG成立後です。

この時点で4thが動いても一尺玉以外ならボーナス確定!動かずなら第2停止がドッキドキ!

この出目でトイレに行って・・・自販機でジュース買って・・・戻ってきてどんな目と4thで止まってるかが楽しみでした。こういう感じで、自動停止で楽しむ出目をトイレ目と言う表現がされていました。

予告音+第1停止で4th動かずの時点で小役以上の可能性が高いので、必然的にボーナス期待度の高い瞬間がそこに詰まっているのです。もちろんハズレもある。

それでも、もう目の前に600枚が来てるんですよ!

2停止3停止でリーチ目が出るか!出なくても4thリールでハズレを蹴ってくれれば!

いろんな期待を込めて、自動停止で楽しんだり、気合でリーチ目出ろ!と止めたり。

このバリナには色んな思いが詰まってたんです。

そうそう、5号機での注意ですが、ジャグラーなんかで、から回しして席を立つ方いますが、オススメしません。5号機は4号機と違い、自動停止する機種では、自動停止時に何かが成立してても、小役もボーナスも揃いません。チェリーもブドウも成立してても自動停止だと取りこぼします。

ジャグラーをから回しで席を立つ場合は、左枠内にチェリーが止まった状態か、枠内にチェリーを狙って、左下段にBARが止まった状態なら小役非成立なのでOKです。どちらもボーナスに期待できる出目なので、自動停止後GOGOランプついてたらラッキーです。全リールから回しは、小役成立してても100%取りこぼすのでもったいないです!

一般的なDDT(小役獲得打法)

普通はバリナのバーを中下段くらいに押して、確実にチェリーと山をフォローしつつ打つのが一般的なDDTでした。

当時も斜め山はアツく、出目と演出で斜め山確定の状態になると、心から「はずれろ~!はずれろ~!」と願いながら止めていました。

予告音アリ、バー下段、以下の出目で4thが動いてなければ山orボーナス!

確か斜め山が揃う可能性は山成立時の1/32・・・約1/2800だったと思います。もしかしたら1/16だったかもしれない。記憶不確か・・・

どっちにしてもアツイ瞬間がここにもあるんです!

設定1の合成1/260を吹き飛ばす出目と演出と期待感がいっぱい詰まっていた。それが大花火だったのです。

謎の始動音テロレ~ロン

これ・・・間延びって言います。

発生した時点で・・・BIGorチェリーと言う凄い予告音なんです!

BIG成立時の約1/8くらいで発生、チェリー成立時の1/70くらいで発生。

設定1だと仮定すると、BIGの発生率約1/3000、チェリーの発生率約1/4300。

設定1でも期待度60%弱、600枚or4枚の大勝負がかかっている間延び。

当然4号機に重複フラグなんてありませんから、チェリーが出た時点でアウト!

この時ばかりはチェリーをこぼしても良い!と決めて、七上段テンパイ見たさに、左リール上段に七を押したりしてました。

上段にビタ停止したらBIG確定!上段七テンパイを拝みにかかります。

反対にバリナが停止するとチェリーの取りこぼしでした。

ただ、この間延び、わからない人には一生わからないそうです。

わかる人には2台となりの間延びでもわかったりします。

僕はどちらかと言うと、2台となりの間延びもわかっちゃう方でした。

今のHANABIの遅れもわからない人は本当にわからないらしいですから、音の発生のさせ方とか、上手に出来てるんだなぁって感心します。

とにかく色んな所に600枚チャンスがあったので打ち手は飽きてこなかったのです。

まとめ

決して今回の記事で大花火の良さを伝えられたとは思っていません。

しかし、演出作りの基礎と、打ち手が楽しめる要素がしっかり盛り込まれているのは確かです。ただ大量獲得だから、と言うだけではなく、通常時もBIG中も面白い要素が多数ある。これって凄いことだと思います。

今は液晶を用いることで多種多様な演出を持つ事ができるようになりました。その分、作り込みが甘いと、演出の楽しみが分散し、イマイチパッとしない台になってしまうのではないでしょうか?

パチスロなんてものは、どの台でもメダルを投入し、レバーを叩いて、リールを止める。この作業の中で成り立っています。そう考えると、大花火にしても、サンダーVにしても、バーサスでも、1停止毎に消灯の有無や、ボーナス期待度の高い出目で打ち手をドキドキさせてくれるのは、パチスロの本題なんじゃないでしょうか。

当時のアルゼ系機種が確固たる地位を確立したのもうなずけますし、今のアクロスAプロジェクトがウケたのも納得できます。

今回は大花火と言う古い機種を題材にしましたが、面白い、人気が出るにはきちんと意味があったんだと再認識させられました。

一応実機は所有してるので、今度動画で配信でも出来たら面白いですね。

では、この辺で回胴回顧録 大花火回のまとめとさせていただきます。

REGだけ引けて、BIGの引けないハナハナを信用しない理由

REGは引けるけどBIG引けないハナハナは信用出来ないサムネイル

昨日の実践記事で扱ったニューキングハナハナ。4800G程回った状態で、BIGが7回(1/685)、REGが19回(1/252)と言う台を選択。その際に最初から高設定には期待していない。と書きましたが、その辺りについてもう少し掘り下げて書いてみようと思います。

BIG確率についての考察

僕はハナハナで立ち回る際は、BIGの確率を結構気にします。

同じイメージで言うと、マイジャグラーで立ち回る時もBIG確率を結構気にします。

この2機種のBIG確率はどちらも約1/240~1/300くらいに設定されています。

マイジャグラーの方が差は狭く、設定1だと1/287ですね。

これを確率が明確なパチンコ(設定無し!)で考えてみると、1/250程度の台が度々ハマって、初当たり確率1/685になることと、1/319の台が度々ハマって1/685になる事なら、後者の方が比較的容易に考えられる。

前者は当選確率に対して、実際の初当たり平均確率が2.74倍悪い。

後者は当選確率に対して、実際の初当たり平均確率が2.14倍悪い。

実際ライトミドル機でも1000回転以上ハマる事もタマにあるので、一概にどうだ!とは言えませんが、このたった0.6の差って凄く大きいと思います。

1/99の甘デジで言えば、毎回274回転必要とするか、214回転必要とするかの違い。

平均して毎回200回転くらいまでハマってしまうのはヒキの問題かなって思うけど、毎回300回転近くハマるとなれば本当に1/99かと疑いたくなります。

設定なしパチンコならば、それは1/99だと信じるしかないのですが、パチスロの場合は明らかに設定と言うものが存在する為、高設定よりは低設定を疑う場面である事は考えられると思います。

なので、GOGOジャグラーやアイムジャグラーのように、BIG確率に設定差の無いものは諦めるとしても、マイジャグラーやハナハナのようにBIG確率に差があり、REGに比べても引きやすいはずのものが引けていない、と言うのは設定的にあまりよろしく無い状況と僕は捉える。

そう言う点からも、昨日も打ち始めた段階で、REG確率から恐らく設定1ではないかもしれないが、あっても設定4だろ・・・と言う気持ちで打ち始めた。

設定3あれば機械割も100%を超えてくるし、設定4あれば103%。

それこそHANABIやバーサスで機械割100%の保険をかけて打つ事に近いかもしれない。

もちろん設定1や設定2が否定されているわけじゃないので、アクロスの台のように確実に100%あるか?と言うとそうでもないです。

打ち始めた時点での僕の推測は設定3or設定4からスタートしています。

REG確率についての考察

基本的にREGに限らず、当選確率が1/300より確率が悪いものに関しては、参考程度にしています。

引けていればPERFECT!引けてい無くても仕方が無いくらいに。

以前2000回転でBIG10回REG2回のような台があり、偶然にも最終的にはREGもしっかりついてきて、設定6を上回る合成率になった事もあります。

もちろん本当の設定はわかりませんが、BIG中のスイカや、BGM変化等を見ていると、明らかに上の方だろうと思える挙動でした。

これはあまりにも極端な例ですが、実際には設定1(約1/500)くらいでREG引いてる台が、高設定挙動を示すパターンも多々見受けられ、REGを引いてるから、引けて無いからで判断できないのがハナハナだと思っています。

反対にジャグラー系の場合は、マイジャグラーに関して、BIG引けていて欲しいと書きましたが、REGも高設定なら1/240~1/292程度なので、悪くても1/300~1/330くらいで引けていないと手を出しにくいです。

この違いが、ハナハナとマイジャグラーでの僕の中での台選択の基準の違いです。

100回転以内の連荘率が足りていない!

昨日のREGばかり引いてる台はもう一つ付け加える要素として、100回転以内の連荘率が足りていない。

100回転以内の連荘率は、推測要素としては使えるか使えないかもわからないくらい、かなり弱い要素です。

それでも打ち始めの段階で、BIGが足りていなくて、合成確率も悪く、REGだけが良いと言う状況で、さらに連荘率も最悪ときたら設定5や設定6を期待する方が間違ってるんじゃないかと。

設定4以上を狙うにしても、せめて100回転以内の当選率が45%は欲しいなぁと思います。

まとめ

これまでに出てきた情報だけ鑑みても、REGが凄い確率で引けていると言う強みよりも、BIGが弱い、連荘率が弱い、BIG中のスイカが中間程度等と言う弱い要素の方が目立つ気がしてきますよね。

BIG中のスイカに関しては打たないとわからない結果ですが、それ以外の要素はデータ表示機等から読み取れたりしますよね。

運よく高設定だったらいいですが、確信できるわけじゃないので、ある程度の所で「当たらなければ撤退」を視野に入れつつ、逃げの姿勢で打つ台だと想定していました。

故に、REGだけを異常に引いているハナハナが、設定推測する上で信用出来ないと僕が感じている理由です。

そこのニューキングハナハナ、設定いくつだYO!

ニューキングハナハナ_おめーの設定なんなんだよ

今日は夜からニューキングハナハナを打ってきたよ!ブログを書き始める前までは、割と手をつけていたニューキングハナハナ。今日はちょっと気になる台があったので、設定看破を目指して実践スタート!最後にちょっとだけ打ち方の解説もあるよ。

尋常じゃないBIG確率とREG確率!

どんな台かって言うとね・・・コレッ!

ニューキングハナハナ 4758G BIG7(1/679) REG19(1/250) 合成1/183

なんなんこれ???BIG確率が1/679、REG確率が1/250って・・・。

経験則で、打つ前の予想ですが・・・設定4以下。

と言うのも、ハナハナシリーズはBIG確率にもそこそこ差があり、高設定で4758G回して、BIGだけここまで引けないって言う状況にはあまり遭遇した事が無い・・・ような気がする。

反対にREGに関しては、高設定程引きやすいのは当然なのですが、これも僕の経験則から1/300より低い確率のものはあまり信頼していないんですよ。

まさにジャグラーで設定3ありゃ見た目設定6も作れる?でも書いたように、これだけREG引いてても設定1がありますからね。

とは言え、設定4くらいに期待して打ってみよう!ダメそうなら即撤退の構えです。

既に前任者が550ハマリ&約2000枚のマイナスからスタート!

やっぱREGですや~ん

初当たりは投資100枚でハイビスカス点滅!もやっぱREG。

この台REGしか抽選してへん!

と思ったら、REG終了後14GでBIG!

そうそう、そう言うやつよ!期待してるのは!

BIG中にスイカが1回成立し、終了後に上下パネフラ。

パネフラはあまり期待して無いけど、スイカを引けたのはプラス要素!

ちょっと頑張れる気になってきたぞ!次の当たりまでは打つ!と決めて当たったのが・・・

ニューキングハナハナ 5388G BB9 RB20

orz・・・

追加200枚、いきなりの440ハマリ。これがBIGだったのがせめてもの救い。

このBIG中にもスイカ1回成立。

どうも設定1ではなさそうな気はする。

この時点で恐らく設定3~設定5のいずれかと予想。

設定3あれば機械割100%を超えてくるので、打っていても損する設定では無さそうな感じはする。

そこからはめちゃくちゃ早い連荘もなく、また深いハマりもなく、ダラダラとBIGとREGが1:1で当たる。

これは設定3寄りの中間設定か・・・。

周囲の台を見ていても、BIG中のスイカの挙動や、通常時の当たりの状況なんかを見てると、全体的に低設定ではないけど、高設定でもないと感じ取れる。

こういう時って、総じて設定1無しの、全台設定2~設定3での営業と考えるのが無難か?

良くても設定4、悪ければ設定2まで見える状況を察知したので、ある程度メダルを持ったところで実践終了。

ヤメた時の数値がこれ。

ニューキングハナハナ 7272G BB15 RB27

総投資300枚 約2400G BIG8 REG8 合成1/150 766枚獲得 +466枚

※最初のスクリーンショットのデータと、実際に打ち始めた回転数にはタイムラグが発生してる為、誤差が発生しています。

設定5まで見えますやん!って感じですが、残り時間も1時間半を切った状態だったので、そんなリスクを冒してまで打ち続けるよりは、頂いたメダルをお持ち帰りする事を選びました。

結局、自分で打った部分だけでもBIG確率が設定1より良くならない事、BIG中のスイカがそこそこ引けた事、パネフラは上下が3回発生した事、REG中のサイドランプは少しだけ右が強い事等を考えると、推定設定は4かな?と判断しました。

このままだと今日の実践内容がくだらなさ過ぎるので、通常時の打ち方を・・・

通常時の打ち方動画

僕の普段打ってる時の打ち方です。

画面がずれていますが、左手でスマホ持って撮影しながらの目押しとなっていますので、ご了承ください。

スイカが滑ってきているのに気付かず、2停止でスイカこぼして「あっ!」ってなることの無いようにする打ち方です。

中は白7でも構いませんが、赤7の方が上下にスイカがあるのでこぼしにくくなります。

今日も実践中にスイカが10回以上成立しましたので、全て取りこぼすと100枚以上損してます。結果だけ見ても+466枚と+366枚じゃ全然違いますからね。

グレートキングハナハナの時も書きましたが、スイカをフォローしていくと、しない人に比べて100Gで5枚程差が開きますので、ハナハナのスイカはちゃんとフォローした方がいいと思います。

この打ち方は、ニューキングハナハナで撮影しましたが、稼働しているハナハナシリーズどれでも出来る打ち方だと思います。

今回は実践記事なんだけど、このロータリー&タイミング押し動画でまとめとさせていただきます。

ジャグラーで設定3ありゃ見た目設定6も作れる?

ジャグラー中間設定と高設定サムネイル

このブログ内でも何度か出てきている言葉に、『履歴打ちは危険』と言う言葉があります。僕を含め、皆さんも『こぜ6!(これ絶対設定6!の略称)』と信じて回したあげく、撃沈した事があるかと思います。何故その状況が発生するのか。どうして低設定が高設定に見える状態になるのかを書いていこうと思います。

ジャグラーシリーズのおさらい

ジャグラーシリーズで言えば、一部の機種を除き、総じてREG確率に大きな設定差がついている。これは4号機時代からその流れではあるが、当時は今のハナハナシリーズに近い感じであった。

現在のジャグラーは・・・

  • BIG確率の差が薄く、REG確率に差のあるアイムジャグラー系
  • BIG確率の差が薄く、REG確率も差が薄めのGOGOジャグラー
  • BIG確率にも多少の差があり、REGにも差のあるマイジャグラー系
  • イマイチつかみどころのないミラクルジャグラー

大体こんな感じかと思います。

ミラクルジャグラーの設定をバシッ!っと読める人がいたら、超強いと思います。が・・・僕自身それは難しいと判断しています。まず打たないジャグラーの代表がミラクルジャグラーですから。

さてさて、そうなった場合、最近葉月さんが好んで打ってるGOGOジャグラーも、ボーナス確率差が薄く、履歴打ちには適さない機種のように思います。

一般的に履歴打ちの良く行われる種類は、REGにある程度差のある、マイジャグラー系かアイムジャグラー系になるのではないかと思います。

自分が打つと低設定に変貌する

良くあるんですよ。

『うっは!ラッキー!BIGもREGも当たってるし、悪くても設定5はあるだろ~』って状況から・・・

『前の人・・・これどうやって当てたんだよ!』って言うくらい、自分で打つと当たらなくなると言う。当たっても連荘せずに、再度300回転くらい持って行かれると言う。

だからこそ、パチスロ 追わない選択と言う記事でも書きましたが、疑わしきは罰せず・・・じゃないですが、疑わしきは低設定のスタンスで立ち回る必要性があるんだと僕は思っています。

もちろん凄く強い根拠(その島に1台は高設定があり、それに該当している等)があれば話は別ですが、前任者の履歴が良いだけなら、早見切りは十分にアリだと考えています。

履歴打ちと言う視点で見るなら、ジャグラーシリーズでその状況の台にありつける事って、そこそこあると思うんです。だから無理して追わなくても、また座れるよねみたいな気持で打つのが良いんじゃないかと。

確かに前任者の履歴が良いとヤメにくいし、ヤメた直後にザックリ出されたら・・・とか考えてしまいますが、それはそれで結果論と僕は捉えています。

なんと言いますか、自分に縁が無かったんだ~みたいな感じで。

どうして高設定挙動の履歴になる?

だったらいつも思うんですよ。何も高設定の数字にならなくても良いじゃんって(笑)

でもこれって実は、ものすごく微差の引きの違いでなってしまうものなんですよね。

アイムジャグラーで考えてみるなら、BIG確率の差が薄いので、BIGだけいっぱい引いてても高設定の確信は得られません。が、これが面白い所で、やたらREGに偏る高設定もある以上、やたらBIGに偏る高設定もあるんですよね。

それでも、設定差としては薄い所なので、REGに寄った台に比べると根拠は薄くなります。

となると、REG確率を見る事になるわけです。

アイムジャグラーのREG確率はざっくりと3段階設定。

  • 低設定:1/450
  • 中間設定:1/330
  • 高設定:1/270

低設定と高設定のREG確率差はおよそ1.66倍。

中間設定と高設定のREG確率差はおよそ1.22倍。

パチスロの抽選は、レバーを叩いた時に乱数を取得する・・・という仕組みですが、同じ乱数を取得した時に、高設定なら当たりだけど、低設定ならハズレみたいな感じになっています。

このアイムジャグラーの確率差で考えてみると、設定56ならREG当選するフラグを、中間設定で引いたら・・・約80%の確率でREG当選します。約20%はハズレ扱いになります。

同様に、低設定でって考えると、約60%の確率でREG当選します。約40%はハズレ扱いになります。

具体的に書いてみると・・・クジの数が仮に1~2700までの2700本あるとして・・・

  • 高設定:1~10がREG
  • 中間設定:1~8がREG (9番10番を引いた時に設定差が出る)
  • 低設定:1~6がREG (7番~10番を引いた時に設定差が出る)

とこんな感じですね。ここで7番引いてハズレた!とかわかれば一発で看破なんですけど、そんなもの見えないですからね(笑)

ここでパチンコで以前あった80%ループ確変機を想像してみると、80%確変機で15連とか20連とかしている台がありましたよね?

そう考えると、中間設定なんだけど、9番10番を引かずに、1~8番を20連続で引く事もありえるわけです。そうなると、その台は高設定と同じREG確率になるわけです。

60%だとしても、5回連続で当たりを引いて、1回ハズしてまた5連続で当たり!なんて事もありえます。そうすると、高設定より1回だけ当たりが少ない計算になり、挙動的には中間設定以上の挙動に見えてしまいます。

だから、低設定でも高設定でも、当たった!という評価はできても、当たらなかった!という評価はできないんですよね。本当によくできています。

1/270、1/330、1/450って数字だけ見たら凄く差があるんだけど、1/270の80%とか、1/270の60%とかって言う考え方をすると、なんだか引けてしまいそうな気もしてしまいますよね。

だとすると、特に中間設定域では、高設定の挙動を示してもおかしくない、と言う事もなんとなく理解できるかと思います。

そして、自分が打った時に20%のしわ寄せを食らってハマる・・・なんでやねん。

まとめ

ボーナス確率の良い台に挑戦する事は、良いことだと思います。強い根拠があれば話は変わるが、そうじゃなければ履歴を見てダメそうな台より、良さそうな台の方へ挑戦した方が良い。

ただ、設定差って結構ありそうに見えて、実はちょっとした引きの差でどうにでもなってしまうので、過信はしちゃいけない。

何だか今日はダメそうだな・・・と思ったら早めに見切って、別の機会に挑戦した方が良い時もある。

本文中には書いてないけど、GOGOジャグラーのようにボーナス確率差が薄いと、どれだけ当たっていても設定1の可能性は否定できない。

ジャグラーで中間設定あれば、割と高設定挙動に化けちゃう事もあるから注意しようね!って言うのが今回の記事のまとめとさせていただきます。

回胴回顧録 大花火(ボーナス編)

回胴回顧録サムネイル

僕ごときが語るまでもない。それくらいインパクトもあり、末長くお付き合いした機種。リーチ目もさることながら、演出用の4thリールである『鉢巻きリール』は、今の液晶機種には無いアツさを演出。当たれば600枚!MAX711枚!と言うBIGボーナス。そんな大花火(アルゼ)について書いていこう。

BIGが当たればMAX711枚!

大花火で何が一番わかりやすいかと言ったらコレだろう。

BIGが当たれば平均獲得枚数600枚、MAX711枚と言う獲得メダル。

4号機のBIGボーナスの仕様は回顧録 4号機のタイプで説明しているのでそちらを読んでほしい。

BIGボーナス中の小役ゲームは、ほぼ15枚役かJACインが成立する。

5号機しか打った事無い人には、ピンと来ないかもしれないので、5号機流に説明するなら、エヴァでBIGボーナスを消化中に、REGが3回おまけで付いてくると思ってくれればいい。

そんな夢のような台が存在したのだ。

もちろんREGはREGで別に存在する。その分、ボーナス当選時にREGだった時のガッカリ感はハンパ無い(笑)

MAX711枚の計算方法は・・・4号機はボーナスを揃えた時にも払い出しがあるので、それが15枚。小役ゲームの27Gで15枚役獲得するので純増(15枚-3枚)×27G=324枚。JACインが3回あり、それも15枚払いだすので純増(15枚-3枚)×3G=36枚。JACゲーム(REG)3回消化で純増(15枚-1枚)×8G×3セット=336枚。

15枚+324枚+36枚+336枚=711枚となる。

通常は小役ゲームをフルに30G消化する事は稀で、24G程消化となるので、ここから72枚程少ない639枚くらい取れたりする。

ドッキドキのリプレイハズシ

5号機のHANABIやバーサスでも、チャレンジ中にBARを上段に押してリプレイハズシと言う作業を行う。5号機の場合は厳密には風鈴(ベル)リプリプの特殊リプレイが揃っているんだけどね。

ミスってハナビゲームに移行して『あぁ~』ってなる事もあるけど、これで損する枚数は10枚とか15枚程度の話だと思う。

大花火の場合はなんと・・・300枚くらい損してしまう事も!(笑・・・えない)

バービタハズシと言う言葉を聞いた事があるだろうか?

小役ゲーム中に約1/6で成立するJACインフラグ。それが成立すると、筺体上部の4thが右回りして青ドン表示される。とりあえず右と中を適当に止めると、中段にリプレイ図柄である扇子が中段にテンパイする。残る左リールの中段にバー図柄である<HANABI>をビタッ!

成功すれば左中段にバー図柄が停止し、バーリプリプの形でハズシ(リプレイの取りこぼし)成功!1コマ早いとバー下のリプレイが。1コマ遅いとその上のリプレイが降ってくる。

3回JACインさせるとBIGボーナスは終わってしまう・・・と言う事は・・・この1/7をBIG開始直後に3連続で引いたら・・・そしてハズシをミスったら・・・387枚で終わってしまうのだ。マジで300枚損するシステムです。

じゃぁビタできないと打てないじゃん?って思うかもしれないが、その辺は安心の初心者ハズシがあって、3連ドン付近を狙うと75%の確率でハズシをしてくれる機能がある。

厳密にはレバーを叩いてJACイン成立時に既に3連ドンハズシができるか否かが3:1で決まっている。5号機で言えば3/4でドンリプリプ、リプ揃い、バーリプリプが同時成立していると考えて貰えればいい。1/4でリプ揃い、バーリプリプが同時成立していると言う状況。

打ち手にはそれがわからないので、確実にハズシたければバービタ!75%に期待するならドン狙い!いずれもズルッ!と滑ったら吐血する。

通常は3回目のJACインをさせない為にハズシを実行するのだけど、これが怖いから2回目のJACインからハズシていく、保険ハズシなんてしていました。1回失敗しても3回目があるさ!という心の余裕でバービタハズシをする。

いやー凄いよね!『BIGボーナスだけでどれだけゲーム性が詰まっているんだよ!』って言う。

でもBIG確率が重いのでしょう?

いやいや、回胴回顧録 ゲゲゲの鬼太郎赤の時に、4号機のボーナス確率の下限と上限の確率設定の話をしていますが、設定1の下限は1/441・・・当時のアルゼの台の乱数は16384本だったので、16384÷441=37.15と言う事から、大当り乱数は38本無いとNGとなってしまうので、16384÷38=431.157が設定1の下限となる。

今のジャグラーでBIG1回の獲得枚数の2倍以上獲得枚数があるのに、ジャグラーの設定6の大当たり確率の2倍より当たりやすい。凄くない?

ですから、設定6は1/240なんて破格な確率設定なわけ・・・あるんです!

マイジャグラーの設定6のBIG確率で、BIG引いたら600枚オーバー!

それゆえ、設定1でも機械割は100%を超え、設定6に至っては機械割140%オーバーと言う、どんな仕様や・・・普通に打ったらどうやったら負けるのか?と言う台でした。

大花火の設定6で負ける・・・なんてヒキがかなり悪くない限り無い!と言っても良いくらい。

むしろ、+3000枚程度でも「え・・・本当に6だったの?」って言われるくらいに。

僕自身、確実に設定6(設定確認済み)!と言う大花火は2回打ちました。1度は終日稼働で+9800枚。もう一回は夜から大花火の設定が6打てる抽選に当たって4時間程度でまさかの+7000枚。後者に関しては実は裏物だった疑惑もありますが(笑)

それ以外にも知らず知らずに打っていた事もあると思います。

大花火のボーナスだけ語ってもこれだけの内容なのですが、まだ通常時がどんなのか書いていきたいので、それは記事を分ける事にします。

初めての記事分割スタイル!いや、大花火にはそれだけの価値があると僕は思っています!次回の回胴回顧録は『大花火の通常時に関して』です。お楽しみに!

やっぱ甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?

甘デジとAタイプ打ってたら勝てる?

時々言われるんですけど、甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?って言われる事があるんですよ。むしろ「あんた堅いわ、Aタイプ打つだけえらいわ」って言われる事もあるんですね。で、その辺についてちょっと違うよ!ってのを書いていきますね。

単純にAタイプと甘デジが好きなだけ!

ほんとコレなんですよ。で、Aタイプや甘デジばかり打ってるから、勝ち負けの経験も増えて行くから、少しずつ立ち回りが完成していってるってだけなんですよ。

恐らくですけど、パチンコのミドル機を主体で打ってる人から見ると、甘デジって当たるけど増えるビジョンが見えないとか、勝てるビジョンが見えないって感じがあるんと思うんです。

あとは、1回の当たりが500個の玉とか、300枚のメダルとかっていうチマチマした出玉にイラつきを覚える人もいるんじゃないかと思うんです。

僕の場合はそれの反対で、そのチマチマした玉やメダルを積み重ねていく事がすっごい楽しいんです。だからAタイプや甘デジを打つんです。

僕自身もAタイプで下手すると1500枚くらいマイナスを食らう事もあるし、そうなると結構凹むんですよ。

でも本当に「甘デジとかAタイプ打たな勝たれへんかな?」って言われると、甘デジとAタイプ舐めんな!って思っちゃうんです。なんと言うか『それやってりゃ勝てる』みたいな取られ方と言うか、負けてる理由が『AT機やミドル機を打ってるせいだ』と言う取り方ができると言うか。

結局甘もミドルも終着点は同じ

甘デジだと基本的に海主体で打ちますが、初当たりを取った時の出玉は1300個くらい。

時々16R当たりを良く引ける時や、連荘に恵まれる時なんかもありますが、精々知れています。結局1300個くらいに安定しやすくなっちゃうんですよね。

だから、期待収支マイナスの台を打ち続けると、安定して負ける事になってしまいます。

だからこそ極力、効率よく回せる台とか、大当りの玉を一発でも多く取ってやろうとか考えるわけです。

で、これが甘デジ打ってるおっちゃん、おばちゃんらがトータルで見るとしっかり負けて行く理由なんです。安定して負ける台を、より負ける打ち方をするんだから当然です。

それは、パチンコの期待収支って何?の時に期待収支計算の例を示していますが、1回転当たり+2個くらいの期待収支を狙って打ってるわけですから、以下に通常時の回し方が重要かって事になるんです。当たる当たらないで言えば、そんなものはわからないなんです。

実はミドル機も似たようなものなんです。1回転当たりの収支で言えば+2個くらいの台があれば、かなりいい方です。ただ、ハマった時のマイナスが大きく、連荘した時のプラスも大きくなるので、そう言う1回転で+2個みたいなイメージが無いだけです。

確率分母が大きければ、それだけバラツキが発生しますから、そのバラツキが運とかヒキと言う部分で関与してくるんですね。反対に確率分母が小さかったり、ラウンド振り分けが安定してたり、連荘が安定しやすい台はそれだけ運やヒキと言う部分が関与しにくくなるわけですね。

最終的にその両者は同じ結果に結び付いちゃうんです。

だから甘デジを打てば勝てるとかそういう話ではないってことなんです。

当然ながら、甘デジを打てば当たると言う意味で言えば正解です。

パチスロの場合はちょっと違う

同様に、パチスロにおいても、AT機だろうが、Aタイプだろうが、設定に応じた終着点は概ね決まっているので、同様の結果を生みます。

パチンコと違いは、平均してパチスロはAT機だと高設定の機械割はAタイプより高く、低設定域の機械割はAタイプと大差ないと言う事。あくまでもメーカー公表値ね。

なので、パチスロだと設定6を打ったら、AタイプよりAT機の方が、計算上2倍くらい勝てたりします。

要するに、ちゃんとAT機で設定を狙える人なら、AT機の方が勝ちやすいはずなのです。

そのAT機主体で打って勝てていないと言う人は、設定をつかめていないとか、ゾーンや天井を利用した立ち回りが出来ていないと言う事になります。

僕自身、AT/ART機の知識は乏しいので、ゾーン等を上手に利用した立ち回りは苦手です。

では、AT機でうまく立ち回れない人がAタイプなら勝てる!と思って打つとどうなるでしょう?

高設定をゲットしてもAT機より勝てる枚数は半分程度。なのに設定1に座った時の負けはそれなりに負ける。これって悪循環ですよね。

結局勝てるかどうかは、理論上、機械割100%より高い台・・・というか少なくとも103%程度ある台を打ち続けられるかと言う事になってしまいます。

結局Aタイプか否かより、設定ということになります。

単純に僕の場合はAタイプが好きで、そればかり打ってるし、数値もそればかり調べてるから、設定を推測すのが得意(だと思っている)。反対にAT機やART機は推測要素をうまく把握できていないので、設定推測が下手なんです。

甘デジとAタイプの優位性

では甘デジとAタイプに優位性はさほどないのか?と言うと、初期投資額に優位性があったりします。

特に甘デジにおいてですが、いくら効率よく回せても当たらないと言う現象が発生します。その時に、どこまで投資できるか?と言う悩みが発生するのですが、当然ながらハマる時はミドル機の方がハマりやすく、甘デジの方がハマりにくい傾向にあります。

何言ってんだ?当たり前だろう?って思うかもしれませんが、結構重要な事なんです。

軍資金が尽きたらゲームオーバーなわけですから、勝つ事を前提と考えると、まとまった軍資金と、尽きる前に当たる必要性が有るんです。

だから、軍資金の乏しい時は、本来ならまずまとまった軍資金を貯える必要があるのです。その次に、その貯えた軍資金で耐えられるスペックの台を打つと言う事になるのです。そうすると、上手に打てるなら甘デジを打つと言うのは、いきなりミドル機を打つより優位性はあると考えられます。

結局パチンコの場合はミドルも甘デジも期待収支はパチスロ程かわらないので、より軍資金が少ない時はメリットとなるのです。

もちろんこれは、効率よく回せる台で、上手に打てる事を前提にした話です。

まとめ

甘デジを打てば、Aタイプを打てば勝てるとか、堅い、と言うのは、荒れにくいという意味で言えば正しいかもしれない。けど、それをやってるから勝てると言うのは別物である。

結局はパチンコであれば、期待収支をプラスにする打ち方ができるかどうか。

パチスロであれば、機械割のより高い台(高設定)を打てるかどうか。

この2点だけなのだろうと思います。

特に、期待収支マイナスの甘デジなんて打ち続けたら、安定して負けて行くので目も当てられません。

そんな中で、ゲーム性的に好きなのがAタイプや甘デジだったので、僕はそれを打っていると言うだけの事ですね。反対にAT機の設定推測はめちゃくちゃ下手です。バジリスク絆や、凱旋を上手に打つ人は、僕から見ると本当にスゴイって思います。

AタイプとAT機とか、甘デジとミドル機とか・・・と言うよりは、勝ち負けで言えば自分にとって得手の良い台と、それに対する軍資金を作る事が重要じゃないかなって思います。

以上の事から、決してAタイプや甘デジを打てば勝てるってもんじゃないよ!と言う事の結論とさせていただきます。

最後にもう一度だけ・・・甘デジとAタイプを舐めんじゃねぇよ!